ふくろう掲示板

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中学部 ボランティア活動(2学年)

 春とは名ばかりで冷気が肌を刺す2月22日(水)5限目の総合の時間、中学部2年生は、ボランティア活動を行いました。地域や学校のために自分達ができることは何か?とみんなで相談し、学校正門前の側溝に溜まったゴミや汚泥の除去作業を行うことになりました。寒さや鼻をつく臭いなどに不平を言うことなく防寒着を身にまとい、熱心に清掃活動を行いました。きれいになった側溝を見た先生方から感謝の言葉をいただいたことが、とてもうれしかったようです。

幼稚部 第4回ひまわり保育園交流会

 2月16日(木)に、ひまわり保育園で、今年度最後の交流会を実施しました。今回は、みんなでゲームをしたり、これまでの交流会の思い出を振り返ったりしながら、お別れ会を行いました。

 ゲームでは、積み木積み上げゲームや動物ビンゴゲームをしました。グループごとに力を合わせて積み木を積んだり、次は何の動物が出るのかドキドキしながらビンゴゲームを楽しんだりすることができました。

 思い出の振り返りでは、「細くて曲がったサツマイモが掘れました。」「風船運びが楽しかったです。」など、みんなの前に立って発表することができました。

 最後に、ありがとうの気持ちを込めて、手作りのけん玉をプレゼントしました。別れ際には、「また遊びたいな。」「楽しかったね。」などと話す子どもたちの姿が見られました。

 ひまわり保育園の皆様、1年間本当にありがとうございました。

 

 

令和4年度 寄宿舎 卒業を祝う会

    1月30日(月)に今年度卒業する高等部6名へ向け卒業を祝う会を行いました。
事前にビデオ録画した出し物を視聴するようにしたり、話をする人は透明マスクを装用したりするなど
自分たちでできる感染症対策を講じて、全員が集まって祝う会を実施しました。
   在舎生の出し物では「subtitle」や「春よ、来い」の歌詞を手話表現しながら歌い、卒業生との思い出
や感謝の気持ちを伝えました。卒業生は、「ひまわりの約束」の曲に合わせて在舎生にエールを送りま
した。涙あり笑いありの心に残る祝う会となりました。また、卒業生に贈る花束は‘枯れることのない友情
と絆’という想いを込めて3輪ローズのソープフラワーにしました。花束に込められた在舎生の想いに卒
業生は感動していました。
   夕食は、卒業生リクエストメニューでした。卒業生の思い出の写真や先生方のメッセージを情報モニ
ターで視聴し、楽しく、そして思い出を振り返りながら食事をしました。

節分

   今年の節分は恵方巻を食べました。生活委員の節分係が行事の内容を考え、栄養士に依頼して実現し
ました。寄宿舎で恵方巻を食べるのは初めてだったので、係の舎生が「恵方巻とは?」「恵方巻の食べ方」
  「今年の恵方」について掲示物を作成し、みんなが「恵方巻」に興味をもつことができるように準備をし
ました。
   当日は、5種類の具材(卵焼き、ヒレカツ、イカフライ、納豆、ツナマヨ)を自分の好みで手巻きし、
恵方の南南東を向きながら願い事をして食べました。楽しい夕食の様子をご覧ください。

高等部 送別会が行われました

   2月3日(金)体育館にて高等部送別会が行われました。会は3学年の入場から始まり、校長先生のお話、生徒会長あいさつと続き、その後各学年による余興が行われました。それぞれ趣向を凝らした余興により、会場は盛り上がり、笑顔があふれる会となりました。生徒会役員を中心として会を進めてきましたが、最後は高等部が一丸となり大成功で幕を閉じることができました。3学年の生徒にとって、良い思い出になってくれればと思います。

 

       

祝 全国高等学校家庭科食物調理技術検定2・3級 合格!!

   12月から1月にかけて、全国高等学校家庭科食物調理技術検定に、高等部生活技術科1年生1名が3級に、2年生4名が2級に挑戦しました。

        

   3級の検定主題「かきたま汁」と「豚肉と野菜の炒め物」は40分、2級の検定主題「17歳女子の通学用弁当献立」は調理・盛り付け・片付けを含め50分という制限時間の中で、最後まで集中して行うことができました。

         

    試験に向けて何度も献立の改良を重ねたり、調理の練習に繰り返し励んだりすることで、自信を持て検定に挑みました。練習の成果を発揮し5名とも合格することができました。次の目標に向かってさらに知識深め、技術の向上に努めて欲しいと思います。

       

小学部 後期児童会総会

 2月1日(水)に、3年生以上の子どもたちが集まって後期児童会総会を行いました。

 今年度は「一人一人が笑顔で楽しく学校生活を送ることができるようにしよう。」を目標に、かんげい会、おたのしみ会、週番活動、ボランティア清掃活動を行ってきました。どの活動も楽しくできたことや仕事を忘れずしっかりできたこと等を全員で確認することができました。

 3月には、最後の大仕事、6年生を送る会があります。一人一人が自分の役割を果たし、みんなのために、そして卒業生の笑顔のためにがんばります。

 

 

 

幼稚部 ひまわり保育園との交流会

 1月27日金曜日に、3回目のひまわり保育園との交流会を行いました。今回は、ひまわり保育園の子どもたちが聴覚支援学校に来校し、〇×クイズや風船運びゲームで遊びました。

 〇×クイズでは、グループ対抗で、キリンの手話表現の仕方や、ひまわり保育園にある滑り台についてなどの問題に答えました。友達に答えを尋ねたり、〇と×のどっちを選ぶかを話し合ったりしながら、楽しくクイズに答えることができました。

 風船運びゲームでは、グループ全員で持った風呂敷に風船を乗せ、息を合わせて運びました。急いで走ると落ちてしまう風船に悪戦苦闘しながらも、どのグループもゴールまで風船を運ぶことができました。

 初めは緊張していた子どもたちですが、クイズやゲームを通して少しずつ打ち解け、自分から話しかけたり、喜び合ったりする姿が見られました。

 2月には最後の交流会を予定しています。また、楽しく仲良く遊びましょうね。

 

 

寄宿舎 旬を楽しむメニュー

  1月19日(木)は「旬を楽しむメニュー」として冬が旬の食材を取り上げた夕食を食べました。

  10月の事前学習では、旬という言葉の意味や旬の食材の栄養や効果について学び、冬が旬の「鱈」「白菜」「大根」を使ったメニューを舎生に考えてもらいました。寄宿舎にある料理の本を見て調べたり、家で作っているメニューを書いてくれたりとさまざまな方法で調べ、たくさんのメニューが集まりました。それをもとに栄養士が当日のメニューを考えました。

   当日は新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、舎室での食事となりましたが、舎生からも「美味しい」「また食べたい」の声が多く、自分たちで考えた「旬を楽しむメニュー」を満喫することができました。また、当日のメニューに採用されなかったアイディアは、1月の朝食、給食、夕食の献立になっています。

 これからも栄養士と連携して、寄宿舎での食事をさらに充実できるよう取り組んでいきます。

   

   

   

 

高等部 生徒会集会

1月26日(木)

 高等部生徒会集会が実施されました。この行事は、全高等部生徒より「学校をよりよくしていきたい」意見や感想を募った結果を、生徒会役員で検討し、その代表的な意見を集約して発表するものです。

また意見をそのまま発表するだけではなく、努力することで改善できるよう、高等部のルールについて理解を深める意味もあります。

生徒全員で話し合いを行うことで、それぞれが責任を持ち、協力をしながら、より良い学校を作っていくことができます。

今後は、これらの改善策をどのように生徒の間で周知・実行できるかを生徒指導部の先生方と話し合い、内容を深めていく予定です。

小学部 寒さに負けない体力つくり

 3学期になり、寒さも一層厳しくなってきましたが、小学部では体力つくりの一環として、業間の休み時間になわとびに取り組んでいます。

 休み時間の前半は、それぞれがなわとびにチャレンジします。いろいろな技に挑戦する子、持久跳びに挑戦する子と様々ですが、先生や友達と教え合ったり競い合ったりしながら行っています。

 後半は、全員で長縄跳びに挑戦です。はじめはなかなか縄に入れなかった子も、上手に跳んでいる友達の跳び方を見て学び、少しずつ跳べるようになってきています。

 また、みんなで何かに挑戦した後は一人一人が達成感を味わうようで、疲れた表情の中にもすがすがしさを感じます。今後も継続し、さらに成長する子ども達が楽しみです。

 

中学部2学年 「先輩に学ぶ」を実施しました

 1月24日(水)本校の卒業生である山中沙織さんを講師に招き、中学2年生を対象に「先輩に学ぶ」を行いました。山中さんの学生時代のお話や就職して苦労したことなど様々な経験を通して思ったことや感じたことをお話ししていただきました。生徒からの質問にも丁寧に答えてくださり、学生のときにやっておくべきことや社会に出てからの心構えなどを教えていただきました。話を聞いた生徒からは、学んだことをこれからの生活に役立てたいという感想が聞かれました。

高等部職業科「課題研究・学習成果発表会」

   1月19日(木)、本校高等部の職業科(情報工業科・生活技術科)の生徒が、課題研究・学習成果発表会を行いました。1・2年生は専門教科で学んだ知識や技能、学習の成果をスライドにまとめたものを発表しました。3年生は自分たちが学びたいテーマを設定し、調査、設計、製作、考察など一年間それぞれに研究を進め、まとめることができました。発表会当日は、中学部・高等部生徒や先生方の見守る中で、質の高い研究と関連する作品を展示し、堂々と発表することができました。

 

 今年度の課題研究テーマは以下の通りです。

【情報工業科3名】

①  プログラミングによるゲームの作成

②  オリジナル戦艦「武蔵」の設計

③  折り畳み式テーブルの製作

④  ピザ窯の製作

    

【生活技術科3名】

①  衣服ロスに関する研究

②  動物愛護に関する研究

③  米に関する研究

幼稚部 冬休みのおはなし会

 1月20日金曜日に、幼稚部のおはなし会を開催しました。冬休みのたくさんの思い出の中からお友達に伝えたいことを選び、一生懸命準備をして本番に臨みました。お家でおやつを作ったことや毎日楽しく取り組んだこと、お出かけをして体験したことなど、いきいきと発表することができました。お話に出てきたものが実際に登場すると、食い入るように見つめ「見せて。」「触らせて。」とやりとりを楽しむことができました。

 発表前は「緊張する~!」と話していた子ども達も、発表を終えるとほっと一安心。お友達や先生から花丸をもらうと、にこにこ笑顔を見せていました。

 

 

 

寄宿舎2学期大掃除

 12月20日(火)16:00~2学期大掃除を行いました。

 生活委員の話し合いで、大掃除の目的を「みんなが気持ち良く生活するために、感謝の気持ちで普段行っていない場所や細かい所まで掃除をしよう!」に決定し、目的にあわせてトイレ掃除も行うことにしました。「トイレ掃除の仕方は、写真入りの説明書を作るとわかりやすい。」との意見が出され、説明書を作成し掲示しました。

 感染症予防対策として場所ごとに一人ずつの担当としたことで、掃除の一連の流れを覚える良い機会となりました。また、モップやはたきは次に使う人のことを考えて使用後に消毒を行い、今後の生活に生かすことのできる「気配り」を身に付けることができました。

      

     

冬至(寄宿舎)

 令和4年の寄宿舎は12月22日(木)に冬至を行いました。

 夕食は冬至担当の舎生が意見を出し合い決定したメニューとなりました。

 運が良くなると言われている「ん」が付く料理「てぷらうど」「冬至かぼちゃ(な)」と「ゆずゼリー」をいただきました。

 ゆずの良い香りを楽しみながらお風呂に入り、季節を感じリラックスした楽しい時間を過ごしました。

          

       

          

幼稚部 お楽しみ会

 幼稚部では、12月22日(木)に、お楽しみ会を行いました。

 お楽しみ会では、エプロンシアターやオペレッタ、ダンス、手品などを学級ごとに発表しました。また、「サンタ サンタ、トナカイ トナカイ♪…」とみんなで歌いながら、フルーツバスケット(サンタとトナカイ)のゲームを行いました。

 最後にサンタクロースとクリスマスツリーの妖精が登場し、プレゼントをもらいました。子どもたちは、英語で話すサンタクロースにドキドキしながらも、「Thank you」と言いながら、嬉しそうにプレゼントを受け取っていました。

 子どもたちが手作りしたオーナメントを沢山飾ったツリーに見守られながら、終始笑顔溢れる楽しい会となりました。

 

 

 

 

中学部 職場体験報告会を行いました。

12月21日の総合学習の時間に、2学年の生徒が11月15日、16日に二日間実施した職場体験の報告会を行いました。コロナウイルスの感染拡大防止策として、音楽室と各学級をつなぎリモート形式での実施としました。発表者・参加者ともに、リモートでの学習にも慣れ、同じ空間にいるとき同様に相手を意識した発表や、活発な質疑応答が行われ、とても充実した報告会となりました。

寄宿舎第 4 回避難訓練

   12月6日(火)午前6時20分より、火災が発生した想定で避難訓練を実施しました。訓練に向けて11月に実施した事前指導では、今年度の3回の避難訓練を振り返りながら、非常災害時の対応について改めて確認しました。今回の避難訓練は、今年度の避難訓練の総まとめとして就寝中の災害時にも迅速かつ安全な避難行動を取ることができること、避難準備としてヘルメットや懐中電灯、タオルやマスクなどの避難用具を適切に活用できることを目標として取り組みました。

   当日は、早朝でありながらも緊張感を持って、情報モニターの表示や職員からの指示のもと、迅速かつ安全に避難することができていました。また、冬季のため寒さに備え上着を着用している様子もありました。

   今年度の避難訓練はこれが最後となりますが、乾燥による火災などの危険性が高まる時期となるため、より慎重な安全管理に努め、どのような生活場面でも対応できるよう取り組んでいきます。

 

 

【情報モニターは、どこの棟から出火したか棟の背景色を変えてわかりやすく知らせることができるようにしてあります。また、地震発生や不審者などの情報を発信することができます。】

寄宿舎 感染症予防指導を行いました

  11月30日(水)は中学部、12月1日(木)は高等部に分かれて感染症予防指導を行いました。今までの寄宿舎の感染症対策を振り返りながら、特に中学部生は『手洗い』について、高等部生は『換気』について理解を深めました。

  『手洗い』については、事前に汚れを可視化できる手洗いチェッカーを使用して、普段の手洗いではどのくらい汚れが残っているのか体験しました。実際に汚れが残っている部分を確認し、正しい手洗いをすることで汚れや菌が減ることを学び、手洗いへの意識を高めることができました。

  『換気』については、実際に見えない空気の流れについて動画を視聴して学びました。暖房を使用する時期となり、換気を控えることが考えられますが、改めて効果を確認したことにより必要性を理解することができました。

  新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザ等も流行する時期となりますが、楽しく健康的な寄宿舎生活を送るために、改めて舎生と職員共に感染症対策を継続していきます。