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幼稚部 親子遠足

 6月23日(木)に、幼稚部親子遠足でアクアマリンいなわしろカワセミ水族館に行きました。子ども達の元気な声が雨雲を吹き飛ばし、雲間から太陽が顔を覗かせ、猪苗代湖からの心地よい風の中で活動することができました。

 カワセミ水族館では、カワウソの餌やりや展示されている魚や昆虫を見たり、鯉に餌をあげたりすることができました。カワウソが飼育員さんの手元にある餌を狙って背伸びをしたり泳いだりする姿に「かわいい。」「思っていたより大きい。」と目を丸くしていました。

 3歳児は、初めて乗った観光バスの大きさにびっくりしていましたが、お母さんやお友達と一緒にいることが心強く、安心して乗ることができました。また、カエルや金魚など身近な生き物をまじまじと見たり、タッチプールの魚が手をよけながら泳いでいく様子を楽しんだりとドキドキワクワクの連続でした。

 4歳児は、館内に向かう通路に描いてある足跡に興味津々、大きな足跡に「熊かな?」と怖がっていましたが、スタッフに足跡の主を尋ね、カワウソの足跡と教えてもらうとホッと安心していました。館内を見学した後、池の鯉に餌やりをしました。餌をあげるとたくさんの鯉が寄ってきて大きな口を開けて食べる様子を堪能しました。

 5歳児は、オリエンテーリングに挑戦しました。「福島県には、ゲンゴロウの仲間が何種類いるでしょうか。」など水族館にいる生き物に関するクイズに挑み、お父さんやお母さんと協力しあって答えを見つけ、オリジナル缶バッチを手にすることができました。