ふくろう掲示板

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幼稚部 夏休みのお話会-その2

 
 9月16日(火)、幼稚部では、夏休みのお話会が行われ、年中・年少児5名が発表しました。
 「トトロに会ったこと」「ボウリングをしたこと」「カレーを作ったこと」「ぼくのかぞく」「わたしの
かぞく」について、友だちや先生方の前で、しっかりと発表することができました。今回、お話
会で初めて発表した年少組の2人も、先生や保護者の方とやりとりしながら、がんばって発表
することができました。
 次回は、冬休みのお話会です。これからも、いろいろなことを経験し、たくさんお話をしていきたいですね。

幼稚部 夏休みのお話会-その1

 
 
  9月12日(金) 「夏休みのお話会」が行われ、1日目の今日は、3名が発表しました。
 「夏休みに初めて餃子を作ったこと」「毎日プールで楽しく泳いだこと」「ピアノの練習を
して『チューリップ』の曲が弾けるようになったこと」を堂々と発表することができました。
立派に発表を終えた3人に、校長先生よりメダルとご褒美の手作りおもちゃが渡されました。
 
 来週には、年中、年少児の発表が予定されており、発表を終えた年長児から、「早く、聞き
たいな。」と温かい言葉をかけられていました。みんな、自分らしく、がんばってほしいと思い
ます。

小学部本分校合同宿泊学習-その7

 
 
 9月11日(木) 帰校式
2日間の宿泊学習を無事に終え、聾学校に戻った子ども達は、出迎えた教頭
先生に、元気に「ただいま!」とあいさつをしました。代表児童のあいさつでは
「スタンプラリーや野外炊飯、キャンプファイヤーや班別活動に、皆で協力して
取り組み、楽しい思い出ができました。」と楽しかった宿泊学習の報告ができま
した。福島、会津、平の各分校の子ども達も、電車やバスに乗り、元気に帰路
につきました。

高等部 就職試験・面接試験指導

      
9月8日(月)~12日(金)  高等部3年生では就職試験に向けた指導を進めています。自分の進路希望が確定した生徒を中心に、入社試験に向けて具体的な面接の指導や、試験の勉強に取り組んでいます。2学期も中盤となり、これから本格的な就職試験シーズンを迎えます。生徒たちの真剣さが日に日に増しています。

夏のお話会

                    
                    
   9月11日(木)  小学部1~3年生(低学年)の「夏のお話会」を昨日に引き続き行いました。今日は、2・3年生3名と1年生2名が発表しました。1年生は、少し緊張していましたが、みんな毎日の練習の成果がでて、はっきりとした発音と、大きな手話で発表することができました。

高等部 職場体験実習

                               
9月8日(月)~12日(金)  高等部ではキャリア教育の一環で、職場体験実習を行っています。生徒の希望を取り入れながら、一般企業や保育園などに協力していただき実習先を決定しました。どの生徒も真剣にオリエンテーションを受けたり、業務に取り組んだりしています。実習先での体験は生きた教材となっています。2月には2回目の職場体験実習を行います。

小学部本分校合同宿泊学習-その6

 

 宿泊学習2日目の活動は、屋外スポーツです。薫小学校の皆さんと一緒に
アーチェリーとインラインスケートに挑戦しました。はじめは、難しくて手伝って
もらっていましたが、練習を重ねるうちに一人でできるようになりました。
 この後は、昼食を食べて、郡山自然の家を退所し、聾学校には13:30頃に
帰校する予定です。

小学部本分校合同宿泊学習-その5

 
 
  9月11日(木) 昨夜の雨もあがり、さわやかな朝を迎えました。
 昨日のキャンプファイヤーでは、ファイヤーキーパーから一人一人が火をもらい、
みんなでやぐらに点火したり、炎を囲んでダンスを踊ったりして、楽しく過ごしました。
2日目は、「朝のつどい」を薫小学校の皆さんと一緒に行い、朝食をしっかり食べて
活動開始です。

小学部本分校合同宿泊学習-その4

 

   
野外炊飯~夕食のカレーライスを、班ごとに作りました。薪になかなか火が
つかなかったり、ご飯はおこげがたくさんできたりと苦労しましたが、みんな
で協力して、おいしいカレーライスができました。子ども達は、「おいしい!」
と口々に話しながら、体も心もほっと一息、楽しい夕食となりました。
この後、キャンプファイヤー、入浴で1日目の活動が終わります。

高岡聴覚総合支援学校のみなさんと交流会!!

       
        
 9月10日、高岡聴覚総合支援学校の中学部
3年生2名、高等部3年生3名の皆さんが、修学旅行で本校に来校しました。2年前に高岡志貴野ライオンズクラブさんの紹介で交流したのがきっかけとなり、今回の交流となりました。
 はじめにそれぞれの学校の紹介や各県の特徴などを発表し合い、その後、グループに分かれての懇親会を行いました。最初は、生徒たちも恥ずかしそうな様子でしたが、後半には会話も盛り上がり有意義な交流活動となりました。最後にそれぞれの学校に向けたメッセージを書いた色紙の交換を行いました。今後も、手紙などを通じてお互いの交流が深められればと思います。

中学部お楽しみ給食

         
         
 9月10日、中学部「お楽しみ給食」がありました。
 この「お楽しみ給食」は、生徒達からのアンケートに基づいたメニューで、ランチルームで中学部の生徒、教員全員がバイキングスタイルで食べる給食です。
 ハンバーグ、唐揚げ、サラダ、ラーメン、炊き込みご飯、果物、ケーキ等々生徒達の大好きなメニューがたくさん並び、みんな嬉しそうでした。一年に一度、中学部が一堂に会して食べる「お楽しみ給食」に、生徒、教員の会話も弾み、次々とおかわりをして楽しい給食になりました。

小学部本分校合同宿泊学習-その3

 
 9月10日(水) 宿泊学習1日目の活動「スタンプラリー」を行いました。
班ごとに自然の家周辺の林道に設置されたポイントを探し、スタンプを押すとともに
クイズに答えてゴールを目指しました。坂道や笹が生い茂る山道を、班のみんなで
協力しながら歩きました。

夏のお話会

                   
                   
 9月10日(水) 小学部1~3年生の「夏のお話会」がありました。今日は、2年生2名、3年生2名が発表しました。夏休みの楽しかった思い出や家族の話を、しっかりと口を開き、手話を上手に使いながら表情豊かに発表することができました。また「お話」の後、友達からの質問にもはっきりと答えていました。発表を聞いていた、お母さんたちからも大きな拍手をもらいました。

小学部本分校合同宿泊学習-その2

 
 郡山自然の家に到着し、中央ホールで入所式を行いました。
「決まりを守り、協力して行動しよう。」「自然や体験活動を楽しみ、すてきな思い
出を作ろう。」と、これから始まる宿泊学習に、ワクワクドキドキ…期待が高まった
様子の子ども達です。2日間で、他校の児童との交流の場もあり、楽しみです。

小学部本分校合同宿泊学習ーその1

        
        
9月10日(水)~11日(木)  2年に一度実施している小学部本分校合同宿泊学習は、秋晴れに恵まれ、本校で出発式を行いました。福島、会津、平の各分校から9名の5・6年生が参加し、本校の5名が合流しました。これまでの本分校交流学習や宿泊の事前学習などで仲良くなった児童たちは、元気に挨拶をし、本校の4年生に見送られて福島県郡山自然の家に向かいました。自然の家では、班別で活動したり、フィールドワークや野外炊飯をする予定です。

中学部職場見学第1班

        
        
 9月9日(火)中学部では、進路学習の一環でソニー・エナジー・デバイス郡山事業所へ職場見学に行きました。今回は第1班として1年1、2組2年1組、3年1組の生徒が参加しました。会社内の見学では、様々な電池の製造過程や最新技術開発の取り組みの様子などを見学させていただきました。また、本校の卒業生が勤めているということで、質問させていただく機会を設けていただき、仕事をするにあたっての大切なことや大変なことなど貴重な話を聞くことができました。

 今回の見学を通して、進路について改めて考えることができる良い機会となりました。

障害者フライングディスク競技大会

       
       
 9月7日(日)田村市陸上競技場にて、障害者フライングディスク競技大会が行われました。本校からは、中学部7名がアキュラシー(5m)競技、団体競技、ディスタンス競技に出場しました。1年生にとっては初めての大会でした。

開会式の時は大雨が降っていましたが、競技が始まると雨も弱まり、青空の下でみんな精一杯頑張りました。結果、1名が銀メダル(2位)、6名が銅メダル(4位以下)を獲得しました。メダルや記録証をもらい、生徒たちはみんなとても喜んでいました。 今後も一人ひとり目標を持って、練習に取り組んでほしいと思います。


平成26年度 第2回みみらんどセミナーの御案内


 平成26年9月30日(火)に、平成26年度 第2回みみらんどセミナーを開催します。
 今回は、筑波大学附属聴覚特別支援学校の山本 晃先生を講師にお迎えし、模範授業、指定授業の事後検討会並びに教育相談、座談会を予定しています。
 多くの皆様の御参加をお待ちしています。
 詳細につきましては、下記のファイルを御覧ください。
第2回 案内・参加申込 FAX送信票.pdf

小学部 校内水泳大会

  
 
 
 9月4日(木)、小学部校内水泳大会は、天候の回復を待って、午後に行われ
ました。少し肌寒い天候でしたが、選手代表の6年生が、元気いっぱいに「選手
宣誓」を行い、一人一人が自分の目標に向かって各競技に参加しました。
水中かけっこや玉入れ、宝探しでは楽しく水に親しみました。12、5m、25m、
50mの各競技(ビート板や自由形)では、皆、諦めずに最後まで泳ぎきりました。
見ている子ども達も大きな声で応援し、競技が終わると健闘をたたえ合いました。
多くの保護者の皆様にも、応援にお越しいただき、ありがとうございました。

職場体験学習を受入れました

                  
                  
  9月4日(木) 日和田中学校の生徒4名が、職場体験学習のため幼稚部で1日活動しました。職場体験を始めるにあたって、校長から「子どもたちと一緒に活動しながら、先生方のかかわり方をよく見ていてください。」との話があり、その後、活動に入りました。はじめは、お互い緊張していたようですが、自己紹介してお互いに打ち解けて、一緒に滑り台やころがしドッチボールなどを楽しみました。午後は中学生が「大きなかぶ」の絵本の読み聞かせを演技を交えて行ってくれました。職場体験を終えて中学生から、「貴重な経験を活かして、将来教師になれるようがんばります。」との言葉を聞くことができました。

特別支援学校新採用教員研修「他校参観」

   
  
9月3日(水) 特別支援学校新採用教員研修「他校参観」
 本校を会場に、今年度新規採用となった教員の研修会が開催されました。会津地区、県中地区から24名の参加があり、校長講話、研究授業、授業参観、研究協議などに熱心に取り組みました。
 講話2は「聴覚障がいについて」の内容で、演習を交えた講話に「障がいの特性を学ぶことの大変さやそれに応じた教材研究の大切さを強く感じました。」という参加者の感想がありました。

大槻小学校との交流水泳大会

                       
           
   9月3日(水) 大槻小学校で6学年交流水泳大会が行われました。開会式では、本校の児童が、一人一人自分の目標を発表し、大槻小の友達から大きな拍手をもらいました。天候は曇りで、プールの水は少し冷たかったようですが、多くの声援を受けて最後までみんな泳ぎ切ることができました。その中で、自分のベスト記録を出した児童もいました。
  また、2日(火)3・4年生が行われ、5日(金)は1年生の水泳大会が予定されています。 

平成26年度 第3回まなびあいサロンの御案内

 


 
 平成26年9月19日(金)に、平成26年度 第3回まなびあいサロンを開催します。
 今回のテーマは、「家庭学習のサポートを考えよう」です。
 聴覚に障がいのあるお子さんを養育されている方等、多くの皆様の御参加をお待ちしています。
 詳しい内容や申し込み方法につきましては、下記のファイルを御覧ください。
第3回案内(HP,掲示用).pdf

幼稚部 第2学期始業式・入学式

 
 
 
 8月27日(水)、幼稚部の第2学期始業式および入学式が行われました。
 入学式では、3歳の男の子と女の子の2名の新入生が、幼稚部のお友達や
先生、保護者からの温かい拍手で迎えられました。2名の新入生は、名前を呼
ばれると、元気に手を挙げて 「はい」 と返事をすることができました。そして、
在校生を代表して、5歳のお友達が 「いっしょに遊んだり、お話したりしましょ
う。」と「おいわいのことば」を述べ、みんなで元気に、式の歌「ようちぶのうた」
を歌いました。
 
 今日から幼稚部のお友達は7名になりました。みんなで元気に遊んだり、
いっぱいお話したりするのが楽しみです。

高等部 第2学期始業式

 
                          
8月26日(火) 高等部 賞状伝達・第2学期始業式 
  暑い夏休みに、夏季課外学習や部活動に励んだ高等部の生徒たちが第2学期始業式を迎えました。校長から「長い2学期が始まりました。悔いの無いよう目標を持って臨んでください。大空祭(学習発表会)には委員会結成も含め高等部が中心になって進めてほしいので頑張ってください。」と挨拶がありました。
 また、始業式の前に「ガス溶接技能講習修了証」や「全国高等学校家庭科食物調理技術検定3級」などの資格を取得した生徒たちに、校長から賞状伝達がありました。他にも沢山の資格取得者がおり、高等部生徒たちの努力の成果が表れています。

小学部・中学部第2学期始業式

                 
   8月22日(金) 9時15分から小学部・中学部の2学期始業式を行いました。
  校長からは、「夏休みは、楽しく過ごせましたか?」という問いかけに、児童生徒は元気な返事で答えていました。また、「2学期は、大空祭(学習発表会)があるので、みんなで協力して成功させましょう。」という話があり、児童生徒は笑顔で大きく頷いていました。
  なお、高等部の始業式は26日、幼稚部の始業式は27日です。

第2回幼稚部体験会のお知らせ

☆聾学校幼稚部は、聞こえにハンディをもつお子さんのための専門的な幼稚園です。
聾学校幼稚部では、聴覚を最大限に活用して、ことばを育てる教育を大切にしています。
本校幼稚部教育への理解を深めていただくことを目的に、幼稚部体験会を下記のとおり実施いたします。H26(第2回)体験会チラシ(配付用)カラー.pdf

幼稚部登校日

                   
 8月1日(金)   今日は、幼稚部の登校日です。青空の下、プールに入ったり、スイカ割りをしたりしました。スイカ割りでは、ねらいを定めて「えい!」とバットを振り下ろしました。割れたときは、みんな歓声を上げて喜びました。とても甘いスイカをお腹いっぱいになるまで食べました。第2学期始業式は、8月27日です。

米中枢同時テロ遺族団体「9.11家族会」との交流会


                   
                   
 7月31日(木)  米中枢同時テロ遺族団体「9.11家族会」の方々が本校に来校し、中学部・高等部の生徒と交流会を行いました。今年で、3回目の交流会となります。はじめは、緊張していた生徒たちも、手話で自己紹介をしたり、ゲーム形式で日本の手話とアメリカの手話の違いを教え合ったりして楽しい交流会となりました。

第2回 特別支援学校作業技能大会

       
       
 7月29日(火) 第2回特別支援学校作業技能大会がビッグパレットにて開催されました。本校では、品評部門に「さをり織」のマフラーとコースターを出品しました。惜しくも入賞は逃しましたが、生徒たちは、自分たちの作品を、工夫を凝らして説明しました。 また、パソコン入力部門には、3名が参加し、それぞれ1級、2級、6級を取得しました。

福島県特別支援教育研究会 言語・聴覚障がい教育専門部研究会

 
  
7月24日(木)
福島県特別支援教育研究会 言語・聴覚障がい教育専門部研究会

本校を会場に、宮城教育大学 教授 菅井 裕行氏、前福島県立聾学校長 髙屋 隆男氏、株式会社日本コクレア 佐藤 義貴氏をお招きしました。

午前は3分科会に分かれ、「教科指導の基礎・基本や課題を解決する力を育てるための授業づくり」「学力の基礎となる言葉を育てるための早期教育」「人工内耳の仕組みと、最新の人工内耳」という内容で研究協議を行い、活発な意見交換がなされました。

午後は菅井教授による講演会でした。「コミュニケーションを通じた言葉の育ち」という演題で、沢山の参加者は熱心に聞き入っていました。研修会で得たことを明日からの授業に活かしていきます。

 

郡山市内小学校水泳競技交歓会

                     
                                     7月29日(火)  小学部4年・6年生4名は、郡山カルチャーパークプールで行われた郡山市内小学校水泳競技交歓会に出場しました。6月中旬からこの大会に向けて練習を重ね、放課後や夏休みも練習をがんばりました。本番は絶好の水泳日和となり、子どもたちは、保護者や先生たちの声援を受けて、全員25メートルを全力で泳ぎ切りました。日頃の練習の成果が出た1日となりました。

第1学期終業式

     
             
 7月18日、第
1学期終業式を行いました。

終業式の前に7月4、5日に行われた東北聾学校体育大会の団体の表彰式を行いました。「中学部の男子総合2位、女子総合1位、男女団体総合1位、一部の男子総合1位、女子総合2位、男女総合1位、卓球女子団体1位」

 続いて行われた終業式では、校長から夏休み中にして欲しいこととして「健康に気をつけ事故に遭わず元気に過ごすこと」「目標を立てて充実した夏休みにすること」「自分から家族、近所の人にあいさつをすること」の3点について話がありました。

 夏休みは、それぞれ小・中学部が8月21日まで、高等部が8月25日まで、幼稚部が8月26日までとなっています。

教育講演会~働き続けるために~

 
 
 7月18日(金)に父母と教師の会主催による教育講演会を開催しました。
今回は、県中地域障がい者就業・生活支援センター長である鈴木康弘氏を
講師に迎え、「働き続けるために」という演題で御講演をいただきました。
卒業することはゴールではなく社会生活のスタートであり、様々な人とのつな
がりを大切にしながら良い環境を作っていくことが、意欲を持って働き続けるこ
とにつながること等、子ども達の将来を見据えて私たちがすべきことを考える
機会となりました。

絵本の読み聞かせ

            
 7月18日(金)1学期終業式を終え、PTA教育講演会が行われている間、
読み聞かせボランティアの方々による絵本の読み聞かせ会がありました。
この日の絵本は、「ききみみずきん」「にじいろのさかな」「子そだてゆうれい」
の3冊。集まった幼稚部・小学部の子ども達は、手話を交えた表現豊かな読
み聞かせによる3つの世界を、それぞれに楽しむことができました。読み聞か
せ後の感想も元気いっぱい、楽しい時間を過ごすことができました。
 ボランティアの皆様、いつも本当にありがとうございます。

寄宿舎 親睦会

  
寄宿舎親睦会
  7月15日(火)寄宿舎では舎生会役員が意見を出し合い、親睦会の内容を運動会として実施しました。種目は「借り物競走」と「紅白リレー」です

「借りもの競走」では、カードに書かれた指示内容を見て、舎生や先生が一緒に競技し、元気いっぱいで楽しい時間となりました。「紅白リレー」では、チームが一丸となり白熱した闘いが見られました。

 舎生たちの真剣な表情や友だちを応援する姿など、普段見せない姿が印象的でした。今後もこうした行事をとおして成長してほしいと思います。

のぞき箱ワークショップ

 
  
 7月17日(木)に幼小学部では、「ユニバーサル アート プロジェクト ふくろうの会」
の皆様を講師にお迎えして、「のぞき箱ワークショップ」を行いました。 のぞき箱とは、
立方体の箱の形をした万華鏡で、のぞき穴から中をのぞくと、模様が浮かんでいるよう
に見える不思議な箱です。鏡シートに好きな絵を描いたり、ルーターで削ったりと、子ど
も達は、皆、真剣な表情で作業に取り組みました。 ドキドキしながら、組み立てた箱の
中をのぞいた途端、「わー、きれい!」と子ども達は満面の笑みを浮かべます。それから
友だちに「見せて。」とお願いし、お互いに見せ合って、「きれいだね~」 と笑顔で話しま
した。世界に一つだけのすてきな「のぞき箱」が完成し、とても楽しい時間を過ごすことが
できました。

交流水あそび

                            
  7月15日(火)  幼稚部では、ひまわり保育園のお友達と「交流水あそび」をおこないました。今日は、お天気にも恵まれ、子どもたちは、プールに入る前からニコニコ笑顔でした。プールに入る前に、先生のお話を聞いて、準備体操をしてから、足から少しずつプールに入りました。水に慣れてくると、みんなで手をつないで歩いたり、「ワニさん歩き」をしたり、ゲームをしたりして、楽しい「交流水あそび」となりました。   

小学部 『読書大好き~たくさん本を読もう』

 
 7月14日(月)、1学期最後の小学部集会において、小学部の皆さんの1学
期の読書についての発表がありました。 6月から7月までの間に、小学部全
員で読んだ本の総数は164冊でした。その中で、特に、たくさん本を読んだ人
が表彰されました。「2学期は、1学期よりもたくさん本をよみましょう。」という
先生のお話に、小学部の皆さんは、「2学期は、もっとたくさん読むぞ!」と、
意欲的な様子でした。夏休みは、ゆっくりと本を読むことができる良い機会で
すから、読書を通して世界を広げてほしいものです。

自立生活体験

  
  
 寄宿舎 『自立生活体験』~基本的生活習慣を育てるための取り組み~

 今年度も寄宿舎では自立生活体験の一環として、中学部生を対象に『基本的生活習慣を育てるための取り組み』を行っています。今回は3グループに分かれ、「あいさつ」や「掃除」をテーマに行いました。

 生徒たちは普段の寄宿舎生活の中で行っている内容ですが、今まで知らなかったこともあったようで、興味を持って実践している姿が見られました。

 2学期にも同様に自立生活体験を行う予定です。今回の成果を踏まえ、次のステップに進めるように計画します。

中学部 片平中学校との交流

           
           
7月10日、片平中学校との交流を行いました。今年度は聾学校が会場でした。
7月1日にお互いの生徒会が集まり、交流の内容を決め、準備をしてきました。
今年度の活動の内容は、1学校紹介、2グループごとの自己紹介、3手話での歌やダンス、4ゲーム(しっぽ取りゲーム、ドッヂビー)でした。はじめは恥ずかしがって遠慮気味だった生徒たちも、徐々に慣れ一緒に楽しく活動に取り組みました。

みんなで守ろう「いかのおすし」

 
 
7月9日(水)、幼小学部では、学校に不審者が来たという想定で「防犯教室」
を行いました。避難の指示を受け、子ども達は先生の話をよく聞いて、静かに
避難しました。郡山警察署生活安全課少年係より3名の方が来校され、自分
の身を守るために、「行かない、乗らない、大声を出す、すぐ逃げる、知らせる」
を守って行動するようお話を聞きました。幼稚部では、知らない人に声をかけら
れた場合の対応の仕方についてパネルシアターで確認したり、「助けて」「(お
菓子は)いりません」と声に出して、はっきり言う練習もしました。

夏のお楽しみ会(小学部)

                          
    7月8日(火) 小学部は体育館で「夏のお楽しみ会」を行いました。児童会が計画を
立て準備を進めてきました。今回は、2チームに分かれて「ころがしドッチボール」をしま
した。円陣を組んで気合いを入れて、みんな汗だくで楽しみました。また、「休み時間に
やりたいね。」という声が飛び交いました。 

幼稚部 『七夕会』

  
 7月7日は七夕です。幼稚部では、七夕会を行いました。
 まず、パネルシアターで七夕のお話を聞きました。彦星様と織り姫様が、
会えなくなる場面では、目に涙を浮かべる子もいるくらい、皆、真剣に聞きま
した。次に、短冊に書いた願い事を発表し、将来、やりたい仕事やなりたい
人になりきって、手紙や飲み物を配ったり、ピアノを弾いたりしました。最後に
笹の葉に短冊を飾り、皆で「たなばたさま」を歌いました。
 子ども達は曇った空を見上げながら、「雲の上で彦星様と織り姫様は会って
いるよ。」と話します。子ども達の願いが、いつか、叶いますように!

第36回東北地区聾学校体育大会 閉会

     
 7月5日(土) 東北の仲間たちによる熱戦が続いた、第36回東北地区聾学校体育大会は幕を閉じました。開成山陸上競技場と郡山総合体育館で、それぞれに閉会式を行い、中学部と高等部の個人と総合順位(団体)が男女ごとに表彰されました。本校の成績は、陸上競技で中学部、高等部ともに男女j総合優勝、卓球競技で女子団体優勝を飾りました。力を出し切った生徒たちは、清々しい表情です。次の大会は2年後に山形県で開催されます。
 今回の大会運営は、福島県南陸上競技協会、郡山市卓球協会、郡山市、そして郡山市内の県立高等学校の生徒の皆さんに協力していただきました。本当にありがとうございました。
 なお、協議結果は「福島県南陸協」で検索すると御覧いただけます。

第36回東北地区聾学校体育大会

  
7月5日(土) 第36回東北地区聾学校体育大会
 いよいよ、東北の仲間たちとの競技が始まりました。郡山市開成山陸上競技場では中学部男子400メートルを皮切りに、13種目で熱戦が繰り広げられました。同時に郡山総合体育館では、全国聾学校卓球大会の予選を兼ねた競技が行われ、各校共に粘り強い試合運びとなりました。
 福島県立聾学校の生徒たちは、練習の成果を発揮すると共に、東北の仲間たちとの交流も深めることができました。沢山の方々に応援していただき、心より感謝申し上げます。

第36回東北地区聾学校体育大会始まる

                 
                 
   7月4日(金)16時30分 第36回東北地区聾学校体育大会の開会式が 郡山総合体
育館で行われました。東北6県9校、おそよ140名の生徒が集い、明日から熱い戦いが
始まります。開会式では、優勝杯返還の後に、主管校生徒代表挨拶を本校生徒会長
が行い、本校卓球部主将が選手宣誓を行いました。明日は、9時から開成山陸上競技
場と郡山総合体育館の2会場で行われます。多くの応援をお願いします。

幼稚部 『大好きなプール』

 
 7月2日(水)に、今年度はじめてプールに入りました。
教室で「はとぽっぽ体操」を元気に行い、いざ、プールへ出発! シャワーの
冷たさにびっくりした子ども達ですが、プールの中は温かく、すぐに笑顔!
はじめは、プールの中をぐるぐる歩いて水流作り。次はワニのように両手をつ
いて歩きました。最後は、先生達に向けて、水をバシャバシャと思い切りかけ
ました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、次のプールが楽しみです。

東北地区聾学校体育大会に向けて

 
 
 7月1日(火)東北地区聾学校体育大会に向けての練習は、6月から始まり、陸上競技にも卓球競技にも熱が入っています。中学部も高等部も期末考査が終わった今週は最後の仕上げです。
 「歓迎の言葉」や「選手宣誓」を行う高等部生徒会の役員も練習に励んでいます。全員が東北の仲間たちと出会うことを心待ちにしています。