ふくろう掲示板

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中学部 生徒会総会が開かれました

 新1年生7名が加わり、今年度初めての生徒会総会が開かれました。

今年度は寄宿舎の活動室をお借りして、感染症対策を万全に施しての開催となりました。

1年生は初めての総会でしたが、時折3年生が1年生のそばへ駆け寄り、優しく教える姿もみられ、1年生もいい緊張感につつまれながらも、和やかに会が進行しました。

 今年度は生徒会会則組織図の委員会と会費の改定案が可決され、新しい会則でのスタートとなります。

小学部 家庭の交通安全推進委員委嘱式

 令和4年4月11日(月)校長室にて交通安全推進委員の任命式が行われ、小学部6年の児童2名(1名欠席)が参加しました。

 推進委員は、交通安全のみんなのお手本になることやシートベルトの着用、チャイルドシートの着用、交通ルールを守るための声かけ、自転車乗車時のヘルメット着用などを呼びかけます。

 交通安全への意識を高め、推進委員として頑張っていきます。

 

幼稚部スタート!(始業式・入学式)

 4月8日金曜日、幼稚部で始業式と入学式を行いました。

 始業式では、5名の子どもたちが進級しました。

 入学式では、お兄さんお姉さんたちの歓迎を受け、2名の友だちが新たに入学しました。

 これから先生やお友だちとたくさん遊んだりお話したりしながら、楽しく学んでいきます。

中 生徒会行事 対面式を実施

 4月8日(金)5・6校時に対面式を行いました。

生徒会が会を進行し、学級紹介、部活動の紹介、委員会の紹介などを行いました。

学級紹介では、それぞれの学級で趣向を凝らし、盛り上がる一幕も。

部活動紹介では、部員による内容の紹介と実演があり、新入生は時折笑顔を見せながら真剣に見入っていました。

 

令和4年度の中学部は1学年7名、2学年6名、3学年3名 計16名で元気にスタートをきりました。

 

 

令和4年度 小学部・中学部・高等部入学式

4月6日に令和4年度の入学式が行われました。

小学部3名、中学部7名、高等部8名、計18名の新入生が緊張した表情で入場する様子が見られましたが、一つ一つの動作にこれからの目標と決意を込めて行動する姿に、保護者の方や上級生のあたたかいまなざしが注がれ、会場全体が凛とした空気に包まれました。

入学にあたり、校長から新入生への3つのお願いとして、「元気な体をつくること」「考える力を身に付けること」「自分の思いを伝え合うこと」と話がありました。

また父母と教師の会の会長である渡辺様からは、「自分の成長に必要なもの」や「自分の強み」を見つけることについて、ご祝辞をいただきました。

 有意義な学校生活となるよう、教職員一同、力を合わせていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

新転入者オリエンテーション

令和4年度がスタートしました。

本年度も本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。

4月5日に新転入職員のオリエンテーションとして、手話の研修を行いました。

名前を指文字や手話で表現しながら、自己紹介を行いました。

慣れない手の動きにもどかしさを感じながらも、相手の顔をしっかりと見て

伝えたいという気持ちが感じられました。

様々なコミュニケーション手段を通して、幼児児童生徒と言葉のやりとりを楽しみながら

本校での生活に慣れていただきたいと思います。

 

令和3年度 修了式(幼小中)を実施

    

3月23日(水)に令和3年度 修了式を実施しました。

式に先立ち、各賞を受賞した児童生徒に賞状伝達を行いました。

修了式では、幼稚部、小学部、中学部の代表が修了証書を校長よりいただきました。

校長の話では、一年間の学習活動を振り返って、「多くの制約がある学校生活でしたが、よく頑張りましたね。」との話がありました。また、「人間は、相手から温かい言葉を得ることによって、励まされ、勇気付けられ、自信を深めていきます。」「言葉の力を上手に使って、4月からも、笑顔あふれる聴覚支援学校にしていきましょう。」との話がありました。

地域の皆様、保護者の皆様、関係各位の皆様、新型コロナウイルス感染症予防対策を講じての教育活動に御理解と御協力を賜りましたことに心より感謝申し上げます。

令和3年度(第47回)卒業証書授与式を実施

      

3月18日(金)に令和3年度(第47回)卒業証書授与式を挙行しました。今年度も新型コロナウイルス感染症予防対策として、幼児児童生徒、保護者、教職員のみの参加で実施しました。

3月16日(水)に発生した地震の影響により3月17日(木)は臨時休業となりましたが、校舎等の安全が確認されたことから3月18日(金)に学校を再開し、卒業証書授与式を実施することができました。

幼稚部4名、小学部4名、中学部9名、高等部5名の卒業生がこれまで学んできた思い出を胸に次のステージへと旅立つことができました。

幼児児童生徒の卒業にあたり、保護者の皆様をはじめ、地域や関係各位の皆様には、本校の教育活動に御理解と御協力を賜りましたことに心より感謝申し上げます。

幼稚部  おわかれ会

 3月9日(水)に幼稚部卒業生とのおわかれ会を行いました。始めに、保護者の方々にも参加していただき、「いちごミルク」というゲームを行いました。『いちごかミルクのうち、自分のカードが出たら空いている他の席に座る』というルールを分かって活動を楽しむことができました。

 在校生からは、「ダンスを一緒に踊って楽しかったよ。」「転んだ時に、優しく手を引いてくれてありがとう。」「走るのが速くてかっこよかったです。」等、卒業生との思い出をそれぞれ発表しました。

 卒業生のお話では、幼稚部での思い出の写真とともに、楽しかったことのお話や素敵な歌の発表がありました。大きな声でお話したり、表情豊かに歌ったりする姿に、在校生も引き込まれるように注目していました。

 少し寂しくなりますが、たくさんお友達を作って、楽しい小学校生活を送ってください。

 

 

小学部、6年生をおくる会を実施

   

3月4日(金)に6年生をおくる会を実施しました。

在校生から6年生に「休み時間に遊んでくれてありがとうございました。」「児童会で優しく教えてくれてありがとうございました。」など感謝の言葉が送られました。また、6年生と一緒に歌「小鳥と私とすず」を手話歌で歌い、思い出を振り返っていました。

6年生からは、素敵なダンスの披露があり、小学部全員で楽しい雰囲気を共有しました。

中学生になっても、「なりたい自分」を目指して頑張ってほしいです。

小学部、冬のお話し会を実施!

  

  

2月17日(木)18日(金)に小学部 冬のお話し会を実施しました。

学習したことや体験したこと、調べたことなどから、自分でテーマを決めて、タブレット端末を使ってまとめたり模造紙に整理したりして資料を作成して発表を行いました。

それぞれに発表の仕方を工夫して、手話を交えながら発音や文章表現に気を付けながら発表できました。

発表後には、「ほめことばボックス」から1枚カードを選んでみんなから称賛の言葉をかけてもらいました。

参観に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

中学部「自立活動:スピーチ発表」

中学部1、2年生は、自立活動の学習の一環として、スピーチ発表を実施しました。

 スピーチ発表は、「自分の思いや考えを自分の言葉で文をまとめ、相手に伝わるように発表の方法を工夫する」ことを目的として数年ぶりに実施することとなりました。

 最初に、担当の教師と相談して発表するテーマを決め、文章にまとめる時は、特に「なぜこのように思ったのか?」「この気持ちになったのは、どうしてなのか?」などと十分に話し合ってから文章をまとめました。普段から感じていることを教師との話し合いを積み重ねることによって、自分のことを振り返る機会にもなりました。

 主に、部活動や将来の夢、中学生になって感じたことなど様々なテーマの発表があり、それぞれの思いや考えが発表を通して、伝わってきました。

 普段の友達の会話と、発表する時の話し方や手話の表現の違いが分かり、緊張する姿が見られましたが、今後の学校生活においての発表の場や話し合いの場で、今回の経験を思い出して相手に確実に伝わる方法を工夫してほしいと思います。

節分

 2月3日(木)は節分でした。感染症対策の一環として、今年は新聞紙で手作りした豆をまくことになりました。密を避けるため、各部屋での実施となりましたが、思い思いに願いを込めて豆をまき、楽しむことができました。また、健康に過ごせるよう願いを込めて、年齢+1の数の福豆を食べる体験もしました。今年も1年健康に、そして寄宿舎にたくさんの“福”がきますように!

令和3年度 寄宿舎 卒業を祝う会

 1月27日(木)に今年度卒業予定の中学部6名、高等部4名へ向け卒業を祝う会を行いました。

 新型コロナウイルス感染症の感染リスクを考慮し、それぞれの部屋にある情報モニターで祝う会の次第に沿って事前に録画した動画を上映しました。

 出し物は、在舎生女子と男子、卒業生女子と男子の4つのグループに分かれて、それぞれアイディアを出し合いながら準備しました。在舎生は、卒業生との思い出を振り返り、感謝の気持ちを言葉や歌やショート劇にして伝えました。卒業生は、ハンドサインという歌手の『声手』を踊ったり自分の目標や夢を伝えたりしながら、在舎生にエールを送りました。どれも温かい気持ちになる出し物ばかりでした。

 舎生会会長からは「これまで努力してきたことを活かし、辛いことがあったら、自分の力で寄宿舎生活をしてきたことを思い出して頑張ってほしい。この時間を大切に、感謝の気持ちをもって楽しい会にしよう。」とあいさつがありました。卒業生代表者からは「寄宿舎で身につけたことを糧に頑張りたい。自分の目標を達成するために、いろいろな壁に当たると思うが、諦めず、頑張ってほしい。」という言葉が在舎生に贈られました。

 夕食は、卒業生からのリクエストメニューでした。手作りの席札やメニュー表と豪華な食事が祝う会の雰囲気を盛り上げてくれました。黙食ではありましたが、みんな大満足でした。

全国聾学校合奏コンクール、努力賞を受賞

   

小学部5・6年生は、全国聾学校合奏コンクールに「威風堂々」の演奏にて応募しました。

一次審査を通過して、二次審査の結果、努力賞を受賞しました。

審査員からの講評について、担当教員から説明があると、児童は自分たちの演奏の評価に納得していました。

5年生からは、「来年もまた応募したい。」と学習の成果に満足した様子が見られました。

小学部、給食配膳を実施!

  

小学部では、普段給食をランチルームで食べていました。

新型コロナウイルス感染症まん延防止期間となり、更なる感染症予防対策として各教室で自分で配膳をして給食を食べています。

低学年の児童は、こぼさないように気を付けながら配膳する姿が見られました。

自分で配膳した給食は、さらにおいしく感じられているようです。

 

飛沫防止パネルの製作(情報工業科)

 12月23日(木)に、校長や寄宿舎の指導員にも参加いただき、飛沫防止パネルの贈呈式を行いました。環境整備事業の一環として、今年度は飛沫防止パネルを製作しました。情報工業科の生徒6名全員で、材料の買い出しから完成まで全ての工程に携わりました。生徒一人一人が責任感を持って少しずつ作業を進め、ランチルームに5台、寄宿舎に20台を寄贈することができました。

高等部情報工業科 安全祈願祭

情報工業科では、1年間の無事故への感謝と、これから1年の実習の安全と成功を願い、12月23日(木)に「安全祈願祭」を実施しました。

 この「安全祈願祭」は金属や火、土を使う施設や大学、各工業高校等で年に一度行われる大切な恒例行事となっています。「ふいご祭り」「たたら祭り」という名称で行うところもあり、冬の季語にもなっています。火や鉄を扱う実習での無事故、道具への感謝を祈念して実施されます。

 普段の適切な管理に加え、無事故や実習の成功に対し、感謝と願いを込めて大掃除を行いました。その後、生徒、職員一同、思いを込めて真剣に無事故と成功を祈願しました。

第三学期始業式を実施!

    

 

1月11日(火)に第三学期始業式を実施しました。

幼児児童生徒が元気に登校し、新型コロナウイルス感染症予防対策を講じて実施しました。

校長より、新年と第3学期を迎えるに当たって、幼児へ「お友達や先生と一緒にいろいろな活動に挑戦してください。」と、小学部、中学部、高等部の児童生徒へ「一年間の学習のまとめをするとともに、将来の進路について学習を深めてください。」と、卒業を迎える児童生徒へ「就職先や進学先での活動など、未来の『目標』に向けて、前向きな『勇気』をもって、『第一歩』を踏み出だせるように準備を進めてください。」と話がありました。

保護者、地域、関係者の皆様には、本年も本校の教育活動に御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。