ふくろう掲示板

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寄宿舎 舎生会役員選挙・認証式

 9月23日(水)に寄宿舎舎生会役員選挙が行われました。立候補者は、寄宿舎の生活をより良くしていきたいと立候補しました。投票日は、新型コロナウイルス感染予防のため、少人数ずつ会場へ向かうこととなり、受付・記入・投票と緊張しながら行いました。選挙権年齢を迎えるまでに、こうした経験を積み上げられるよう計画していきます。

 

寄宿舎役員選挙・認証式.pdf

中学部3年生 学習旅行

9月29日(火)中学部3学年が会津方面へ学習旅行に行きました。午前中は飯盛山・会津さざえ堂・鶴ヶ城へ、午後は七日町通りを散策し、昼食や買い物を通して、町並みや風土を体験しました。

飯盛山では白虎隊のお墓や自刃に至った場所・鶴ヶ城の景色を眺め、生徒は当時の戊辰戦争について考えることができました。会津さざえ堂は国の重要文化財に指定されており、二重らせん構造の木造建築です。生徒は、登りも下りもすれ違わないという仕組みに驚いていました。鶴ヶ城では、案内の方の説明を聞いたり、会津の歴史についての展示を見たりしました。また、事前学習で調べたことを友達に紹介する場面も見られ、お互いの感想を語り合いながら見学していました。

午後は七日町通りへ行き、昼食やデザートを食べたりお土産を買ったりしました。店員の方にメニューの内容を聞いたり、事前学習で気になったことをインタビューしたりと、会津の方との交流をすることができ、充実した学習旅行となりました。

 

 

 

あいさつ活動を実施!(小・中・高)

 9月29日(火)から10月2日(金)までの4日間、児童会及び生徒会が中心となり、朝のあいさつ活動を実施しました。

 あいさつを元気に、丁寧に全校生で行い、気持ちよい一日をスタートさせました。

 今後もあいさつ活動を推進していきます。

 

 

小学部:本分校合同自然体験学習

 9月11日(金)郡山自然の家にて小学部5・6年を対象として本分校合同自然体験学習が行われました。福島、会津、平の各分校生と郡山の本校生が顔を合わせるのは、およそ1年ぶりです。

 朝、郡山の本校に集合し、本校のスクールバスで約15分ほどの場所にある自然の家に到着しました。はじめはよそよそしかった子どもたちですが、午前のスタンプラリーや午後のグランドゴルフ、ディスクゴルフなどの活動を通して交流が深まりました。帰りのバス中は、子どもたち同士の賑やかな会話に包まれ、活動を満喫した様子がうかがえました。

  

  

小学部特設陸上部が練習開始!

9月14日(月)から10月に行われる郡山市内小学校陸上競技交歓会に向けて、小学部特設陸上部が練習を開始しました。

子どもたちの希望により、100m走とソフトボール投げの2種目に分かれて練習をしています。

児童一人一人が目標を持ち、自己記録更新に向けてがんばっています。

新設寄宿舎の進捗状況について

9月10日(木)現在、新設寄宿舎の進捗状況についてお知らせします。

新設の寄宿舎周辺にあった足場も外れ、外観を一望できるようになりました。

今回は、今後の備品等の配置や使い方を検討するため、寄宿舎内部を見ることができましたので早速紹介します。

新設寄宿舎9月10日現在.pdf

幼小学部運動会に向けて!

例年は5月に行っていた幼小学部運動会。

新型コロナウイルス感染症感染拡大や臨時休業により延期しておりました。

新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で、今年度は10月1日(木)に実施することとなりました。

幼稚部では、運動会に向けた活動が始まり、かけっこや大玉転がし等の活動を行っています。

今年度は、保護者のみの観覧・参加となりますが、子どもたちが元気いっぱい、がんばる姿にご期待ください。

  

 

幼稚部:夏のお話会

 幼稚部では、経験したことや気付いたこと・考えたこと等を、日本語の形に沿って豊かに表現できることを目標とし、年に2回お話会を行っています。

 今回は、9月11日(金)に夏のお話会を実施しました。

 親子で描いてきた絵日記の中から、一番印象に残っているエピソードを選び、担任との対話を通して、内容を広げたり深めたりしながら、幼児一人一人の聞こえや言語力、表現力に合わせて発表の内容や文を構成していきました。

 コロナ禍ということもあり、制限の多い夏休みではありましたが、ご家庭の配慮や工夫のおかげで、夏ならではのエピソードの詰まった発表となりました。最後には、教頭より一人一人の頑張った点についてほめていただき、手作りのご褒美もいただきました。

これからも、たくさんお話しましょうね。

 

「きんぎょすくい」        「なつのむし」

 

「プールにいったこと」    「しゅじゅつをしたこと」

 

「とうもろこしのめいろ」   「じいちゃんのいえにいったよ」           

 

「すいぞくかんにいったよ」  「たきをみにいったこと」       

「きょうとうせんせいのおはなし」

小学部:遠足の事前学習(1~4学年)

9月18日(金)に小学部の遠足があり、1~4年生が石筵ふれあい牧場へ出かけます。

事前学習では、日程や交通手段、約束などの確認を行いました。今回は、昼食のときに「お弁当を紹介しよう会」を行います。児童は家族と食材の買い物を一緒に行ったり、早起きをして弁当作りを手伝ったりすることにしました。このような活動を通したやりとりで、日本語の力を高めてほしいです。

 また、当日体験活動することの説明があり、児童一人ひとりがお小遣い500円の使い方を考えました。様々な活動に必要な費用を知らされると「ぼくは、この体験活動がしたい!」などの発言が聞かれました。分かったことをメモに取ることの大切さを伝えると、上学年の児童はメモを取ったり、低学年は挙手をして意見を伝えたりするなど、活発な事前学習となりました。

  

 

小学部:本分校合同自然体験学習のオンライン事前学習

 9月11日(金)実施予定の本分校合同自然体験に向けて、オンラインによる事前学習を行いました。例年は、本校に集合して自己紹介や班編成・活動内容の確認を行いますが、今年度は感染症予防対策のため、ビデオ会議ツールの Meet(ミート)を活用し実施しました。

 画面に本分校4校のそれぞれの児童の姿が大きく映し出されると、恥ずかしそうにしながらも、画面の向こう側から話しかけてくる友達へ注目したり、示されたカードが見えにくかった時に「見えにくいから、もっと前にだして!」とお願いしたりする姿が見られました。

  

 事前学習終了後、児童に感想を尋ねると「ふつう。」と意外とクールな答えも返ってきましたが「顔を見れて良かった!」と話していました。児童だけでなく、担当する教員もオンラインの良さを体感しました。当日の自然体験が楽しみですね。

中学部 学校での新型コロナウィルス感染症対策を考えました

 中学部3年生が自分たちで「更衣室が密になる」という課題を挙げ、どのようにしたら解決ができるか考えました。

 着替える位置の目印をつけることで「あたらしい生活様式」が実行できるように考えました。

 さらに、見た目もいいように様々な色のテープで目印をつけることにしました。

  

 

幼稚部:第2学期始業式

 8月31日(月)幼稚部の第二学期始業式を行いました。幼児は元気に登校し、夏休みの出来事を先生に伝えようとする姿が見られました。

 始業式では校長が「楽しいことや好きなことを見つけることはできましたか。」と幼児たちに尋ね、夏休みのお話会で思い出をしっかりまとめることや2学期もマスクの着用や手洗い・うがいをすること等が伝えられました。来週予定している「夏休みのお話会」で、一人ひとりの楽しい体験を振り返ります。

  

また、2学期は運動会や交流、学習発表会など行事がたくさんあります。体調に気を付けながら、様々な体験を通して気持ちや言葉を育てていきます。

 

寄宿舎 令和2年度不審者対応訓練

 7月27日(月)に職員の研修として、郡山警察署生活安全課スクールサポーターの方をお招きして不審者対応訓練を実施しました。不審者が侵入しようとしている時と、刃物を持って侵入した時の想定で対応マニュアルを基に職員間の連携の確認をしました。訓練終了後、スクールサポーターの方から、最新の事案についてと訓練のアドバイスをいただきました。生徒は、5月に防犯指導を行っていますが、危機意識を持って行動することや不審者に遭遇した際に取るべき行動について定期的に伝えていきたいと思います。

 

 

 

小学部:2学期最初の児童集会

 2学期がスタートし、初めての児童集会がありました。1学期末のめあての反省と今月の生活目標の発表に加え、1学期に実施された漢字力検定試験の合格者への表彰がありました。今回は4名の児童が合格し、教頭先生から合格証が手渡されました。今回の表彰を励みに、小学部全体で様々な活動に積極的に取り組んでいってほしいと思います。

 また、9月1日の防災の日に関連して保健部から非常食についての話があり、児童たちは「どんな時に食べるものか。」を考えたり、9月の給食で出る非常食献立を教えてもらったりしました。このような体験を通して災害発生時や防災における基本的な理解を促しています。

  

 最後に、2学期より迎えたスクール・サポート・スタッフの紹介がありました。自分の名前の指文字を覚えて自己紹介する姿に、児童も興味津々。しっかりと注目していました。児童会が終わってから、数人の児童が駆け寄って話しかける様子も見られました。これから学校業務の様々な場面でお世話になります。

第3回手話研修会を実施!

 8月26日(水)に郡山市保健福祉部障がい福祉課 手話通訳士 渡辺ひろみ 様を講師に招聘して第3回手話研修会を実施しました。

 郡山市内における手話通訳の依頼件数やその内容についてお話しいただき、生徒が卒業までに見つけてほしい力について提案いただきました。また、手話の文法等について御教示いただきました。

 今後、御教示いただいた内容を参考に授業づくりや幼児児童生徒との円滑なコミュニケーションに努めてまいります。

スクール・サポート・スタッフが配置されました!

 教職員の多忙化解消と感染症対策のため、スクール・サポート・スタッフ 1名が配置され、8月26日(水)より幼児児童生徒の学習教材の準備や校舎の消毒、ランチルームの清掃などを行っています。

 幼児児童生徒が安心して学校生活が送れるように業務にあたっていただきます。

 

 

 

新設寄宿舎進捗状況 8/20

 8月20日(木)現在、新設寄宿舎の進捗状況についてお知らせします。

 残暑厳しい中、着々と寄宿舎の工事が進んでいます。

 現在は、少しずつ足場も外れ、新設寄宿舎の外観が見えるようになってきました。まだ、舎内を見ることができませんが、完成が待ち遠しいです。

 

 

第2学期始業式を実施!

 8月25日(火)に小学部、中学部、高等部の第2学期始業式を実施しました。

 校長より、「第2学期には、『やらない、できない』の理由を考えるのではなく、自分の夢や希望を叶えるための具体的な計画を立て、迷わずに実行してください。」「新型コロナウイルス感染症の拡大や熱中症など大きな不安がありますが、学習や学校行事、スポーツ等に協力して取り組み、大きな力を身に付けることを期待します。」とのあいさつがありました。

 学級では、夏休みの課題を確認したり、夏休みの思い出を話したりして夏休みを振り返るとともに、2学期の目標を立てるなど2学期の学校生活をスタートさせていました。

 今後も新型コロナウイルス感染症対策を講じての教育活動の充実に努めてまいりますので、保護者、地域、関係機関の皆様のご理解とご協力をお願いします。

「サージカルマスクや消毒用ジェルを寄贈いただきました」

  8月17日(月)NPO法人日本特別支援協会理事長の片寄直行様が来校くださり、聴覚支援学校の幼児、児童、生徒、職員のためにサージカルマスクと手指消毒用ジェルを寄贈いただきました。

 片寄理事長は、以前、県内の特別支援学校にご勤務されたご経験もあり、「特別支援学校の子どもたちのために役に立つことができたら」とお考えになり、県外からもマスクや消毒用ジェルを調達し、本校に届けてくださいました。

   寄贈いただいたマスクや消毒用ジェルは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、学校で大切に使わせていただきます。聴覚支援学校に対するご配慮に心よりお礼申し上げます。

 

校内がアートミュージアムに!

 幼児児童生徒が1学期に制作活動や図画工作・美術科で作成した作品を職員玄関や各校舎階段踊り場に展示しています。

 新型コロナウイルス感染症拡大による臨時休業後、学校を再開し、幼児児童生徒はとどめていた創造力や表現力を表現することができ、一人一人の個性あふれる作品に仕上がっています。

寄宿舎 1学期大掃除

 7月30日(木)に、マスク着用、換気を行うなどの新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、大掃除を実施しました。棟ごとに生活委員長、副委員長が指揮を執り、自分の居室の畳や床、窓など担当箇所を決めて、各々が責任を持って掃除に取り組むことができました。窓の桟を掃除するために、生活委員のアイディアで掃除棒を作成し、隅々まできれいにすることができました。居室がピカピカになり、心も清々しくなったようです。夏休み中は、寄宿舎で身につけた掃除力を自宅で発揮できることを期待します。

  

  

緑のカーテン、すくすくと!

昨年度に引き続き、緑のカーテンを設置しています。今年は、午後からの日差しが強い西渡り廊下に設置しています。梅雨が明け、すくすくと成長し、アサガオの花を咲かせています。2学期には、午後の強い日差しから子どもたちを守ってくれることを期待します。

高等部体験入学を実施!

8月4日(火)に高等部体験入学を実施しました。10名の中学生が参加しました。

高等部の概要説明後に、教科の学習や各学科の学習を体験しました。

情報工業科では、パソコンソフト「EXCEL」を使って、カレンダーづくりを体験しました。生活技術科では、ミシン縫いを行い、マスクづくりを体験しました。美術科や職業科の学習では、絵画やさをり織りを体験しました。

参加した中学生は、メモを取るなど真剣に取り組んでいました。

小学部:第1回絵本の読み聞かせ

 終業式後の学級懇談時に、郡山市で活動する手話グループのボランティアによる絵本の読み聞かせが実施されました。小学部の転入生にとっては初めての体験でしたので、お互いに自己紹介をしました。

今回は「宮沢賢治」と「ミリーのすてきな帽子」の2冊を手話表現とともに読み聞かせしていただきました。

「宮沢賢治」のお話に出てくる「ランプ」を実際に持参していただき、児童に見せていただきました。ランプを知っている児童もいましたが、みんなとても珍しそうに見ていました。

  

 「ミリーのすてきな帽子」は、からっぽの財布でも買える空想の帽子のお話です。主人公ミリーと出会う人とのつながりが感じられ、児童はカラフルな絵とミリーになりきったボランティアさんの手話表現に注目しながら物語を楽しみました。

 お忙しい中準備をしていただき、素敵な読み聞かせをありがとうございました。次回は12月となります。みんなで楽しみにしています。

透明マスクを販布!(中学部)

7月31日(金)第一学期終業式後に、中学部の生徒が透明マスクの販布を行いました。

以前テレビニュースでも取り上げられた新型コロナウイルス感染症対策の透明マスク。

その後九州の方から問い合わせがあるなど反響が広がっています。

一学期に職業科の学習で製作した透明マスクを保護者、幼児児童生徒の向けに販布しました。

生徒は一学期の学習の成果を実感していました。

賞状伝達式、第一学期終業式を実施!

 7月31日(金)に第一学期終業式を実施しました。

 終業式に先立ち、賞状伝達式を行い、検定試験に合格した高等部の生徒に合格証書が授与されました。

 終業式では、校長より、「感染症拡大防止対策に伴う『学校の新しい生活様式』を取り入れ、皆さん一人一人の協力により、感染拡大のリスクを低減させ、授業を進めることができました。全員がそろって、本日無事に終業式を迎えることができ、安堵しています。本当によく頑張ってきました。」とお話がありました。

 一学期は、新型コロナウイルス感染症対策を講じての教育活動に、保護者の皆様、地域の皆様、関係各位のご理解とご協力をいただきましたことに改めて感謝申し上げます。今後もご理解とご協力をお願いいたします。

 長期休業の期間も新型コロナウイルス感染症の予防に努めていただき、お子様一人一人にとって、より充実した夏休みになるよう保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

夏休み中もマスクの扱い方に気を付けよう

 今週の児童集会では、夏休みに向けた生活について係の先生からお話がありました。

  

その中で、新しい生活様式やマスクの扱い方について養護教諭より具体的な説明があり、児童は真剣に耳を傾けていました。児童は、熱中症予防のためにマスクを外す場合や外出先でマスクを外す場面の望ましいマスクの扱い方についても学びました。わかりやすい視覚教材に注目しながら、マスクを外す場面で気をを付けることを確認しました。

 夏休みの約束を守りながら、楽しく安全に過ごすことができるよう、学級においても指導を丁寧に行います。

小学部:読書活動の表彰

 児童集会の前に、1学期の読書活動における児童の表彰を行いました。

 一つは読書週間の表彰です。読書週間中に読んだ本の冊数や読み深め方を讃え、低学年・中学年・高学年ごとに読書賞や特別賞を5名の児童に贈りました。

 二つめは、今年度から始まった読書クイズの正解者の表彰(上位3位)です。今回は1年生、4年生、6年生が表彰されました。読書クイズでは、担当教員との紙面でのやりとりを通して再チャレンジしている児童もいます。このような取り組みにより読書や言語活動に親しむきっかけになっています。

  

 表彰の時、校長より「これからも読書を楽しんでくださいね。」と励ましの言葉がありました。来週から始まる夏休みもぜひ読書に親しみ、素敵な本や好きな本と出会ってほしいです。

水遊び・水泳運動の学習を実施!(小学部)

 7月22日(水)に小学部児童12名が「郡山しんきん開成山プール」で水遊び・水泳運動の学習を実施しました。

 今年度は、本校のプールが寄宿舎改築工事の関係で使用できないことから、郡山しんきん開成山プールでの学習となりました。

 児童は、広い施設に驚いた表情を見せていましたが、水遊び・水泳運動の学習が始まると、活き活きと集中して学習に取り組みました。

 水慣れの運動や伏浮き、バタ足、クロールなど様々な活動に取り組み、自分ができる泳ぎ方を確認したり、安全な水遊び・水泳運動の仕方を確認したりすることができました。

   

父母と教師の会 感謝状贈呈式

 7月17日(金)、父母と教師の会第1回定例役員会を開催しました。

 会に先立ち、新型コロナウイルス感染症拡大により延期していた、前会長への感謝状贈呈式を行いました。前会長は、3年間の永きにわたり、子供たちのためにご活躍いただき、一同深く感謝しております。

 特に、昨年7月の「第30回東北地区聾学校PTA連合会研修大会福島大会」の開催にあたっては、東北地区聾学校PTA連合会会長として、大会を成功に導いていただきました。

 さらに、前会長は、令和2年1月に、公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会「第42回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」から表彰を受けておられます。

 前会長からは、「副会長はじめ、保護者の皆様のご理解とご協力があり、会長を務めることができありがとうございました。」との、言葉がありました。

  

 

幼稚部:絵本の読み聞かせ

7月14日(火)に絵本の読み聞かせ会を行い手話サークルのみなさんに「ぐりとぐら」の絵本を読んでいただきました。ぐり役とぐら役に分かれての寸劇風の読み聞かせで、子どもたちは絵本と劇の手話表現を見ながらお話を聞くことができました。

  

 会の最後に感想を聞くと、「カステラを作るところが楽しかった。」「卵のからが車になったのが面白かった。」などと絵本のさし絵を見ながら一人ずつ心に残ったことを発表することができました。大きなフライパンでカステラを作る場面を見て「僕も作ったことあるよ!」「作ったことあるけど、お外では作ったことない!」などの感想もあり、自分の経験と物語の内容を結びつけながら読み聞かせを楽しむことができました。

 

寄宿舎 七夕

 7月7日(火)の夕食は七夕メニューでした。色とりどりの豪華な具材に感動し、みんな嬉しそうに食べていました。今年度は、感染症予防対策として集まりを最小限にするために、七夕の由来は掲示物を見て学ぶこととし、短冊へ書いた願い事も笹に飾った他に、居室でも見ることができるようにコピーを掲示しました。寄宿舎玄関にも季節感を感じられるような掲示物を飾っています。四季を感じながら寄宿舎生活を送ることができるよう、今後も工夫していきたいと思います。

   

七夕.pdf

不祥事根絶に向けて(7月の服務倫理委員会)

7月14日(火)に不祥事根絶に向けて服務倫理に関する協議会を実施しました。

交通事故に関する映像を視聴し、グループごとに不祥事根絶に向けた意識改革や対策について協議しました。

今後も全教職員で高い意識をもち、不祥事根絶に努め、幼児児童生徒の教育活動の充実に尽力します。

   

幼稚部 七夕会!!

7月7日(火)に幼稚部で七夕会を行いました。

各学級で作った七夕飾りや短冊を手に集まり、七夕のお話を聞いた後、一人一人の願いごとを発表しました。

「おおきくなったら、ようふくを つくりたいな。」「じてんしゃにのれるように なりたいな。」「○○○ちゃんに あいたいな。」等、将来の夢やできるようになりたいこと、会いたい人への思いをいきいきと表現する姿がみられました。

  

その後、練習を重ねてきた『たなばたさま』の歌を歌ったり、『きらきら星』の歌に合わせてリズム打ちをしたりして楽しく活動することができました。みんなの願いごとがかなうといいですね。

 

小学部:読書クイズに挑戦!

 小学部では、児童の読書活動を重視し、学級文庫の充実や読書週間の設定等をしています。また、今年度新たに読書クイズコーナーを設け、低学年から高学年向けの図書を紹介し、クイズを出しています。図書コーナーの近くにクイズを提示すると、すぐに関心を示した児童たち。次々にレベル★~★★★★の図書を選んで読み、クイズに取り組んでいます。

  

 紹介された図書に親しむだけでなく、クイズの文章題を読むことも児童たちの読解力を促すねらいがあります。学校だけでなく、家庭でも活字に親しみ、自分で読み進めていく良さをたくさん感じてほしいと思います。

防犯教室を実施!(全校生)

7月7日(火)に防犯教室を実施しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として一斉避難は実施せず、教員による不審者侵入時の対応の仕方の確認と緊急放送内容の確認、事後指導を行いました。

全校生は緊急放送を聞いて、教員の指示で身を守る行動を行いました。学級毎に教室入口を机などで侵入されないようしたり物陰に身を隠したりしました。事後指導では、各学級でワークシートを使用して不審者に遭遇した場合の対応の仕方などについて、教員と一緒に考えたり友達と話し合ったりして学びました。

令和2年度学校説明会を実施!

7月3日(金)に新型コロナウイルス感染症対策、新しい生活様式を取り入れながら、令和2年度学校説明会を実施しました。県内各地から18名の参加がありました。

本会では、学校概要説明や授業参観、グループ説明(きこえに配慮した環境等、各学部の教育、教育相談)を実施しました。

参加者からは、「少人数の学校のメリットを感じました。」「多くの授業を参観し、活動の様子を知ることができ良かった。」「これからのことを考える力になりました。」などの感想をいただきました。

参加していただきました皆様、ありがとうございました。

     

新設寄宿舎の進捗状況について 6/15

 6月15日(月)現在、新設寄宿舎の進捗状況についてお知らせします。

  新寄宿舎の外側の工事は概ね完了し、現在は内部の工事が進められています。

 昨年度の台風19号や新型コロナウイルス感染症の影響など、様々な困難がありましたが、少しずつ建物が完成していく姿をみると、建築業者の方々への感謝もひとしおです。

 完成する日を楽しみに、今後も進捗状況をお伝えしていきます。

  

 

 

第2回避難訓練

 5月19日(火)18:30から女子棟浴室から出火という想定で避難訓練を行いました。

 舎生は非常ベルが鳴り非常灯が光った時に、指導員の指示がなくても自らヘルメットをかぶり、避難準備をすることができました。また、新型コロナウイルス感染症の影響でマスク着用での避難訓練となりましたが、「ハンカチ・ヘルメット・懐中電灯」は避難時に必要なものとして覚えており、忘れることなく準備できました。

 訓練終了後、舎監から「災害はいつ起こるか分からない。災害(火事、地震、台風、水害)が起きた時、「落ち着いて」「周りを見て」「すぐ行動する」ことを心がけてください。」と講評がありました。

 今年度から入浴時の災害を想定し、すぐ避難できるように各棟浴室に避難用ポンチョを備えており、事前指導の際に使い方の説明をしています。今後も舎生の安心安全を第一と考え、スムーズに避難できるような体制づくりを進めていきたいと思います。

    

 

 

 

新寄宿舎 工事のあゆみ

 昨年度より新寄宿舎の工事がスタートしました。昨年の台風や新型コロナウイルスの影響もあり、資材等の搬入が遅れている状況ではありましたが、基礎工事も今年の1月に無事終了しました。そこから現在(5月)までの間に、基礎が組みあがり、外壁、内装と工事が進んでいます。今回は基礎工事から、現在までの進捗状況を掲載したいと思います。

 

寄宿舎工事のあゆみ.pdf

 

 

 

新設寄宿舎の進捗状況について 5/15

 5月15日(金)現在、新設寄宿舎の進捗状況についてお知らせします。

 新寄宿舎東側の棟の工事は、外側と同時に内部の工事も進んでいます。

先日、内部の工事の視察に行きましたので、その一部を御覧ください。木材がたくさん使われている、温かみのある寄宿舎になるとのことでした。

  

  

新設寄宿舎の進捗状況について 4/15

 4月15日(水)現在、新設寄宿舎の進捗状況についてお知らせします。

 新寄宿舎東側の棟の工事が進み、着々と出来上がってきています。

2階部分が建ちあがり、とても大きな寄宿舎の姿があらわれました。

屋根の内部の緑と桜の色がとてもきれいです。内部も見てみたいですね。

  

第1回避難訓練

 4月7日(火)に第1回避難訓練が実施されました。

 新入舎生を迎えて初めての訓練だったため、基本を学ぶ目的で火災を想定に訓練を行いました。

火災通報ベルと指導員の指示を聞いて、落ち着いて避難することができました。

今年度も「火災」「地震」を想定に、避難ベルがなった時には自分ですぐに避難準備をすることや、指導員の指示を聞きながら安全に避難することができるように訓練を重ねていきます。

   

対面式

 4月7日(火)に対面式を行いました。みんなの前で自己紹介を行う緊張感と、新しい生活をスタートさせる嬉しさを感じる会となりました。感染症予防対策により、友だちとなかなか話したり遊んだりできない中で、顔と名前を覚える良い式となりました。

 感染症予防対策として、換気、椅子と椅子の間隔の保持、話をする際以外のマスクの着用、手洗いうがいの徹底等を行いました。

         

幼稚部:ひまわり保育園との交流会

 幼稚部では、年間を通して近隣のひまわり保育園と交流活動を行っています。今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、交流の実施も難しいのではと心配していましたが、計画を見直して6月17日に第1回目の活動を実施することができました。

  

 4つのグループに分かれて、まずは「自己紹介」。ちょっと緊張しながら、学級で練習したように大きな声で名前を言ったり、指文字を使ったりして発表することができました。次に、「あくしゅでこんにちは」の曲に合わせて歩きながら、いろいろな友達と握手を交わしました。少しずつうちとけた雰囲気が生まれたところで、子どもたちの大好きな「なべなべそこぬけ」です。二人組からだんだん人数を増やし、最後はグループ全員で手をつないで行いました。「こっちから入って」「はなしちゃだめだよ」などと声をかけながら、がんばる姿が見られました。最後には、みんなが満面の笑顔で「できたー!!」と大喜びしました。

 次回は10月です。またみんなが元気で集まれることを祈っています。

高等部情報工業科 校内LANケーブル敷設工事

 情報工業科では、3年生の課題研究の一環として、本校高等部生徒会室にて「校内LANケーブル」の敷設工事を行いました。
 この事業を通し、管理職、学校事務と連携を取りながら、生徒達は学校環境の改善へ向けて「LANケーブル」の敷設という課題に対し、普段の学習で学んだ知識・技能をより実践的・体験的な場で発揮することができました。

    

   詳細⇒情報工業科 LAN敷設工事.pdf  

 

 

 

 

 

幼稚部:親子遠足

 6月12日(金)に親子遠足を行いました。

 今年度は開成山公園へ行き、大きな橋を渡って池にいる亀やカモにえさをあげたり、バラ園でバラを見たり、いろいろな遊具で遊んだりしました。

  

 バラ園はちょうど見頃を迎えており「いい匂いだね。」「チクチクのトゲがある!」「花びらをお風呂に入れたいな。」などと、色とりどりのバラを見てうれしそうな子どもたちでした。

  

 休憩をはさんだ後、児童広場へ行き親子一緒に遊具での遊びを楽しみました。ぐるぐる回るすべり台や、岩登り、アスレチックなど、楽しい遊具がたくさんあり、思いきり体を動かしながら遊びました。

 前日に子どもたちみんなで作ったてるてる坊主のおかげで天候にも恵まれ、笑顔が溢れる楽しい遠足となりました。

手作り!透明マスク(中学部)

本校では、新型コロナウイルス感染症予防対策の一つとして、児童生徒や教員が校内で「透明マスク」を着用しています。また、中学部では、職業・家庭の学習で「透明マスク」を手作りしています。

 

6月16日(火)にその様子がテレビユー福島のニュースの中で紹介されました。

ニュースでは、聴覚に障がいのある方にとって、通常のマスクを着用してのコミュニケーションでは口の形や表情が見えないことにより、何を話しているのか、分かりにくい状態にあることが説明され、本校で使用している「透明マスク」の効果について紹介されました。また、中学部生徒が職業科の学習で「透明マスク」を手作りしていることが紹介されました。

児童生徒は、新型コロナウイルス感染症予防について「自分ができること」を自ら考え、主体的に予防対策に取り組み、学校再開後の学習に取り組んでいます。

今後も「学力・言語力、そして生きる力」を育むために、感染症予防対策を講じて学習環境を整え、より充実した教育活動に努めてまいります。

   

 

動画_透明マスクの作り方

PDF_透明マスク型紙

小学部:交通安全教室

 6月5日(金)に小学部の交通安全教室を行いました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で例年行っている中央自動車学校ではなく、郡山市セーフコミュニティ課より交通教育専門員の方4名をお招きして校庭で行いました。

 歩行グループと、自転車グループに分かれ、それぞれ模擬信号機を見ての横断歩道の渡り方、信号機のない場所の渡り方、見通しの悪い場所での注意点などを確認しながら学習しました。

  

 交通教育専門員の方からは「最初に行った時より、だんだん上手になりました。」と褒めていただくことができました。

 大切な一つしかない命を守るために、交通ルールの大切さについて考えることができ、実際の道路での歩き方、自転車の乗り方についても気を付けようと考えるきっかけとなりました。(文責:指導部)