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2020年7月の記事一覧
透明マスクを販布!(中学部)
7月31日(金)第一学期終業式後に、中学部の生徒が透明マスクの販布を行いました。
以前テレビニュースでも取り上げられた新型コロナウイルス感染症対策の透明マスク。
その後九州の方から問い合わせがあるなど反響が広がっています。
一学期に職業科の学習で製作した透明マスクを保護者、幼児児童生徒の向けに販布しました。
生徒は一学期の学習の成果を実感していました。
賞状伝達式、第一学期終業式を実施!
7月31日(金)に第一学期終業式を実施しました。
終業式に先立ち、賞状伝達式を行い、検定試験に合格した高等部の生徒に合格証書が授与されました。
終業式では、校長より、「感染症拡大防止対策に伴う『学校の新しい生活様式』を取り入れ、皆さん一人一人の協力により、感染拡大のリスクを低減させ、授業を進めることができました。全員がそろって、本日無事に終業式を迎えることができ、安堵しています。本当によく頑張ってきました。」とお話がありました。
一学期は、新型コロナウイルス感染症対策を講じての教育活動に、保護者の皆様、地域の皆様、関係各位のご理解とご協力をいただきましたことに改めて感謝申し上げます。今後もご理解とご協力をお願いいたします。
長期休業の期間も新型コロナウイルス感染症の予防に努めていただき、お子様一人一人にとって、より充実した夏休みになるよう保護者の皆様のご協力をお願いいたします。
夏休み中もマスクの扱い方に気を付けよう
今週の児童集会では、夏休みに向けた生活について係の先生からお話がありました。
その中で、新しい生活様式やマスクの扱い方について養護教諭より具体的な説明があり、児童は真剣に耳を傾けていました。児童は、熱中症予防のためにマスクを外す場合や外出先でマスクを外す場面の望ましいマスクの扱い方についても学びました。わかりやすい視覚教材に注目しながら、マスクを外す場面で気をを付けることを確認しました。
夏休みの約束を守りながら、楽しく安全に過ごすことができるよう、学級においても指導を丁寧に行います。
小学部:読書活動の表彰
児童集会の前に、1学期の読書活動における児童の表彰を行いました。
一つは読書週間の表彰です。読書週間中に読んだ本の冊数や読み深め方を讃え、低学年・中学年・高学年ごとに読書賞や特別賞を5名の児童に贈りました。
二つめは、今年度から始まった読書クイズの正解者の表彰(上位3位)です。今回は1年生、4年生、6年生が表彰されました。読書クイズでは、担当教員との紙面でのやりとりを通して再チャレンジしている児童もいます。このような取り組みにより読書や言語活動に親しむきっかけになっています。
表彰の時、校長より「これからも読書を楽しんでくださいね。」と励ましの言葉がありました。来週から始まる夏休みもぜひ読書に親しみ、素敵な本や好きな本と出会ってほしいです。
水遊び・水泳運動の学習を実施!(小学部)
7月22日(水)に小学部児童12名が「郡山しんきん開成山プール」で水遊び・水泳運動の学習を実施しました。
今年度は、本校のプールが寄宿舎改築工事の関係で使用できないことから、郡山しんきん開成山プールでの学習となりました。
児童は、広い施設に驚いた表情を見せていましたが、水遊び・水泳運動の学習が始まると、活き活きと集中して学習に取り組みました。
水慣れの運動や伏浮き、バタ足、クロールなど様々な活動に取り組み、自分ができる泳ぎ方を確認したり、安全な水遊び・水泳運動の仕方を確認したりすることができました。
父母と教師の会 感謝状贈呈式
7月17日(金)、父母と教師の会第1回定例役員会を開催しました。
会に先立ち、新型コロナウイルス感染症拡大により延期していた、前会長への感謝状贈呈式を行いました。前会長は、3年間の永きにわたり、子供たちのためにご活躍いただき、一同深く感謝しております。
特に、昨年7月の「第30回東北地区聾学校PTA連合会研修大会福島大会」の開催にあたっては、東北地区聾学校PTA連合会会長として、大会を成功に導いていただきました。
さらに、前会長は、令和2年1月に、公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会「第42回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」から表彰を受けておられます。
前会長からは、「副会長はじめ、保護者の皆様のご理解とご協力があり、会長を務めることができありがとうございました。」との、言葉がありました。
幼稚部:絵本の読み聞かせ
7月14日(火)に絵本の読み聞かせ会を行い手話サークルのみなさんに「ぐりとぐら」の絵本を読んでいただきました。ぐり役とぐら役に分かれての寸劇風の読み聞かせで、子どもたちは絵本と劇の手話表現を見ながらお話を聞くことができました。
会の最後に感想を聞くと、「カステラを作るところが楽しかった。」「卵のからが車になったのが面白かった。」などと絵本のさし絵を見ながら一人ずつ心に残ったことを発表することができました。大きなフライパンでカステラを作る場面を見て「僕も作ったことあるよ!」「作ったことあるけど、お外では作ったことない!」などの感想もあり、自分の経験と物語の内容を結びつけながら読み聞かせを楽しむことができました。
寄宿舎 七夕
7月7日(火)の夕食は七夕メニューでした。色とりどりの豪華な具材に感動し、みんな嬉しそうに食べていました。今年度は、感染症予防対策として集まりを最小限にするために、七夕の由来は掲示物を見て学ぶこととし、短冊へ書いた願い事も笹に飾った他に、居室でも見ることができるようにコピーを掲示しました。寄宿舎玄関にも季節感を感じられるような掲示物を飾っています。四季を感じながら寄宿舎生活を送ることができるよう、今後も工夫していきたいと思います。
不祥事根絶に向けて(7月の服務倫理委員会)
7月14日(火)に不祥事根絶に向けて服務倫理に関する協議会を実施しました。
交通事故に関する映像を視聴し、グループごとに不祥事根絶に向けた意識改革や対策について協議しました。
今後も全教職員で高い意識をもち、不祥事根絶に努め、幼児児童生徒の教育活動の充実に尽力します。
幼稚部 七夕会!!
7月7日(火)に幼稚部で七夕会を行いました。
各学級で作った七夕飾りや短冊を手に集まり、七夕のお話を聞いた後、一人一人の願いごとを発表しました。
「おおきくなったら、ようふくを つくりたいな。」「じてんしゃにのれるように なりたいな。」「○○○ちゃんに あいたいな。」等、将来の夢やできるようになりたいこと、会いたい人への思いをいきいきと表現する姿がみられました。
その後、練習を重ねてきた『たなばたさま』の歌を歌ったり、『きらきら星』の歌に合わせてリズム打ちをしたりして楽しく活動することができました。みんなの願いごとがかなうといいですね。