ふくろう掲示板

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中学部 お楽しみ給食を満喫しました

  中学部では、年に一度のお楽しみ給食が実施されました。
 事前に実施した、希望する献立のアンケートでは、ラーメン、鶏のから揚げが上位を占め、今年度も昨年度と同様に、主食がラーメン、主菜が鶏のから揚げを中心とした献立となりました。
 特に、ラーメンは普段の給食の時よりも麺や野菜の量が多く、食べ切ることができるか不安なほどボリューム満点でしたが、生徒たちは見事完食。昨年度は、体が小さくて残さず食べ切ることが難しかった生徒が今回は完食するなど、成長を感じました。
 お楽しみ給食で、充分なエネルギーを蓄え、午後の授業も頑張りました。
 献立を考えてくださった栄養士さん、美味しい給食を作ってくださった調理員さん、ありがとうございました。 

中学部 書写の授業風景

 中学部書写の授業では、今年度もゲストティーチャーとして高等部の先生をお迎えし、中学部全学年が書写を学びました。どの学年の生徒たちも、普段にもまして真剣に書に向き合う様子がみられました。

 充実した授業の終わりには、教師のもとに駆け寄り、「またご指導よろしくお願いします。」と自ら指導を依頼する一幕もみられるなど、とても貴重な学習となりました。

高等部 修学旅行1日目

待ちに待った修学旅行です。天気はあいにくの雨ですが、高等部2・3年生の熱気で「雨ニモマケズ」で岩手県、平泉・花巻へGO!です。

昼食は、レストラン古戦場ですき焼きランチ!英気を養い、中尊寺の月見の坂に挑みます。

 平安時代の歴史に触れ、みな真剣な面持ちでした。この貴重な体験は今後の学習活動に生かされることでしょう。

 

小学部 児童会委員会活動

 6月8日(水)の6時間目に委員会活動がありました。委員会活動は、4~6年生が行っている活動です。

 本日の活動内容は、体育館側の渡り廊下の清掃です。毎日、小学部の校舎まで歩く時に、必ず通っている場所になります。よく見てみると、運動会の後は土の汚れがあったり枯れ葉がたまったりしていました。

 委員長を中心に、みんなで協力しながらマットを外して掃除をしました。緑のマットはパズルのようにはまっているので、掃除をしながら頭もはたらかせて活動しました。

 

 

中学部 職場見学へ行ってきました(1班)

6月3日(金)に、三菱電機株式会社コミュニケーション・ネットワーク製作所郡山工
場へ職場見学に行きました。まず最初に、概要や郡山工場で作られている製品についての
説明を聞きました。その後、ショールームで実際の製品を見ながら、監視カメラの性能な
どについてのお話を聞きました。暗いところでもカメラが自動で色を識別して映像をはっ
きり映し出したり、遠い所でも瞬時にはっきりとズームアップしたり、最新の機能にみん
な驚いていました。また、従業員さんたちが実際に製品を作っているところを見学しまし
た。工場内では小さな埃にも気を使って、一つ一つ丁寧に製品が作られていることがわか
りました。最後に、働いている方々にインタビューしました。聴覚に障がいがある方でも筆
談等でコミュニケーションを取りながら、他の人たちと同じように仕事をしていることや
、若い人がモノづくりにやりがいを感じて働いていることがわかりました。今回の職場見
学を通して、学校の勉強だけでなく、周りの人とお互いにコミュニケーションを取りなが
ら協力することの大切さを教えていただきました。

幼小学部運動会

 6月4日(土)、延期していた幼小学部の運動会を実施しました。

 天気にも恵まれ、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じながら、予定されたすべてのプラグラムを実施することができました。

 6年生にとっては、幼小学部を通じて最後の運動会です。それぞれの組のキャプテンとして、チームをまとめ勝利に向かって力を合わせて頑張りました。

 下級生も一人一人練習の成果を発揮して、各種目に全力で取り組むことができました。

 保護者の皆様には、急な変更等にもご理解とご協力をいただきありがとうございました。

 また、福島県立聴覚支援学校同窓会より、子ども達へ記念品をいただきました。ありがとうございました。

  

 

 

  

 

 

小学部 交通安全教室

 6月2日(木)に校庭で交通安全教室を実施しました。

今回は、交通教育専門員の方4名に来校いただき、子ども達に直接指導していただきました。

始めにDVDで交通ルールについて学習をし、その後、校庭で実習を行いました。信号機のある交差点の渡り方、信号機のない交差点の渡り方、見通しの悪い道路の渡り方、踏切の渡り方など一人一人丁寧に教えていただき、子ども達も交通安全への意識が高まりました。

 

 

 

中 職場見学へ行ってきました(2班)

 6月2日(木)、中学部2年生の1名は、福島市にある「NPO法人福島市聴覚障害者福祉会 就学継続支援B型事業所 なのはなの家」に職場見学に行ってきました。
 「なのはなの家」は、聴覚障がいの方が多く通所されている施設で、革製品や刺し子等の縫製品作り、菓子作りなど、一人一人自分に合った仕事を選択して働いており、それぞれの製品工程を丁寧に説明していただきました。生徒は働いている姿を真剣に見たり、作業している方からの質問に手話を用いて答えたりする様子が見られました。
 また、質疑応答の時間には、働く上で「社会の常識」や「様々な人とコミュニケーションがとれること」が大切であることを教えていただきました。
 今回の職場見学を通して「仕事は大変そう。でも自分もやってみたい。」と感想を述べるなど、働くことに対する意識が高まったようです。

高等部生徒会 生徒会室の新しい看板

 高等部生徒会の新しい看板が5月末に完成しました。今まで看板もなく、寂しい感じの生徒会室でしたが、昨年度の生徒会役員が協力して制作にあたり、ようやく完成しました。前会長は3月に卒業し、本校から旅立っていきましたが、制作にあたった、前生徒会役員が集まって記念撮影をしました。

第2回 生徒会あいさつ運動

  今年は寒暖差が激しいですが、衣替えの時期になりました。高等部学部集会では、生徒会より「正しい制服の着用について」の話がありました。

 校門前では生徒会のあいさつ運動を実施し、制服の正しい着用がされているか確認するとともに、あいさつ励行の模範を示してくれました。

 

校門前

小学部 縦割り清掃活動

 毎週月曜日の放課後は、縦割り班での清掃活動に取り組んでいます。

みんなが使う廊下や図工室、児童会室を分担し、高学年の児童が掃除の仕方を下級生に教えながら行っています。

 4月はじめに比べると、今では、高学年はお手本となり、下級生はお兄さん、お姉さんの姿を見ながら丁寧に掃除に取り組めるようになってきました。

 

 

小学部集会+オンライン

 本日は、小学部集会がありました。毎回、高学年の子ども達が、生活の努力目標を決めて発表します。今週は、「ロッカーや机の中をきれいにしよう」です。声をかけ合いながら、目標が守れるよう生活していきたいと思います。

 また、先生から「交通安全教室」「衣替え」の話がありました。ご家庭でも、これらについて、ぜひ話題にしてみてください。

 そして、今日は、オンラインで参加した友達もいました。子ども達は、タブレットの画面を通して、友達とあいさつをしたり話をしたりしました。

  

中学部1年技術授業紹介「材料の特徴を知ろう」〜プレゼンテーションソフトの活用〜

1年技術科の授業で、木材や金属、プラスチックの材料について、その特徴や利用方法などの調べ学習を行いました。材料の強さや重さ、加工のしやすさなど、多岐にわたる項目を教科書とインターネットを使って細かく調べ、プレゼンテーションソフトを用いてまとめ、相手に分かりやすく伝えることを目標に発表しました。
発表では、「木に触ると落ち着く人が多いと思いますが、それは木の温かさや香りで落ち着くのかなと思いました。」など、材料の特徴だけでなく、自分の気持ちや考えを感想としてまとめるなど、自分たちの力で発展的な学習を展開することができました。今後これらの知識を活用し、加工方法の学習や卓上ペン立ての製作に取り組みます。

福島県立聴覚支援学校同窓会会長様来校

5月6日(金)に、本校卒業生による団体・福島県立聾学校同窓会会長が来校されました。

 校長と対面し、同窓会の今年度の方針や活動計画、支援内容などを話していただきました。 

 そして、同窓会会長ご自身の経験を交えながら、卒業後の生活や仕事をする時に大切なことを話していただくことで、考えさせられる機会となりました。

 「聴覚支援学校の幼児児童生徒及び教職員の手話言語力向上のための活動に役立ててください。」と、同窓会会員によるあたたかい支援金をいただきました。

 今後の福島県立聴覚支援学校の活動に使わせていただきたいと思います。

 ありがとうございました。

         

高等部情報工業科授業風景~原動機実習編~

「実習」の授業で、4サイクルエンジン(原動機)の仕組みについて学習しました。

 まずは、エンジンの模型を活用して「吸気、圧縮、膨張、排気」の行程を確認しました。

 その後、故障した農機具のエンジンを活用して、インジェクター(キャブレター)やスパークプラグ、エアフィルターなどの役割について学習しました。

 生徒同士で話し合い、「プラグからは火花は飛んでいるし・・・」、「エアフィルターはきれいだなぁ・・・」等と故障の原因を話し合いました。あれこれ話し合い、“キャブレターが怪しい”ということで、オーバーホールして洗浄した結果、見事にエンジンをかけることができました。

 最後に、ガソリンをガス化するキャブレターについての実験を行い、ベンチュリー効果についての理解を深めることができました。

 キャブレターを分解、清掃

 修理後のエンジン始動                                          液体をガス化する実験

 エンジンの再調整            試運転

歓迎レクリエーション会 ・ 端午の節句

  5月9日(月)に歓迎レクリエーション会を行いました。感染症予防のため、各舎生室の情報モニターに事前にビデオ撮影した映像を流し、それを見ながら参加する方法で実施しました。ビデオの内容は、舎生会役員で検討し、寄宿舎や新入舎生に関するクイズを行いました。クイズの選択肢に悩みながら答えを選び、盛り上がる様子がありました。

 情報モニターを見ながら真剣に考え中!

         

○○さんの得意な教科?!   自己紹介カードに何と書いてあったかな?

 

 

  同日に端午の節句も祝いました。行事食をおいしくいただいたり、菖蒲湯にのんびり入ったりしました。また、生活委員会の端午の節句係は、由来などを調べて、こいのぼりや菖蒲湯、兜の作り方についてクイズにするなど、みんなに端午の節句について知ってもらえるように工夫して掲示しました。兜をたくさん飾り5月らしい掲示物が完成しました。

対面式・舎生会総会

4月20日(水)に対面式、4月27日(水)に舎生会総会を行いました。

 対面式では、校長先生から「基本的な生活習慣を身につけるとともに、健康な生活ができる力を養ってください。また舎生会の活動を通して、友だちと協力して物事を成し遂げる喜びを感じ取ってください。」との話がありました。一人一人自己紹介を行い、これから一緒に過ごしていく仲間の顔や名前を知ることができる機会となりました。

 舎生会総会では行事報告や会計報告が行われ、舎生は自分たちの生活について真剣に考えながら参加する様子がありました。

どちらの行事も透明マスクを活用し、会場の換気をするなど感染対策に努めながら実施しました。今年度の寄宿舎行事についても、感染対策を徹底しながら幅広い活動ができるよう、役員を中心に計画・運営を行っていきます。

 

          

          

中学部校外学習 「再生可能エネルギーについて」 コミュタン福島交流館

4月28日(水)、2,3年生生徒全員でコミュタン福島での校外学級を行いました。今年は再生可能エネルギーについて学習をしました。展示の見学、360°映像の環境創造シアターの見学(放射線、福島の自然)、水力発電についての体験学習を行いました。

 コミュタンの職員の方が手話付きで丁寧に説明してくださり、生徒たちは集中して話を聞く様子が見られました。体験学習では水が高さの違う場所から落ちるときに発電される電力の大きさを比較する実験を行いました。

幼稚部 かんげい会

 4月28日(木)に、幼稚部の新入生かんげい会を行いました。暖かな拍手の中、2名の新入生が笑顔で入場し会がスタートしました。

 在校生からの歓迎の言葉では、「中庭で一緒に遊ぼうね。」「分からないことは何でも聞いてね。」と、上級生のお兄さんお姉さんらしく堂々とした態度で発表する姿が見られました。

「あなたのおなまえは?」の歌を一緒に歌うと、元気な声で自分の名前を言ったり、名前を呼ばれて大きな声で返事をしたりしながら、楽しく友達や先生の名前を知ることができました。新入生の自己紹介では、お母さんと一緒に自己紹介をし、自分の名前や好きなものを発表することができました。

  少しずつ幼稚部の生活に慣れて、身近な人と一緒にお話したり活動したりしながら、生活を楽しんでほしいと思います。

 

 

小学部 朝の母音体操

 小学部では、朝の会の際、各クラスで母音体操を行っています。

丁寧に母音を発音する習慣を育て、母音の発音を安定させることで、個に応じてその他の語音の明瞭度を高めていくことを目指しています。

「あ~」「お~」「う~」「え~」「い~」

今日も元気な声が各クラスから聞こえてきます。