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2018年12月の記事一覧

平成30年度 第2学期終業式

    

 12月21日(金)、第2学期終業式が行われました。校長からは、学習発表会のステージ発表や展示の取り組みの中で、幼児児童生徒一人一人が昨年にも増して成長が感じられたことや、創立110周年記念式典では100周年からの10年を振り返り幼児児童生徒が主体的に取り組む姿について話がありました。

 また、終業式に先立って行われた賞状伝達式では、全国聾学校絵画展や全国聾学校陸上競技大会、全国障がい者スポーツ大会、全国障がい者オープンバドミントン交流大会、全国中学校人権作文コンテスト福島県大会、実用英語技能検定で優秀な成績を修めた幼児児童生徒に賞状が授与されました。

幼稚部 お楽しみ会

   

 12月19日(水)に、幼稚部では『お楽しみ会』を行いました。

 第1部は全員で、「きらきらぼし」の歌やハンドベルの演奏をしました。指揮の先生をよく見て、リズムに合わせてきれいな音色で演奏することができました。また、クラス毎の出し物も発表しました。4歳児は、11月から取り組んできた「おおかみとこぶた」の劇遊びを、子どもたちによる説明を加えながら、ビデオで発表しました。おおかみにわらや木の家を吹き飛ばされながらも、こぶたたちは皆で考え、最後は頑丈なレンガの家を作りました。ハラハラドキドキの楽しい内容でした。5歳児はマジックショーをしました。マジシャンに変装した子どもたちが、魔法をかけてコインを消したり、白い花を赤い花に変えたり、ペットボトルの透明の水を赤や青に変えたりするマジックを披露し、拍手喝采を浴びました。

 第2部では、ケーキをいただきながら、お友達やおうちの人と楽しくお話しました。すると、サンタのおじいさんがプレゼントを届けに来てくれました。子どもたちはびっくりやら大喜びやら・・・!子どもたちは、サンタさんからすてきなプレゼントをいただき、満面の笑みでサンタさんと一緒に写真を撮りました。参加してくださったお家の方も、子どもたちの嬉しそうな笑顔を見て、楽しいひとときを過ごすことができたようです。

幼稚部 たんじょう会

   

 12月7日(金)に11月、12月生まれのお友達の誕生会を行いました。誕生日のお友達もお祝いをするお友達も、当日まで発表の練習をしたりプレゼント作りをしたりしながらワクワクドキドキした気持ちで迎えました。

 誕生日のお友達は、「将来、大工さんになって5階建ての家を作りたい。」と話したり、ケーキやくす玉を工作してみんなの前で披露したりするなど、先生と一緒に発表することができました。友達からプレゼントをもらうと、ニッコリ笑顔で「おめでとう」「ありがとう」「うれしいな」と気持ちを込めてお話することができました。また、輪になって「ハッピーバースデー」の歌を歌ったり、お父さんやお母さんがデコレーションをしたケーキを食べたりしながら、1つ大きくなったお友達のお誕生日をみんなで楽しくお祝いすることができました

小学部 冬のお楽しみ会

  

  

  12月4日(火)、児童会活動「冬のお楽しみ会」が行われました。実行委員である4~6年生は、「下学年も楽しく安全に活動できる内容にしよう。」と話し合い、今回初めて、小学部全員で「かくれんぼ」をすることに決めました。かくれて良い場所や2グループに分かれて鬼や王様を決めること、見つかった人の合計点数で勝敗を決めることなど、楽しく安全に遊ぶためのルールを考え、説明したり分からない人に教えてあげたりすることができました。下学年の子ども達も優しく教えてもらったおかげですぐにルールを理解し、それぞれ上手に隠れたり、味方同士協力したりすることができ、全員で楽しい時間を過ごすことができました。