※無断での文章・画像などの複製、転載を禁じます。copyright©2022 福島県立聴覚支援学校 all rights reserved.
カテゴリ:高等部
高等部1学年合同 自立活動
今年度の1学年の自立活動では、本校中学部の鴫原教諭を講師として、手話の大切さや手話の必要性、正しい手話表現などについての講演をしていただく予定です。
今回は、①その場にいる人全員がその場の情報を共通理解を図ってほしい。②丁寧な手話を使って情報を確実に伝えてほしい。③聴覚障がい者が、「手話通訳を行うこと」の意味について、の3点についてお話をしていただきました。
中学部在学時に学習した自立活動の続きということもあり、5名の生徒も真剣に話を聞いていました。
木工製品を寄贈しました
高等部情報工業科では、旋盤やフライス盤、溶接などの金属加工の他、木材加工や製図、CAD、コンピュータに関する知識や技術の習得に向けた学習に取り組んでいます。
今年度、地域貢献活動として、株式会社ツボイ様より無償で提供いただいた木材を活用したものづくりに取り組んで来ました。一般社団法人ヒューマニティ―幼保学園より、注文のあった製品が完成し、2月27日(火)に届けに行って来ました。最終仕上げは、本校の生徒たちが先生となり、園児とともにくぎ打ちや装飾などを行いました。
また、園児からのサプライズで、心のこもったプレゼントや、手話歌が披露され、感動的な時間を過ごすことができました。
生徒たちからは、「たくさんの園児が集まってくれて、嬉しかった。」、「丁寧に教えることができてよかった。」、「みんなが喜ぶ顔を見ることができてよかった。」、「自分たちの製品を必要としてくれるところがあるなら、また挑戦してみたい。」という声が聞かれました。
今後もこの取り組みを継続して行きたいと考えております。もし、社会貢献活動につながる製作依頼などがありましたら、本校までご連絡をいただければと思います。
高等部職業科「課題研究・学習成果発表会」
1月18日(木)、高等部の職業科(情報工業科・生活技術科)の生徒による、課題研究・学習成果発表会が行われました。1・2年生の学習成果発表では、一人ひとりが工夫して、専門教科で学んだ知識や技術を、写真や動画を活用したスライドにして、分かりやすく発表することができました。また、3年生の課題研究発表では、それぞれにテーマを設定し、調査、設計、作品製作、調理実習、考察など、一年間にわたり研究を進めてまとめることができました。当日は、研究に関する作品展示も行い、高等部生徒や先生方も作品を興味深く感じていたようでした。 1月18日(木)、高等部の職業科(情報工業科・生活技術科)の生徒による、課題研究・学習成果発表会が行われました。1・2年生の学習成果発表では、一人ひとりが工夫して、専門教科で学んだ知識や技術を、写真や動画を活用したスライドにして、分かりやすく発表することができました。また、3年生の課題研究発表では、それぞれにテーマを設定し、調査、設計、作品製作、調理実習、考察など、一年間にわたり研究を進めてまとめることができました。当日
は、研究に関する作品展示も行い、高等部生徒や先生方も作品を興味深く感じていたようでした。
今年度の課題研究・学習成果発表は以下の通りです。
令和5年度 高等部職場体験報告会
9月4日から8日に実施し1・2年生の職場体験実習の報告会を28日に行いました。普通科と職業科の生徒で会場を分けて行いました。プレゼンテーションソフトを使い、実習の成果や今後の課題を発表しました。
第60回記念全国聾学校陸上競技大会に出場しました
9月30日及び10月1日、埼玉県の熊谷市スポーツ文化公園陸上競技場において、第60回記念全国聾学校陸上大会が開催されました。
本校高等部から4名の生徒が出場し、全国の聴覚支援学校のうち38校から集結した154名の仲間と力を競い合いました。
競技場に到着してすぐに近県の生徒と会話を交わし、和やかな雰囲気で交流を深める姿が見られましたが、競技時刻が近づくにつれ、緊張した表情に変わりました。
緊張感を集中力に変えて競技に臨んだ結果、女子砲丸投では、第2位と第3位、男子走幅跳では第2位、女子走幅跳では第1位、学校対抗女子総合第4位の成績を収めることができ、全員がメダルを獲得した実り多い大会となりました。
今後のさらなる飛躍をめざし、努力を継続してほしいと思います。
高等部3年校外学習 郡山市役所見学
6月8日(木)3学年合同で、郡山市役所へ校外学習に行きました。
障がい福祉課の手話通訳の方が、丁寧にわかりやすく案内してくださいました。
(生徒の感想文より)
令和5年度 「プール清掃」
6月1日(木)の5・6校時にプール清掃が行われました。中学部・高等部の生徒が自分たちで落ち葉集めや、プール内の清掃を行いました。それぞれ協力し合い、夏のプールの活動を楽しみに一生懸命清掃に取り組みました。生徒の頑張りと教員の協力もあり、2時間で綺麗なプールになりました。今後、プールに水を張り、水質検査等を行った後に本格的な体育の活動に入っていきます。今年も夏のプール、楽しんでいきましょう。
電話リレーサービス模擬体験(高等部)
自立活動では社会に出た時のための様々な学習を行っています。今回は電話リレーサービスについての模擬体験です。
iPadを使用して、離れた相手に手話で情報を伝える練習をしました。
「画面から手話がはみだしてしまった」「手話が早すぎて読み取りにくかった」など、体験した生徒からは反省が出ました。
この反省を生かして、2回目の体験学習を実施しようと思います。
高等部 送別会が行われました
2月3日(金)体育館にて高等部送別会が行われました。会は3学年の入場から始まり、校長先生のお話、生徒会長あいさつと続き、その後各学年による余興が行われました。それぞれ趣向を凝らした余興により、会場は盛り上がり、笑顔があふれる会となりました。生徒会役員を中心として会を進めてきましたが、最後は高等部が一丸となり大成功で幕を閉じることができました。3学年の生徒にとって、良い思い出になってくれればと思います。
祝 全国高等学校家庭科食物調理技術検定2・3級 合格!!
12月から1月にかけて、全国高等学校家庭科食物調理技術検定に、高等部生活技術科1年生1名が3級に、2年生4名が2級に挑戦しました。
3級の検定主題「かきたま汁」と「豚肉と野菜の炒め物」は40分、2級の検定主題「17歳女子の通学用弁当献立」は調理・盛り付け・片付けを含め50分という制限時間の中で、最後まで集中して行うことができました。
試験に向けて何度も献立の改良を重ねたり、調理の練習に繰り返し励んだりすることで、自信を持て検定に挑みました。練習の成果を発揮し5名とも合格することができました。次の目標に向かってさらに知識深め、技術の向上に努めて欲しいと思います。
高等部 生徒会集会
1月26日(木)
高等部生徒会集会が実施されました。この行事は、全高等部生徒より「学校をよりよくしていきたい」意見や感想を募った結果を、生徒会役員で検討し、その代表的な意見を集約して発表するものです。
また意見をそのまま発表するだけではなく、努力することで改善できるよう、高等部のルールについて理解を深める意味もあります。
生徒全員で話し合いを行うことで、それぞれが責任を持ち、協力をしながら、より良い学校を作っていくことができます。
今後は、これらの改善策をどのように生徒の間で周知・実行できるかを生徒指導部の先生方と話し合い、内容を深めていく予定です。
高等部職業科「課題研究・学習成果発表会」
1月19日(木)、本校高等部の職業科(情報工業科・生活技術科)の生徒が、課題研究・学習成果発表会を行いました。1・2年生は専門教科で学んだ知識や技能、学習の成果をスライドにまとめたものを発表しました。3年生は自分たちが学びたいテーマを設定し、調査、設計、製作、考察など一年間それぞれに研究を進め、まとめることができました。発表会当日は、中学部・高等部生徒や先生方の見守る中で、質の高い研究と関連する作品を展示し、堂々と発表することができました。
今年度の課題研究テーマは以下の通りです。
【情報工業科3名】
① プログラミングによるゲームの作成
② オリジナル戦艦「武蔵」の設計
③ 折り畳み式テーブルの製作
④ ピザ窯の製作
【生活技術科3名】
① 衣服ロスに関する研究
② 動物愛護に関する研究
③ 米に関する研究
高等部 進路学習報告会
11月25日(金)、高等部の進路学習報告会を行いました。これまで行った実習の内容や、進路に関する学習内容などを1・2年生が発表しました。発表の準備をとおして、今後の生活に向けた課題を明確にでき、また実習で学んだことなどを深めることができました。生徒の中には、実習作業の様子の動画を上映したり、実習で制作した木製の椅子を披露したりする生徒もいました。大勢の前で緊張もありましたが、練習を重ねながら立派に発表を行うことができました。
生活技術科「浴衣着付け教室」
11月1日(火)、本校高等部生活技術科2年生3名が「ファッション造形基礎」の授業で、浴衣の着付け教室を行いました。
6月から浴衣の製作を開始し、10月に浴衣が完成しました。また、残った浴衣の布地を有効活用して手提げ袋も製作しました。
昨年度に引き続き「きもの屋 一縁」の弦巻さんを講師としてお招きし、着物の歴史や着物を着るための基礎知識についての講話をいただきました。実際に自分で作った浴衣に袖を通しながら着付け方法を学ぶことができました。
高等部清掃活動
10月24日(月) 学習発表会に向けた清掃活動を実施しました。
縦割りのグループ毎に2年生がリーダーとなって清掃を進めました。学年を越えて協力しながら、手際よく活動し、校舎内をきれいにすることができました。
高等部生徒会(ボランティア活動)横断幕を制作しました
10月7日(金)本校高等部生徒がボランティア活動の一環として、ひまわり保育園の運動会に向け横断幕を制作しました。大きな布地に3年生が「がんばれ!ひまわりほいくえん」と下書きし、ペン等を用いて彩り良く塗りました。
12年生は横断幕を装飾するため、フェルトを使ってひまわりの花や可愛らしい動物等、園児が喜びそうな物を考えて作りました。全体のバランスを見ながら、文字の周りを華やかに飾りつけしました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、直接ひまわり保育園の園児とふれあうことはできませんでしたが、今後も交流を深めていきたいと思います。
高等部 生徒会役員選挙・認証式が行われました
9月30日に5名の立候補者・責任者による立会演説会が行われました。演説会では、「生徒会会則の見直し」「コロナ禍における行事の工夫」など、それぞれの思いをみなさんに伝えました。
選挙管理委員会運営のもと、実際に使用されている記帳台と投票箱を使用し投票が行われました。今回は信任投票となり、開票の結果5名とも信任となりました。
10月12日に校長室で行われました認証式では、新生徒会長の吉田凪沙さんが「自分たちの学校生活をよりよくするため、先輩方のように積極的に活動を行っていきたい」と力強く述べました。
第59回全国聾学校陸上競技大会
10月15日〜16日、山形県で開催された全国聾学校競技大会に参加してきました。
全国の聴覚支援学校の高校生が集まる数少ない機会です。
37校167名の出場者のうち、本校からは東北大会で活躍した生徒を代表して高等部の女子4名が力を奮いました。
4名の思いを結集した4×100mリレーは残念な結果となりましたが、各種目で生徒それぞれが8位までに入賞した合計得点により、学校対抗戦女子の部第3位の賞をいただくことができました。
今大会の成果を誇りにするとともに、他校の生徒と称え合った経験を励みにしながら、さらに活躍することを
願っています。
女子走幅跳 優勝 八島瑠月 女子砲丸投 第3位 小瀧吏南
女子100m 第7位 椎根永恋
女子200m 第6位 椎根永恋 女子砲丸投 第6位 遠藤乃亜
リレーで心をひとつに 学校対抗一部女子第3位!
祝 全国高等学校家庭科食物調理技術検定1級 合格!!
8月27日(土)本校高等部生活技術科の3年生3名が全国高等学校家庭科食物調理技術検定1級に挑戦しました。検定主題の「15歳弟の誕生日祝い」に沿って、指定の「ねじ梅を使った調理」を取り入れた献立を作成し、制限時間90分の中で調理・盛り付け・片付けを最後まで集中して行いました。
試験に向けて何度も練習に励み、課題を改善しながら検定当日を迎えました。本番直前は緊張した表情も見られましたが、授業や家庭での練習の成果を発揮し、3名とも無事合格することができました。目標に向かって努力することの大切さを実感し、自信をもって今後の生活全般に繋げて欲しいと思います。
高等部生徒会 生徒会室の新しい看板
高等部生徒会の新しい看板が5月末に完成しました。今まで看板もなく、寂しい感じの生徒会室でしたが、昨年度の生徒会役員が協力して制作にあたり、ようやく完成しました。前会長は3月に卒業し、本校から旅立っていきましたが、制作にあたった、前生徒会役員が集まって記念撮影をしました。
第2回 生徒会あいさつ運動
今年は寒暖差が激しいですが、衣替えの時期になりました。高等部学部集会では、生徒会より「正しい制服の着用について」の話がありました。
校門前では生徒会のあいさつ運動を実施し、制服の正しい着用がされているか確認するとともに、あいさつ励行の模範を示してくれました。
給食の献立に食物調理技術検定2級のお弁当献立が登場しました!
12月9日(木)の給食に高等部生活技術科3年の八島遥月さん考案の食物調理技術検定2級合格の弁当献立を給食用にアレンジしたメニューが登場しました。
栄養士さんとも相談をしながら、幼稚部から高等部までみんなにおいしく食べてもらえるよう、「好きな具材は何か。」、「栄養のバランスはどうか。」など考え、弁当献立に合うみそ汁も考えました。
「鶏肉のペッパー焼きはおいしい、もっと食べたい。」と一番人気でした。「ピーマンときぬさやのマスタード和えは、初めて食べる味だけれど、さっぱりしていておいしい。」、「切り干し大根はだしの味がおいしい。やさしい味でおいしい。」などと、どのメニューも大好評でした。
☆八島さんが考えた給食のメニュー☆
献立の説明をしている様子
食物調理技術検定2級を受検しました!
12月4日(土)福島県立光南高等学校で、第54回全国高等学校家庭科食物調理技術検定2級を高等部生活技術科の3名が受検してきました。
「17歳男子通学用弁当」という課題で条件に沿って献立を作成し、調理を50分で行いました。
いつも練習をしている学校の調理室ではないため、とても緊張した様子でしたが、3名とも集中し調理に取り組みました。
授業だけではなく、放課後、家庭での練習を重ね、試験では練習の成果を発揮することができました。
高等部 武道「剣道」
11月の高等部「保健体育」の授業で、武道「剣道」の学習を行いました。剣道の理念や礼法を学び、実際に竹刀をもって基本動作の学習を行いました。11月の寒空の中、裸足で学ぶ生徒の表情はとても真剣でした。また、授業の回数を重ねるごとに、生徒の動きにも迷いが少なくなり、素振りには鋭さが見られるようになりました。
先日の授業では、ゲストティーチャーとして有段者(校内教諭)も参加し、実際に防具に触れたり、竹刀で打ち込みをしたりするなど貴重な体験となりました。
第35回福島県特別支援学校作品展web開催
生活技術科 浴衣着付け教室
10月29日(金)、高等部生活技術科2年生の「ファッション造形基礎」の授業で、浴衣の着付け講座を行いました。
2年生のファッション造形基礎の授業では、6月から浴衣の製作を始め、10月に浴衣が完成しました。また浴衣の残った生地を利用して、バックも製作しました。
「きもの屋 一縁」の弦巻さんを講師としてお招きし、着物の歴史、着物を着るための基礎知識、浴衣の着付けの方法を学びました。
学習発表会に向けて!
11月5日(金)6日(土)に新型コロナウイルス感染症対策を講じて、学習発表会を実施します。
学習発表会に向けて、各学部では学習を進めています。
高等部では、1学年情報の授業でポスターを製作しました。デザイン構想やデータトリミングなどの学習した技術を応用して一人一人が工夫しました。
高等部 職場体験実習
9月6日から10日まで、高等部1・2年生が企業や就労事業所等で仕事を体験する「職場体験実習」を行いました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、校外での実習が延期になった生徒については、校内で職業の実習を行ったり、進路に関する探究活動に取り組んだりしました。
また、3年生については、就職や進学に向けて面接や作文の練習に励みました。
高等部での取り組みを振り返り、努力したことや取得した資格等について自己PRをしながら、企業や大学に対する印象や志望理由を考えて表現することができました。
高等部では、社会に出たときのコミュニケーション方法や働く上で必要な専門性について学ぶ機会が多くなります。
卒業後の生活を具体的にイメージし適切な進路選択を行う上で、職場体験実習はとても貴重な機会です。
受け入れていただいた企業や就労事業所の皆様のご協力に感謝いたします。
高等部生活技術科 みみちゃん教室と交流学習
7月7日(水)、高等部生活技術科の「発達と保育」の授業で生活技術科の生徒がみみちゃん教室の親子交流会に参加し、参加した1歳から3歳までの3名の子どもたちと一緒に七夕かざりを作りました。最初は少し緊張していた高等部生も、お母さんと一緒に笑顔で製作に取り組む子どもたちの姿を見て、少しずつ緊張もほぐれ、自然と「次はここだよ」と声をかけたり、子どもたちに「ここをやってほしい」とお願いされたりと、制作活動を通して、交流を深めることができました。
帰りには、高等部生が手作りした「さかなつりゲーム」を一人ひとりにおみやげに渡しました。参加した子どもたちが楽しそうに遊んだり、大きな袋を両手で抱え、嬉しそうに持ち帰る姿を見て、喜んでもらえてよかったと、うれしい気持ちになったようです。
今後も、「発達と保育」の授業で学習を重ね、みみちゃん教室の親子交流会に参加したいと思います。
また、「発達と保育」で制作した壁面画も毎月、みみちゃん教室の廊下に掲示しています。
今月は、七夕と夏祭りをイメージし、制作しました。
各種検定に向けて(高等部)
高等部では、各種検定を受験しています。
検定受験に向けては、各自が授業の他に、放課後に自主的に課題に取り組んでいます。
合格に向けて、集中して取り組んでいます。
フードデザイン 調理実習
5月 6 日(木)1・2校時に生活技術科 3 年生のフードデザインでは、「こどもの日献立」の 調理実習を行いました。 こどもの日は「端午の 節句(たんごのせっく)」とも呼ばれ、子どもの健やかな成長を願う日です。子どもの好きなメニューを作り、 兜(かぶと)やこいのぼりを飾って テーブルコーディネートをしました。
高等部新入生歓迎会
4月16日(金)に体育館と校庭を使い、ミニ運動会を行いました。
新入生に喜んでもらえ、高等部が楽しいところだと感じてもらえる ように 、 生徒会役員が中心になって計画実施しました。 チームで作戦を話し合いながら協力して運動し、 親睦を深めることができました。
高等部生徒会役員認証式
10 月13日(火)、先日行われた高等部生徒会役員改選の結果を踏まえ、校長室にて認証式を実施しました。認証された新生徒会役員は、緊張しながらも、認証された役職の責任を全うすべく、新生徒会長を中心に「広く意見を集めながらよりよい生徒会活動を目指す」という意気込みが随所で伝わってくる認証式でした。今後の活躍を期待します。
詳細⇒ 高等部生徒会役員認証式.pdf
高等部ボランティア活動
高等部生徒会を中心にボランティア活動を行いました。生徒達は、ボランティア班に分かれ校舎内の清掃や体育館内外の清掃を行いました。清掃活動を通し、学校施設を大切に使用する気持ちやみんなと協力する大切さ、奉仕の心などを学びました。今後も継続して行う計画です。
詳細⇒ 高等部ボランティア活動.pdf
高等部体験入学を実施!
8月4日(火)に高等部体験入学を実施しました。10名の中学生が参加しました。
高等部の概要説明後に、教科の学習や各学科の学習を体験しました。
情報工業科では、パソコンソフト「EXCEL」を使って、カレンダーづくりを体験しました。生活技術科では、ミシン縫いを行い、マスクづくりを体験しました。美術科や職業科の学習では、絵画やさをり織りを体験しました。
参加した中学生は、メモを取るなど真剣に取り組んでいました。
高等部 職業科の学習 「木製ベンチ」「手すり」の製作
高等部 情報工業科の学習の中で製作した「木製ベンチ」「手すり」を紹介します。
下記のファイルからご覧ください。
なお、学部紹介のメニューからもご覧になれます。
高等部 進路セミナー
1月17日(金) これからの学校生活や進路実現についての意識を高め、正しい職業観をもてるようにすることなどを目標に、地域生活支援センターふっとわーく(県中地域障害者就業・生活支援センター)の鈴木 一成様をお迎えした、進路セミナーが行なわれました。
鈴木様からは、地域生活支援センターの役割や相談の流れについて、また、実際に働いている先輩たちの経験から、今やるべきことや卒業後に必要な力についてお話をいただきました。さまざまな働き方があること、働き方や働く場所は人それぞれであることなどを伺い、卒業を間近にした3年生も、これから進路実現に向けて学習していく1・2年生もそれぞれの立場で、それぞれの「これから」を考える時間になりました。
高等部 生徒会長サミット
12月10日(火)に、高等部生徒会役員3名が、郡山高校で開催された令和元年度県中地区第2回生徒会長サミットに参加してきました。
学校紹介を行った全体会に引き続き、分科会では「生徒会行事の課題、見直しについて」「エコ活動への取り組みについて」のテーマで討論をしました。各校の行事の課題に対する改善策を聞いたり、本校のエコ活動についての発表をすることで、他校の生徒会役員と交流することができました。エコ活動の進め方について悩んでいる学校が多いことがわかり、課題を共有し、改善策のヒントを得ることができました。
高等部 全国聾学校卓球大会
高等部卓球部男子3名、女子1名は11月15日(金)~17日(日)の3日間、愛知県一宮市で行われた第56回全国聾学校卓球大会愛知大会に参加してきました。男子団体戦、女子団体戦(秋田、山形、福島連合)、女子個人戦に参加しました。残念ながら、健闘むなしく予選リーグで敗退しましたが、全国大会の雰囲気を味わい、他校の生徒の部活動に対する姿勢や心構えを学んだり、交流戦を通して他地区の生徒と交流したりするなど多くのことを経験することができました。この経験を今後の学校生活や部活動に生かしていきたいと思います。
試合の合間には、名古屋城を見たり、名古屋名物の味噌カツを味わったりしました。
高等部 進路学習報告会
11月8日(金)に高等部の進路学習報告会が行われました。1、2年生は、9月9日~13日に行った職場体験実習の経験から新たに学んだことやこれから取り組むべき自分の課題などについて、3年生は、就職試験に関わる内容や進学に関わる内容などについて発表しました。生徒たちは、伝えたいことがきちんと伝わるよう、前日まで発表資料の作成や発表の練習などに取り組み、当日は自信をもって発表することができました。特に3年生は、後輩へのメッセージとして、自分自身の経験に基づく進路実現のための準備や心構えなどを、それぞれの視点から発表しました。
また、小学部の児童や中学部の生徒も見学し、質問が出るなど積極的に参加していました。先輩の経験から学んだことをきっかけに、進路学習に取り組んでほしいと思います。
郡山北工業高等学校 学校見学 (高等部)
11月7日(木)、高等部 情報工業科・生活技術科の全学年の生徒11名が福島県立郡山北工業高等学校へ見学に行きました。開設されている6学科中、5学科(機械科・電子科・情報技術科・建築科・化学工学科)の実習や授業を見学させていただきました。
生徒達は、実際に各学科の説明を聞き、特色ある授業を見学する中で、自分にとって足りないものは何か、自分の学校と北工業の違い、学習に取り組む姿勢、あいさつの重要性など、今回の見学から普段気づきにくい視点を考える機会となり、とても良い学習となりました。
高等部 校内美化活動
10月23日(水)、学習発表会を前に、校内の清掃活動に取り組みました。グループごとに清掃場所を分担し、窓ふきや玄関掃除、スリッパふきなど、お客様をお迎えする準備を行いました。
お天気が気になりますが、たくさんの方々においでいたけるようお待ちしております。
高等部 ボランティア活動
10月18日(金)、ひまわり保育園でボランティア活動を行いました。朝顔のグリーンカーテンの撤去や草むしりなどに取り組みました。グリーンカーテンの撤去は、毎年お手伝いしていることもあり、生徒会長の「心を込めて行います。」の言葉どおり、生徒たちが協力し合って黙々と取り組み、手際よく進めることができました。
全国聾学校陸上競技大会
9月27日(金)~29日(日)の3日間、栃木県で行われました、全国聾学校陸上競技大会に福島代表として参加しました。夏は暑さにも負けず汗を流しながら練習に取り組みました。全国のレベルに少しでも近づけるように本気で戦い、挑戦することができました。
3日間良い天気に恵まれ、大会の合間には宇都宮のお城や神社を見学しました。また、宇都宮の有名な餃子も食べました。
選手代表 西戸 湖乃華
結果は、以下の通りです。
西戸 湖乃華 やり投げ 決勝 2位(32m18)
砲丸投げ 決勝 6位(6m48)
八島 遥月 やり投げ 予選 9位(20m30)
砲丸投げ 決勝 7位(6m03)
栁沼 大地 100m 予選 8位(15秒16)
800m 予選 6位(2分50秒74)
高等部 壮行会
9月18日(火) 全国聾学校陸上大会、県中地区バドミントン新人大会、特別支援学校スポーツ大会に出場する選手の壮行会を行いました。今回の応援は卓球部が担当。応援団のリードによる気合の入ったエールに応え、それぞれの代表が、日ごろの練習の成果を発揮し、まずは1勝を目指すことを宣言しました。がんばれ!聴覚支援!!
第2学期始業式 8月26日(月)
小学部、中学部、高等部は今日から2学期が始まり、児童生徒がたくさんの夏休みの思い出を胸に元気に登校してきました。
まず、始業式に先立ち、2学期から復帰される先生とお休みに入られる先生の紹介と、1学期末に行われたパソコン利用技術検定合格者の表彰がありました。
始業式では、校長から、2学期は学習発表会や修学旅行などの大きな行事や部活動関係の各種大会があるので、積極的に参加して記憶や記録に残る取り組みをしてほしいこと、そのために協力し合うことが大切であるとのお話がありました。また、「2学期は学級や学年、全校児童生徒の力を合わせて、大きな行事や児童会・生徒会活動の充実と、進路選択を進める雰囲気づくりを行うことで、大きな『力』を生み出していきましょう」との言葉に、うなずく生徒の姿も見られました。
高等部 特別支援学校作業技能大会
8月2日(金) 第7回特別支援学校作業技能大会が、ビッグパレットふくしまを会場に行われました。
作業技能検定部門ではパソコンデータ入力に、作業製品品評部門では木工製品部門にそれぞれエントリーしました。
パソコンデータ入力では3名の生徒が挑戦し、日ごろの練習の成果を発揮し、それぞれの級を取得することができました。また、作業製品品評部門では、入賞こそ逃しましたが、自分たちの作った製品について、2名の生徒が音声と手話で息の合ったプレゼンテーションを行いました。
学校のブースにはたくさんの方においでいただき、生徒の作品を手に取っていただいたり、製作の過程について質問いただいたりしました。たくさんの「いいね!」シールもいただきました。
今年度の大会は、本校生徒の閉会の言葉で締めくくられました。
高等部体験入学
7月29日(月) 本校中学部の生徒と地域の中学校から15名が参加して体験入学が行われました。2つのコースに分かれ、教科の体験授業のほか、情報工業科・生活技術科の実習や、手工芸・紙工芸の作業を体験しました。梅雨明け間近の蒸し暑い中での実施となりましたが、参加した生徒の授業に取り組む真剣なまなざしやモノづくりを楽しむ姿からはそれぞれ進路に向き合い、しっかりと取り組むためのスイッチが入ったことを感じました。
第1回PTA花いっぱい運動
6月7日(金)、PTA生活・環境委員会で第1回花いっぱい運動を行いました。生徒昇降口前のプランダーにマリーゴールドやサルビアなど色とりどりに花を植えていただきました。色鮮やかな花が並んで、昇降口前がとても明るくなりました。あいにくの雨でしたが、多くの保護者の皆様にご協力いただき、ありがとうございました。
高等部 交通安全教室
5月17日(金) 学校近くの中央総合自動車学校において、交通安全教室を行いました。
はじめに、車の死角や巻き込みなどについてお話しいただいた後、生徒たちは実際に車に乗車し、急ブレーキの体験をさせていただきました。走行の速度は時速10㎞程度でしたが、体験した生徒たちからは、「走る速度はゆっくりだったけれど、急ブレーキをかけた時には衝撃が大きくて怖かった。」などの感想が聞かれました。歩行者として注意することはもちろん、将来免許を取得し、運転者になったときに今日の経験が生きると期待します。