ふくろう掲示板

ふくろう掲示板

第1回 寄宿舎避難訓練

 4月11日(火)18:40に食堂からの火災を想定し、第1回目の避難訓練を実施しました。舎室や学習コーナーに映し出される情報モニターの表示や、指導員や補助員の指示で各自がヘルメットを着用し懐中電灯を持つなどの避難体制をとることができました。

寄宿舎生活初日に非常災害時の対応について伝えるとともに避難経路歩行体験を実施し、

「情報モニターに災害発生について表示されること」、「廊下や天井にある光警報機のフラッシュライトで火災を知ることできること」、「避難時の心得」などを確認しています。昨年度までの訓練の積み重ねもあり、舎生の防災意識の高まりがうかがえ、落ち着いて取り組む様子が見られました。

今年度は非常災害を想定した避難訓練を3回と不審者対応の訓練を1回行います。自分で自分の身を守る力を身につけられるよう、防災意識の更なる向上にむけて訓練を重ねていきます。

舎室や学習コーナーに設置されている情報モニターに災害の情報が映し出されます。

 

中学部 対面式

 4月12日(水)5,6校時に中学部対面式が行われました。

 新たな仲間である1年生を心から歓迎し、様々な紹介が行われました。

 学級紹介では、各学級が個性豊かな自己紹介を、部活動や委員会活動の紹介では、詳しい活動の内容が紹介されました。また、生徒会役員からは、生徒会活動はみんなの力が必要だということが伝えられました。

 そして、翌日の歓迎レクリエーションでは、ころがしシッティングバレーを行い、親睦を深めました。

 1年生には、1日も早く中学校生活に慣れ、委員会活動や部活動で活躍してくれることを期待しています。

令和5年度 第1回 情報工業科 学科集会

 4月13日(木)に、今年度、第1回目の学科集会を開催しました。

今年度新たに着任された先生方の自己紹介に続き、新1年生からの自己紹介では、

情報工業科でがんばりたいことについて、力強く発表を行いました。

2~3年生からは、情報工業科に入って良かったこと、楽しいことについて発表しました。

 また、満開の桜の下で記念写真を撮影し、レクリエーション活動を通して

親睦を深めることができました。今年度も、さまざまな活動に取り組んでいく予定です。

情報工業科としての誇りと自覚をもち、団結して取り組んでいきたいと思います。

  

 

 

令和5年度 着任式・第一学期始業式・入学式(小中高)

日頃より本校の教育活動に御理解と御協力をいただき、ありがとうございます。

4月6日の着任式において新転入職員を迎え、令和5年度の第一学期がスタートしました。

職員が手話を交えてあいさつをする様子を一心に見守りながら、幼児児童生徒の表情にも期待と緊張が入り混じっている様子がうかがえました。

  

また、同日には入学式が行われ、小学部2名、中学部6名、高等部2名、計10名の新入生が堂々と入場する姿が見られました。

 

校長式辞では「元気な体をつくること」「考える力を身に付けること」「自分の思いを伝え合うこと」の3つのお願いと合わせて、「生き生きと生活し、学習に励み、体を鍛えてほしいこと」「友情を培い、人生の基盤を確立し、ふくしまの未来を担う立派な成人になること」についての期待が述べられました。

新入生の不安に寄り添い、一人一人の魅力を引き出すかかわり合いを児童生徒が意識しながら過ごすことができるように支援していきます。

今後とも本校の教育活動に御支援と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

情報工業科 資格・検定試験に向けた取り組み状況

 情報工業科では、進路実現や社会自立の一助となるよう、様々な資格・検定に挑戦しており、それぞれの目標に向けて主体的に学習に取り組んできました。

令和4年度の取得状況は以下の通りです。

〇危険物取扱者免状

   丙種3名合格

 〇技能検定 機械検査(機械検査作業)

   3級技能士合格 1名合格

   3級科目合格(筆記)1名合格

   3級科目合格(実技)1名合格

 〇全国工業高等学校長協会主催

   計算技術検定     3級 4名合格

   パソコン利用技術検定 2級 1名合格

              3級 3名合格

   情報技術検定     3級 4名合格

 〇全国商業高等学校協会主催

   ビジネス文書実務検定 2級      1名合格

              2級(文書部門)1名合格

              3級(速度部門)2名合格

      検定に向けた課外学習の様子

国家検定制度 3級技能検定(機械検査)に情報工業科3名が挑戦!!

2月4・5日にビッグパレットふくしまで実施された3級技能検定試験(中央職業能力開発協会主催)に、情報工業科の3名(3年生2名、1年生1名)が挑戦しました。

技能検定は、働く人々の有する技能を一定の基準により評価し、それを公証する国家検定制度で、職業能力開発促進法に基づき実施されます。実技と筆記の試験が行われ、両試験に合格すると「技能士」と称することができます。

本校では今回が初めての挑戦であり、受検に向けた取り組みとして技能講習会を開催しました。講習会では清陵情報高等学校から特別講師をお招きし、各種測定器の正しい取り扱いや測定方法について分かりやすく丁寧にご指導いただきました。放課後を使って自主的に実技の練習や学科の学習を積み重ねた結果、1名が合格し3級技能士として登録されました。また、2名についてもそれぞれ実技合格・学科合格となり、次年度の試験における免除資格を得ることができました。

        技能講習会の様子

積極的にコミュニケーションを取りながら、技能習得を目指して真剣に取り組みました。

寄宿舎 3学期大掃除

3月16日(木)16:00から寄宿舎で3学期の大掃除を行いました。

1年間の感謝の気持ちを込めて、隅々まで丁寧に掃除を行い、きれいに

することができました。これからもきれいな寄宿舎で生活していくために丁寧な

掃除を心掛けていきます。

    

 

令和4年度 卒業証書授与式

3月17日(金)、春のあたたかな日差しが降り注ぐ中、令和4年度卒業証書授与式が行われました。

幼稚部3名、小学部3名、中学部3名、高等部14名、計23名の卒業生が卒業証書を授与されました。

校長式辞では、「他人と自分を比較しない」「与えられた環境で咲く努力をする」という、2つの「大事なこと」について話がありました。

「自分(命)を大切にするということは、自分というかけがえのない存在を信じ、野に咲く花々のように、その日その日を精一杯生きるということであるのを忘れないでほしい。」との校長の言葉を、卒業生だけでなく在校生もしっかりと受け止めている様子がうかがえました。

また、福島県教育委員会委員の吉津健三様より、「これからも持てる力を発揮し充実した日々を過ごすことができるように願っています。」と、はなむけのことばをいただきました。

 

御臨席いただきました御来賓からの御祝辞や旧職員の皆様から御祝電を頂戴し、たくさんの方々にあたたかく見守られる中、卒業生は感謝の気持ちを答辞に託し、旅立ちました。

関係者の皆様および地域の皆様、今後とも本校の教育活動に御理解と御協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 

 

表彰式・記念品贈呈式

日頃より本校の教育活動に御理解と御協力をいただきまして、ありがとうございます。

3月16日(木)、卒業証書授与式の予行練習後に表彰式・記念品贈呈式が行われました。

高等部3年の生徒が太田賞・学校功労賞・全国聾学校体育賞をそれぞれ受賞しました。

      太田賞           学校功労賞       全国聾学校体育賞

  

校長からは、「表彰を受ける皆さんをはじめ、全ての皆さんが、今後とも、多くのことを学び、様々な経験を重ね、できることが一つでも増え、自分の夢をかなえることができるように、自分を信じて挑戦を続けて行ってください。」と、あいさつがありました。

また、太田綜合病院様・児童生徒後援会様・同窓会様より卒業生記念品の贈呈があり、校長から代表の幼児児童生徒に授与しました。 

3月17日(金)は、いよいよ卒業式。卒業生の晴れやかな門出となることを願っています。

中学部 送別会

3月9日(木)中学部送別会が行われました。

1年生、2年生は、お世話になった3年生への感謝の気持ちを胸にこの日のために一生懸命準備をしてきました。

本番では、1年生は3年生の門出を応援する気持ちを劇で表現しました。様々な苦難を知恵と勇気で乗り越える様子を楽しく表現しました。

2年生は、中学部での思い出や卒業生の将来について、卒業生になりきって演じました。卒業生の今後の活躍を演じる姿は、会場を大いに盛り上げました。

3年生からは1,2年生に向けメッセージが送られました。これまで中学部を引っ張ってきた3年生に代わり、自分たちが頑張らなければならないという気持ちにさせてくれました。

卒業まであと少し。

生徒たちは思い出に残る貴重な時間を過ごすことができました。

中学部 ボランティア活動(1学年)

中学部1学年の総合の時間に「ボランティア」について学習をしました。その中で生徒たちから「幼稚部の幼児たちを楽しませたい。」という案が出て、「お楽しみ会」を企画しました。幼稚部の幼児からアンケートをとって話し合った結果、劇と手話歌を披露することになりました。披露するまでの期間、幼児たちに伝わりやすいような台詞を考え、劇をするときの話す速度や目線、声の大きさや手話表現等を意識しながら練習を重ねてきました。

3月7日(火)のお楽しみ会では、緊張感の中、それぞれが練習の成果を発揮し、堂々と劇と手話歌を披露することができました。招待した幼児や先生方に喜んでいただき、「達成感」「充実感」「自己効力感」を感じることができるとても良い経験となりました。

令和5年度の年間行事予定について

日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございます。

令和5年度の主な行事について、現時点での予定を本校ホームページのトップぺージにも

掲載しますのでご活用ください。

尚、年間行事予定表につきましては、次年度の父母と教師の会定期総会の資料と合わせて配付いたします。

R5本校年間行事予定(ホームページ用 3.9現在).pdf

 

小学部 6年生を送る会

 3月3日(金)、小学部では「6年生を送る会」が行われました。

 1月下旬から4年生を中心に実行委員会を立ち上げ、1・2年生は6年生の似顔絵や飾りを作成し、3・4年生は会場を作成したり当日の進行を考えたりと、それぞれに自分の役割に責任をもって、心を込めて準備をしてきました。

 本番では、1・2年生のかわいいダンスや3・4年生のお祝いのメッセージが6年生に届けられました。6年生からは、お礼の言葉をもらい、下級生は頑張った達成感を感じつつ、6年生とのお別れが近づいていることを実感したようでした。

 6年生の皆さん、卒業おめでとうございます!

 

 

中学部 ボランティア活動(2学年)

 春とは名ばかりで冷気が肌を刺す2月22日(水)5限目の総合の時間、中学部2年生は、ボランティア活動を行いました。地域や学校のために自分達ができることは何か?とみんなで相談し、学校正門前の側溝に溜まったゴミや汚泥の除去作業を行うことになりました。寒さや鼻をつく臭いなどに不平を言うことなく防寒着を身にまとい、熱心に清掃活動を行いました。きれいになった側溝を見た先生方から感謝の言葉をいただいたことが、とてもうれしかったようです。

幼稚部 第4回ひまわり保育園交流会

 2月16日(木)に、ひまわり保育園で、今年度最後の交流会を実施しました。今回は、みんなでゲームをしたり、これまでの交流会の思い出を振り返ったりしながら、お別れ会を行いました。

 ゲームでは、積み木積み上げゲームや動物ビンゴゲームをしました。グループごとに力を合わせて積み木を積んだり、次は何の動物が出るのかドキドキしながらビンゴゲームを楽しんだりすることができました。

 思い出の振り返りでは、「細くて曲がったサツマイモが掘れました。」「風船運びが楽しかったです。」など、みんなの前に立って発表することができました。

 最後に、ありがとうの気持ちを込めて、手作りのけん玉をプレゼントしました。別れ際には、「また遊びたいな。」「楽しかったね。」などと話す子どもたちの姿が見られました。

 ひまわり保育園の皆様、1年間本当にありがとうございました。

 

 

令和4年度 寄宿舎 卒業を祝う会

    1月30日(月)に今年度卒業する高等部6名へ向け卒業を祝う会を行いました。
事前にビデオ録画した出し物を視聴するようにしたり、話をする人は透明マスクを装用したりするなど
自分たちでできる感染症対策を講じて、全員が集まって祝う会を実施しました。
   在舎生の出し物では「subtitle」や「春よ、来い」の歌詞を手話表現しながら歌い、卒業生との思い出
や感謝の気持ちを伝えました。卒業生は、「ひまわりの約束」の曲に合わせて在舎生にエールを送りま
した。涙あり笑いありの心に残る祝う会となりました。また、卒業生に贈る花束は‘枯れることのない友情
と絆’という想いを込めて3輪ローズのソープフラワーにしました。花束に込められた在舎生の想いに卒
業生は感動していました。
   夕食は、卒業生リクエストメニューでした。卒業生の思い出の写真や先生方のメッセージを情報モニ
ターで視聴し、楽しく、そして思い出を振り返りながら食事をしました。

節分

   今年の節分は恵方巻を食べました。生活委員の節分係が行事の内容を考え、栄養士に依頼して実現し
ました。寄宿舎で恵方巻を食べるのは初めてだったので、係の舎生が「恵方巻とは?」「恵方巻の食べ方」
  「今年の恵方」について掲示物を作成し、みんなが「恵方巻」に興味をもつことができるように準備をし
ました。
   当日は、5種類の具材(卵焼き、ヒレカツ、イカフライ、納豆、ツナマヨ)を自分の好みで手巻きし、
恵方の南南東を向きながら願い事をして食べました。楽しい夕食の様子をご覧ください。

高等部 送別会が行われました

   2月3日(金)体育館にて高等部送別会が行われました。会は3学年の入場から始まり、校長先生のお話、生徒会長あいさつと続き、その後各学年による余興が行われました。それぞれ趣向を凝らした余興により、会場は盛り上がり、笑顔があふれる会となりました。生徒会役員を中心として会を進めてきましたが、最後は高等部が一丸となり大成功で幕を閉じることができました。3学年の生徒にとって、良い思い出になってくれればと思います。

 

       

祝 全国高等学校家庭科食物調理技術検定2・3級 合格!!

   12月から1月にかけて、全国高等学校家庭科食物調理技術検定に、高等部生活技術科1年生1名が3級に、2年生4名が2級に挑戦しました。

        

   3級の検定主題「かきたま汁」と「豚肉と野菜の炒め物」は40分、2級の検定主題「17歳女子の通学用弁当献立」は調理・盛り付け・片付けを含め50分という制限時間の中で、最後まで集中して行うことができました。

         

    試験に向けて何度も献立の改良を重ねたり、調理の練習に繰り返し励んだりすることで、自信を持て検定に挑みました。練習の成果を発揮し5名とも合格することができました。次の目標に向かってさらに知識深め、技術の向上に努めて欲しいと思います。

       

小学部 後期児童会総会

 2月1日(水)に、3年生以上の子どもたちが集まって後期児童会総会を行いました。

 今年度は「一人一人が笑顔で楽しく学校生活を送ることができるようにしよう。」を目標に、かんげい会、おたのしみ会、週番活動、ボランティア清掃活動を行ってきました。どの活動も楽しくできたことや仕事を忘れずしっかりできたこと等を全員で確認することができました。

 3月には、最後の大仕事、6年生を送る会があります。一人一人が自分の役割を果たし、みんなのために、そして卒業生の笑顔のためにがんばります。

 

 

 

幼稚部 ひまわり保育園との交流会

 1月27日金曜日に、3回目のひまわり保育園との交流会を行いました。今回は、ひまわり保育園の子どもたちが聴覚支援学校に来校し、〇×クイズや風船運びゲームで遊びました。

 〇×クイズでは、グループ対抗で、キリンの手話表現の仕方や、ひまわり保育園にある滑り台についてなどの問題に答えました。友達に答えを尋ねたり、〇と×のどっちを選ぶかを話し合ったりしながら、楽しくクイズに答えることができました。

 風船運びゲームでは、グループ全員で持った風呂敷に風船を乗せ、息を合わせて運びました。急いで走ると落ちてしまう風船に悪戦苦闘しながらも、どのグループもゴールまで風船を運ぶことができました。

 初めは緊張していた子どもたちですが、クイズやゲームを通して少しずつ打ち解け、自分から話しかけたり、喜び合ったりする姿が見られました。

 2月には最後の交流会を予定しています。また、楽しく仲良く遊びましょうね。

 

 

寄宿舎 旬を楽しむメニュー

  1月19日(木)は「旬を楽しむメニュー」として冬が旬の食材を取り上げた夕食を食べました。

  10月の事前学習では、旬という言葉の意味や旬の食材の栄養や効果について学び、冬が旬の「鱈」「白菜」「大根」を使ったメニューを舎生に考えてもらいました。寄宿舎にある料理の本を見て調べたり、家で作っているメニューを書いてくれたりとさまざまな方法で調べ、たくさんのメニューが集まりました。それをもとに栄養士が当日のメニューを考えました。

   当日は新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、舎室での食事となりましたが、舎生からも「美味しい」「また食べたい」の声が多く、自分たちで考えた「旬を楽しむメニュー」を満喫することができました。また、当日のメニューに採用されなかったアイディアは、1月の朝食、給食、夕食の献立になっています。

 これからも栄養士と連携して、寄宿舎での食事をさらに充実できるよう取り組んでいきます。

   

   

   

 

高等部 生徒会集会

1月26日(木)

 高等部生徒会集会が実施されました。この行事は、全高等部生徒より「学校をよりよくしていきたい」意見や感想を募った結果を、生徒会役員で検討し、その代表的な意見を集約して発表するものです。

また意見をそのまま発表するだけではなく、努力することで改善できるよう、高等部のルールについて理解を深める意味もあります。

生徒全員で話し合いを行うことで、それぞれが責任を持ち、協力をしながら、より良い学校を作っていくことができます。

今後は、これらの改善策をどのように生徒の間で周知・実行できるかを生徒指導部の先生方と話し合い、内容を深めていく予定です。

小学部 寒さに負けない体力つくり

 3学期になり、寒さも一層厳しくなってきましたが、小学部では体力つくりの一環として、業間の休み時間になわとびに取り組んでいます。

 休み時間の前半は、それぞれがなわとびにチャレンジします。いろいろな技に挑戦する子、持久跳びに挑戦する子と様々ですが、先生や友達と教え合ったり競い合ったりしながら行っています。

 後半は、全員で長縄跳びに挑戦です。はじめはなかなか縄に入れなかった子も、上手に跳んでいる友達の跳び方を見て学び、少しずつ跳べるようになってきています。

 また、みんなで何かに挑戦した後は一人一人が達成感を味わうようで、疲れた表情の中にもすがすがしさを感じます。今後も継続し、さらに成長する子ども達が楽しみです。

 

中学部2学年 「先輩に学ぶ」を実施しました

 1月24日(水)本校の卒業生である山中沙織さんを講師に招き、中学2年生を対象に「先輩に学ぶ」を行いました。山中さんの学生時代のお話や就職して苦労したことなど様々な経験を通して思ったことや感じたことをお話ししていただきました。生徒からの質問にも丁寧に答えてくださり、学生のときにやっておくべきことや社会に出てからの心構えなどを教えていただきました。話を聞いた生徒からは、学んだことをこれからの生活に役立てたいという感想が聞かれました。

高等部職業科「課題研究・学習成果発表会」

   1月19日(木)、本校高等部の職業科(情報工業科・生活技術科)の生徒が、課題研究・学習成果発表会を行いました。1・2年生は専門教科で学んだ知識や技能、学習の成果をスライドにまとめたものを発表しました。3年生は自分たちが学びたいテーマを設定し、調査、設計、製作、考察など一年間それぞれに研究を進め、まとめることができました。発表会当日は、中学部・高等部生徒や先生方の見守る中で、質の高い研究と関連する作品を展示し、堂々と発表することができました。

 

 今年度の課題研究テーマは以下の通りです。

【情報工業科3名】

①  プログラミングによるゲームの作成

②  オリジナル戦艦「武蔵」の設計

③  折り畳み式テーブルの製作

④  ピザ窯の製作

    

【生活技術科3名】

①  衣服ロスに関する研究

②  動物愛護に関する研究

③  米に関する研究

幼稚部 冬休みのおはなし会

 1月20日金曜日に、幼稚部のおはなし会を開催しました。冬休みのたくさんの思い出の中からお友達に伝えたいことを選び、一生懸命準備をして本番に臨みました。お家でおやつを作ったことや毎日楽しく取り組んだこと、お出かけをして体験したことなど、いきいきと発表することができました。お話に出てきたものが実際に登場すると、食い入るように見つめ「見せて。」「触らせて。」とやりとりを楽しむことができました。

 発表前は「緊張する~!」と話していた子ども達も、発表を終えるとほっと一安心。お友達や先生から花丸をもらうと、にこにこ笑顔を見せていました。

 

 

 

寄宿舎2学期大掃除

 12月20日(火)16:00~2学期大掃除を行いました。

 生活委員の話し合いで、大掃除の目的を「みんなが気持ち良く生活するために、感謝の気持ちで普段行っていない場所や細かい所まで掃除をしよう!」に決定し、目的にあわせてトイレ掃除も行うことにしました。「トイレ掃除の仕方は、写真入りの説明書を作るとわかりやすい。」との意見が出され、説明書を作成し掲示しました。

 感染症予防対策として場所ごとに一人ずつの担当としたことで、掃除の一連の流れを覚える良い機会となりました。また、モップやはたきは次に使う人のことを考えて使用後に消毒を行い、今後の生活に生かすことのできる「気配り」を身に付けることができました。

      

     

冬至(寄宿舎)

 令和4年の寄宿舎は12月22日(木)に冬至を行いました。

 夕食は冬至担当の舎生が意見を出し合い決定したメニューとなりました。

 運が良くなると言われている「ん」が付く料理「てぷらうど」「冬至かぼちゃ(な)」と「ゆずゼリー」をいただきました。

 ゆずの良い香りを楽しみながらお風呂に入り、季節を感じリラックスした楽しい時間を過ごしました。

          

       

          

幼稚部 お楽しみ会

 幼稚部では、12月22日(木)に、お楽しみ会を行いました。

 お楽しみ会では、エプロンシアターやオペレッタ、ダンス、手品などを学級ごとに発表しました。また、「サンタ サンタ、トナカイ トナカイ♪…」とみんなで歌いながら、フルーツバスケット(サンタとトナカイ)のゲームを行いました。

 最後にサンタクロースとクリスマスツリーの妖精が登場し、プレゼントをもらいました。子どもたちは、英語で話すサンタクロースにドキドキしながらも、「Thank you」と言いながら、嬉しそうにプレゼントを受け取っていました。

 子どもたちが手作りしたオーナメントを沢山飾ったツリーに見守られながら、終始笑顔溢れる楽しい会となりました。

 

 

 

 

中学部 職場体験報告会を行いました。

12月21日の総合学習の時間に、2学年の生徒が11月15日、16日に二日間実施した職場体験の報告会を行いました。コロナウイルスの感染拡大防止策として、音楽室と各学級をつなぎリモート形式での実施としました。発表者・参加者ともに、リモートでの学習にも慣れ、同じ空間にいるとき同様に相手を意識した発表や、活発な質疑応答が行われ、とても充実した報告会となりました。

寄宿舎第 4 回避難訓練

   12月6日(火)午前6時20分より、火災が発生した想定で避難訓練を実施しました。訓練に向けて11月に実施した事前指導では、今年度の3回の避難訓練を振り返りながら、非常災害時の対応について改めて確認しました。今回の避難訓練は、今年度の避難訓練の総まとめとして就寝中の災害時にも迅速かつ安全な避難行動を取ることができること、避難準備としてヘルメットや懐中電灯、タオルやマスクなどの避難用具を適切に活用できることを目標として取り組みました。

   当日は、早朝でありながらも緊張感を持って、情報モニターの表示や職員からの指示のもと、迅速かつ安全に避難することができていました。また、冬季のため寒さに備え上着を着用している様子もありました。

   今年度の避難訓練はこれが最後となりますが、乾燥による火災などの危険性が高まる時期となるため、より慎重な安全管理に努め、どのような生活場面でも対応できるよう取り組んでいきます。

 

 

【情報モニターは、どこの棟から出火したか棟の背景色を変えてわかりやすく知らせることができるようにしてあります。また、地震発生や不審者などの情報を発信することができます。】

寄宿舎 感染症予防指導を行いました

  11月30日(水)は中学部、12月1日(木)は高等部に分かれて感染症予防指導を行いました。今までの寄宿舎の感染症対策を振り返りながら、特に中学部生は『手洗い』について、高等部生は『換気』について理解を深めました。

  『手洗い』については、事前に汚れを可視化できる手洗いチェッカーを使用して、普段の手洗いではどのくらい汚れが残っているのか体験しました。実際に汚れが残っている部分を確認し、正しい手洗いをすることで汚れや菌が減ることを学び、手洗いへの意識を高めることができました。

  『換気』については、実際に見えない空気の流れについて動画を視聴して学びました。暖房を使用する時期となり、換気を控えることが考えられますが、改めて効果を確認したことにより必要性を理解することができました。

  新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザ等も流行する時期となりますが、楽しく健康的な寄宿舎生活を送るために、改めて舎生と職員共に感染症対策を継続していきます。

 

全国聾学校卓球大会香川大会に参加しました

 7月に秋田県で行われた東北大会を勝ち進んだ高等部2年生の女子部員2名が、11月4日(金)~6日(日)まで、香川県高松市で行われた全国大会に参加しました。

 女子学校対抗戦には、秋田県との連合チームで参加し、予選リーグを勝ち進んで決勝トーナメントまで進出し、ベスト8となりました。

 個人戦シングルスでは、1名が3回戦まで勝ち進み、ベスト16という結果で今大会を終えました。大会を通して、課題が明確になり、今後の各種大会に向けて目標をもって毎日の練習に取り組んでいます。

 また、選手たちは、ご当地ならではの気候や風土、歴史、食に触れ、多くの経験をすることができました。ご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。

 

小学部 お楽しみ会

 12月1日(木)、小学部では「冬のお楽しみ会」を行いました。4~6年生は、ゲーム係、司会係、プログラム係、連絡係に分かれて、計画的に準備を進めてきました。

 メインのお楽しみ活動は「ジャンボかるた」です。ゲーム係がルールを考え、かるたを作ったり、ルールを説明したりしました。当日は、1~6年生が3つのチームに分かれ、提示されたひらがなを探して体育館を駆け回りました。白熱した接戦に一喜一憂しながらも、お楽しみ活動は盛り上がり。大成功に終わりました。

 プログラム係は、プログラムの作成だけでなく、記念撮影の並び方を考えてみんなに説明する役割も担当しました。連絡係と司会係は、プレゼント贈呈のときにサンタクロースとトナカイに変身し、「メリークリスマス!」の言葉とともに、一人一人に丁寧にプレゼントを配ってくれました。

 上級学年の準備や協力のおかげで、楽しい「冬のお楽しみ会」となりました。

 

 

令和4年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト発表動画掲載(高等部 情報工業科)

 リモート開催にて9月10日(土)に本校高等部 情報工業科が参加し、「優秀賞」を受賞した「令和4年度ふくしま社会貢献活動コンテスト」の映像が、ふくしま学びのネットワークのホームページにて公開されました。

 これまでの私たちの取り組みを、多くの方々にご覧いただければ幸いです。これを励みに、これからも活動に取り組んで行きたいと思います。

→ ふくしま学びのネットワークHP 

 

高等部 進路学習報告会

11月25日(金)、高等部の進路学習報告会を行いました。これまで行った実習の内容や、進路に関する学習内容などを1・2年生が発表しました。発表の準備をとおして、今後の生活に向けた課題を明確にでき、また実習で学んだことなどを深めることができました。生徒の中には、実習作業の様子の動画を上映したり、実習で制作した木製の椅子を披露したりする生徒もいました。大勢の前で緊張もありましたが、練習を重ねながら立派に発表を行うことができました。

 

 

中学部2学年 職場体験を行いました。

 11月15日(火)と16日(水)の2日間、中学部2年生6名が職場体験を行いました。新型コロナウイルス感染が増加する中で、開催できるかどうか心配されましたが、無事に全員終えることができました。場所は「柏屋開成店」「希望ヶ丘図書館」「株式会社オフィスゼロ」「ひまわり保育園」「就労継続支援B型事業所しんせい」です。最初はどの生徒も緊張した様子でしたが、事業所の方々に丁寧に指導いただきながら徐々に仕事の進め方を理解し、自分から進んで仕事ができるようになっていきました。この体験を通して、働くためには、あいさつや報告・連絡・相談などのコミュニケーションが重要となること、体力が必要となること、さらに将来の自分の仕事のことなど、多くのことを学ぶことができました。中学部生徒にとって職業について考える良い機会となりました。

小学部 次の目標は、持久走記録会!

 学習発表会が終わり、小学部では11月28日(月)の体育の時間に持久走記録会を行います。

子ども達は、次の目標に向かって、毎週火曜日と木曜日の業間の休み時間を利用して練習を開始しました。

晴れの日は校庭、雨の日は体育館で行います。この日は、快晴!5分間、自分のペースで走りました。

体育では、記録も取っていきますが、少しずつ自分のペースをつかみ、記録を伸ばす楽しみを感じてほしいと思います。

がんばる姿、喜ぶ笑顔。これからが楽しみです。

  

令和4年度 学習発表会を開催しました。

 今年度も、新型コロナウィルス感染症対策を講じながら、11月4日(金)には校内発表、11月5日(土)には一般公開を開催しました。

 幼稚部は、劇「4ひきのこぶた」を役になりきって元気いっぱい演じました。

 小学部は、劇「12人のチャレンジャー」。一人一人の挑戦や合奏、合唱を発表しました。

 中学部は、劇「世界とつながろう!言葉で!ダンスで!~グローバルな表現力を目指して~」を英語やASL(アメリカ手話)を交えながら演じました。

 高等部は、動画上映「2022~私たちの青春~」。それぞれの学科の様子を発表しました。

 どの学部も自分達らしさを発揮し、日々の学びの成果を十分に発表することができました。また、運営にあたった実行委員の児童生徒達の努力は大変すばらしかったです。それぞれに、一つの大きな目標に向かって頑張る姿が随所に見られた学習発表会となりました。

【小学部 劇「12人のチャレンジャー」】【小学部 作品展示】

  

【幼稚部 劇「4ひきのこぶた」】【幼稚部 作品展示】

   

【中学部 劇「世界とつながろう!言葉で!ダンスで!~グローバルな表現力を目指して~」】【中学部 作品展示】

    

【高等部 動画上映「2022~私たちの青春~」】【高等部 作業販売 作品展示】

  

 

   

生活技術科「浴衣着付け教室」

    11月1日(火)、本校高等部生活技術科2年生3名が「ファッション造形基礎」の授業で、浴衣の着付け教室を行いました。

 6月から浴衣の製作を開始し、10月に浴衣が完成しました。また、残った浴衣の布地を有効活用して手提げ袋も製作しました。

 昨年度に引き続き「きもの屋 一縁」の弦巻さんを講師としてお招きし、着物の歴史や着物を着るための基礎知識についての講話をいただきました。実際に自分で作った浴衣に袖を通しながら着付け方法を学ぶことができました。

      

 

                              

令和4年度 PTA 校内環境整備活動(第2回「花いっぱい運動」)

  10月21日(金)、PTA校内環境整備活動が行われました。24名の保護者の方々にご参加いただき、学習発表会に向けた校舎内外の清掃活動が行われました。幼稚部の保護者の方には、親子活動として北校舎の教室の清掃、小・中学部の保護者の方には体育館の下駄箱周辺や外トイレの清掃、高等部の保護者の方には体育館の2階ギャラリーの清掃を行っていただきました。普段はなかなか手の届かない場所まで丁寧にピカピカに清掃していただきました。ご協力ありがとうございました。

  校内整備活動終了後には、生活・環境委員会による「第2回花いっぱい運動」が行われました。幼稚部教室前の花壇にはチューリップの球根を植え、生徒玄関前には色とりどりのパンジーの苗を植えました。学習発表会やこれからの季節に向けて学校がとても華やかになりました。保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

       

高等部清掃活動

 10月24日(月) 学習発表会に向けた清掃活動を実施しました。

 縦割りのグループ毎に2年生がリーダーとなって清掃を進めました。学年を越えて協力しながら、手際よく活動し、校舎内をきれいにすることができました。

     

   

中学部 学習旅行に行ってきました

10月20日(木)、中学部3学年は会津方面へ学習旅行に行きました。午前中は飯盛山
の見学と体験活動、午後は七日町通りを散策し、昼食や買い物を通して、街並みや風土に
触れました。
飯盛山では白虎隊の墓や自刃の地を見学し、当時の戊辰戦争や白虎隊の気持ちについて
考えることができました。白虎隊が当時猪苗代から逃げてきた戸ノ口堰洞穴を目の前にす
ると、予想以上の水の流れの速さと穴の小ささに生徒たちは驚いていました。
体験活動では、会津の工芸品である起き上がり子法師の絵付け体験を行いました。受験
に向けて、合格祈願だるまとして制作した生徒もいました。
また、今回の学習旅行では、移動時に路線バスとJR鉄道を利用しました。生徒からは
「不安もあったけど、バスや電車の乗り方、身体障害者手帳の提示の仕方が分かった
。」「車内アナウンスでは自分は聞き取りにくかったから、モニターを見て確認するよう
にした。」「乗客の方に話し掛けられて緊張したけど、話すことができた。」などの感想
があり、将来の自立に向けた多くの経験ができました。

中学部 宿泊学習へ行ってきました

 10月18日。一人の生徒から「明日の天気を調べてください。」と懇願されました。いわき市の天気予報を示すと、晴れのマークを確認して大きく頷き、不安げだった表情は、たちまち笑顔に変わっていき、翌日からの二日間、いわき海浜自然の家での宿泊学習をとても楽しみにしている気持ちが伝わってきました。

 10月19日。貝の絵ろうそく作りでは、それぞれ思いのままに筆を走らせ、およそ10㎝四方の殻の上に表現力豊かな絵を描いていました。
 砂の芸術では、海の生き物をテーマに制作にとりかかりました。海水をかけて砂を固めながら作業を進めていくと、各班ともはっきりと形が浮かび上がり、自信をもって最後の品評会に臨みました。お互いの作品を見合って、感嘆の声が上っていました。
 キャンプファイアーでは、静寂の暗闇の中に火の神々が現れると、一層厳かな雰囲気に包まれました。神々からの宣誓の言葉をかみしめたあとは、ダンスやゲームで盛り上がりました。全員で歌った歌も心に響きました。


 10月20日。野外炊飯では、手際よく、あるいは四苦八苦しながら野菜の皮むきをしたり、煙で目が染みるのに耐え抜きながら薪を燃やしたりして、全員が協力してカレーを作りました。とても美味しかったことは言うまでもありません。
 友達と協力し、友情を深めて気持ちが一つになった、思い出に残る二日間でした。

小学部 学習発表会に向けて

 10月になり、小学部では学習発表会に向けた練習が進んでいますが、今週からは全学年合同での練習が本格的に始まりました。1・2年生、3・4年生、6年生、それぞれのグループで練習してきたことをステージ上で確認したり、他のグループの様子を見たりして、さらにより良い発表になるように、一人一人が台詞や動きを考えながら練習しました。今後は、全体での歌の練習も行い本番に向けて気持ちを一つに頑張っていきたいと思います。

 

 

 

高等部生徒会(ボランティア活動)横断幕を制作しました

   10月7日(金)本校高等部生徒がボランティア活動の一環として、ひまわり保育園の運動会に向け横断幕を制作しました。大きな布地に3年生が「がんばれ!ひまわりほいくえん」と下書きし、ペン等を用いて彩り良く塗りました。

   12年生は横断幕を装飾するため、フェルトを使ってひまわりの花や可愛らしい動物等、園児が喜びそうな物を考えて作りました。全体のバランスを見ながら、文字の周りを華やかに飾りつけしました。

 新型コロナウイルス感染症予防のため、直接ひまわり保育園の園児とふれあうことはできませんでしたが、今後も交流を深めていきたいと思います。

                                         

                                         

高等部 生徒会役員選挙・認証式が行われました

  9月30日に5名の立候補者・責任者による立会演説会が行われました。演説会では、「生徒会会則の見直し」「コロナ禍における行事の工夫」など、それぞれの思いをみなさんに伝えました。

 選挙管理委員会運営のもと、実際に使用されている記帳台と投票箱を使用し投票が行われました。今回は信任投票となり、開票の結果5名とも信任となりました。

 10月12日に校長室で行われました認証式では、新生徒会長の吉田凪沙さんが「自分たちの学校生活をよりよくするため、先輩方のように積極的に活動を行っていきたい」と力強く述べました。

    

   

第59回全国聾学校陸上競技大会

10月15日〜16日、山形県で開催された全国聾学校競技大会に参加してきました。

全国の聴覚支援学校の高校生が集まる数少ない機会です。

37校167名の出場者のうち、本校からは東北大会で活躍した生徒を代表して高等部の女子4名が力を奮いました。

4名の思いを結集した4×100mリレーは残念な結果となりましたが、各種目で生徒それぞれが8位までに入賞した合計得点により、学校対抗戦女子の部第3位の賞をいただくことができました。

今大会の成果を誇りにするとともに、他校の生徒と称え合った経験を励みにしながら、さらに活躍することを

願っています。

     女子走幅跳 優勝 八島瑠月          女子砲丸投 第3位 小瀧吏南

 

 女子100m 第7位 椎根永恋       

 女子200m 第6位 椎根永恋   女子砲丸投 第6位 遠藤乃亜                             

   リレーで心をひとつに        学校対抗一部女子第3位!

 

 

寄宿舎舎生会役員選挙・認証式

  9月15日(木)に活動室と食堂に全舎生が集まり、選挙演説会を実施しました。演説会では、「コロナ禍だけど寄宿舎生活をより良くしたい。」「舎生のみんながやってよかった、楽しかったと思う行事を企画したい。」「みんなの意見を聞くために意見箱を設置したい。」など立候補者それぞれの思いを伝えていました。

  9月27日(火)に信任投票が行われた結果、不信任票なく全員が当選し、みんな安堵の表情を見せていました。

  10月4日(火)の役員認証式では、校長先生より新役員として承認を受けました。新会長からは「舎生会員の声を聞き、協力し合いより良い寄宿舎生活になるように工夫していきたいです。また、思い出に残る楽しい行事になるよう企画していきたいです。」とあいさつがありました。

  自分たちの寄宿舎生活をさらに充実させていくために、舎生会役員が中心となって頑張ってほしいと思います。

   

    

幼稚部 交流いもほり

 10月6日(木)に近隣のひまわり保育園との交流一緒に遊ぶ会で「いもほり」を行いました。「ひまわりランド」という畑に徒歩で向かい、保育園の友達と合流していもほりが始まりました。土を手で掘り、さつまいもの頭が見えると「あった!」、「きっと大きいよ!」と嬉しそうに話しながら、力いっぱい掘り出していました。時折、「いくつとれた?」、「見て、大きい!」、「猫の形みたい!」と収穫したさつまいもを見せ合い、面白い形のさつまいもに笑いながら、たくさん採れた喜びを分かち合っていました。

 帰り道は、さつまいもがたくさん入った重たい袋を大事そうに抱えながら「ママにも見せたいね。」、「みんな待っているかな。」と収穫したさつまいもを早く見せたい気持ちで一生懸命に歩きました。学校に着くと「どうやって食べようかな。」と絵本を見ながらメニューを考え、食べることを楽しみにしている様子でした。雨が心配な中ではありましたが、なんとかお天気ももちこたえ、充実した活動となりました。

 

 

 

 

高等部「こころの授業」

10月5日、福島県精神保健福祉協会より外部講師の方をお招きし、高等部2年生を対象に「こころの授業」を実施しました。

「感情のコントロール、アサーションを学ぼう」をテーマに、自分と相手の感じ方の違いや怒りをクールダウンする方法について、講話をしていただきました。

「自分が希望する係に決まった後で、友達から”係を代わってほしい”と言われたが、断りたい」との具体的な場面において、生徒一人一人が自分の気持ちと相手の気持ちを尊重したアサーティブな伝え方について真剣に考え、ワークシートに記入する様子が見られました。

   

 

自分の考えを発表した生徒に対して、「自分のやりたいことを伝え、次回は友達に代わってあげたいという気持ちや、まず最初にごめんなさいと謝る気持ちが素晴らしいです。」と、講師の方よりお言葉をいただきました。

気持ちの切り替え方法や適切な表現方法を日常生活の場面で生かすことができるよう見守りたいと思います。

講師の方々、生徒のアサーティブな意見を引き出すやりとりをしながら講話をしていただき、ありがとうございました。

 

あいさつ運動を実施

10月に入り、冬服への衣替えの時期となりました。

昇降口付近では、生徒会役員や児童代表を中心として登校する児童生徒や職員へのあいさつ運動に取り組んでいます。

児童生徒の笑顔と元気なあいさつの様子にふれて1日がスタートすると、秋空にも似たさわやかな気持ちになります。

2学期は各行事に向けて忙しい毎日が続いていますが、通学時の交通安全と身だしなみに気を配りながら、過ごす様子が見られます。

中学部 生徒会役員選挙が行われました

  9月22日(木)に、生徒会の新しい役員を選ぶ選挙が行われました。会長、書記、会計にそれぞれ一名ずつ、副会長に四名の立候補があり、ポスター掲示や昼休みに各教室を回る選挙運動などに取り組み、「役員になりたい」という意気込みをアピールしました。

 立会演説会では、「開かれた生徒会にしていきたい」「みんなが楽しく笑顔で学校生活を送ることができるようにしたい」「ほかの役員をサポートしたい」など、それぞれの思いを自分の言葉で伝えました。

 投票は、投票箱と記載台を郡山市選挙管理委員会から借用し、実際の選挙と同じ方法で行ったことで、緊張感をもちながら、一人一人が自分の一票を投じていました。開票結果は、会長、書記、会計はほぼ生徒全員の信任を得て当選、副会長は接戦の末、一名の当選が決まりました。

 10月3日(月)には、認証式で校長先生から認証書をいただきました。これから、新しい役員での生徒会活動が始まります。

幼稚部 影絵教室

 9月28日(水)、幼稚部にて、影絵劇団「赤とんぼ」のみなさんをお迎えし、影絵教室を開催しました。

 影絵遊び、ショート影絵、音楽と影絵、影絵劇、人形影絵体験の5つの演目を上映していただきました。

 影絵遊び「シルエットクイズ」では、スクリーンに映し出された影を見て、「バナナ!」「スプーン!」などと、元気に答えていました。

 影絵劇では、「3まいのおふだ」の物語を上映していただきました。鬼婆が追いかけてくる場面にドキドキしながらも、真剣に鑑賞していました。

 人形影絵体験では、舞台裏で実際に人形を映す体験をさせていただきました。「さんぽ」の曲に合わせて、足を前後に動かすと歩いて見えるトトロを嬉そうに動かすことができました。また、スクリーンと人形の距離によって大きさが変わることに気づき、その変化を楽しむこともできました。

 その他にも、だるまのコミカルな動きを見て、声を出して笑ったり、映し出された動物の影と同じ動きをして楽しんだりと、魅力ある演出に、終始楽しんで参加していました。

 最後に、感想を発表し、制作した花のメダルをプレゼントしました。また、別れ際には、自分から劇団の方にハイタッチをしに行く子どもたちの姿も印象的でした。

 影絵劇団「赤とんぼ」のみなさま、今回は色鮮やかで美しい影絵の世界を堪能させていただき、本当にありがとうございました。

  

 

 

小学部 遠足

 9月16日(金)小学部1~4年の児童8名で、コミュタン福島へ遠足に行きました。

 2011年3月11日に福島第一原子力発電所で何が起きたのか、復興にはどのくらい時間がかかるのかについて話を聞いたり、福島県の環境について調べ学習をしたりしました。さらに、再生可能エネルギーについて学び、風力発電の体験をしました。少し難しい内容ではありましたが、児童は真剣に話を聞いたり、メモを取ったりして、学ぼうとする様子が見られました。

 コミュタン福島のみなさん、手話を交えた丁寧な説明ありがとうございました。

 

寄宿舎 第3回避難訓練

  8月31日(水)、寄宿舎にて避難訓練を実施しました。今回は夜の時間帯に地震が発生し停電になる中、屋外へ避難する想定で実施しました。

  地震発生が通知されると、舎生はすぐに机の下にもぐり防御態勢をとっていました。揺れが収まってからも慌てずヘルメットや懐中電灯を用意し、指導員からの指示を落ち着いて待つことができました。

  玄関のガラスの飛散などにより通れない想定もあり、非常口からではなく食堂から直接屋外に避難しました。いつもとは違う雰囲気に戸惑いながらも、仲間の為に足元を照らすなど支え合いながら落ち着いて避難することができました。また、入浴中に地震が発生し、脱衣場に準備してある『避難用ポンチョ』を被って避難する体験も実施しました。

  今年度に入り火災の避難訓練を2回と地震の避難訓練を1回経験し、回を重ねるごとに周囲のことを考えた行動ができ、よりスムーズに避難することができるようになっています。

  第4回避難訓練は、12月に早朝の火災想定で実施予定です。

           

           

祝 全国高等学校家庭科食物調理技術検定1級 合格!!

  8月27日(土)本校高等部生活技術科の3年生3名が全国高等学校家庭科食物調理技術検定1級に挑戦しました。検定主題の「15歳弟の誕生日祝い」に沿って、指定の「ねじ梅を使った調理」を取り入れた献立を作成し、制限時間90分の中で調理・盛り付け・片付けを最後まで集中して行いました。

               

  試験に向けて何度も練習に励み、課題を改善しながら検定当日を迎えました。本番直前は緊張した表情も見られましたが、授業や家庭での練習の成果を発揮し、3名とも無事合格することができました。目標に向かって努力することの大切さを実感し、自信をもって今後の生活全般に繋げて欲しいと思います。

               

ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト(情報工業科)

 情報工業科の先輩方から継承してきた「環境整備事業」の中から、“飛沫防止パネル製作”の取り組みについて、「ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト」に応募し、一次の書類審査を通過して本選に進むことができました。

 9月10日(土)に行われた本選には、情報工業科を代表して、3年生の4人が参加しました。本選は、一次審査を通過した12グループによるプレゼンテーションで、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、Zoomによるオンライン開催となりました。

 11番目の発表のため、自分たちの順番になるまで、同年代の高校生の思いや考え、取り組みなどに触れ、次第に緊張が高まっていきましたが、メイン会場の福島県自治会館に向けて、堂々と発表することができ、優秀賞をいただくことができました。

 当日は、画面上で手話通訳をしていただき、安心して参加することができました。ありがとうございました。

【校内リハーサル】   【他校の発表を参観】

【自分たちの発表の番】

【校内で活用中の飛沫防止パネル】

お月見

9月12日(月)、寄宿舎のお月見行事を行いました。

みんなで月を観賞する予定でしたが、残念ながら曇り空で見ることができませんでした。

今年の十五夜は9月10日(土)であることを行事担当の舎生から伝えていたので、十五夜に家族でお月見をした舎生もいました。

夕食はお月見メニューとしてスコッチエッグや満月の形をしたゼリーが提供され、夕食後には行事担当の舎生がお月見菓子を配り、月の映像や豆知識を舎室の情報モニターで見るなど楽しく過ごすことができました。

 

お月見菓子を配布     

  お月見菓子を配付         モニターに流れる月の    皆で月を作って笑顔で撮影

                   豆知識を見る舎生

小学部 朝の自主トレーニング

 まだまだ残暑が厳しい毎日ですが、小学部では、朝の時間を利用して校庭を走る子ども達がいます。目的は様々ですが、当初は、10月6日(木)に開催される郡山市内小学校陸上競技交歓会に参加予定の6年生の自主トレーニングから始まりました。1000mや100m走に参加するための体力作りを目的に始まった活動ですが、その様子を見ていた他の学年の子ども達も時間があれば時々参加しています。

 基礎体力や持久力が向上すれば、健康面だけでなく学習面への良い影響もあります。1周200m。さて、子ども達は何周走れるようになるでしょうか。今後の成長が楽しみです。ぜひ、ご家庭でも健康づくりにランニングなどいかがでしょうか。

 

 

幼稚部 夏休みのおはなし会

 2学期が始まり2週間が経ちました。夏休み中の絵日記には、家族でお出掛けしたことや家庭で取り組んだこと等、たくさんの思い出が描かれていました。たくさんの楽しかった思い出の中から友達に伝えたい話題を選び、9月9日(金)に夏休みのおはなし会を開催しました。

 子ども達は、お出掛けして体験したことや感動したこと、お母さんと一緒に調理や制作をしたこと、好きな本の紹介等について、写真や実物、作成物を使ってお話をしました。発表前は、緊張した表情を見せていた子ども達も、発表後にみんなからたくさんの花丸をもらいとびっきりの笑顔を見せていました。

 

 

 

中学部 リモートで学部紹介を行いました

中学部2年国語『魅力的な提案をしよう』の学習で、平校の6年生を対象に「中学部紹介」を行いました。

3名それぞれが提案内容や構成を考え、パワーポイント等で紹介スライドをまとめプレゼンテーションを実施しました。

当日は平校の5・6年生とリモートでつなぎ、中学部の紹介を行いました。

対面でのプレゼンテーションの経験はありますが、リモートでのプレゼンテーションは初めてだったため、それぞれが発表の仕方や間の取り方等を工夫しながら、伝わるまで丁寧に伝える様子がみられました。

久しぶりの後輩との会話に自然と表情も緩み、終始笑顔で、優しく話をする姿が印象的でした。

半自動溶接機(炭酸ガス)が納品されました

 高等部情報工業科では、金属同士を溶かして接合する「溶接」という学習に取り組んでいます。1学期末に、新しい半自動溶接機(炭酸ガス)が納品されました。

荷受けから開封、据え付けの全てを、情報工業科の生徒が行いました。

三相200Vの結線や、ワイヤー供給装置の作動で苦労しましたが、仕様書を確認したり、タブレット端末でインターネット検索をしたりしながら、無事に設置することができました。設置後は、早速溶接を行って感触を確かめました。

 

 

 

幼稚部 第二学期始業式

8月29日(月)に幼稚部の第二学期始業式を行いました。

久しぶりに会えた友達や先生に元気かどうか確認し合ったり、笑顔で受け答えしたりと、はつらつとした姿が見られました。

          

校長からは、「夏休みの3つのやくそく」について、しっかり守れたかどうか、話がありました。

「家族から言われたことを守りましたか?」「朝は決まった時間に起きることができましたか?」との問いかけに対して、子どもたちはうなずいたり、「大丈夫!」「ちゃんとできたよ!」と誇らしく手を挙げたりして答え、校長から3つの「はなまる」をもらうことができました。

二学期は、かげ絵教室や学習発表会等の行事があります。日々の学習やかかわりの積み重ねをとおして実りある生活となるように支援していきます。

小学部 集会

 2学期が始まり、最初の集会が8月29日(月)に行われました。

 今週の努力目標は「チャイムがなった時には席についていよう。」です。高学年の児童が考えた目標を全員で声に出して読んで確認をしました。

 また、漢字検定の合格者の表彰やたなばた展の表彰も行われ、友達の努力の成果を皆で称え合いました。

 最後に、給食係の先生から「非常食体験」の話がありました。「非常食って何?」と言葉の確認から行いました。難しい言葉ですので、引き続き繰り返し指導していきます。

 

 

第10回特別支援学校作業技能大会に参加しました

 第10回特別支援学校作業技能大会が、8月5日(金)に、ビッグパレットふくしまと郡山支援学校の2カ所で分散開催されました。

 本校からは、アンケートはがきの記載事項を入力フォームに入力する速度と正確さを競う『パソコンデータ入力検定』に、高等部から1名の生徒が参加しました。

 また、作業製品品評には、職業の授業で製作した3つの製品を出品し、審査を受けました。結果は以下のとおりです。

令和4年度寄宿舎不審者対応訓練

7月25日(月)に職員研修として、郡山警察署生活安全課のスクールサポーターの方をお招きして不審者対応訓練を実施しました。

不審者が敷地内に侵入した想定のもと、侵入口での初期対応や情報機器を使用した情報共有、舎生の避難誘導などの実践を行いました。それぞれの場面でスクールサポーターからのアドバイスを頂き、参加者全員が危機意識を高め、防止策や非常時に取るべき行動について理解を深めました。

 今後あらゆる場面を想定し、舎生や職員それぞれの視点で意見を交換をすることで、対応の改善策に活かしていきます。舎生へも、危機意識を持ち行動することや不審者に遭遇した際に取るべき行動を伝え続けていきます。

                                 

                                  

高等部体験入学

7月26日、高等部の体験入学を実施しました。普通科の理科では、「にぼしの解剖」、

情報工業科では「CADと金属加工」、生活技術科では「縫製(モビールづくり)」の学習体験をしました。

体験した生徒は真剣に受講していました。

 

理科体験授業にぼしの解剖

CADの説明金属加工

モビールづくり完成しました!

寄宿舎 お楽しみ会

7月19日(火)にお楽しみ会を行いました。コロナ禍でお祭りなどの夏を感じる機会が減っていることから、役員で検討し今年度は夏祭りを行うこととなりました。夏祭りで何を体験してみたいか舎生にアンケートを取った結果から、4グループに分かれて出店を運営・体験することになりました。出店は、不思議な部屋、フォトスタジオ、スーパーボールすくい、射的の4つです。当日に向けて、お店の準備や飾りつけ、接客の練習などを行ってきました。舎生全員が店員とお客さんを体験し、夏を感じながら思い切り楽しむ様子が見られました。

 今年度はオリジナルTシャツの作成も行い、出店のグループごとに生地の色を決めて注文しました。胸と腕のワンポイントは、寄宿舎に太陽の光が差し込む様子と夏らしさを役員がデザインしました。

 夕食は夏祭りをイメージしたリクエストメニューでした。雰囲気も味わいながら楽しい夕食となりました。

 夕食後には閉会式を行い、お楽しみ会を振り返っての感想をインタビューしたり、スーパーボールすくいと射的の得点の順位発表があったりと最後まで大盛り上がりでした。楽しい夏の思い出を作ることができました。

 

 

 

 

情報モラル教室

7月13日(水)情報モラル教室が行われました。

講師として郡山警察署の生活安全課の職員の方をお招きし、中学部、高等部の生徒に対して講話をしていただきました。

講話の中ではSNSや携帯電話を使用する際のルールや注意事項について学ぶことができました。

今後も学んだことを十分に意識しながら生活してほしいと願っています。

 

                                           

第39回東北地区聾学校体育大会(秋田)

7月9日(土)、第39回東北地区聾学校体育大会が秋田県立中央公園を会場に開催されました。

本校からは、陸上競技と卓球競技に中学部・高等部合わせて21名が参加してきました。

30度を超える真夏日の中、陸上競技では、中学部男子が総合2位、女子が総合3位、高等部男子が総合2位、女子が総合優勝。卓球競技でも個人戦女子総合優勝、団体戦全国大会の出場権を獲得する等、日頃の練習の成果を存分に発揮することができました。

生徒それぞれ次の大会に向けて、更に練習を積み重ねていきたいと思います。応援ありがとうございました。

   

 

賞状伝達式・第一学期終業式

7月20日(水)に賞状伝達式、第一学期終業式を実施しました。

賞状伝達式では、7月9日に行われた東北地区聾学校体育大会及び七夕展において活躍した児童生徒へ賞状の伝達を行いました。

第一学期終業式では、校長より「健康や安全に気を付けて生活すること」「夢中になれるものを見つけること」「規則正しい生活をすること」について、熱中症やSNSでのトラブルに気を付けるとともに、家庭での手伝いや地域でのあいさつなどをすることも大切にしてほしいという話がありました。

興味のあることを見つけたり、体験したりする絶好の機会として有意義に過ごし、実りある夏休みとなることを願っています。

保護者や地域、関係機関の皆様には、本校教育活動にご理解とご協力を賜りましたことに感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。

   

 

 

寄宿舎 1学期大掃除

7月13日(水)16:00~ 1学期の大掃除を行いました。

生活委員が中心となり、グループごとに役割分担を決めて、日頃手の届かない窓の桟や

扉のレール、窓ガラスなど隅々まで掃除をしました。部活動やお楽しみ会の準備などで

疲れを見せる舎生も多かったのですが、最後までしっかり取り組んでいました。

      

生活委員から大掃除スタートの挨拶 掃除機を使って隙間の砂取り     廊下の汚れを探して

      

食堂のガラス窓を丁寧に拭き取り  高い場所はほこりがたくさん   生活委員の終わりの挨拶で終了

寄宿舎 七夕

7月7日(木)、寄宿舎で七夕行事を行いました。

生活委員会七夕担当の4名が天の川や織姫彦星の飾り付けを行いました。

各学習コーナーの笹に短冊を飾り季節を感じると共に、七夕に関するクイズ大会を行い、楽しみながら七夕の知識を身に付けることができました。

 

防犯教室

  7月7日(木)は、防犯教室で、全幼児児童生徒が参加しました。幼稚部、小学部、中学部は体育館で、高等部はホールでリモート参加しました。

講師として郡山警察署生活安全課のスクールサポーターの先生が来校しました。「いかのおすし」について確認をした後、中学部と高等部の代表生徒2名ずつと小学部の先生とでロールプレイをしました。不審者と遭遇した時、どう対応すればよいのか、という内容です。代表生徒の皆さんは迫真の演技でがんばってくれました。距離を取り、大きな声や音を出して周りの大人に助けを求めることを再確認できました。最後に学校内に不審者が来たときにどんな放送があり、先生と幼児児童生徒はどう行動すればよいのか、知ることができました。

最近は不審者による犯行が絶えません。これを機に、防犯について考えていきたいと思いました。

  

  

 

幼稚部  本分校交流会

 7月8日(金)に、本校、福島校、会津校、平校の幼児と保護者が本校に集まり、本分校交流会を実施しました。 

 緊張した様子で先生と手をつないで教室に入ってきた子ども達も、ままごとや電車遊び等、先生や友達と一緒に遊ぶ中で少しずつ笑顔がみられるようになり、全員そろってお集まりができました。

 交流活動「いっしょにあそぼう」は、各校から持ち寄った「さかなつり」や「ボウリング」等の遊具を体育館に設置し、グループごとに遊びたい遊具を相談しながら活動しました。年長児は、各グループのリーダーとして、小さいお友達が楽しめるように話を聞いたり遊び方を教えたりと優しく接する姿がみられリーダーシップを発揮できました。

 

 

中学部3学年 進路学習「先輩に学ぶ」

7月6日(水)聴覚支援学校平校の中村孔一先生を講師に招き、中高生時代の進路選択や勉強の進め方、大学での体験等について詳しくお話を伺いました。特に高等部時代に中村先生ご自身で書店に足を運びご自身の目で選んで購入した問題集を実際に見せていただく場面では、問題集の多さと難しさに生徒それぞれが目を丸くして驚くとともに現実の厳しさを少し感じることができた様子でした。お話をいただいた後、生徒それぞれが今悩んでいることや、聞いてみたいことについての質問に答えていただくなど充実した時間となりました。お礼の言葉では、自ら強(し)いて勉(つと)めることが『勉強』であり人に習い教えてもらいながら学こととが『学習』であるという言葉の違いを教わったことを踏まえて、「今後は自分で『勉強』を頑張っていきたい」などの生徒の感想がありました。中村先生のお話を参考に、3学年ではさらに進路学習を進めていきます。

 

小学部 水遊び・水泳運動

 7月6日(水)に、郡山しんきん開成山プールで「水遊び・水泳運動」を実施しました。今年度になって初めてのプールということもあって、子ども達は大変楽しみにしていたようです。

 1・2年生は、顔を水に付けて口から息を吐いたり、力を抜いて水に浮く学習を行いました。また、3年生以上は、ビート板を使って25mバタ足をしたり、クロールの学習をしたりしました。はじめは、久しぶりのプールに緊張している児童もいましたが、すぐに水と場所に慣れ、友達と一緒に学習を進めることができました。

 今回はプールでの学習でしたが、公共施設のマナーを守ったり、着替えや荷物の管理、補聴器の取り扱いを確認したりと運動以外にも学ぶことがたくさんありました。

 

中学部家庭科「ハーフパンツ完成」

 中学部2年生の家庭科では、被服分野「私たちの衣生活・作って楽しい布作品」の学習の一環として、
ハーフパンツの製作を5月から始めました。最初に、自分が好きなデザインの生地を選び、自分のサイズ
を調べてから、製作活動に入りました。ミシンを使うことは久しぶりとの声が多く、最初は教師の説明を
聞いたり友達と相談し合ったりしてミシンの準備をしていました。作業を進めていくうちに、ミシンの使
う時の感覚を取り戻したり慣れてきたりして、最後は一人で扱うことができるようになりました。特に上
糸と下糸のセットが難しかったようです。
 完成後に、それぞれがTシャツを持ち寄って、自分が製作したハーフパンツのデザインに合うコーディ
ネートを楽しみました。
11月の学習発表会で展示する予定です。

中学部 授業風景 ~自立活動:手話学習~

 中学部1・2年生の自立活動では、現在手話の学習をしています。手話の豊かな表現方法について考えたり、正しく丁寧な手話表現について改めて確認し合ったりしながら学習をすすめています。日本語で正しく伝え合える力を高めるのと同様に、手話などで正しく伝え合える力を高められるよう定期的に学習を重ねていきます。

 

 

寄宿舎 梅雨の生活指導を行いました。

 6月22日(水)各棟に分かれて「梅雨の過ごし方」について講話を行いました。ジメジメした季節を気持ちよく過ごすために「飲食物の管理について」「体調管理について」「補聴器・人工内耳の管理について」の3点について実施しました。舎生は指導員の質問に対して積極的に発言するなど真剣に参加し、それぞれの管理の方法について再確認することができました。実施後はセルフチェックシートや感想の記入を行い、自分たちの生活について振り返りを行いました。

  今後も、舎生自ら自立に向けた生活について主体的に考えて行動することができるよう、情報提供や環境作りを進めていきます。

          

 

小学部 本分校合同宿泊学習の事前学習

 7月1日(金)、6年生は本分校合同宿泊学習の事前学習を実施しました。

 リモートで各分校をつなぎ、結団式を行った後、自己紹介をしました。その後、活動内容や係分担を確認しました。また、今回の宿泊学習全体のめあてを決める際には、一人一台のタブレット端末を活用し、自分の意見や友達の意見を画面で共有しながら、離れていてもみんなでめあてを決めることができ、宿泊学習への期待がさらに高まりました。

 

 

中学部 片平中学校との学習交流を行いました

6月28日(火)地域の中学校との交流のため、片平中学校へ行ってきました。
学校紹介では、生徒会が中心となりパワーポイントを使って、学校行事や部活動、寄宿舎の紹介を行いました。
交流活動では7つのグループに分かれ、タブレットを使ってSDGsのポスターデザインを考えました。最初はお互い遠慮がちでしたが、慣れてくると積極的にアイディアを出し合いながら個性あふれるデザインを考えることができました。
今回の交流では、生徒同士工夫しながらコミュニケーションをとり、自分の考えを伝えたり、相手の考えを理解したりする姿が見られました。

幼稚部 親子遠足

 6月23日(木)に、幼稚部親子遠足でアクアマリンいなわしろカワセミ水族館に行きました。子ども達の元気な声が雨雲を吹き飛ばし、雲間から太陽が顔を覗かせ、猪苗代湖からの心地よい風の中で活動することができました。

 カワセミ水族館では、カワウソの餌やりや展示されている魚や昆虫を見たり、鯉に餌をあげたりすることができました。カワウソが飼育員さんの手元にある餌を狙って背伸びをしたり泳いだりする姿に「かわいい。」「思っていたより大きい。」と目を丸くしていました。

 3歳児は、初めて乗った観光バスの大きさにびっくりしていましたが、お母さんやお友達と一緒にいることが心強く、安心して乗ることができました。また、カエルや金魚など身近な生き物をまじまじと見たり、タッチプールの魚が手をよけながら泳いでいく様子を楽しんだりとドキドキワクワクの連続でした。

 4歳児は、館内に向かう通路に描いてある足跡に興味津々、大きな足跡に「熊かな?」と怖がっていましたが、スタッフに足跡の主を尋ね、カワウソの足跡と教えてもらうとホッと安心していました。館内を見学した後、池の鯉に餌やりをしました。餌をあげるとたくさんの鯉が寄ってきて大きな口を開けて食べる様子を堪能しました。

 5歳児は、オリエンテーリングに挑戦しました。「福島県には、ゲンゴロウの仲間が何種類いるでしょうか。」など水族館にいる生き物に関するクイズに挑み、お父さんやお母さんと協力しあって答えを見つけ、オリジナル缶バッチを手にすることができました。

 

 

幼稚部 ひまわり保育園との交流会

 幼稚部では、年間を通して近隣のひまわり保育園と交流活動を行っています。

 今年度、第1回目の交流活動を6月16日(木)に実施しました。4つのグループに分かれ、はじめに「自己紹介」をしました。子ども達は少し緊張した表情でしたが、お互いの顔をよく見ながら名前を教え合うことができました。次に、「チェケマッチョ」の曲に合わせてダンスを踊りました。ひまわり保育園のお友達にダンスのお手本を見せたり、一緒に踊ったりと楽しく体を動かすことができました。最後に、「カードめくり」をやりました。お友達と協力しながら、自分のチームの色になるように素早くめくり、勝てたときには「やったね!」と大喜びでした。楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れの時には「また遊ぼうね。」と言葉を交わしながら手を振り合いました。また元気に会いましょうね。

 

 

 

福島県高等学校体育大会卓球競技に参加しました

 6月4日(土)に須賀川アリーナで行われた福島県高等学校体育大会の女子シングルスに参加してきました。残念ながら1回戦敗退となりましたが、リードしたり、されたりを繰り返し、非常に悔しい結果となりました。各地区の予選を勝ち抜いてきた選手たちの試合に、レベルの高さを感じながらも、次回の福島県総合体育大会県中地区大会や、7月に秋田県で開催される東北地区聾学校体育大会に向けて、課題を明確にすることができました。

 

     

PTA 第1回花いっぱい運動

 6月3日(金)、PTA生活・環境委員会による「第1回花いっぱい運動」が行われました。

雨が心配されましたが、作業後半にはお日様も顔を覗かせ、生徒玄関前にサルビアやマリーゴールドなど

色とりどりの苗を植えることができました。おかげさまで生徒玄関前がとても明るくなりました。

ご協力ありがとうございました。

寄宿舎 第2回避難訓練

  6月1日(水)18:45から自立生活室からの火災を想定し、第2回の避難訓練を実施しました。舎生には事前に日時を知らせず、非通知訓練として行いました。また、前回の避難訓練にて『コロナ禍でマスクを着用していると、ハンカチを口に当てることを忘れてしまうこと』が課題となったため、前回の事後指導では、煙の危険性について理解を深め『マスクをしていてもハンカチを口に当てることが必要であること』を伝えました。火事の煙が熱いことや有毒であることなどを知り、多くの舎生が驚いていました。

 当日は非常ベルや誘導灯、情報モニターの表示を確認し、自らヘルメットや懐中電灯を準備する姿がありました。また、ハンカチを口に当てる姿があり事前指導の内容をしっかりと理解している様子でした。

 ひとつひとつの避難行動の必要性について理解を深め、今後も防災意識の向上にむけて訓練を重ねていきます。

                                           

                               

 

中学部 職業学習成果品ミニ販売会

 6月13日(月) 中学部の「職業・家庭」の「職業」で製作した成果品を販売しました。 

 事前学習において、国語では販売に関する言葉を学び、美術では販売会のポスターを作成しました。数学ではお金の学習や、販売の流れの学習を積み重ねました。

 当日は成果品数は多くはないのですが、「丁寧」と「正確」を目標に作った成果品を値段ごとに並べ、数学で学習した販売の流れを確かめながら、販売の活動を行いました。丁寧な接客で、また、お釣りもきちんと数えて渡しました。最後まで、買ってくれた方々に感謝の気持ちをこめ明るい表情で「ありがとうございました」と手話で伝えていました。

 事後学習で成果品の数と売り上げを計算します。売り上げが次の成果品の材料になることを理解しているので、「いい製品をたくさんつくる」気持ちを高めることができました。丁寧にお釣りを計算明るい対応

 

プール改修工事 現在進行中

6月10日(金)保健体育の教師を中心にプール改修工事の現場を、見学させていただきました。着々と工事は進んでおり、オレンジのマットが敷かれ、明るい雰囲気になってまいりました。今後、フェンスの設置や更衣室、トイレの塗装等も行われる予定です。幼児児童生徒たちとプールの完成を楽しみにしています。

 

                                             

高等部 修学旅行(3日目)

 今日は修学旅行の最終日です。

目指すは、日本三景の一つ松島です。

松島では遊覧船に乗り、様々な形、由来のある島々を巡ります。

社会や国語で学んできた、松尾芭蕉が最も愛した場所に思いを馳せます。

お昼は仙台名物の牛タンでした。

午後はうみの杜水族館です。

2泊3日の東北を巡る学習の旅、高等部での生活の中での一つの大きな思い出になったことでしょう。

 

高等部 修学旅行(2日目)

昨日までの雨もようやく止み、今日は見学日和になりました。

朝は花巻温泉ホテルのバラ園を散策しました。

その後、バスに乗り、宮沢賢治記念館へ

宮沢賢治の文学の世界は、小学部の頃から教科書で勉強してきているのですが、実際の資料を目の前に、今までの学習がさらに深い学びに変わっていくことでしょう。

お昼は盛岡冷麺です。

午後は小岩井農場です。空はすっかり青空、爽やかな牧場の空気を満喫しました。

 

中学部 お楽しみ給食を満喫しました

  中学部では、年に一度のお楽しみ給食が実施されました。
 事前に実施した、希望する献立のアンケートでは、ラーメン、鶏のから揚げが上位を占め、今年度も昨年度と同様に、主食がラーメン、主菜が鶏のから揚げを中心とした献立となりました。
 特に、ラーメンは普段の給食の時よりも麺や野菜の量が多く、食べ切ることができるか不安なほどボリューム満点でしたが、生徒たちは見事完食。昨年度は、体が小さくて残さず食べ切ることが難しかった生徒が今回は完食するなど、成長を感じました。
 お楽しみ給食で、充分なエネルギーを蓄え、午後の授業も頑張りました。
 献立を考えてくださった栄養士さん、美味しい給食を作ってくださった調理員さん、ありがとうございました。 

中学部 書写の授業風景

 中学部書写の授業では、今年度もゲストティーチャーとして高等部の先生をお迎えし、中学部全学年が書写を学びました。どの学年の生徒たちも、普段にもまして真剣に書に向き合う様子がみられました。

 充実した授業の終わりには、教師のもとに駆け寄り、「またご指導よろしくお願いします。」と自ら指導を依頼する一幕もみられるなど、とても貴重な学習となりました。

高等部 修学旅行1日目

待ちに待った修学旅行です。天気はあいにくの雨ですが、高等部2・3年生の熱気で「雨ニモマケズ」で岩手県、平泉・花巻へGO!です。

昼食は、レストラン古戦場ですき焼きランチ!英気を養い、中尊寺の月見の坂に挑みます。

 平安時代の歴史に触れ、みな真剣な面持ちでした。この貴重な体験は今後の学習活動に生かされることでしょう。

 

小学部 児童会委員会活動

 6月8日(水)の6時間目に委員会活動がありました。委員会活動は、4~6年生が行っている活動です。

 本日の活動内容は、体育館側の渡り廊下の清掃です。毎日、小学部の校舎まで歩く時に、必ず通っている場所になります。よく見てみると、運動会の後は土の汚れがあったり枯れ葉がたまったりしていました。

 委員長を中心に、みんなで協力しながらマットを外して掃除をしました。緑のマットはパズルのようにはまっているので、掃除をしながら頭もはたらかせて活動しました。

 

 

中学部 職場見学へ行ってきました(1班)

6月3日(金)に、三菱電機株式会社コミュニケーション・ネットワーク製作所郡山工
場へ職場見学に行きました。まず最初に、概要や郡山工場で作られている製品についての
説明を聞きました。その後、ショールームで実際の製品を見ながら、監視カメラの性能な
どについてのお話を聞きました。暗いところでもカメラが自動で色を識別して映像をはっ
きり映し出したり、遠い所でも瞬時にはっきりとズームアップしたり、最新の機能にみん
な驚いていました。また、従業員さんたちが実際に製品を作っているところを見学しまし
た。工場内では小さな埃にも気を使って、一つ一つ丁寧に製品が作られていることがわか
りました。最後に、働いている方々にインタビューしました。聴覚に障がいがある方でも筆
談等でコミュニケーションを取りながら、他の人たちと同じように仕事をしていることや
、若い人がモノづくりにやりがいを感じて働いていることがわかりました。今回の職場見
学を通して、学校の勉強だけでなく、周りの人とお互いにコミュニケーションを取りなが
ら協力することの大切さを教えていただきました。

幼小学部運動会

 6月4日(土)、延期していた幼小学部の運動会を実施しました。

 天気にも恵まれ、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じながら、予定されたすべてのプラグラムを実施することができました。

 6年生にとっては、幼小学部を通じて最後の運動会です。それぞれの組のキャプテンとして、チームをまとめ勝利に向かって力を合わせて頑張りました。

 下級生も一人一人練習の成果を発揮して、各種目に全力で取り組むことができました。

 保護者の皆様には、急な変更等にもご理解とご協力をいただきありがとうございました。

 また、福島県立聴覚支援学校同窓会より、子ども達へ記念品をいただきました。ありがとうございました。

  

 

 

  

 

 

小学部 交通安全教室

 6月2日(木)に校庭で交通安全教室を実施しました。

今回は、交通教育専門員の方4名に来校いただき、子ども達に直接指導していただきました。

始めにDVDで交通ルールについて学習をし、その後、校庭で実習を行いました。信号機のある交差点の渡り方、信号機のない交差点の渡り方、見通しの悪い道路の渡り方、踏切の渡り方など一人一人丁寧に教えていただき、子ども達も交通安全への意識が高まりました。