ふくろう掲示板

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高等部 修学旅行事前学習(空港見学)

 
 
 高等部2、3年生は6月7日(火)から10日(金)まで3泊4日の日程で、関西方面への修学旅行が予定されています。修学旅行までいよいよ2週間となったこの日、普通科3,4課程の生徒計8名が福島空港へ行き、搭乗体験学習を行いました。
 カウンターでの手荷物預けから保安検査、搭乗ゲートから飛行機へ、そして到着後の手荷物受取までの一連の流れを体験させていただいたことで、生徒達は飛行機搭乗の具体的なイメージをもつことができ、当日が待ちきれないという様子が見られました。
 丁寧な説明、対応をしていただきました(株)ANAエアサービス福島の皆様、本当にありがとうございました。当日もよろしくお願いいたします。

中学部 学部集会

 
 

 中学部では毎週月曜日に、学部集会を開いています。

 校歌斉唱後、週番からの報告、担当の先生方からのお話があり、連絡等も行われます。

 今週の集会では、衣替えに備えて服装についてのお話と、先日の陸上部の大会で入賞した生徒の紹介と、それぞれが自己ベストを更新したことを紹介するお話がありました。

幼小学部 運動会

 
 

爽やかな五月晴れの下、幼小学部の運動会が行われました。

入場行進から始まり、かけっこ、玉入れ、つなひき、紅白リレー等の競技を予定通りに行うことができました。子どもたちは、保護者や地域、来賓の皆様の温かいご声援を受けながら、これまでの練習の成果を十分に発揮することができました。

今年の運動会は、赤組、白組とも勝旗を4本ずつ獲得し、仲良く引き分けとなり全員が笑顔いっぱいとなりました。

中学部 中体連陸上大会

 
 

 5月18・19日の2日間、快晴の開成山陸上競技場にて中体連陸上大会が行われました。生徒たちは100m走や200m走、砲丸投げ等に出場し、それぞれに全力を尽くしました。

 200m走に出場した選手は、決勝戦に進出し8位入賞となりました。

 夏のように暑い2日間の大会で得られた成果や課題を糧に、これからの練習に取り組んでほしいと思います。

福島県障がい者総合体育大会の表彰

 

 5月15日に行われた福島県障がい者総合体育大会では、陸上部やスポーツレクリェーション部などから多くの生徒が参加し、それぞれの種目で健闘しました。

 学部集会で入賞した生徒に、教頭先生から努力を称える言葉とともに、メダルの授与を行いました。

 大会当日は、応援に来てくれた生徒がいたり、以前聾学校にいた先生方もいたりして、お互いに顔を合わせる良い機会となりました。入賞する/しないに関わらず、スポーツを通して様々な人との触れあいを大切にして、自分の可能性を広げていってほしいです。

第54回福島県障がい者総合体育大会 フライングディスク競技

  
 5月15日(日)、好天に恵まれる中、第54回福島県障がい者総合体育大会があづま総合運動場で開催されました。高等部からは6名の生徒がフライングディスク競技の個人競技種目アキュラシー5にエントリーし、熱戦を繰り広げました。
 全員が自己ベストを更新し、十分力を発揮することができた試合結果に満足の表情でした。
また、それぞれ真剣な表情で挑む姿に保護者のみなさんもあたたかい拍手をおくっていました。

小学部 児童会総会

 
 
 5月12日() 小学部4~6年生の児童による児童会総会が実施されました。平成28年度の広報委員会と生活委員会の活動計画、児童会行事や週番活動の計画などを、担当の児童が報告し、みんなからの質問・要望を受けました。多くの質問・要望があり、担当の児童も質問・要望に適切に答えることができており、非常に活発で充実した児童会総会となりました。

 最後に、校長先生から広報委員会と生活委員会の委員一人一人に任命証を授与していただきました。自分たちの学校生活をより良くしていくために、みんなで協力しながら児童会活動を行っていきます。

小学部4年 郡山消防署見学

 
 
4月27日(水) 小学部4年生は、社会科「火事からくらしを守る」の学習で、郡山消防署を見学しました。消防署では、地震や煙を体験したり、管内からの通報を通信指令室でまとめて指令を出す様子や救助活動の訓練を見学したりしました。子ども達は、消防士の皆さんの真剣な救助活動の様子を間近で見て感心していました。また、消防車両や珍しい道具の使い方等についての説明を熱心に聞いたり、質問をしたりして、消防署の取り組みや災害時に自分たちがどのように行動したらよいか等、様々なことを知ることができました。
 消防署の皆様、本当にありがとうございました。

中学部 部活動の入部に向けて

バドミントン部の練習 バドミントン部の練習
陸上部の練習 陸上部の練習
スポーツレクリェーション部の練習 スポーツレクリェーション部の練習

 中学部にはバドミントン部、陸上部、スポーツレクリェーション部があり、1年生にとってはどの部活に入るか、2・3年生にとっても、自分の部活に何人来てくれるかは大きな関心事となっています。1年生はそれぞれの部活動を見学し、体験入部で少しだけ練習に参加し、保護者と相談しながら最終決定していきます。

 まだ入学してすぐの1年生にとって練習は厳しく感じるかも知れませんが、成長していくこの時期にスポーツに親しみ体を鍛えることは、一生の財産となります。楽しんで参加していってほしいと思います。

 また、2・3年生にとっては、先輩として後輩の面倒をみることも大事な勉強です。どのように声をかけアドバイスしていけばよいか、考えながら日々の練習に臨んでほしいと思います。

 5月にはそれぞれの部活で大会が予定されています。それぞれの頑張りに期待するところです。

小学部 大槻小学校との交流クラブ活動

  
 
 4月20日(水)小学部4~6年生と大槻小学校4~6年生との交流クラブ活動が本日よりスタートしました。4~6年生12名は、パソコン、オセロ・将棋、屋外スポーツ、卓球・バドミントン、理科、料理の各クラブで大槻小学校の子どもたちと一緒に活動します。今日は各クラブで今年度の活動計画について話し合いました。

 大槻小学校の先生にFM補聴システムの送信機を付けて話してもらったり、本校教員が手話通訳を行ったりすることで、本校の児童も分かりやすい状況でクラブ活動に参加しています。
 子どもたちは、次回から本格的に始まる交流クラブ活動を、今からとても楽しみにしています。

小学部 「家庭の交通安全推進員」委嘱状交付式

  
  
 4月18日(月)、大槻交番から宮森さんが来校し、小学部6年生5名へ「家庭の交通安全推進員」委嘱状を交付していただきました。「家庭の交通安全推進員」に委嘱された5名は、進んで交通安全に努め、交通のきまりを守り、みんなのお手本になることを約束しました。

 また宮森さんから、「道路の右側を歩くこと」「信号を必ず守ること」「絶対に道路へ飛び出さないこと」の3点についてお話をいただきました。小学部の子どもたち全員で交通ルールをしっかりと守り、絶対に交通事故に合わないようにすることを再確認しました。

 

中学部 生徒会総会

生徒会総会1 生徒会総会2
生徒会総会3 生徒会総会4

 4月15日、生徒会総会が行われました。加藤教頭先生から、生徒総会は何のためにあるのか、という問いかけと、自分の意見をもって参加してほしいというお話がありました。生徒会行事の報告や会計報告などが生徒会役員から行われ、初めて参加する1年生は、扱う予算の大きさに驚いたり、承認の際に積極的に拍手をしたりして、それぞれの気づきや考えをもって参加しました。
 役員の生徒は準備時間が短いながらも、家や寄宿舎で自分の担当のところを準備して当日に臨みました。それぞれが自分の役割を意識し、仕事を全うすることができました。

高等部 新入生歓迎会

 
   

 4月15日(金)1校時から4校時に、新入生歓迎会が実施されました。生徒会長の「今日は楽しみながら交流を深めましょう。」との元気にあいさつの後、チームに分かれて伝言ゲーム、オリエンテーリング、キックベースボールを行いました。
 伝言ゲームでは、ジェスチャーのみで最後まで正確に伝わるグループがある一方で、伝えていく過程で内容が徐々に変わっていくグループもあったり、またオリエンテーリングではグループ全員で協力しながら校舎内の各所に掲示された問題を解き、キックベースボールでは多くの珍プレー好プレーがあり、生徒も教師も全員が、頭も体をフル稼働させながら楽しみました。
 前日まで生徒会役員が、どのようにしたらよりよい会になるのか一生懸命思案し検討した結果、新入生と在校生、教員が大いに交流を深め合うことができた会となりました。

小学部 かんげい会

 
 
4月15日(金) 小学部児童会「かんげい会」を行いました。
 今年度、小学部は新1年生4名と2学年の転入生1名を迎え、21名となりました。在校生も新しいお友達も、すぐに仲良くなりました。児童会を中心とした在校生全員が、新しいお友達に喜んでもらおうを似顔絵や招待状、飾り付けなどの準備を行い、本番の今日は、係の仕事を責任をもって行いながら、協力して会を進めました。各学年ごとの自己紹介やゲームで楽しく遊びました。新1年生も転入生も、お友達と楽しく過ごすことができました。これから、友達と一緒に学び、たくさん活動し、楽しい学校生活を送りましょう。

中学部 対面式・歓迎会

生徒会役員が主催しました レクリェーション ALTの先生とのふれあい

 4月12日 生徒会の企画運営による対面式と歓迎会が行われました。生徒会長から歓迎のあいさつがあり、それから学級ごとに自己紹介を行いました。それぞれの個性が伝わる発表ができました。また、今年お世話になるALTの先生も参加し、自己紹介をして頂いたり歓迎レクリエーションにも参加して頂いたりしました。みんなの前で発表したり、学年や学級を越えて一緒に活動する機会となりました。

小学部 お花見会

  

 小学部恒例の「お花見会」を満開の桜のもとで行いました。風の強いやや肌寒い天候ではありましたが、子どもたちは元気いっぱいでした。校庭で花見をした後、場所を体育館に移して花見団子を食べたり、みんなで手つなぎ鬼ごっこをしたりして楽しく活動しました。
 「桜の花も満開、子どもたちの笑顔も満開」のお花見会となりました。

中学部 新年度スタート

 部活紹介(陸上部)  部活紹介(バドミントン部) 部活紹介(スポーツレクリェーション部)

 新入生6名を迎え、平成28年度の中学部は26名のスタートとなりました。入学したばかりの1年生は、まだ慣れない制服に中学部の時間割などに戸惑いながらも、毎日元気に過ごしています。2・3年生は先輩として、部活動での歓迎の準備や係活動をこなしたり、行事の準備をしたりしています。
 満開の桜のもとで写真を撮ったり、部活紹介・見学があったり、この時期ならではのイベントがたくさんありますが、1つ1つを楽しみながら、学習にも前向きに取り組みながら、28年度の中学部を作っていければと思います。

幼稚部 おだんごを作って、お花見をしたよ

 
4月11日(月) 学校の桜も満開を迎え、風にひらひらと舞っています。幼稚部では、おだんごを作り、お花見をしました。だんごの粉を「まるめる」、なべに入れて「ぐつぐつ、ゆでる」、「あんこ」と「きなこ」をつけて、できあがり! 活動ごとに言葉で確認し、楽しくだんごを作りました。
 外に出ると、満開の桜が目に入り、子ども達は「わー、さくら!」「さくらが、さいた!」と嬉しくてたくさんお話しました。みんなで作ったおだんごを食べ、「あまいね。おいしいね。」と笑顔もいっぱい、体中で春を感じました。

あいさつ運動

 
4月11日(月) 児童会・生徒会による「あいさつ運動」
 4月6日(水)~12日(火)は、小中高等部合同で「あいさつ運動」を行っています。
 今年度、本校では生徒指導部を中心に、「自らあいさつする態度を身につける」ことを目標に取り組みます。今年度最初のあいさつ運動では、朝、児童会・生徒会役員が玄関前に立ち、中・高等部の生徒が模範となって、登校した児童生徒に元気に挨拶を行いました。これから、こうした「あいさつ運動」の輪を広げ、みんなが元気よくあいさつできる学校となるようにしていきます。

幼稚部 第1学期始業式

 
4月8日(金) 幼稚部第1学期始業式を行いました。
 今年度は、4歳児が1名、5歳児2名の3名がそれぞれ進級して新年度を迎えました。
4歳児は「らいおん組になったよ」、5歳児は「きりん組になったよ」と、とても嬉しそうです。校長先生から「みんなで楽しく、元気に遊びましょう」とお話をいただき、「わかりました。」と、元気な返事もできました。今年も、お友達とたくさん遊んだり、色々な活動をしたりすることが、とても楽しみですね。 

高等部 対面式・部活動紹介

 
 
 今年度初の生徒会行事となる対面式が4月7日(木)6校時に実施されました。新入生と2・3年生、そして教員の顔合わせを行う式です。今年度は新入生5名を迎え、高等部23名でのスタートとなりました。校長からは「困ったときには先輩に相談し、みんなと協力しながら高等部生活を充実したものにしましょう」、生徒会長からは「早く名前を覚えて、楽しい学校生活を送りましょう」との話があり、その後学級ごとに自己紹介を行いました。それぞれ趣味や特技、今年度の目標など、個性あふれる自己紹介がありました。

 自己紹介の後は部活動紹介があり、バドミントン部・卓球部・スポーツレクリエーション部・文芸部、特設陸上部、それぞれが新部員の入部を期待し活動の楽しさをしっかりとアピールしていました。

 これから始まる新生活に期待が膨らみます!

平成28年度 入学式

 
 
4月6日(水) 平成28年度入学式が、本校体育館で挙行されました。
 学校の周りの桜の花が咲きはじめた本日、本校では小学部に4名、中学部に6名、高等部に5名の新入生を迎えました。15名の新入生は、保護者やご来賓、在校生や職員の暖かな拍手の中を少し緊張した面持ちで入場しました。その後、一人一人は、呼名を受けて元気に堂々と返事をし、校長より入学を認められました。校長式辞や父母と教師の会会長からの祝辞、多くのご祝電をいただき、新入生に向けてお祝いと励ましの言葉が贈られました。
 新入生の皆さん、一人一人の目標の実現に向けて多くのことに挑戦し、友達と一緒に助け合い学び合いながら、楽しい学校生活を送りましょう。

平成28年度 着任式及び始業式

 
 
4月6日(水) 着任式及び第1学期始業式を行い、新年度が始まりました。
 今年度、本校には26名の職員が着任しました。芳賀孝美校長をはじめ、全員が子ども達と会えるのを楽しみにしており、対面した子ども達も、聾学校に迎え入れる気持ちを込めて「よろしくお願いします」と大きな声で挨拶しました。
 続いて、第1学期始業式では、校長から各学部の児童生徒に向けて、「いろいろなことを体験しながら楽しく学びましょう。自分のやりたいことを見つけて実現させましょう。卒業後の進路について具体的な目標をもち、自分を成長させましょう。」と話がありました。その後、子ども達は大きな声と表現豊かな手話で校歌を斉唱し、新年度への期待感に満ちた始業式でした。

平成27年度離任式

 

 3月28日午後1時30分から離任式が行われました。
 今年度は、26名の先生がご退職及び異動となります。校長先生からの転退職される先生方のご紹介の後、お一人お一人から、心温まるお話ををいただきました。
 在校生代表から転退職される先生方へ、感謝の思いを込めた花束の贈呈が行われ、大きな拍手でお別れしました。
 転退職される先生方、本当にありがとうございました。

平成27年度修了式(幼・小・中学部)

                
                   
   3月23日(水)幼稚部、小学部、中学部の修了式が行われ、校長から各学部代表に修了証書が授与されました。
   また、校長から春休みの過ごし方や4月から1年進級するので、学習に運動に目標を持って頑張るようにとの話があり、幼児児童生徒は、真剣に話しを聞き入っていました。
   その後1年間の皆勤賞の表彰があり、最後に全員で校歌を大きな声と手話で歌い、無事に修了式を終えました。4月に元気に登校することを願っています。

郡山アーバンロータリーから寄贈

             
             
    3月16日(水) 郡山アーバンロータリークラブ会長小口憲太朗様他7名の会員の方々が
来校され、ロジャーペン1台、ロジャーマイリンクショートループ2台を寄贈していただきました。
    寄贈していただいたロジャーペンは、騒音が多い環境でも、確実に話者の声を拾い、電
波で飛ばして児童の耳に届けることができるマイクです。実際に、ロジャーペンの性能を会
員の皆様に体験していただき、その性能を実感していただきました。聾学校の様々な学習
場 面に活用させていただきたいと思います。ありがとうございました。

卒業証書授与式

  
 
 
3月16日(水) 第41回 卒業証書授与式
 暖かな春風が薫る本日、第41回卒業証書授与式が挙行され、幼稚部の卒業生3名一人一人に保育証書、中学部5名・高等部3名の卒業生一人一人に卒業証書が授与されました。
 式辞では、「夢や希望を持ち、これからも学び続けることが大切です。聾学校で育てた力を発揮し、堂々と胸を張って、自分らしい人生を歩んでほしいと願っています。」と、校長より卒業生に向けた言葉が述べられ、続いて御来賓の皆様から暖かい御祝辞をいただきました。
 在校生代表からの送辞を受け、中学部全員による「別れの言葉」、高等部卒業生代表から「様々な困難に負けることなく、自分の未来を切り開いていきます。」と、力強い答辞が述べられました。11名の卒業生は、多くの方々に見守られる中、そろって学び舎を巣立ちました。

平成27年度 表彰式並びに記念品贈呈式

 
 
3月15日(火) 平成27年度 表彰式並びに記念品贈呈式を行いました。
 表彰式では、太田賞、学校功労賞、全国聾学校体育賞の栄えある賞に、高等部3年生3名がそれぞれ受賞しました。また、皆勤賞(3年間、欠席・遅刻・早退なし)には中学部3年生が1名、学年皆勤賞(1年間、欠席・遅刻・早退、高等部は欠課もなし)には、中学部3年生が1名、高等部3年生が2名受賞しました。
 続いて、太田綜合病院のご厚意による卒業記念品や本校児童生徒後援会、本校同窓会からの卒業記念品が卒業生に授与されました。
 〇太田賞・・・本校高等部卒業生のうち、学業・人物ともに優れた者に授与されます。
       これは太田綜合病院元理事長 太田辰雄先生の御遺志に基づく「福島県立聾
       学校太田賞基金」によるものです。
 〇学校功労賞・・・学校の内外における部活動、生徒会活動、ボランティア活動等において
                    よく努力し、顕著な実績を上げた者に授与されるものです。

幼稚部 「早く1年生になりたいな」

 
3月8日(火) 「早く1年生になりたいな」
 幼稚部5歳児3名は小学部1年生の教室へ行き、小学部のことを教えてもらいました。1年生のお兄さんは、時間割を見せながら「こくご」の勉強がたくさんあることや、「ずこう」はどんなことを勉強するのかなど、1年生の勉強について、くわしく教えてくれました。また、お兄さんが読んでくれた「はなのみち」(国語)は、とても上手でびっくりしました。
 幼児から「宿題はありますか?」などとたくさん質問したり、「おはじきゲーム」で遊んだりしました。とても楽しくて、1年生になるのが、ますます楽しみになりました。

幼稚部 「お別れ会」

  
 
3月3日(木) 幼稚部の「お別れ会」を行いました。
 これまで、5歳児のお友達が中心となって、幼稚部の活動をまとめてくれていましたが、「お別れ会」は3歳児と4歳児が招待状を作ったり会場を飾ったりして準備をしてきました。3・4歳に招かれて入場した5歳児(卒業生)は、「算数の勉強をがんばりたい」「深いプールに入って泳ぎたい」「国語の勉強で漢字を覚えたい」と、1年生になったらがんばりたいことを堂々と発表しました。プレゼント交換やゲーム、会食で楽しい時間を過ごし、もうすぐ卒業する5歳児のお友達を暖かく送り出す「お別れ会」となりました。卒業生の皆さん、小学部でも頑張って下さいね。

高等部 スポーツレクリエーション部の活躍

 

2月28日(日)に第1回福島県障がい者フライングディスク協会ウインターカップが開催され、高等部スポーツレクリエーション部の生徒5名が参加しました。初めての室内大会の開催で、一般の方から小学生まで68名の参加者がありました。個人戦ではそれぞれ10投中9投、8投、7投を入れ、また団体戦では、20投中10投入れることができ、それぞれの生徒が1年間の練習の成果を十分に発揮することができました。

第一回福島県障害者フライングディスク協会 ウィンターカップ

  
 2月28日(日)に郡山市障害福祉センターで、福島県障害者フライングディスク協会主催 ウィンターカップが行われ、本校中学部からは9名の生徒が参加しました。
 午前中は、個人戦が行われ、午後からは団体戦が行われました。個人戦では10投中8投ゴールする生徒もいました。また、団体戦では、社会人チームが多い中、緊張しながらも協力しながら20投中10投ゴールすることができました。
 生徒それぞれに、日頃の練習の成果を発揮することができました。

小学部 後期 児童会総会

 

2月23日(木) 小学部の児童会では、後期児童会総会を行いました。
 総会では、生活委員会と広報委員会から、1年間の活動報告と反省の発表がありました。また、「かんげい会」や「お楽しみ会」などの行事や、毎週行っている週番活動について反省したことを発表し、来年度の児童会活動につながる活発な意見交換ができました。
 来年度、児童会に加わる3年生も参加し、先輩達の様子を見学して、高学年になる意欲が高まりました。4月には新入生を迎え、楽しく、よりよい学校生活にしていこうと、皆、気持ちを新たにしていました。

幼稚部 「交流お別れ会」

 
 
2月18日(木)19日(金) ひまわり保育園との「交流お別れ会」
 幼稚部の子ども達は、ひまわり保育園まで元気に歩いて行き、1年間楽しく交流を行ってきたひまわり保育園のお友達との「交流お別れ会」を行いました。
 18日は、みんなで会場を飾る作品をグループ毎に作りました。19日は、「交流お別れ会」で風船運びゲームをしたり、今年一番楽しかったことを発表したりしました。最後にプレゼント交換をしました。仲良くなった友達と、たくさん遊んだり、お話したりして、とても楽しい交流会となりました。子ども達は、「また一緒にあそびたいね。」とお話をして、心に残る交流会でした。

ふくしまキッズエコ運動(中学部)

 
 
2月16日(火) 中学部で「ふくしまキッズエコ運動」に参加しました。中学部生徒会には、3つの委員会があります。その中の環境整備委員会では、年間を通し、ペットボトルのキャップ回収を全校に呼びかけてきました。今年は約21500個(50kg)を回収することができました。本日、エコキャップ推進委員会の職員の方が受け取りに来て下さいました。回収したペットボトルのキャップは、500円分のワクチン代となるそうです。生徒たちは、職員の方から頂いたパンフレットを校内に掲示したり、自分たちで回収呼びかけのポスターを作成したりしながら、今後も継続して活動していこうと話し合いました。

PTA専門委員会

 
 
2月12日(金) PTA専門委員会が開催されました。
 総務委員会、学芸委員会、厚生委員会、補導委員会において、今年度の活動の反省と来年度の事業計画についての話し合いが行われました。
 今年度は、総務委員会による教育講演会やPTAバザー、厚生委員会による花いっぱい運動や環境整備活動、補導委員会による挨拶運動や警ら活動などが行われました。また、会報「きびたき」は、学芸委員会の皆様のアイディアによりカラー刷りに一新されるなど、様々な活動が活発に実施されました。
 1年間、PTA活動にご尽力いただいた会員の皆様、ありがとうございました。来年度も、よろしくお願いいたします。

郡山市「少年の主張」コンクール(中学部)

  
  
 2月10日(水)郡山中央図書館で 郡山市「少年の主張」コンクール発表会が行われました。
 郡山市内の小中学校から選ばれた、小学生6名 中学生6名が発表しました。
 その中に、本校中学部3年の室井彩さんも選出され発表しました。
 「聴覚障がいがある私は不幸なのか」というテーマで、毎日発表の練習を積み重ねてきました。
 練習の成果もあり、当日は原稿をすべて覚えて、堂々と発表する事ができました。
 惜しくも最優秀賞は逃しましたが、優秀賞をいただくことができました。

高等部 卒業講習会②

 
 
 3日目の昼食は、市内のホテルにてテーブルマナーに関する講習を行いました。ナイフとフォークを使った本格的フランス料理のテーブルマナーについて講義を受け、緊張しながらも楽しく食事をすることができました。
 この3日間を通して学んだことを、今後の生活の中でも生かしてほしいと思います。

高等部 卒業講習会①

高等部3年生3名は、2月3日(水)~2月5日(金)の3日間、卒業後の生活に向けて、特別時間割による卒業講習を行いました。学校長、学部主事、進路指導主事、生徒指導主事からそれぞれのテーマに沿った講義や、外部講師として郡山市障がい福祉課から2名の講師に来ていただき、手話通訳派遣制度をテーマに、手話通訳が必要になる事例や派遣申請の方法等について分かりやすくお話ししていただきました。

生徒からは、「4月から就職が決まっているが、新人研修の内容の理解に不安を感じている。手帳を活用し、手話通訳制度を上手く利用して、仕事を早く覚えて頑張りたい」、「4月からの大学生活について、口話のみで周囲とコミュニケーションがとれるか心配がある。答えは一つではない、相手の考え方も大切にする、という校長先生からのメッセージが特に心に残った。これからは、視野を広く持ち、たくさんの友だちをつくりたい」との感想がありました。

小学部 社会科見学

 
 
2月5日(金) 小学部5年生は、社会科の学習で福島中央テレビ(FCT)を見学しました。
 報道部においてアナウンサーの方がニュース番組の準備をしているところを見せていただいたり、「ゴジてれChu!」のスタジオで撮影の体験をさせていただいたりしました。お忙しい中、児童からの多くの質問にも答えていただき、テレビ局の仕事で最も大切にしていることは、「時間を守ること」「わかりやすく伝えること」であると教えていただきました。私たちが普段、楽しく見ているテレビが、そこで働く方々の熱意と努力でできていることを学ぶことができました。

高等部 送別会

 
 
 3月4日(木)、卒業生送別会が開催されました。1、2年生は3年生への感謝の気持ちを込めて、放課後などの時間を活用して準備を進めてきました。
 余興では、1年生は手話ダンス「
RISING SUN」を披露しました。息の合ったダンスで、大盛り上がりでした。2年生は
卒業生3人それぞれの「世にも奇妙な物語」のビデオを作り、上映しました。終始笑いに満ちたとても面白い作品でした。
 最後に3
年生から、後輩たちへの思いがこもったメッセージをいただき、思い出のスライドショーで会が締めくくられ、あたたかい雰囲気の中みんなの心に残る送別会となりました。

 3年生のみなさん!ありがとうございました!!

小学部 「冬のお話会」

 
 
2月2日(火)~5日(金) 小学部では、学年ごとに「冬のお話会」を行いました。
 3学期より、子ども達は一人一人がテーマを決めて文章を書き、分かりやすく伝えるための工夫をしながら、発表に向けた練習を行ってきました。
 発表の際には、皆、緊張する気持ちを抑えながら、「発音に気をつけて話すこと」「手話を大きく、はっきりと表現すること」などを目標に、堂々と発表することができました。
 冬休みに経験したこと、創作の物語、10年後の自分への手紙、米作りの記録など、学年ごとに特色のある発表となりました。聞いていた子ども達も熱心に話を聞き、積極的に質問や感想などをして活発なお話会となりました。

幼稚部 「絵本の読み聞かせ」

 
2月4日(木) 幼稚部 「絵本の読み聞かせ」
 ボランティアの方4名が来校し、「もったいない ばあさん」と「シンデレラ」の絵本を読んでくださいました。「もったいない ばあさん」のお話では、「ばあさん」が登場する場面に合わせて、子ども達も一緒に、「もったいない!」と大きな声でかけ声をかけました。「シンデレラ」のお話には、ドキドキワクワクしながら夢中になって聞き入りました。
 ボランティアの方による今年度の「絵本の読み聞かせ」は、今回で終了となり、子ども達が感謝の気持ちを込めて作ったキーホルダーをお礼の言葉とともに贈りました。ボランティアの皆様、1年間、ありがとうございました。

幼稚部  節分

 
2月3日(水) 節分の今日、幼稚部に鬼さんがやってきました。
 子ども達は迫力ある鬼に驚きながらも、「鬼は外~!福は内~!!」と大きな声で言いながら、豆をまきました。それから、鰯を焼いて食べたり、鰯の頭を豆の木にさし、柊をつけて教室の入り口に飾ったりしました。
 子ども達一人一人は、「がんばること」を鬼さんと約束し、「鬼さんと約束したよ。いわしが臭いから鬼さんはもう来ないね。」とホッとした様子でお話しました。

小学部 交流なわとび大会

 
1月27日(水)~29日(金) 大槻小学校との交流なわとび大会(1・2・3年生)
 各学年ごとに行われた交流なわとび大会では、皆、寒さにも負けず、元気に自分の目標に向けて頑張るとともに、児童同士の交流を深めることができました。低学年の子ども達は少しずつ跳べる種目が増えてきているところですが、大勢の友達と競い合うことで、今まで以上の力を発揮することができました。
 今年度最後の交流活動でしたが、児童同士が自然に遊んだり話をしたりする姿が多く見られるようになりました。来年度も、大槻小学校の皆さんと一緒に元気に交流活動ができることを楽しみにしています。

第3回研究推進会議

             
             
   1月28日(木)  福島県学術教育振興財団事業による第3回研究推進会議が本校で行われました。
   この研究は、「聴覚障がい児教育における視覚情報を有効に活用した教育実践事業」において、実際に音声認識システム「こえみる」を活用した研究授業を行い、音声を文字化する有効な指導法について検討するものです。
   「こえみる」を開発しているNTTの方や、実際に授業で活用している本分校の教員が集まって、よりよい活用方法について検討が行われました。授業を受けた生徒たちからは、「手話や、口話以外に文字で情報がしめされ、分かりやすかった。」との声も聞かれ、今後の研究にいかしていきたいと思います。

幼稚部 「ご入学おめでとう大会」


1月28日(木) 「ご入学おめでとう大会」
 福島民友新聞社主催「親と子のつどい ご入学おめでとう大会」が郡山市民文化センターで行われ、幼稚部5歳児3名が参加しました。文化センターに集まった大勢の幼児とともに、ビデオを見て交通ルールの大切さや小学校生活の一日の流れを確認しました。
 幼稚部5歳児3名は、4月から1年生になる友達がたくさんいることを知って励みとなるとともに、小学生になる日がますます楽しみになった様子でした。 

幼稚部 「交流一緒に遊ぶ会」

 
1月27日(水) 幼稚部では、ひまわり保育園との「交流一緒に遊ぶ会」を行いました。
 新年を迎えてはじめての交流会では、ひまわり保育園のお友達が本校に来校し、みんなで体育館を元気一杯に走ったり、音楽に合わせて体操をしたりしました。ゲーム「友達をさがせ」では、同じグループの友達を早く見つけようと、「〇〇くん、こっち!」「〇〇ちゃん、手をつないで!」など、元気に名前を呼び合う姿が見られました。ひまわり保育園の皆さんと、また一緒に遊べる日が楽しみです。

非常食献立

 
 
1月27日(水) 今年度2回目の非常食献立の給食を実施しました。
 非常食献立は、日頃から災害時に備える意識をもつことや、非常食の内容や食べ方を知ることができるように、年に2回実施しています。本校では、災害時に備え、幼児児童生徒のための保存食を備蓄しています。保存食にも賞味期限があり、定期的に入れ替えていくことも必要なので、そうしたことも児童生徒には知らせています。
 今回の献立は、ごはん(アルファ米)、いわし蒲焼缶詰、きんぴらごぼう缶詰、黄桃缶詰、豚汁、水でした。 小学部高学年以上は、缶詰を自分で開けて食べましたが、上手に開けられない児童生徒もいて、経験しておくことが大事だと改めて感じました。
 ご家庭においても、日頃から災害への備えについて、お話していただければと思います。

小学部 交流なわとび大会

 
1月25日(月)26日(火) 小学部 大槻小学校との交流なわとび大会(4年・5年)
 今週は、各学年ごとに大槻小学校に出かけ、交流なわとび大会を行っています。
 5年生は、5分間の持久跳びを合格した人が1名、交差跳びを合格した人が2名いました。「はやぶさ」や「コンドル」など難しい技を跳ぶ大槻小の友達に刺激を受ける児童もいました。
 4年生は、長なわとびで大槻小の友達と円陣を組んで気合いを入れたり、「がんばれ!」「落ち着いて!まだいけるよ!!」と互いに声をかけ合ったりしました。以前、交流活動で行った手話を積極的に使ってくれる大槻小の友達もいました。競技で切磋琢磨することはもちろん、多くの人と楽しくかかわり合う場になっています。