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2022年12月の記事一覧

幼稚部 お楽しみ会

 幼稚部では、12月22日(木)に、お楽しみ会を行いました。

 お楽しみ会では、エプロンシアターやオペレッタ、ダンス、手品などを学級ごとに発表しました。また、「サンタ サンタ、トナカイ トナカイ♪…」とみんなで歌いながら、フルーツバスケット(サンタとトナカイ)のゲームを行いました。

 最後にサンタクロースとクリスマスツリーの妖精が登場し、プレゼントをもらいました。子どもたちは、英語で話すサンタクロースにドキドキしながらも、「Thank you」と言いながら、嬉しそうにプレゼントを受け取っていました。

 子どもたちが手作りしたオーナメントを沢山飾ったツリーに見守られながら、終始笑顔溢れる楽しい会となりました。

 

 

 

 

中学部 職場体験報告会を行いました。

12月21日の総合学習の時間に、2学年の生徒が11月15日、16日に二日間実施した職場体験の報告会を行いました。コロナウイルスの感染拡大防止策として、音楽室と各学級をつなぎリモート形式での実施としました。発表者・参加者ともに、リモートでの学習にも慣れ、同じ空間にいるとき同様に相手を意識した発表や、活発な質疑応答が行われ、とても充実した報告会となりました。

寄宿舎第 4 回避難訓練

   12月6日(火)午前6時20分より、火災が発生した想定で避難訓練を実施しました。訓練に向けて11月に実施した事前指導では、今年度の3回の避難訓練を振り返りながら、非常災害時の対応について改めて確認しました。今回の避難訓練は、今年度の避難訓練の総まとめとして就寝中の災害時にも迅速かつ安全な避難行動を取ることができること、避難準備としてヘルメットや懐中電灯、タオルやマスクなどの避難用具を適切に活用できることを目標として取り組みました。

   当日は、早朝でありながらも緊張感を持って、情報モニターの表示や職員からの指示のもと、迅速かつ安全に避難することができていました。また、冬季のため寒さに備え上着を着用している様子もありました。

   今年度の避難訓練はこれが最後となりますが、乾燥による火災などの危険性が高まる時期となるため、より慎重な安全管理に努め、どのような生活場面でも対応できるよう取り組んでいきます。

 

 

【情報モニターは、どこの棟から出火したか棟の背景色を変えてわかりやすく知らせることができるようにしてあります。また、地震発生や不審者などの情報を発信することができます。】

寄宿舎 感染症予防指導を行いました

  11月30日(水)は中学部、12月1日(木)は高等部に分かれて感染症予防指導を行いました。今までの寄宿舎の感染症対策を振り返りながら、特に中学部生は『手洗い』について、高等部生は『換気』について理解を深めました。

  『手洗い』については、事前に汚れを可視化できる手洗いチェッカーを使用して、普段の手洗いではどのくらい汚れが残っているのか体験しました。実際に汚れが残っている部分を確認し、正しい手洗いをすることで汚れや菌が減ることを学び、手洗いへの意識を高めることができました。

  『換気』については、実際に見えない空気の流れについて動画を視聴して学びました。暖房を使用する時期となり、換気を控えることが考えられますが、改めて効果を確認したことにより必要性を理解することができました。

  新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザ等も流行する時期となりますが、楽しく健康的な寄宿舎生活を送るために、改めて舎生と職員共に感染症対策を継続していきます。

 

全国聾学校卓球大会香川大会に参加しました

 7月に秋田県で行われた東北大会を勝ち進んだ高等部2年生の女子部員2名が、11月4日(金)~6日(日)まで、香川県高松市で行われた全国大会に参加しました。

 女子学校対抗戦には、秋田県との連合チームで参加し、予選リーグを勝ち進んで決勝トーナメントまで進出し、ベスト8となりました。

 個人戦シングルスでは、1名が3回戦まで勝ち進み、ベスト16という結果で今大会を終えました。大会を通して、課題が明確になり、今後の各種大会に向けて目標をもって毎日の練習に取り組んでいます。

 また、選手たちは、ご当地ならではの気候や風土、歴史、食に触れ、多くの経験をすることができました。ご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。

 

小学部 お楽しみ会

 12月1日(木)、小学部では「冬のお楽しみ会」を行いました。4~6年生は、ゲーム係、司会係、プログラム係、連絡係に分かれて、計画的に準備を進めてきました。

 メインのお楽しみ活動は「ジャンボかるた」です。ゲーム係がルールを考え、かるたを作ったり、ルールを説明したりしました。当日は、1~6年生が3つのチームに分かれ、提示されたひらがなを探して体育館を駆け回りました。白熱した接戦に一喜一憂しながらも、お楽しみ活動は盛り上がり。大成功に終わりました。

 プログラム係は、プログラムの作成だけでなく、記念撮影の並び方を考えてみんなに説明する役割も担当しました。連絡係と司会係は、プレゼント贈呈のときにサンタクロースとトナカイに変身し、「メリークリスマス!」の言葉とともに、一人一人に丁寧にプレゼントを配ってくれました。

 上級学年の準備や協力のおかげで、楽しい「冬のお楽しみ会」となりました。

 

 

令和4年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト発表動画掲載(高等部 情報工業科)

 リモート開催にて9月10日(土)に本校高等部 情報工業科が参加し、「優秀賞」を受賞した「令和4年度ふくしま社会貢献活動コンテスト」の映像が、ふくしま学びのネットワークのホームページにて公開されました。

 これまでの私たちの取り組みを、多くの方々にご覧いただければ幸いです。これを励みに、これからも活動に取り組んで行きたいと思います。

→ ふくしま学びのネットワークHP