※無断での文章・画像などの複製、転載を禁じます。copyright©2022 福島県立聴覚支援学校 all rights reserved.
ふくろう掲示板
中学部 進路学習会
5月23日(火)3、4校時、中学部3年生と保護者による進路学習会がありました。3校時は、高等部を見学する際のポイントや注意点の確認、中学部卒業後の進路選択に向けての話を聞きました。4校時は、実際に高等部の授業を見学しました。高等部を見学することで、高等部での学校生活や授業内容等のイメージを持つことができ、自分の進路実現に向けて、一人一人が今できることを考え、努力しようとする意欲を高めることができました。
中学部 交通安全教室
5月25日(木)3、4校時、交通安全教室が行われました。郡山市市民部セーフコミュニティー課より5名の講師の方に来校していただき、自転車と歩行の2つのグループに分かれ、実技訓練を交えながら、自転車点検の仕方や乗車発進時の注意点、安全な道路の歩き方や横断の仕方などをわかりやすく教えていただきました。交通安全教室後、生徒からは「ぶたはしゃべる(運転前の点検はブレーキ・タイヤ・ハンドル、反射材・車体・ベル)」や歩くときに気をつける「はひふへほ」といった合言葉を口にする様子も見られました。交通事故にあわない、交通事故を起こさないためにも、教えていただいたことを忘れずに、日常生活にぜひ生かしていってほしいと思います。
令和5年度 「プール清掃」
6月1日(木)の5・6校時にプール清掃が行われました。中学部・高等部の生徒が自分たちで落ち葉集めや、プール内の清掃を行いました。それぞれ協力し合い、夏のプールの活動を楽しみに一生懸命清掃に取り組みました。生徒の頑張りと教員の協力もあり、2時間で綺麗なプールになりました。今後、プールに水を張り、水質検査等を行った後に本格的な体育の活動に入っていきます。今年も夏のプール、楽しんでいきましょう。
電話リレーサービス模擬体験(高等部)
自立活動では社会に出た時のための様々な学習を行っています。今回は電話リレーサービスについての模擬体験です。
iPadを使用して、離れた相手に手話で情報を伝える練習をしました。
「画面から手話がはみだしてしまった」「手話が早すぎて読み取りにくかった」など、体験した生徒からは反省が出ました。
この反省を生かして、2回目の体験学習を実施しようと思います。
中体連 県中地区陸上競技大会
5月17日(水)18日(木)の2日間、田村市陸上競技場で開催された県中地区陸上競技大会に中学部の生徒7名が参加してきました。大会当日は、焼けつくような暑さでしたが、日頃の練習の成果を存分に発揮しました。上位大会への進出はなりませんでしたが、今回の大会で得た経験をこれからの学校生活や次の大会への糧としてほしいと思います。
幼小学部運動会
5月20日(土)に、令和5年度幼小学部の運動会が行われました。前日の雨で校庭での実施が心配されましたが、当日の朝には何とか校庭のコンディションも整い、ほぼ新型コロナウイルス感染症が拡大する以前の形で実施することができました。
子ども達は、この日のために各種目の練習を積み重ね準備をしてきました。本番では練習の成果を発揮し、各組のキャプテンを中心に精一杯競技に取り組み、力いっぱい応援し合いました。
勝負に勝敗は付きものですが、勝っても負けても、一人一人にそれぞれの頑張りが見られ、充実感を味わうことができた運動会になりました。
当日は、御来賓、保護者の皆様におかれましては、お忙しい中お越しいただき大変ありがとうございました。
寄宿舎の様子
対面式
4月13日(木)に対面式を行いました。
舎生会会長から新入舎生に向け「初めての寄宿舎生活で不安なことがあると思いますが、分からないことがあれば気軽に話しかけてください。今日の対面式で名前と顔を覚えて、1年間楽しく生 活していきましょう。」と歓迎の言葉がありました。新入舎生代表からは「親元を離れて過ごすのは不安ですが、自分の事は自分でできるように頑張りたいです。これからよろしくお願いします」とお礼のあいさつがありました。
一人一人が緊張した表情で自己紹介をしていましたが、これから一緒に生活していく仲間の顔と名前を知る機会となりました。
歓迎レクリエーション
4月20日(木)に歓迎レクリエーションを実施しました。
舎生会役員が企画した「ジェスチャーゲームとクイズ」を男子棟と女子棟に分かれて行いました。ジェスチャーゲームでは、動物や友達、指導員の特徴を上手に表現していました。また、自己紹介カードをもとに作ったクイズでは、真剣な表情で答えを考え、正解するとガッツポーズを見せていました。短い時間でしたが、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごすことができました。
舎生会総会
4月26日(水)に舎生会総会を行いました。
行事報告や会計報告が行われ、舎生は自分たちの生活について真剣に考えながら参加していました。総会の最後には、舎生会役員から「コロナ禍の制限のある生活から、みんなと過ごす生活へ変わっていく。寄宿舎生活をどのように過ごしていくのか、自分たちでできることは何か、についてみんなと考えていきたい。」と呼びかけていました。
端午の節句
5月8日(月)は端午の節句のお祝いをしました。
端午の節句で食べるとよいとされる食べ物を生活委員の端午の節句係が調べました。
かつお・・・「かつ」いう文字があり縁起がよい。「勝つ男」になってほしい。
たけのこ・・たけのこのように大きく、まっすぐ成長してほしい。
れんこん・・向こう側まで見通せることから「将来の見通しが良い」人生を送ってほしい。
かしわ餅・・新しい葉が出た後に古い葉が落ちる柏の葉のように、子孫が途絶えないでほしい。
調べたことをもとに、縁起物や旬の食材を使った端午の節句メニューを考え、みんなおいしくいただきました。また、この日は菖蒲湯でした。菖蒲の香りに包まれながらお風呂の時間を楽しみました。
幼稚部 かんげい会
4月25日(火)に、幼稚部の新入生かんげい会を行いました。あたたかな拍手の中、新入生1名が笑顔で入場し、会が始まりました。
在校生からの歓迎の言葉では、「暑い日には水遊びをするよ。」「お外にはすべり台があるよ。」と、幼稚部の活動について紹介がありました。上級生のお兄さんお姉さんらしく堂々とお話しする姿に頼もしさを感じました。「あなたのおなまえは?」を一緒に歌った場面では、元気な声で自分の名前を言ったり、手拍子をしたりしながら、楽しく友達や先生の名前を知ることができました。新入生の自己紹介では、大好きなキャラクターや、自分で描いた乗り物の絵を笑顔で披露してくれました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、新入生は退場の時に名残惜しそうな姿を見せていました。これから先生やお友達とたくさんお話しをしたり、一緒に遊んだりして、幼稚部での生活を楽しんでいきましょうね。
小学部 新入生かんげい会
4月21日(金)に、小学部では新入生のかんげい会が行われました。児童会の時間や休み時間を利用して、4・5年生の児童が中心となり、企画を考えたり準備を進めたりしてきました。また、3年生は似顔絵、2年生は招待状を作成し新入生を迎えました。
当日は、自己紹介やプレゼント贈呈、4・5年生が考えたゲーム「逃走中」で大いに盛り上がり、親睦を深めることができました。
令和5年度 中学部生徒会総会
4月20日(木)、昨年に引き続き、寄宿舎の活動室にて、生徒会総会が開かれました。
1年生は初めての総会で緊張している様子でしたが、どの生徒も真剣に参加していました。時折上級生が1年生のそばへ駆け寄り、優しく教える姿もみられ、和やかに会が進められました。
総会では、今年度の生徒会の行事計画案や予算案の承認などに加えて、生徒会会則の部活動についての変更案が承認され、新しい会則でのスタートとなりました。