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カテゴリ:高等部

高等部 壮行会 選挙公示

 
 
 9月25日(金)昼休みに、各種大会に参加する選手たちの壮行会が行われました。
 秋はさまざまな大会が目白押しです。壮行会では、バドミントン新人戦地区大会(郡山市)、北海道・東北陸上選手権大会(福島市)、福島県特別支援学校スポーツ大会(福島市)、全国聾学校陸上競技大会(愛知県刈谷市)、デフリンピックバスケットボール競技アジア予選(台湾)それぞれの大会に出場する選手たちへの卓球部員からの熱い応援がありました。その後、選手の代表から意欲あふれる抱負発表がありました。
 また壮行会の後には選挙管理委員会より、10月6日(火)に実施される生徒会役員改選についての説明がありました。役員改選は6日の立会演説会、投票後、7日(水)朝に当選発表が行われる予定です。

高等部 職場体験実習

  
 9月7日(月)より、高等部生徒18名が様々な企業や福祉サービス事業所の協力を得て、職場体験実習を実施しています。実際に会社や施設等での仕事や生活することの体験を通して働くための心構えをつくり、自分の将来を考える機会になってほしいと思います。
 また就職試験を控えている3年生は、模擬面接や就職試験対策に取り組んでいます。

福島県障がい者フライングディスク大会

 
 
 7月12日(日)、第16回福島県障がい者フライングディスク大会が開催されました。高等部からは競技種目アキュラシー(ディスリート・ファイブ)に5人の生徒がエントリーし、残念ながら当日は体長不良のため1名が欠席となりましたが、残る4人で力を合わせ、個人戦、団体戦において熱戦を繰り広げました。

 県代表にも選抜されている生徒は、なんと個人・団体ともにミスなく全投決め、チームをけん引する素晴らしい活躍でした。その他にも、持ち前の集中力で個人戦では9投を決める成績を残した生徒、先輩の活躍を目の前にして真剣な表情で挑む1年生の生徒達など、たくさんの印象的な姿を見ることができました。惜しくも入賞は逃しましたが、全員が力を合わせ全力で戦う姿に保護者のみなさまの声援も飛び交い、見ごたえのある試合運びでした!!

高等部 職場見学(2班)

 
 7月14日(火)、高等部生徒6名は福島市にある「NPO法人福島市聴覚障害者福祉会なのはなの家」と「有限会社大祐 チョコドーナツ・福島」に職場見学に行ってきました。
 「なのはなの家」は、聴覚障がい者の方が多く通所されている事業所で、小物類やさをり織りの手提げ、紙ですいた名刺など様々な製品を工夫して作っていました。「チョコドーナツ・福島」は、古本の販売を主とした会社で、昨年度の本校卒業生も働いており、生徒達も熱心に質問していました。暑い1日でしたが、進路実現に向けて意欲を高めることができた有意義な時間となりました。

高等部 職場見学(1班)

 
 
 7月14日(火)、高等部では2班に分かれて職場見学を実施し、1班は日産自動車(株)いわき工場を訪問しました。
 エントランスを入ると、いわき工場で生産しているVQエンジンを搭載した人気車がズラリと展示されており、生徒達はエンジンを覗き込んで触れたり実際に車に乗り込んだりした後、見学に臨みました。
 会社の基本理念や歴史、自動車製造の一連の流れの説明を聞いたり、実際のエンジン製造ラインを見学したりし、また工場で就労している卒業生の仕事を見学したり実際に話を聞いたりすることで、生徒達の就労に対する意識は確実に高まりました。
 卒業生や担当者の方への質問もたくさんあり、生徒達はそれぞれ見学を通して得ることが多くあったようです。

高等部 壮行会

 
 
 6月30日(火)昼休みに、各種大会に参加する高等部生徒の壮行会が実施されました。
卓球部は、7月3日(金)~4日(土)に山形市で開催される東北地区聾学校卓球大会に、スポーツレクリエーション部は、7月12日(日)に田村市で開催される福島県障がい者フライングディスク大会に、そして高等部2年の越前由喜君が、7月5日から台湾で開催されるデフバスケットボール世界大会の日本代表として選ばれて参加します。
 「大会での活躍とともに、たくさんの方との交流を深めることを期待しています」との校長あいさつの後、勇ましい太鼓の音にのった迫力のある応援団の激励を受け、各部の部長そして越前君から抱負の発表がありました。
 実力を発揮し、大会での活躍そして多くの経験ができることを期待しています。頑張って下さい。

高等部 自立活動

 
 
 6月23日(火)6校時、他者に働きかける力・方法を身につけることを目的とした自立活動の学習が行われました。
 3グループに分かれ、「上司から専門用語で指示された場合」「同僚が重そうな荷物を抱えている」「手話が通じない状況で名前を伝える」など、職場や日常生活の場面を想定したさまざまな状況のシミュレーションやロールプレイを行い、身振りやホワイトボードを活用するなどしながら、真剣に伝えようとする姿が見られました。
 9月には高等部生徒全員が実際の職場にて就労体験を行う職場体験実習が予定されています。さまざまな経験をして自己理解を深め、進路実現につなげてほしいと思います。

校内陸上記録会(中・高等部)

          
                  
   6月11日(木) 中学部・高等部で校内陸上記録会が行われました。
   体育等の授業で取り組んできた種目を中心に、トラック競技は50mから1500m走7種目、フィールド競技は走り高跳び、走り幅跳び、砲丸投げ、フライングディスク等7種目に生徒達が挑戦しました。それぞれ自己記録更新をめざして、互いに力を競い合うことができました。最後は、リレー種目で、教員も参加して大いに盛り上がりました。

あいさつ運動

              
 6月1日(月)から6月5日(金)まで、本校高等部の生徒会と、父母と教師の会の補導委員が一緒になって、登校してくる幼児児童生徒にあいさつを呼びかけました。

 幼稚部の小さい子から高等部の生徒まで、大きな声や、大きな手話で、笑顔で元気にあいさつをしていました。

 今後とも、保護者の皆さんと連携して子どもたちの成長を支えていきます。。

高等学校生徒会長サミットin安積高等学校

 
 
 6月4日(木)、平成27年度の第1回生徒会長サミットが安積高等学校にて開催され、県中地区21校から生徒会役員55名が集まり、聾学校からも生徒会役員5名が参加しました。127年の伝統ある安積高等学校の安積歴史博物館の講堂にて、全体会とグループ別討論が行われました。全体会ではそれぞれの学校の紹介がなされ、聾学校生徒会長が聾学校紹介を行いました。グループ別討論では、他校の生徒会役員とともに「地域社会と学校の在り方について」のテーマに沿って意見交換を行いました。本校生徒会役員は、聴覚障がい者が生活をする上で不便なことについて積極的に述べ、障がい者が安心して暮らせる社会の実現に向けて、外部へアピールしていくことの重要性を伝えました。
 閉会式では、聾学校生徒会長が閉会の言葉を堂々と述べました。第2回生徒会長サミットは12月に本校にて開催されます。生徒会役員は開催に向けて意欲満々です。