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2023年5月の記事一覧

電話リレーサービス模擬体験(高等部)

 自立活動では社会に出た時のための様々な学習を行っています。今回は電話リレーサービスについての模擬体験です。

iPadを使用して、離れた相手に手話で情報を伝える練習をしました。

 「画面から手話がはみだしてしまった」「手話が早すぎて読み取りにくかった」など、体験した生徒からは反省が出ました。

この反省を生かして、2回目の体験学習を実施しようと思います。

中体連 県中地区陸上競技大会

 5月17日(水)18日(木)の2日間、田村市陸上競技場で開催された県中地区陸上競技大会に中学部の生徒7名が参加してきました。大会当日は、焼けつくような暑さでしたが、日頃の練習の成果を存分に発揮しました。上位大会への進出はなりませんでしたが、今回の大会で得た経験をこれからの学校生活や次の大会への糧としてほしいと思います。

   

    

 

 

 

 

 

 

 

幼小学部運動会

 5月20日(土)に、令和5年度幼小学部の運動会が行われました。前日の雨で校庭での実施が心配されましたが、当日の朝には何とか校庭のコンディションも整い、ほぼ新型コロナウイルス感染症が拡大する以前の形で実施することができました。

 子ども達は、この日のために各種目の練習を積み重ね準備をしてきました。本番では練習の成果を発揮し、各組のキャプテンを中心に精一杯競技に取り組み、力いっぱい応援し合いました。

 勝負に勝敗は付きものですが、勝っても負けても、一人一人にそれぞれの頑張りが見られ、充実感を味わうことができた運動会になりました。

 当日は、御来賓、保護者の皆様におかれましては、お忙しい中お越しいただき大変ありがとうございました。

 

 

 

 

寄宿舎の様子

 対面式

4月13日(木)に対面式を行いました。

 舎生会会長から新入舎生に向け「初めての寄宿舎生活で不安なことがあると思いますが、分からないことがあれば気軽に話しかけてください。今日の対面式で名前と顔を覚えて、1年間楽しく生  活していきましょう。」と歓迎の言葉がありました。新入舎生代表からは「親元を離れて過ごすのは不安ですが、自分の事は自分でできるように頑張りたいです。これからよろしくお願いします」とお礼のあいさつがありました。

 一人一人が緊張した表情で自己紹介をしていましたが、これから一緒に生活していく仲間の顔と名前を知る機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

歓迎レクリエーション

 4月20日(木)に歓迎レクリエーションを実施しました。

 舎生会役員が企画した「ジェスチャーゲームとクイズ」を男子棟と女子棟に分かれて行いました。ジェスチャーゲームでは、動物や友達、指導員の特徴を上手に表現していました。また、自己紹介カードをもとに作ったクイズでは、真剣な表情で答えを考え、正解するとガッツポーズを見せていました。短い時間でしたが、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごすことができました。

舎生会総会

 4月26日(水)に舎生会総会を行いました。

 行事報告や会計報告が行われ、舎生は自分たちの生活について真剣に考えながら参加していました。総会の最後には、舎生会役員から「コロナ禍の制限のある生活から、みんなと過ごす生活へ変わっていく。寄宿舎生活をどのように過ごしていくのか、自分たちでできることは何か、についてみんなと考えていきたい。」と呼びかけていました。

端午の節句

 5月8日(月)は端午の節句のお祝いをしました。

端午の節句で食べるとよいとされる食べ物を生活委員の端午の節句係が調べました。

かつお・・・「かつ」いう文字があり縁起がよい。「勝つ男」になってほしい。

たけのこ・・たけのこのように大きく、まっすぐ成長してほしい。

れんこん・・向こう側まで見通せることから「将来の見通しが良い」人生を送ってほしい。

かしわ餅・・新しい葉が出た後に古い葉が落ちる柏の葉のように、子孫が途絶えないでほしい。

 調べたことをもとに、縁起物や旬の食材を使った端午の節句メニューを考え、みんなおいしくいただきました。また、この日は菖蒲湯でした。菖蒲の香りに包まれながらお風呂の時間を楽しみました。