ふくろう掲示板

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幼稚部 ひまわり保育園との交流「一緒に遊ぶ会」

 幼稚部では、年間を通して近隣のひまわり保育園と交流活動を行っています。

 今年度、第1回目の交流を6月16日(金)にひまわり保育園で実施しました。道中は生憎の雨でしたが、車が来ないか確認し、手を上げて道路を横断しながら、安全に向かうことができました。交流会では、4つのグループに分かれて活動しました。「てをたたきましょう」の手遊びでは、お友達と手をつないだり、振り付けをしたりして、笑顔が多く見られていました。「爆弾ゲーム」では、爆弾が2個になって緊張した様子もありましたが、隣の友達に早く渡そうと必死で、大盛り上がりでした。最後に行った「カードめくりゲーム」では、お友達と協力しながら、自分のチームの色になるように素早くめくっていました。帰り際には、ひまわり保育園のお友達がお見送りをしてくれて、「また遊ぼうね。」と言葉を交わしながらタッチをしました。

 

 

高等部3年校外学習 郡山市役所見学

6月8日(木)3学年合同で、郡山市役所へ校外学習に行きました。

障がい福祉課の手話通訳の方が、丁寧にわかりやすく案内してくださいました。

(生徒の感想文より)

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中体連 バドミントン競技

 6月7日(水)、中体連のバドミントン競技が西部第二体育館にて開催されました。本校からは3年生3名、2年生3名が個人シングルス戦に参加しました。前回の新人戦以来、期間を空けての試合となりましたが、この大会に賭ける思いは強く、学校では、大会前に手元に届いた対戦組み合わせ表を見て生徒同士が集まり、一喜一憂する姿が見られました。試合結果は、各選手健闘したものの2回戦の壁は厚く、1回戦で涙を呑むこととなりました。これまで部長を中心に、限られた時間と場所を工夫して効果的に練習できる内容を考え、日々取り組んできました。試合後の「悔しい」という声は、今後の成長にきっとつながるはずです。

第2回 寄宿舎避難訓練

6月1日(木)に第2回避難訓練を実施しました。今回の想定は、学習時間中に福島県沖を震源とする震度5強の地震が発生し、安全確保のため食堂に避難後、再度大きな地震が発生し、校庭への二次避難を行うという流れでした。また、学習時間は入浴時間とも重なり、学習している舎生や入浴をしている舎生もいる想定での訓練でした。

舎生へは事前に日時と内容を周知して訓練を行ったこともあり、情報モニターに「地震発生」の表示が出ると、速やかにヘルメットを装着し、机の下に潜り、懐中電灯を準備することができました。

訓練後、舎監の先生から「災害発生時は、今、何が起きているのか、どうすればよいのかを判断するための情報が必要になる。情報を手に入れるために、聴く姿勢を日ごろから大切にしてほしい。」と話がありました寄宿舎生活の中で災害対策を繰り返し経験することで、常に「自分の身は自分で守る」「自分で情報を得る」という意識をもち、災害時に行動できるようになってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   情報モニターに地震発生の表示                学習コーナーで人員確認

 

 

      情報モニターにて停電の表示               一次避難場所の食道への避難

 



 

 

 

 

 

 

   

 

            

    舎監による状況報告                    食堂から校庭へ避難

 

最終人員確認 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     校庭へ避難                          最終人員確認

中体連 卓球競技に参加しました

 6月6日(火)、中体連の卓球競技が宝来屋郡山総合体育館で行われ、2年生1名が参加しました。
 午前中は団体戦の試合が行われ、会場いっぱいに並んだ卓球台で行われる試合の様子をギャラリー席から見て、試合の進め方などを確認しました。午後は、いよいよ個人戦の試合です。両親の温かい応援にも背中を押されながら、コートへ向かいました。対戦相手は、高瀬中学校。1セット目は11-2、2セット目が11-7で負けてしまいましたが、初めての試合で7点を取ることができ、「次の大会では勝ちたい。」という今後の意欲につながりました。試合後、本人からは「楽しかった。」という感想を聞くことができました。毎日、高等部の先輩や先生方にもご協力をいただき、練習を積み重ね、その練習の成果を発揮できたからこその言葉だと思います。次の大会につながる貴重な経験を積むことができました。

小学部 自立活動の学習

 今年度、小学部の自立活動の時間では、子ども達がより確かに伝え合う力を育成するために、グループを編成し学習を進めています。毎週、月曜日、水曜日、金曜日の下校時間前に子ども達が集まり、日記や行事の感想等の発表、伝言ゲーム、ある話題に関する話し合い等を扱いながら学習を進めています。

 当初は、伝えるだけでお互いのやり取りまで続かないこともありましたが、経験を重ねていくことで、伝わっているのかどうか相手の表情を見て話を進める様子も見られるようになりました。また、人数が増えると声だけでは伝わりにくい場面があることに気付き、自ら手話や身振りを加えたり、黒板に絵を描いたりして、子ども達自身がしっかり友達に伝える工夫を考えています。今後も子ども達の興味関心に合わせた学習内容を精選しながら、より確かに伝え合う経験を積み、学びを深めていきたいと思います。

  

小学部4年 校外学習

 6月6日(火)に、社会科の学習の一環で、堀口浄水場に校外学習に行きました。

 天気にも恵まれ、屋外に設置されている大規模な浄水施設を巡りながら、一つ一つ丁寧に説明していただきました。汚れた水を様々な設備で、様々な方法で少しずつきれいになっていく過程を実際に見て確認することができ、学校で教科書を通して学習したことを再確認したり、さらに新しいことに気が付いたりすることができました。また、職員の方には、子ども達の質問に丁寧に答えていただき、学びを深めることができました。

 見学の最後には、実際に浄水処理された出来立ての水をご馳走になりました。新鮮な水に「あまい!」「おいしい!」と感想を述べる等、浄水処理のすごさを実感していたようです。

 お忙しい中、堀口浄水場の職員の方々には、施設のことや浄水処理の仕方について丁寧に教えていただき大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

  

 

 

幼稚部 影絵教室

 6月2日(金)に影絵劇団「赤とんぼ」のみなさんをお迎えし、影絵教室を開催しました。影絵クイズや短い物語のショート影絵、音楽をあわせた影絵、影絵劇、人形影絵体験の5つの演目を上映していただきました。

 影絵クイズでは、スクリーンに映し出された影を見て「ちょうちょ!」「かざぐるま!」などと、よく考えながら元気な声で答えていました。

 影絵劇では、「3びきのやぎのがらがらどん」の物語を上映していただきました。一番大きながらがらどんと、目の赤い大きなトロルの勝負の場面では、「がんばれー!」と夢中になって応援していました。

 人形影絵体験では、舞台裏で実際に人形を映す体験をさせていただきました。輪を引くと手足が動く仕掛けの人形に、子ども達は「おもしろい。」「すごいね!」と目を輝かせていました。「あくしゅでこんにちは」の曲が流れると、「こんにちは」とお辞儀をするように動かしたり、とことこ歩いているように動きを工夫したりして楽しむことができました。

 最後に、劇団員の方に製作したステンドグラス風のメダルをプレゼントしました。劇団員の方に「きれいだね。ありがとう。」と声を掛けられると、嬉しそうな笑顔を見せていました。お礼の気持ちを込めて握手を交わし、影絵教室は終了となりました。

 影絵劇団「赤とんぼ」のみなさま、今回は色鮮やかで美しい影絵の世界を堪能させていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

中学部 進路学習会

 5月23日(火)3、4校時、中学部3年生と保護者による進路学習会がありました。3校時は、高等部を見学する際のポイントや注意点の確認、中学部卒業後の進路選択に向けての話を聞きました。4校時は、実際に高等部の授業を見学しました。高等部を見学することで、高等部での学校生活や授業内容等のイメージを持つことができ、自分の進路実現に向けて、一人一人が今できることを考え、努力しようとする意欲を高めることができました。

 

中学部 交通安全教室

 5月25日(木)3、4校時、交通安全教室が行われました。郡山市市民部セーフコミュニティー課より5名の講師の方に来校していただき、自転車と歩行の2つのグループに分かれ、実技訓練を交えながら、自転車点検の仕方や乗車発進時の注意点、安全な道路の歩き方や横断の仕方などをわかりやすく教えていただきました。交通安全教室後、生徒からは「ぶたはしゃべる(運転前の点検はブレーキ・タイヤ・ハンドル、反射材・車体・ベル)」や歩くときに気をつける「はひふへほ」といった合言葉を口にする様子も見られました。交通事故にあわない、交通事故を起こさないためにも、教えていただいたことを忘れずに、日常生活にぜひ生かしていってほしいと思います。