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ふくろう掲示板
小学部、児童集会を実施
9月21日(火)に小学部では、児童集会を行いました。
今週の努力目標の発表の後、生徒指導担当の教師より、「衣替え」
の話がありました。
朝晩と日中の寒暖差があり、上着を着るなど衣服の調節をしている児童もいます。
家族と一緒に衣服の入れ替えなど衣替えの準備を進めてほしいです。
児童集会後には、5・6年生が校内美化活動について、話し合いを行いました。
準備物や雨天時の対応などを話し合い、意見を出す姿が見られました。
幼小学部、お楽しみ給食を実施!
9月17日(金)に幼稚部、小学部でお楽しみ給食を実施しました。
事前にアンケート調査を行い、リクエストが多いメニューが提供されました。
好きなものがたくさんの献立に子どもたちの喜ぶ姿が見られました。
お腹も気分も満腹になったようです。
第3回避難訓練
8月31日(火)に今年度3回目となる避難訓練を行いました。今回は「学習時間中、震度5強の地震が発生し、舎生の安全確認のため食堂に集合。その後再度大きな地震が発生したため、校庭に避難する」という想定でした。生徒へは、事前に日時と内容を周知して訓練を行いました。情報モニターに「地震発生」の表示が出ると、速やかにヘルメットを着用し、机の下に潜り、懐中電灯を準備することができました。
訓練後、舎監の先生から「災害はいつ発生するかわかりません。今回の避難訓練のように、日頃から災害の備えをしておきましょう。」との話がありました。
寄宿舎生活の中で災害対策を繰り返し経験することで、常に「自分の身は自分で守る」という意識を持つことができ、災害時に活かすことができるようになってほしいと思います。
中学部 お楽しみ給食
9月10日(土)中学部の生徒のリクエストによる、お楽しみ給食が実施されました。
7月に献立を決める時は、生徒それぞれが主食、主菜、副菜など、食事のバランスを考えて決めました。
栄養士の方が、できるだけ生徒からのリクエストに応えるべく、献立を工夫してくれた結果、献立は、味噌ラーメン、オムライスおにぎり、鶏のからあげ、ハンバーグ、ポテトサラダ、アイスクリーム、リンゴジュースとなりました。
特に、「オムライスおにぎり」はどのような形で出されるのか当日まで期待していました。
コロナウイルス感染対策のため、一方向を向き、黙食という形で進められました。
食後に「おいしかったね」「もうちょっと食べたかったな…」などと友達と会話をする姿が見られました。
高等部 職場体験実習
9月6日から10日まで、高等部1・2年生が企業や就労事業所等で仕事を体験する「職場体験実習」を行いました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、校外での実習が延期になった生徒については、校内で職業の実習を行ったり、進路に関する探究活動に取り組んだりしました。
また、3年生については、就職や進学に向けて面接や作文の練習に励みました。
高等部での取り組みを振り返り、努力したことや取得した資格等について自己PRをしながら、企業や大学に対する印象や志望理由を考えて表現することができました。
高等部では、社会に出たときのコミュニケーション方法や働く上で必要な専門性について学ぶ機会が多くなります。
卒業後の生活を具体的にイメージし適切な進路選択を行う上で、職場体験実習はとても貴重な機会です。
受け入れていただいた企業や就労事業所の皆様のご協力に感謝いたします。
幼稚部 夏のお話し会
9月10日金曜日に、幼稚部のお話し会がありました。一人一人の子どもたちが、夏休みのたくさんの思い出の中で、友達に伝えたい内容を選りすぐって発表しました。友達にわかりやすく話すこと、話の内容を覚えて話すこと、大きな声で元気に楽しく話すことなど一人一人が目標を決めて、お母さんと一緒にお家でも楽しく練習してきました。どの子どもも、生き生きと元気一杯発表することができ、お話しすることの楽しさをお母さんと共に体験することができたお話し会となりました。
高等部 情報モラル講座
8月31日 高等部では情報モラル講座を実施しました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、全員が集まっての講座は避け、学年ごとに分散してオンラインでの講座となりました。
外部の講師をお招きし、スマートフォンなどの情報端末に潜む危険性や、インターネットの安心・安全な使い方など9つの項目について、字幕付きのビデオやわかりやすい画像を使用して、お話いただきました。
GIGAスクール構想が進む中、生徒の情報モラルへの啓発が重要になってきています。
令和3年度 不審者対応訓練
8月24日(火)に職員研修として、不審者対応訓練を実施しました。不審者が敷地内に侵入した想定と、刃物を持った不審者が建物内に侵入した想定の2つを行いました。対応マニュアルを基に、トランシーバーや情報モニターを活用した情報共有や舎生の安全確保などの対応を確認しました。
訓練終了後、参加者で振り返りを行い、舎生や職員それぞれの立場の視点で意見交換し、対応の改善策や反省点などを協議しました。実践訓練により、参加者全員が危機意識を高め、非常時に取るべき行動や防止策について理解を深めることができました。
久々の晴れ間に外遊び!
9月7日(火)久しぶりに晴れ間が見え、休み時間には児童が外で遊ぶ姿が見られました。
室内で過ごすことが多い日々が続きましたが、今日は中庭で全力で身体を動かすことができました。
午後には幼稚部の子どもたちが外遊びを行いました。トンボを見つけて追いかける姿が見られました。
小学部児童集会で食事の栄養バランスを考える!
9月6日(月)に小学部では児童集会を開催して、今週のめあての発表後に、食事の栄養バランスについて学びました。
9月17日(金)に行われるお楽しみ給食に向けて、食事の栄養バランスについての学習を行いました。
食事には3つの栄養素(熱やエネルギーになる栄養やからだの調子を整える栄養、からだをつくる栄養)があり、バランスよく食べることが大切であることを学びました。
病気に負けないからだづくりのためにも、日頃から好き嫌いなく食事をするようにしてほしいです。
非常食献立を食べて・・・
9月3日(金)の給食は、非常食献立でした。
献立を見て、東日本大震災のことを思い出して、避難したときの様子や気持ちを話す生徒もいました。
また、缶に入った非常食の食べにくさを実感する様子が見られました。
学習発表会に向けて児童生徒実行委員会を開催
9月2日(木)放課後、学習発表会に向けて児童生徒実行委員会を開催しました。
メンバーの顔合わせや実行委員長の選出などを行いました。
児童生徒が主体となって実施に向けて、話し合いを重ね、準備を進めていきます。
幼稚部、第二学期始業式を実施!
9月1日(火)に幼稚部で第二学期始業式を実施しました。
式では校長より、「第一学期終業式に約束した3つのことができたかな?」と尋ねられ、元気に「できました。」と答え、校長から3つの『はなまる』をもらうことができました。
各教室では、子どもたちが夏休み中の出来事を担任にお話する様子が見られました。
小学部、中学部、高等部 第二学期始業式
8月26日(木)に小学部、中学部、高等部の第二学期始業式を分散して実施し、第二学期がスタートしました。
校長より、東京2020オリンピックが開催されたことや新型コロナウイルス感染症が拡大していることなどに触れ、「第二学期は、『できない』ことの理由を考えるのではなく、自分の夢や希望を叶えるための具体的な計画を立て、迷わずに実行してください。」と話がありました。
始業式後には、夏季休業中の課題を提出するなど、休み中の思い出や出来事を学級担任と共有する様子が見られました。
第9回特別支援学校作業技能大会が行われました
寄宿舎 1学期大掃除
7月15日(木)16:00~ 「上から下に」「奥から手前に」「物を動かして」をポイントに共通区域の大掃除を行いました。3密を避けた行動が身についており、換気を呼びかけたり、自然と適度な距離を保ったりしながら無言で清掃していました。新入舎生にとって初めての大掃除でしたが、先輩のアドバイスを素直に聞きながら、真剣な表情で取り組むことができました。
これからも丁寧な清掃を心がけ、新しくきれいな寄宿舎を大切にしてほしいと思います。
高等部体験入学
7月27日(火)、台風の接近が心配される中でしたが、中学生が参加する体験入学が行われました。
高等部の紹介動画を視聴し、各学科及び進路指導について説明を受けた後、社会・情報工業科・生活技術科の授業を体験しました。
「公民」の授業 「子どもの発達と保育」 「コンピューターシステム技術」の授業
「公民」の授業では、世界のリーダーについて、各国の一覧表に顔写真を貼る活動を行いました。
近くの生徒の取り組みと見比べて、答えの違いに驚く様子が見られましたが、集中して取り組んでいました。
「子どもの発達と保育」の授業では、色紙を使って夏の風物詩を折り、うちわを装飾する活動を行いました。
折り紙の経験が少なく、苦戦している様子でしたが、涼しげなうちわを完成させることができました。
「コンピューターシステム技術」では、ホームページの作成を行いました。
プリントに示されたプログラミング言語の仕組みを理解して入力し、ホームページを作成することができました。
参加した中学生からは、授業を体験して、「ホームページを作ることが難しかった。」「自分が思っていたよりも難しくなかった。」と感想の発表がありました。
参加した中学生には、高等部で新たな学習と出会い、発展的な学習や探究活動に取り組める日を楽しみにしてほしいと思います。
高等部生活技術科 家庭科食物調理技術検定を実施しました!
7月14日(水)生活技術科の1、2年生の7名が全国高等学校家庭科食物調理技術検定に挑戦しました。
4級の実技試験内容は、制限時間30秒で2ミリ以下のきゅうりの半月切りで50枚以上切ることです。
受検した1年生は、初めての挑戦で緊張した様子でしたが、授業や家庭での練習の成果を発揮することができました。
試験に向けて、努力を重ね、目標が達成でき、自信がついたようです。
3級の調理の課題は「吉野鶏の吸い物」と「冷拌絲(リャンバンス―)」です。40分間で調理と片付けを行います。
練習を始めたころは、時間内に片付けが終わらず、時間が1時間かかっていましたが、それぞれに自分で
課題を見つけ、改善しながら練習に取り組み、全員が40分以内に調理と片付けができるようになりました。
本番では緊張した様子も見られましたが、集中し取り組んでいました。
目標に向かって努力することの大切さと、達成の喜びを味わうことができました。
読み聞かせボランティアによる絵本の読み聞かせを実施
7月20日(火)第一学期終業式後に、小学部児童へ対して読み聞かせボランティアによる絵本の読み聞かせを実施しました。
手話や身振りを交えながら、児童に分かりやすく、絵本の読み聞かせを行っていただきました。
第一学期終業式を実施
7月20日(火)に第一学期終業式を幼稚部、小・中学部、高等部に分散して実施しました。
併せて賞状伝達を行い、七夕展特選者や各種検定合格者の表彰を行いました。
終業式では、校長より「本校のホームページを見ると、皆さんが1学期、様々な場面で本当によく活躍してくれたことが分かります。4月から変わったところ、成長したところはどのようなところだったか、自分自身を振り返ってみてください。」とお話がありました。また、夏休みに守ってほしいこととして、以下の3点についてお話がありました。
1 健康や安全に気を付けて生活する
2 規則正しい生活をする
3 楽しいこと、夢中になれるものを見つける
保護者の皆様には、幼児児童生徒が安全に安心して充実した夏休みを過ごせるようよろしくお願いします。
保護者の皆様、地域の皆様、1学期間様々な教育活動でお世話になりました。今後もよろしくお願いいたします。