ふくろう掲示板

2016年3月の記事一覧

平成27年度離任式

 

 3月28日午後1時30分から離任式が行われました。
 今年度は、26名の先生がご退職及び異動となります。校長先生からの転退職される先生方のご紹介の後、お一人お一人から、心温まるお話ををいただきました。
 在校生代表から転退職される先生方へ、感謝の思いを込めた花束の贈呈が行われ、大きな拍手でお別れしました。
 転退職される先生方、本当にありがとうございました。

平成27年度修了式(幼・小・中学部)

                
                   
   3月23日(水)幼稚部、小学部、中学部の修了式が行われ、校長から各学部代表に修了証書が授与されました。
   また、校長から春休みの過ごし方や4月から1年進級するので、学習に運動に目標を持って頑張るようにとの話があり、幼児児童生徒は、真剣に話しを聞き入っていました。
   その後1年間の皆勤賞の表彰があり、最後に全員で校歌を大きな声と手話で歌い、無事に修了式を終えました。4月に元気に登校することを願っています。

郡山アーバンロータリーから寄贈

             
             
    3月16日(水) 郡山アーバンロータリークラブ会長小口憲太朗様他7名の会員の方々が
来校され、ロジャーペン1台、ロジャーマイリンクショートループ2台を寄贈していただきました。
    寄贈していただいたロジャーペンは、騒音が多い環境でも、確実に話者の声を拾い、電
波で飛ばして児童の耳に届けることができるマイクです。実際に、ロジャーペンの性能を会
員の皆様に体験していただき、その性能を実感していただきました。聾学校の様々な学習
場 面に活用させていただきたいと思います。ありがとうございました。

卒業証書授与式

  
 
 
3月16日(水) 第41回 卒業証書授与式
 暖かな春風が薫る本日、第41回卒業証書授与式が挙行され、幼稚部の卒業生3名一人一人に保育証書、中学部5名・高等部3名の卒業生一人一人に卒業証書が授与されました。
 式辞では、「夢や希望を持ち、これからも学び続けることが大切です。聾学校で育てた力を発揮し、堂々と胸を張って、自分らしい人生を歩んでほしいと願っています。」と、校長より卒業生に向けた言葉が述べられ、続いて御来賓の皆様から暖かい御祝辞をいただきました。
 在校生代表からの送辞を受け、中学部全員による「別れの言葉」、高等部卒業生代表から「様々な困難に負けることなく、自分の未来を切り開いていきます。」と、力強い答辞が述べられました。11名の卒業生は、多くの方々に見守られる中、そろって学び舎を巣立ちました。

平成27年度 表彰式並びに記念品贈呈式

 
 
3月15日(火) 平成27年度 表彰式並びに記念品贈呈式を行いました。
 表彰式では、太田賞、学校功労賞、全国聾学校体育賞の栄えある賞に、高等部3年生3名がそれぞれ受賞しました。また、皆勤賞(3年間、欠席・遅刻・早退なし)には中学部3年生が1名、学年皆勤賞(1年間、欠席・遅刻・早退、高等部は欠課もなし)には、中学部3年生が1名、高等部3年生が2名受賞しました。
 続いて、太田綜合病院のご厚意による卒業記念品や本校児童生徒後援会、本校同窓会からの卒業記念品が卒業生に授与されました。
 〇太田賞・・・本校高等部卒業生のうち、学業・人物ともに優れた者に授与されます。
       これは太田綜合病院元理事長 太田辰雄先生の御遺志に基づく「福島県立聾
       学校太田賞基金」によるものです。
 〇学校功労賞・・・学校の内外における部活動、生徒会活動、ボランティア活動等において
                    よく努力し、顕著な実績を上げた者に授与されるものです。

幼稚部 「早く1年生になりたいな」

 
3月8日(火) 「早く1年生になりたいな」
 幼稚部5歳児3名は小学部1年生の教室へ行き、小学部のことを教えてもらいました。1年生のお兄さんは、時間割を見せながら「こくご」の勉強がたくさんあることや、「ずこう」はどんなことを勉強するのかなど、1年生の勉強について、くわしく教えてくれました。また、お兄さんが読んでくれた「はなのみち」(国語)は、とても上手でびっくりしました。
 幼児から「宿題はありますか?」などとたくさん質問したり、「おはじきゲーム」で遊んだりしました。とても楽しくて、1年生になるのが、ますます楽しみになりました。

幼稚部 「お別れ会」

  
 
3月3日(木) 幼稚部の「お別れ会」を行いました。
 これまで、5歳児のお友達が中心となって、幼稚部の活動をまとめてくれていましたが、「お別れ会」は3歳児と4歳児が招待状を作ったり会場を飾ったりして準備をしてきました。3・4歳に招かれて入場した5歳児(卒業生)は、「算数の勉強をがんばりたい」「深いプールに入って泳ぎたい」「国語の勉強で漢字を覚えたい」と、1年生になったらがんばりたいことを堂々と発表しました。プレゼント交換やゲーム、会食で楽しい時間を過ごし、もうすぐ卒業する5歳児のお友達を暖かく送り出す「お別れ会」となりました。卒業生の皆さん、小学部でも頑張って下さいね。

高等部 スポーツレクリエーション部の活躍

 

2月28日(日)に第1回福島県障がい者フライングディスク協会ウインターカップが開催され、高等部スポーツレクリエーション部の生徒5名が参加しました。初めての室内大会の開催で、一般の方から小学生まで68名の参加者がありました。個人戦ではそれぞれ10投中9投、8投、7投を入れ、また団体戦では、20投中10投入れることができ、それぞれの生徒が1年間の練習の成果を十分に発揮することができました。