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2016年5月の記事一覧

第1回まなびあいサロン開催のお知らせ


 第1回まなびあいサロンを 平成28年6月9日(木) 10時~11時30分 に開催します。
 今回のテーマは、「楽しい子育ては、楽しいコミュニケーションから」 、アドバイザーは幼小学部主事の鈴木真由美先生です。
 アドバイザーの話を聞いたり、参加者の皆様と楽しくおしゃべりしながら、聞こえに配慮した子育てについて、楽しく学び合いましょう。
 申込みは、地域支援センター「みみらんど・郡山」 6月7日(火)までお願いします。
 多くの皆様の御参加をお待ちしています。
 電話 024-951-2081        fax 024-951-8410

高等部 ボランティア活動

 
 本校高等部では、生徒会活動の一環として生徒が自ら地域での奉仕・社会体験活動を企画・実施する「ボランティア活動」を行っています。
 4班に分かれて計画した年間計画に沿って、それぞれの班ごとに学校周辺のゴミ拾い等の活動を行いました。自発的な取り組みが随所に見られ、地域・社会貢献の意識を高める良い機会となっています。

第1回研究推進会議

 
5月26日(福島県学術教育振興財団助成事業による平成28年度 第1回研究推進会議が本校で行われました。

 昨年度に引き続き「聴覚障がい児教育における視覚情報を有効に活用した教育実践事業」を行っていきます。本年度は、「各教科における音声認識システム「こえみる」の効果的な使用法」「教科指導における音声認識システム「こえみる」と電子黒板を組み合わせた効果的な使用法」などの検討、検証を実際の授業実践を通して行っていきます。
 今回は、「こえみる」を開発しているNTTの方や、実際に授業で活用している本校、分校の教員が集まって、本年度の研究概要の確認、新しい機器(電子黒板や無線モニター等)の取り扱いや音声認識システム「こえみる」のより効果的な活用法についての研修、などを行いました。

本年度も、NTTの方と本分校の教員が協力しながら研究を進めていきます。

避難訓練

  
 

5月26日(木)避難訓練を行いました。

 今回は震度6以上の地震が発生したとの想定で、全校生が安全に避難することをことができるように訓練を行いました。

 訓練が始まると、幼児児童生徒は授業担当の教員の指示をよく聞き、机の下などに避難、その後、真剣な表情で校庭へ避難しました。

 避難後、校長からは「お(押さない)か(駆けない)し(しゃべらない)も(戻らない)ち(近づかない)」の合い言葉を守って避難することが大切であるとの話がありました。また、郡山消防署大槻基幹分署の方からは、「自分の命を守る」ために、どのように行動したらよいか、廊下やトイレ、体育館や校庭など、具体的な場面での避難の仕方も教えていただきました。

災害はいつ、どこで起こるか分からないことを忘れず、災害時に備えて連絡方法や避難経路等について学校でもご家庭でも確認しておくことが必要であることを学びました。

 

 

 

小学部3年 大槻小学校との交流

 
5月25日(水)大槻小学校3年生との学年交流があり、聾学校や耳の聞こえに関する〇✕クイズや本校児童が考えた身振りリレーを行いました。
 〇✕クイズでは、難しい問題にもかかわらず、全問正解の児童が2名もいて、みんな驚いていました。身振りリレーでは、「伝えよう」という気持ちから、自然と動きを大きくしたり、表情豊かに表現したりする児童も見られました。子ども達は「がんばって準備してよかったね。」と満足そうでした。また、大槻小学校の児童からは、「楽しかった。指文字を覚えたい。」という声も聞かれました。
 これからの交流がとても楽しみです。

小学部4年 大槻交番見学

 
 
5月24日(火) 小学部4年生は、社会科学習「くらしをまもる」で、大槻交番を見学しました。
 子ども達は、はじめ、緊張した面持ちで交番に入りましたが、警察の方々が、優しく丁寧に説明してくださり、いつものように笑顔で話を聞くことができました。FM補聴システムを使って、警察の方から直接、交番の仕事や警察官の勤務などについて説明を聞き、積極的に質問して聞いたことをメモしました。また、服装や持ち物などを間近で見せていただいたり、パトカーの乗車体験をさせていただいたりと、貴重な体験をさせていただきました。
 子ども達は、学校や家の近くには交番や警察署があり、警察の方々が毎日、私たちの安全を守るために活動していることを学ぶことができました。
 大槻交番の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
 

中学部 交通安全教室

      

 5月24日に中学部全員で中央総合自動車学校にて、交通安全教室を行いました。自転車に乗る際のルールや、歩行者として守ること、標識の意味などを丁寧に教えていただきました。
 また、時速50kmで走る車がブレーキを踏んで止まるまでの距離や、見通しの悪い道路から飛び出すとどうなるかなど、実際に見せて頂きました。
 その後、グループごとに分かれて、路上の歩き方や自転車の乗り方について、実際に体験しながら確認しました。
 中央総合自動車学校の皆様、貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

高等部 修学旅行事前学習(空港見学)

 
 
 高等部2、3年生は6月7日(火)から10日(金)まで3泊4日の日程で、関西方面への修学旅行が予定されています。修学旅行までいよいよ2週間となったこの日、普通科3,4課程の生徒計8名が福島空港へ行き、搭乗体験学習を行いました。
 カウンターでの手荷物預けから保安検査、搭乗ゲートから飛行機へ、そして到着後の手荷物受取までの一連の流れを体験させていただいたことで、生徒達は飛行機搭乗の具体的なイメージをもつことができ、当日が待ちきれないという様子が見られました。
 丁寧な説明、対応をしていただきました(株)ANAエアサービス福島の皆様、本当にありがとうございました。当日もよろしくお願いいたします。

中学部 学部集会

 
 

 中学部では毎週月曜日に、学部集会を開いています。

 校歌斉唱後、週番からの報告、担当の先生方からのお話があり、連絡等も行われます。

 今週の集会では、衣替えに備えて服装についてのお話と、先日の陸上部の大会で入賞した生徒の紹介と、それぞれが自己ベストを更新したことを紹介するお話がありました。

幼小学部 運動会

 
 

爽やかな五月晴れの下、幼小学部の運動会が行われました。

入場行進から始まり、かけっこ、玉入れ、つなひき、紅白リレー等の競技を予定通りに行うことができました。子どもたちは、保護者や地域、来賓の皆様の温かいご声援を受けながら、これまでの練習の成果を十分に発揮することができました。

今年の運動会は、赤組、白組とも勝旗を4本ずつ獲得し、仲良く引き分けとなり全員が笑顔いっぱいとなりました。

中学部 中体連陸上大会

 
 

 5月18・19日の2日間、快晴の開成山陸上競技場にて中体連陸上大会が行われました。生徒たちは100m走や200m走、砲丸投げ等に出場し、それぞれに全力を尽くしました。

 200m走に出場した選手は、決勝戦に進出し8位入賞となりました。

 夏のように暑い2日間の大会で得られた成果や課題を糧に、これからの練習に取り組んでほしいと思います。

福島県障がい者総合体育大会の表彰

 

 5月15日に行われた福島県障がい者総合体育大会では、陸上部やスポーツレクリェーション部などから多くの生徒が参加し、それぞれの種目で健闘しました。

 学部集会で入賞した生徒に、教頭先生から努力を称える言葉とともに、メダルの授与を行いました。

 大会当日は、応援に来てくれた生徒がいたり、以前聾学校にいた先生方もいたりして、お互いに顔を合わせる良い機会となりました。入賞する/しないに関わらず、スポーツを通して様々な人との触れあいを大切にして、自分の可能性を広げていってほしいです。

第54回福島県障がい者総合体育大会 フライングディスク競技

  
 5月15日(日)、好天に恵まれる中、第54回福島県障がい者総合体育大会があづま総合運動場で開催されました。高等部からは6名の生徒がフライングディスク競技の個人競技種目アキュラシー5にエントリーし、熱戦を繰り広げました。
 全員が自己ベストを更新し、十分力を発揮することができた試合結果に満足の表情でした。
また、それぞれ真剣な表情で挑む姿に保護者のみなさんもあたたかい拍手をおくっていました。

小学部 児童会総会

 
 
 5月12日() 小学部4~6年生の児童による児童会総会が実施されました。平成28年度の広報委員会と生活委員会の活動計画、児童会行事や週番活動の計画などを、担当の児童が報告し、みんなからの質問・要望を受けました。多くの質問・要望があり、担当の児童も質問・要望に適切に答えることができており、非常に活発で充実した児童会総会となりました。

 最後に、校長先生から広報委員会と生活委員会の委員一人一人に任命証を授与していただきました。自分たちの学校生活をより良くしていくために、みんなで協力しながら児童会活動を行っていきます。