ふくろう掲示板

ふくろう掲示板

タッチ・ザ・ミュージック!「きらめく音の音楽会」

 
 
6月2日(木)タッチ・ザ・ミュージック!「きらめく音の音楽会」を行いました。これは、富国生命保険相互会社様とタカギクラヴィア株式会社様のご協力により、震災後から訪問しいただいているコンサートです。今年度は、ピアノ、フルート、コロラトゥーラソプラノの3名の演奏家による演奏を、全校生、職員、保護者、ひまわり保育園園児の皆さん、総勢120名が参加し、熱気溢れる演奏を楽しみました。プログラムには児童生徒が普段の音楽の授業で学習している曲をリクエストしたものもあり、小学部からは「ドレミの歌」、中学部は缶から三線で「海の声」の演奏、高等部は「明日があるさ」を手話で披露しました。聞こえにくい子ども達が演奏を楽しめるように、ピアノに触れて振動を感じたり、鍵盤の様子を見たりするコーナーもあり、すてきなコンサートとなりました。

中学部 中体連バドミントン大会

   

 5月31日、6月1日と2日間に渡って、郡山市中体連バドミントン大会に中学部3年生4名、2年生3名が選手として参加し、1年生4名が応援として参加してきました。初日は団体戦があり、女子が参加しました。各校と白熱した試合を繰り広げ、全力を出し切ってプレーしました。結果は残念ながら予選で敗退しましたが、練習してきた成果が見えた試合でした。2日目は、個人戦に出場しました。シングルス、ダブルスと、どの試合もとても見ごたえのあるものでした。3年生にとっては最後となる試合、あきらめずにシャトルを追いかけ、苦しくても前を向き試合に取り組む姿にとても感動しました。結果は上位大会にはつながりませんでしたが、最後に自分の持つ最高の力を発揮してできたこと、3年間部活動を続けてきたことは、生徒にとって良い思い出になると思います。

小学部 交通安全教室

 
 
 6月1日(金) 先月の中学部に続き、学校近くの中央総合自動車学校にて、小学部の交通安全教室が実施されました。まず自動車学校の先生から、歩行する際に必ず守ることや自転車に乗る際のルールについて分かりやすく教えていただきました。また自動車が時速50kmでブレーキを踏んで止まるまでの距離、自転車が見通しの悪い交差点で急に飛び出したらどうなるか、などを実際に見せていただきました。子どもたちは「車は急に止まれないこと」「道路への飛び出しは絶対にしないこと」「見通しの悪い交差点では必ず左右を確認すること」などをよく理解できました。その後、歩行グループと自転車グループに分かれて、教習コース内を実際に歩行したり、自転車で走行したりして交通ルールについて確認しました。

自動車学校の先生方のおかげで、分かりやすく、充実した交通安全教室となりました。自動車学校の先生方、本当にありがとうございました。

第1回まなびあいサロン開催のお知らせ


 第1回まなびあいサロンを 平成28年6月9日(木) 10時~11時30分 に開催します。
 今回のテーマは、「楽しい子育ては、楽しいコミュニケーションから」 、アドバイザーは幼小学部主事の鈴木真由美先生です。
 アドバイザーの話を聞いたり、参加者の皆様と楽しくおしゃべりしながら、聞こえに配慮した子育てについて、楽しく学び合いましょう。
 申込みは、地域支援センター「みみらんど・郡山」 6月7日(火)までお願いします。
 多くの皆様の御参加をお待ちしています。
 電話 024-951-2081        fax 024-951-8410

高等部 ボランティア活動

 
 本校高等部では、生徒会活動の一環として生徒が自ら地域での奉仕・社会体験活動を企画・実施する「ボランティア活動」を行っています。
 4班に分かれて計画した年間計画に沿って、それぞれの班ごとに学校周辺のゴミ拾い等の活動を行いました。自発的な取り組みが随所に見られ、地域・社会貢献の意識を高める良い機会となっています。

第1回研究推進会議

 
5月26日(福島県学術教育振興財団助成事業による平成28年度 第1回研究推進会議が本校で行われました。

 昨年度に引き続き「聴覚障がい児教育における視覚情報を有効に活用した教育実践事業」を行っていきます。本年度は、「各教科における音声認識システム「こえみる」の効果的な使用法」「教科指導における音声認識システム「こえみる」と電子黒板を組み合わせた効果的な使用法」などの検討、検証を実際の授業実践を通して行っていきます。
 今回は、「こえみる」を開発しているNTTの方や、実際に授業で活用している本校、分校の教員が集まって、本年度の研究概要の確認、新しい機器(電子黒板や無線モニター等)の取り扱いや音声認識システム「こえみる」のより効果的な活用法についての研修、などを行いました。

本年度も、NTTの方と本分校の教員が協力しながら研究を進めていきます。

避難訓練

  
 

5月26日(木)避難訓練を行いました。

 今回は震度6以上の地震が発生したとの想定で、全校生が安全に避難することをことができるように訓練を行いました。

 訓練が始まると、幼児児童生徒は授業担当の教員の指示をよく聞き、机の下などに避難、その後、真剣な表情で校庭へ避難しました。

 避難後、校長からは「お(押さない)か(駆けない)し(しゃべらない)も(戻らない)ち(近づかない)」の合い言葉を守って避難することが大切であるとの話がありました。また、郡山消防署大槻基幹分署の方からは、「自分の命を守る」ために、どのように行動したらよいか、廊下やトイレ、体育館や校庭など、具体的な場面での避難の仕方も教えていただきました。

災害はいつ、どこで起こるか分からないことを忘れず、災害時に備えて連絡方法や避難経路等について学校でもご家庭でも確認しておくことが必要であることを学びました。

 

 

 

小学部3年 大槻小学校との交流

 
5月25日(水)大槻小学校3年生との学年交流があり、聾学校や耳の聞こえに関する〇✕クイズや本校児童が考えた身振りリレーを行いました。
 〇✕クイズでは、難しい問題にもかかわらず、全問正解の児童が2名もいて、みんな驚いていました。身振りリレーでは、「伝えよう」という気持ちから、自然と動きを大きくしたり、表情豊かに表現したりする児童も見られました。子ども達は「がんばって準備してよかったね。」と満足そうでした。また、大槻小学校の児童からは、「楽しかった。指文字を覚えたい。」という声も聞かれました。
 これからの交流がとても楽しみです。

小学部4年 大槻交番見学

 
 
5月24日(火) 小学部4年生は、社会科学習「くらしをまもる」で、大槻交番を見学しました。
 子ども達は、はじめ、緊張した面持ちで交番に入りましたが、警察の方々が、優しく丁寧に説明してくださり、いつものように笑顔で話を聞くことができました。FM補聴システムを使って、警察の方から直接、交番の仕事や警察官の勤務などについて説明を聞き、積極的に質問して聞いたことをメモしました。また、服装や持ち物などを間近で見せていただいたり、パトカーの乗車体験をさせていただいたりと、貴重な体験をさせていただきました。
 子ども達は、学校や家の近くには交番や警察署があり、警察の方々が毎日、私たちの安全を守るために活動していることを学ぶことができました。
 大槻交番の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
 

中学部 交通安全教室

      

 5月24日に中学部全員で中央総合自動車学校にて、交通安全教室を行いました。自転車に乗る際のルールや、歩行者として守ること、標識の意味などを丁寧に教えていただきました。
 また、時速50kmで走る車がブレーキを踏んで止まるまでの距離や、見通しの悪い道路から飛び出すとどうなるかなど、実際に見せて頂きました。
 その後、グループごとに分かれて、路上の歩き方や自転車の乗り方について、実際に体験しながら確認しました。
 中央総合自動車学校の皆様、貴重な機会を頂き、ありがとうございました。