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ふくろう掲示板
高等部1学年合同 自立活動
今年度の1学年の自立活動では、本校中学部の鴫原教諭を講師として、手話の大切さや手話の必要性、正しい手話表現などについての講演をしていただく予定です。
今回は、①その場にいる人全員がその場の情報を共通理解を図ってほしい。②丁寧な手話を使って情報を確実に伝えてほしい。③聴覚障がい者が、「手話通訳を行うこと」の意味について、の3点についてお話をしていただきました。
中学部在学時に学習した自立活動の続きということもあり、5名の生徒も真剣に話を聞いていました。
中学部 生徒会総会
4月26日(金)4校時、生徒会総会を開きました。生徒たちは真剣な表情で参加し、厳粛な雰囲気の中で会が進められました。総会では、令和5年度の生徒会行事報告、決算報告及び令和6年度の生徒会行事計画案や予算案が承認されました。
生徒会役員や3年生を中心に、緊張しながらも自分の役割をしっかり務め、堂々と発表することができました。時折、3年生が1、2年生のそばへ駆け寄り、優しく教える場面もあり、大変頼もしく感じました。
今年度の生徒会活動が充実するよう、生徒会長を中心に意見を出し合い、みんなで協力しながら取り組んでいってほしいと思います。
第1回寄宿舎避難訓練
4月8日(月)から新年度が始まり、寄宿舎は新しい舎室編成で動き出しました。継続舎生にとっては、昨年度までの慣れた舎生室から新しい舎生室へ移動になり、新入舎生にとっては初めての集団生活となるため、改めて「災害や不審者の侵入、Jアラートが発令された場合の対処方法等」について指導員から説明をし、避難隊形と避難経路の確認を行い、舎生は真剣に臨んでいました。
4月9日(火)には、学習時間中に中央棟の食堂から出火するという想定で避難訓練を実施しました。新しい舎生室や避難隊形での訓練は緊張感がありましたが、舎生は非常災害を知らせる情報モニターや指導員からの指示を受けて自らヘルメットや懐中電灯、ハンカチを準備し、落ち着いて安全に避難することができました。新入舎生は上級生からの支援を受け、安心して行動することができていましたが「少し緊張した。」と感想を話していました。
訓練後に、舎監からの「火災発生時における煙の特性や、新鮮な空気は壁と床が接している低い所に残りやすい」という話を聞き、舎生はより安全な避難方法について知ることができました。
今年度も、地震や不審者対応など様々な想定で避難訓練を実施する予定です。特に、夜間帯に非常災害等が発生した場合も、舎生が自分たちで考えて行動することができるよう更に訓練を重ね、防災意識を向上させていきます。
自立活動だより①
小学部 かんげい会
4月19日(金)に小学部の「かんげい会」を行いました。実行委員長が自分で考えたあいさつをしたあと、小学部のみんなで「だるまさんがころんだ」をして楽しみました。ゲーム係の5年生が考えてくれたゲームは、1年生にもわかりやすく、大盛り上がりでした。会場の飾りを作った4年生、招待状を作った3年生、1年生の似顔絵を描いた2年生、司会を担当した副実行委員長と、小学部のみんなで協力した「かんげい会」は、大成功でした。
中学部校外学習 「再生可能エネルギーについて」 コミュタン福島交流館
4月19日(金)2,3年生全員でコミュタン福島交流館にて校外学習を行いました。今年は再生可能エネルギーについて学習しました。展示の見学、360度映像の環境創造シアターの見学、風力発電についての体験研修を行いました。
今年は手話のできる職員の方,2名より、丁寧に説明していただきました。手話付きの説明なので生徒たちは集中して話を聞き、理解する様子が見られました。
体験学習では、風力発電の実験を行いました。LEDライトや豆電球を点灯させたり、電子オルゴールの音を鳴らしたりするための風はどのくらいの力が必要かの実験を行いました。
中学部対面式
4月11日(木)5、6校時に中学部対面式を行いました。
新たな仲間である新入生1名を心から歓迎し、生徒会や委員会、部活動の紹介などがありました。また、学級紹介では、各学級がそれぞれ趣向を凝らした発表を行い、特技やキレのあるダンス、漫才などの披露もあり、和やかな雰囲気に新入生の緊張もほぐれた様子でした。
新入生には、一日も早く中学部での学校生活に慣れ、委員会活動や部活動で活躍してくれることを期待しています。
令和6年度 着任式・第一学期始業式・入学式
日頃より本校の教育活動に御理解と御協力をいただき、ありがとうございます。
今年度は、新しく19名の新転入職員を迎え、4月8日(月)に着任式を行いました。
同日の午前中に、小学部2名、中学部1名、高等部5名の入学式が行われ、新入生が堂々と入場する姿が見られました。午後には、幼稚部2名の入学式が行われ、在校生からは「いっしょにたくさんあそびましょう」と歓迎のことばがありました。
今年度は、幼児児童生徒44名でのスタートです。「学力、言語力、生きる力を」を育むことを目標として、教職員一丸となって教育活動を進めてまいります。
今後とも本校の教育活動に御支援と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
幼稚部 おわかれ会
3月8日(金)に、幼稚部のおわかれ会を実施しました。
「きりん組さんには内緒ね。」と言いながら、前日まで張り切って準備をしてくれていた、ぞう・らいおん組のみなさん。当日は、司会やお祝いのメッセージ、プレゼント贈呈などで、きりん組の二人に、「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを伝える姿に感心しました。
お楽しみ活動は、きりん組のリクエストにお応えして、「爆弾ゲーム」と「ころがしドッジボール」を行いました。爆弾が自分のところで止まらないように素早く隣の人に渡したり、ボールが当たらないように必死になって逃げたりと、終始たくさんの笑顔で溢れていて、最後に良い思い出ができたと思います。
きりん組からは歌のプレゼントがありました。手話を付けての発表でしたが、前を見て堂々と歌う姿から、本番まで一生懸命練習したのが伝わってきました。二人の後ろには、幼稚部での思い出の写真が流れており、涙が込み上げてくるくらい、感動的なひとときとなりました。
きりん組のみなさん、ご卒業、おめでとうございます。
中学部 送別会
3月7日(木)送別会が行われました。
それぞれの学年が工夫を凝らした出し物を行い、3年生への感謝の思いを形にしました。1年生は似顔絵クイズ、3年生へのエールで感謝の気持ちを伝えました。2年生はユーモアあふれる替え歌やダンス、漫才などで大いに会場を盛り上げました。3年生からも出し物があり、寸劇、会場全員でのダンスなどを楽しみました。笑いあり、涙あり、感動あり…、それぞれの思いの詰まった、楽しく、心温まる素敵な会となりました。
最後に、在校生や教員みんなでアーチを作って卒業生を送り出しました。
いよいよ来週、卒業式です。