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カテゴリ:高等部

高等部 球技大会

 
 
 12月10日(木)、高等部生徒会主催の球技大会が行われました。今年度の種目は、体育の授業でも学習したソフトボールです。生徒と教員混合の4チームがそれぞれ優勝を目指し、白熱した試合が展開されました。気合の入ったプレーが随所に見られ、数々の珍プレー好プレーがありました。生徒も先生も真剣に挑んで、真剣に応援する中でたくさんの笑顔が見られました。

結果はBチームが優勝し、トロフィーと賞状が授与されました。また4チーム全てに参加賞がプレゼントされました。

球技大会を通して、生徒同士の団結力や生徒と教員の交流を深めることができ、とてもいい1日を過ごすことができました。

生徒会長サミット


 
 
12月8日(火)、県中地区内県立学校の生徒会役員および生徒会顧問が一堂に会し、本校を会場に平成27年度第2回生徒会長サミットが実施されました。
 特別支援学校での生徒会長サミットの開催は初めてで、全体会の後、「難聴体験グループ」「車いす体験グループ」「モノの見方感じ方・体験グループ」の3グループに分かれて「共生社会」を意識した体験活動を通した討論会が行われました。
 どのグループでも体験を通して感じた活発な意見の交換が行われ、参加した生徒達からは「人のために何ができるのか考える機会となった」「お互いを理解し合うことが大切」などの意見が聞かれました。
 閉会式では県中教育事務所指導主事の会川秀明先生より「今日学んだことを学校へ持ち帰り、友達や先生にもぜひ伝えて下さい。今後の共生社会のために、皆さんが先頭に立って実現していくことを期待します」との指導助言をいただきました。今後の学校生活に生かしていってほしいと思います。

高等部 自立活動「先輩に学ぶ」

  

 12月3日(木)同窓会長の榊枝純一様をお迎えし、自立活動「卒業生に学ぶ」が実施されました。

 在学時の学校生活や部活動の思い出、社会に出てから苦労したこと、高等部在学中に努力しておくべき事など、実体験を交えながらの分かりやすいお話に、生徒達は食い入るように聞き入っていました。

 生徒達からは「文章を読み書きの力を高めたい」「聾者としての誇りを持って生活していきたい」など多くの感想が聞かれ、今後の生活の新たな目標を持つことができたようです。

  

第29回福島県高等学校文化連盟特別支援学校作品展開催

              
   第29回福島県高等学校文化連盟特別支援学校作品展が、「猪苗代町体験交流館 学びいな」で開催されています。
   開催期日は、10月26日(月)から29日(木)9:00~17:00までとなっております。最終日は、14:00で終了です。
  本校からは、美術科、情報工業科、生活技術科・家庭科の作品製品が展示されておりますので、会津・猪苗代方面に行かれた際には、是非ご覧いただければと思います。

高等部 進路学習報告会

 
 
10月23日(金)1校時~4校時に多目的ホールにて、高等部進路学習報告会が東北地方の聾学校の先生方や保護者、他学部の先生方や生徒など、多くの参観者をお迎えして開催されました。高等部の生徒一人一人が自己の進路目標や、職場体験実習(9月7日~9月11日)などで学んだ内容について発表しました。
 今回は特に、各生徒が自分に合ったコミュケーションの手段や方法、コミュニケーションをとる時の大切なことについて考え、目標を設定し、実践した内容についての発表でした。生徒からは、「口話」「筆談」「絵」「身振り」「メモ」等様々な実践報告がありました。プレゼンテーションソフトを使い、写真や文字、実物等を見せながらそれぞれの目標、体験談や今後の課題について分かりやすく説明しました。
 発表の後には質問を受けたり、参観生徒からアドバイスシートを受け取ったりする場面もあり、生徒達はそれぞれ、今後の進路実現に向けての意欲を高めることができたようです。

東北聾教育研究会 高等部研究会

 
 

10月23日(金)、本校において東北聾教育研究会 高等部研究会が開催されました。
「進路実現に向けた自立活動のあり方」を研究主題に、指導助言者として国立特別支援教育総合研究所 企画部次長上席総括研究員の原田 公人先生をお招きし、午前中は高等部の指定授業「進路学習報告会」等の授業参観、午後には研究協議として各校の取り組み状況の報告が行われました。

最後に原田先生より、進路実現に向けての自立活動の指導のあり方や自立活動における言語指導や障害認識についての重要性について等、明日からの授業実践にすぐに活用できる指導助言をいただきました。これからの指導に生かしていきたいと思います。

高等部 ボランティア活動

  

 
 10月15日(木)、気持ちのいい秋空の下、高等部生徒全員が参加してひまわり保育園さんでボランティア活動を実施しました。保育園の先生方と一緒に、あさがおのグリーンカーテンの撤去作業を行い、一夏を越えネットに力強くからみついているツルに苦戦しながらも、みんなで協力してきれいに片付けることができました。

全国聾学校陸上競技大会

             
             
   10月9日(金)から11日(日)まで、愛知県刈谷市にあるウェーブスタジアム刈谷で、全国聾学校陸上競技大会が行われ、高等部3年生2名、1年生1名が出場してきました。
   9日(金)は、開会式が、ウィングアリーナ刈谷で行われ、10日から競技が始まりました。出場した3名は、それぞれに走り高跳び、三段跳び、砲丸投げ、100メートル走、200メートル走の競技に参加しました。
   結果は、走り高跳びで4位、砲丸投げで7位とそれぞれに入賞を果たしました。3年生にとっては、3年間の練習の成果が結果に結びついた大会となり、また、1年生にとっては、新たな目標ができた有意義な大会となりました。

高等部 生徒会役員改選

              
              
   10月6日(火) 高等部で生徒会役員改選のため、立会演説会が実施され、その後選挙が行われました。
   選挙管理委員から、選挙の方法を、パワーポイントを活用しながら説明があり、その後、立候補者及び責任者が熱のこもった演説を行いました。生徒たちは真剣に演説を聴き入り、郡山市から借用した投票箱に、よりよい生徒会の活動の実現に向け「清き一票」を投じました。

高等部 表彰式

 
 10月5日(月)、学部集会に先立ち、先日行われた第14回福島県特別支援学校スポーツ大会で入賞した選手の表彰が行われ、フライングディスク競技と陸上競技に参加した選手の代表がそれぞれ表彰を受けました。
 今回は特に好成績が多く、種目と成績が発表される度に生徒や教師の間からは大きな感嘆の声があがりました。
 今後も全国聾学校陸上大会・卓球大会など、多くの大会があります。選手の皆さん、上位入賞を目指して頑張って下さい!

第14回福島県特別支援学校スポーツ大会

 
 
 10月3日(土)、快晴の空のもと、とうほう・みんなのスタジアム(福島市)において第14回福島県特別支援学校スポーツ大会が開催され、本校高等部からは陸上競技に特設陸上部、フライングディスク競技にスポーツレクリエーション部の生徒が参加しました。
 多くの声援を受け、陸上競技・フライングディスク競技ともに好成績が続出し、選手たちは日頃の練習の成果を十分に発揮することができ、記憶にも記録にも残る大会となりました。
 また競技中には、大型ビジョンに選手たちの活躍の様子や結果などがリアルタイムで表示され、応援もいつも以上に盛り上がりました。

高等部 壮行会 選挙公示

 
 
 9月25日(金)昼休みに、各種大会に参加する選手たちの壮行会が行われました。
 秋はさまざまな大会が目白押しです。壮行会では、バドミントン新人戦地区大会(郡山市)、北海道・東北陸上選手権大会(福島市)、福島県特別支援学校スポーツ大会(福島市)、全国聾学校陸上競技大会(愛知県刈谷市)、デフリンピックバスケットボール競技アジア予選(台湾)それぞれの大会に出場する選手たちへの卓球部員からの熱い応援がありました。その後、選手の代表から意欲あふれる抱負発表がありました。
 また壮行会の後には選挙管理委員会より、10月6日(火)に実施される生徒会役員改選についての説明がありました。役員改選は6日の立会演説会、投票後、7日(水)朝に当選発表が行われる予定です。

高等部 職場体験実習

  
 9月7日(月)より、高等部生徒18名が様々な企業や福祉サービス事業所の協力を得て、職場体験実習を実施しています。実際に会社や施設等での仕事や生活することの体験を通して働くための心構えをつくり、自分の将来を考える機会になってほしいと思います。
 また就職試験を控えている3年生は、模擬面接や就職試験対策に取り組んでいます。

福島県障がい者フライングディスク大会

 
 
 7月12日(日)、第16回福島県障がい者フライングディスク大会が開催されました。高等部からは競技種目アキュラシー(ディスリート・ファイブ)に5人の生徒がエントリーし、残念ながら当日は体長不良のため1名が欠席となりましたが、残る4人で力を合わせ、個人戦、団体戦において熱戦を繰り広げました。

 県代表にも選抜されている生徒は、なんと個人・団体ともにミスなく全投決め、チームをけん引する素晴らしい活躍でした。その他にも、持ち前の集中力で個人戦では9投を決める成績を残した生徒、先輩の活躍を目の前にして真剣な表情で挑む1年生の生徒達など、たくさんの印象的な姿を見ることができました。惜しくも入賞は逃しましたが、全員が力を合わせ全力で戦う姿に保護者のみなさまの声援も飛び交い、見ごたえのある試合運びでした!!

高等部 職場見学(2班)

 
 7月14日(火)、高等部生徒6名は福島市にある「NPO法人福島市聴覚障害者福祉会なのはなの家」と「有限会社大祐 チョコドーナツ・福島」に職場見学に行ってきました。
 「なのはなの家」は、聴覚障がい者の方が多く通所されている事業所で、小物類やさをり織りの手提げ、紙ですいた名刺など様々な製品を工夫して作っていました。「チョコドーナツ・福島」は、古本の販売を主とした会社で、昨年度の本校卒業生も働いており、生徒達も熱心に質問していました。暑い1日でしたが、進路実現に向けて意欲を高めることができた有意義な時間となりました。

高等部 職場見学(1班)

 
 
 7月14日(火)、高等部では2班に分かれて職場見学を実施し、1班は日産自動車(株)いわき工場を訪問しました。
 エントランスを入ると、いわき工場で生産しているVQエンジンを搭載した人気車がズラリと展示されており、生徒達はエンジンを覗き込んで触れたり実際に車に乗り込んだりした後、見学に臨みました。
 会社の基本理念や歴史、自動車製造の一連の流れの説明を聞いたり、実際のエンジン製造ラインを見学したりし、また工場で就労している卒業生の仕事を見学したり実際に話を聞いたりすることで、生徒達の就労に対する意識は確実に高まりました。
 卒業生や担当者の方への質問もたくさんあり、生徒達はそれぞれ見学を通して得ることが多くあったようです。

高等部 壮行会

 
 
 6月30日(火)昼休みに、各種大会に参加する高等部生徒の壮行会が実施されました。
卓球部は、7月3日(金)~4日(土)に山形市で開催される東北地区聾学校卓球大会に、スポーツレクリエーション部は、7月12日(日)に田村市で開催される福島県障がい者フライングディスク大会に、そして高等部2年の越前由喜君が、7月5日から台湾で開催されるデフバスケットボール世界大会の日本代表として選ばれて参加します。
 「大会での活躍とともに、たくさんの方との交流を深めることを期待しています」との校長あいさつの後、勇ましい太鼓の音にのった迫力のある応援団の激励を受け、各部の部長そして越前君から抱負の発表がありました。
 実力を発揮し、大会での活躍そして多くの経験ができることを期待しています。頑張って下さい。

高等部 自立活動

 
 
 6月23日(火)6校時、他者に働きかける力・方法を身につけることを目的とした自立活動の学習が行われました。
 3グループに分かれ、「上司から専門用語で指示された場合」「同僚が重そうな荷物を抱えている」「手話が通じない状況で名前を伝える」など、職場や日常生活の場面を想定したさまざまな状況のシミュレーションやロールプレイを行い、身振りやホワイトボードを活用するなどしながら、真剣に伝えようとする姿が見られました。
 9月には高等部生徒全員が実際の職場にて就労体験を行う職場体験実習が予定されています。さまざまな経験をして自己理解を深め、進路実現につなげてほしいと思います。

校内陸上記録会(中・高等部)

          
                  
   6月11日(木) 中学部・高等部で校内陸上記録会が行われました。
   体育等の授業で取り組んできた種目を中心に、トラック競技は50mから1500m走7種目、フィールド競技は走り高跳び、走り幅跳び、砲丸投げ、フライングディスク等7種目に生徒達が挑戦しました。それぞれ自己記録更新をめざして、互いに力を競い合うことができました。最後は、リレー種目で、教員も参加して大いに盛り上がりました。

あいさつ運動

              
 6月1日(月)から6月5日(金)まで、本校高等部の生徒会と、父母と教師の会の補導委員が一緒になって、登校してくる幼児児童生徒にあいさつを呼びかけました。

 幼稚部の小さい子から高等部の生徒まで、大きな声や、大きな手話で、笑顔で元気にあいさつをしていました。

 今後とも、保護者の皆さんと連携して子どもたちの成長を支えていきます。。

高等学校生徒会長サミットin安積高等学校

 
 
 6月4日(木)、平成27年度の第1回生徒会長サミットが安積高等学校にて開催され、県中地区21校から生徒会役員55名が集まり、聾学校からも生徒会役員5名が参加しました。127年の伝統ある安積高等学校の安積歴史博物館の講堂にて、全体会とグループ別討論が行われました。全体会ではそれぞれの学校の紹介がなされ、聾学校生徒会長が聾学校紹介を行いました。グループ別討論では、他校の生徒会役員とともに「地域社会と学校の在り方について」のテーマに沿って意見交換を行いました。本校生徒会役員は、聴覚障がい者が生活をする上で不便なことについて積極的に述べ、障がい者が安心して暮らせる社会の実現に向けて、外部へアピールしていくことの重要性を伝えました。
 閉会式では、聾学校生徒会長が閉会の言葉を堂々と述べました。第2回生徒会長サミットは12月に本校にて開催されます。生徒会役員は開催に向けて意欲満々です。

お楽しみ給食(高等部)

               
               
    5月25日(月) 高等部の「お楽しみ給食」がありました。
    「お楽しみ給食」とは、各学部の幼児児童生徒のリクエストに、栄養士がバランスを考えて献立を工夫し、バイキング形式で、教員も一緒に給食を楽しみます。
    高等部が、今年初めての「お楽しみ給食」でした。サンドイッチ、スパゲティー、唐揚げ、カレーなど、またデザートにケーキやフルーツなど盛りだくさんのメニューで、生徒や教員ともに、「食べ過ぎてしまう」と言いながら、笑顔があふれる一時でした。      

高等部バドミントン部 地区大会初日

             
             
   5月10日(日) 福島県高等学校体育大会バドミントン競技県中地区大会が、郡山市総合体育館で、今日から3日間行われます。
   競技が始まる前、開会式が行われ、本校キャプテンが選手を代表し、選手宣誓を行いました。大きな声に、手話を交えて、立派に選手宣誓を行うと、会場から大きな拍手がわき上がりました。1日目が、学校対抗戦とダブルス1回戦、2・3日目が、個人戦となります。応援をよろしくお願いします。

高等部卓球部 地区大会初日

  


 5月7日(木)、郡山市西部体育館において福島県高等学校総合体育大会卓球競技県中地区大会が行われました。初日は学校対抗の試合が行われ、安積高校と合同で出場しました。

残念ながら勝利することはできませんでしたが、明日の個人戦では気持ちを切り替えて1つでも多く勝利を掴んでほしいです。

高等部ボランティア活動

  

  

 本校高等部生徒会では、生徒が自ら地域での奉仕・社会体験活動を企画・実施する「ボランティア活動」を行っています。
 今年度初の活動が4月27日(月)の放課後に実施され、4班に分かれて学校周辺のゴミ拾いやポイ捨て禁止啓発ポスター作りなど、それぞれの計画に沿って活動しました。自発的な取り組みが随所に見られ、地域・社会貢献の意識を高める良い機会となっています。

高等部生徒会総会

  

 4月23日(木)、高等部生徒会総会が行われました。生徒会長の「一人一人の意見が大切です。しっかりと最後まで聞いて考えながら参加して下さい。」との説明の後、高等部生徒全員で昨年度の活動報告や今年度の行事計画、会計予算などについての審議が行われました。

 
今年度の総会では、プロジェクターで議事の内容を投影したりマイクで読み取り通訳を行ったりするなど、それぞれの生徒に応じた情報保障を試み、生徒達も真剣に話を聞きながら考える様子が見られました。
 高等部全員が気持ちを一つに
今年度もがんばろうという意識を持つことができる会となりました。


高等部新入生歓迎会

  
 
  

4月17日(金) 高等部新入生歓迎会

桜が満開となった春の日射しの中、高等部新入生歓迎会が行われました。校内での下準備の後、大槻公園へ移動し、それぞれの班ごとに計画した調理メニューを作りました。かまどの火起こしや鉄板での調理、さらに次第に強風が吹き荒れるなど悪戦苦闘しましたが、なんとかおいしい料理を作ることができて大満足です。

いつもとは違った雰囲気や場面を実際に経験することによって、生徒たちは様々な情報を一生懸命得て、自分で判断して行動する姿勢がたくさん見られました。その姿勢は今後社会に出たときに必要な力となります。言われるまで待つのではなく、自分で考え判断して行動できる人になってほしいと思います。

高等部 対面式・部活動紹介

      
 

 4月9日、高等部対面式・部活動紹介がありました。
 新入生と2・3年生、そして教員の顔合わせを行う式です。今年度は新入生9名を迎え、高等部21名でのスタートとなりました。校長からは「友達と仲良くなる2つのポイント」、生徒会長からは「早く名前を覚えて、楽しい学校生活を送りましょう」との話があり、その後学級ごとに自己紹介を行いました。それぞれ「自己紹介カード」を作り、一人一人の個性あふれる自己紹介があり、会場を沸かせました。

 自己紹介の後は部活動紹介があり、バドミントン部・卓球部・スポーツレクリエーション部・文芸部、特設陸上部の紹介があり、新入生たちは最後までしっかりと聞いていました。

 これから始まる新生活への期待が膨らみます。

祝 卒業!!

     
     
3月18日(水) 高等部 「祝 卒業
 高等部1・2年生の有志が、校庭をきれいに整備し、その上に自分たちがデザインした卒業生へのメッセージを描きました。部活や生徒会でお世話になった気持ちや未来の目標に向かって、羽ばたいてほしいという願いを表現しました。整備した地面にレーキで線を描き、校舎3階の窓から、見直し、やり直しながら広い校庭いっぱいに表現したメッセージは、とても心温まるものとなりました。
 

音楽のメッセージ

     
     
3月18日(水)高等部卒業生へ~音楽のメッセージ~
 卒業式を明日に控えた高等部の教室。3年生全員が集まりました。いよいよ、社会に旅立つ卒業生たち、そして一人一人を見守る担任。そこにチェロの素敵なメロディーが流れました。本校の教諭が、映画「STAND BY ME ドラえもん」より「ひまわりの約束」を奏で始めたのです。
 チェロの音色は低音で響きやすく振動があります。本校の生徒たちにも伝わりやすい音色なのです。優しく心のこもったその音色に、集まった全員が感動していました。
 

日頃の感謝を込めて

                         
3月3日(火)  日頃の感謝を込めて「高等部」
 高等部2年生は、高等部の女子生徒と女性の教員を招待し、「ひな祭りクレープ」と「チョコマフィン」を作ってもてなしました。日頃の感謝の気持ちを伝えたいという、生徒たちの発案です。とても可愛らしいクレープに、校長をはじめ参加した全員に笑顔があふれました。

写真部門

 

 2月27日(金)
 高等部3年生が、第21回全国特別支援学校文化祭の写真部門において優秀賞に輝きました。本日校長より賞状並びに副賞のメダルをいただきました。「まさか賞をいただけるとは思っていなかったので嬉しいです。」と話していました。

高等部 エコチャレンジ

          
    
2月24日(火) 高等部 エコチャレンジ
 高等部生徒会は、「平成26年度地球温暖化防止のための福島議定書事業の復興ふくしまエコ大作戦!みんなでエコチャレンジ」に参加しました。

生徒会ではポスターを作成し節電・節水を呼びかけました。昨年度よりも電気・水道使用量を削減することができ、賞品として6,000円分の図書カードをいただきました。

生徒会ではどんな本が読みたいか生徒たちにアンケートをとり、4冊の本を購入しました。本を手にした生徒たちには笑顔があふれ、来年度もエコチャレンジに参加することを確認しました。

高等部3年生 特別授業3日目

                         
        
2月6日(金) テーブルマナー講習会

 高等部3年生の特別授業3日目は、日本調理技術専門学校でテーブルマナー講習会を行って頂きました。日本調理技術専門学校の先生から、洋食のテーブルマナーについて分かりやすく説明していただき、その中でも一番大事なことは「楽しく食べること」であることを教えて頂きました。その後、郡山産の豚肉や野菜を使った料理を堪能し、「食」について学びました。

高等部 送別会

          
2月5日(木) 高等部 送別会
 高等部生徒会では、卒業生への感謝の気持ちを込めて「送別会」を開きました。生徒会長が「これが、3年生との最後の生徒会行事になります。先輩たちが築いた生徒会を、さらに盛り上げられるよう頑張ります。」と挨拶し、会が始まりました。
 続いて1.2年生が工夫を凝らし、先輩一人一人への感謝の気持ちを込めて余興を行いました。最後に3年生から素敵なメッセージがあり、全員が笑いと涙と感動に包まれた送別会となりました。

高等部3年生の特別授業 2日目

                           
   2月5日(木)  高等部第3学年 特別授業2日目
  高等部3年生の特別授業2日目は、校長から「答えはひとつではない。困ったこと、悩みがあるとき、見方を変えてみると解決の方法が見つかる」等の話がありました。情報モラルの授業では、正しいインターネットや携帯電話の使用方法についての授業がありました。
 次に、郡山市の出前講座で障害者手帳や各種助成、手当、手話通訳制度について学びました。
卒業後すぐに必要となる大事な情報を沢山いただき、居住地の市町村によって、制度が異なるところもあるので確認が大切だということも学びました

高等部 特別授業

              
              
    2月4日(水) 高等部 特別授業  
  高等部の3年生は今日から3日間特別時間割で授業を行います。1日目は、高等部主事の「言葉の力」(有名人の名言紹介後に、自分の目標とする言葉を考え一人ずつ発表)についての授業や進路指導部主事からの「社会生活に向けて」の授業等があり、午後からはテーブルマナー(洋食のマナー、バナナを使ってのナイフ、フォークの使い方)についての授業を行いました。3年生全員がすべての授業において真剣に聞き入り、大事なことをメモする姿が見られました。

高等部 学部集会

              
    2月2日(月)  高等部 学部集会 
    学部集会が行われ、教頭から家庭学習期間(9日~)に入る3年生に、4月からの社会生活に向けてしっかりと学習のまとめをし、規則正しい生活リズムで事故なく生活を送るようにと話がありました。また、生徒指導部からは、「事故対応カード」(事故等に巻き込まれた際の対応マニュアル)の使い方について話がありました。
  学部集会後に、1年生3名の読書体験報告会が行われ、どの生徒も真剣に聞き入っていました。



「みんなでエコチャレンジ」で賞品贈呈される

               
    2月3日(火) 「みんなでエコチャレンジ」
    高等部生徒会が応募し、省エネ活動に成果があったとのことで、賞品(図書券)が贈呈されました。
  「みんなでエコチャレンジ」とは、福島県で取り組んでいる地球温暖化防止活動の事業の一つで、節電、節水等の省エネに取り組む活動です。平成26年9月~10月の電気使用量が、平成25年度同時期と比較して削減していることが確認できた学校に対して賞品が送られるというものです。高等部生徒会は、この活動に応募して、節電、節水をポスターや集会等で全校に呼びかけて取り組み、その成果が認められました。賞品をいただいた生徒会長は、「来年度も、節電、節水に全校で取り組んで、地球温暖化防止に貢献したい。」とお礼のことばを伝えました。

平成26年度 先輩の話を聞く会

       
1月23日(金) 平成26年度「先輩の話を聞く会」
 本校では、進路指導の一環として、毎年3学期に卒業生を招き、「先輩の話を聞く会」を開催しています。今年は、平成23年度の卒業生で、株式会社とうほうスマイルに勤務している先輩と常務取締役の方にお話していただきました。
 卒業生の方は部活動で培った力として「忍耐力・協調性・向上心」を挙げ、『これらの力は社会人としても大変重要なので、自分自身を磨いていきましょう。』と呼びかけてくださいました。   また、「仕事をする上で心がけていることは『報告・連絡・相談』です。自分からコミュニケーションをとることで毎日が楽しくなります。自分が分かるまで何度でも聞きましょう。一歩前に、積極的に!!」と丁寧な話が続きました。
 参加していた生徒たちからは「仕事をしていて嬉しかったことは?」「なぜ、今の会社を選んだのですか?」などなど
、積極的な質問が沢山出ました。成長した頼もしい先輩の姿に、先生たちも感心しきりでした。

 

高等部職業科「課題研究成果発表会」

                            
1月22日(木) 高等部 職業科 「課題研究成果発表会」
 高等部の情報工業科、生活技術科の3年生は、これまで取り組んできた課題研究の成果を校内で発表しました。
 生活技術科では
被服検定資格3級、食物検定資格3級取得に向けた技術向上の取り組みを発表しました。また、地元の食材を使った「オリジナル料理」として『フクロウドリア』と『御前にんじんとめんげ芋(サツマイモ)のパウンドケーキ』を紹介し、試食も行いました。ほどよい甘さとしっとりした舌触りで、会場からは「おいしい!!」という感想が沢山聞かれました。
 情報技術科では「アクリルイルミネーション」制作をテーマとし、その目的や制作過程、感想などを丁寧に発表しました。照明が消され、完成したアクリルイルミネーションが七色に光り出すと会場には拍手が沸きました。
 自信を持って発表する職業科の3年生の姿には頼もしさが感じられ、発表者の周りには質問をしたり感想を伝えたりする友達、教師が沢山集まっていました。
 

高等部「球技大会」

     
        
12月11日(火)5・6校時
 高等部で球技大会を開催しました。種目は、去年に引き続き、バスケットボールです。高等部生徒会役員が中心となって企画・運営を行い、怪我なく無事に終わることができました。競技中は、生徒も教師もファインプレーを演じ、みぞれ模様の寒い日にも関わらず、汗をかくほど白熱した試合が続きました。最後に、オールスターズ戦として、男子生徒代表
vs男子教師、女子生徒代表vs女子教師というメンバーで試合を行い、会場を沸かせました。生徒会役員の皆さん、企画や運営、準備などお疲れ様でした。生徒会のさらなる活躍を期待しています。

平成26年度 第2回生徒会長サミット~県中地区~

               
          
12月9日(火) 高等学校生徒会長サミット~県中地区~
 平成26年度の第2回生徒会長サミットは、郡山高等学校にて開催され、県中地区の高等学校及び特別支援学校高等部23校から生徒会長など役員55名が集まりました。
 本校からは生徒会役員3名が参加し、学校紹介や文化祭の運営など、議題に沿って意見交換をしてきました。会の中で、今年の大空祭で踊った「ライジングサン」の一部を、手話とダンスで披露したり、運営面での課題を積極的に述べたりしました。
 また、顧問会では、来年度のサミットを特別支援学校で開催することが決定されました。生徒会役員は、大きな目標を得ることができ、意欲満々です。

高等部 読書体験報告会

          
12月1日(月)  高等部 読書体験報告会
 高等部では学部集会の後に読書体験報告会を行っています。これは、図書委員会が中心となって高等部の読書活動を活発にし、本の魅力を感じ合うために継続して取り組んでいる活動です。
 高等部の生徒全員が「自分のおすすめの本」についてあらすじや感想を発表します。今回は3年1組の生徒が発表しました。どの生徒も真剣に聞き入っていました。
 冬季休業には是非長編を読んでほしいと思います。

平成26年度 第53回 福島県高等学校新人体育大会 卓球競技

     
11月21日(金) 郡山市総合体育館
 平成26年度 第53回 福島県高等学校新人体育大会 卓球競技卓球競技の開会式が郡山総合体育館で盛大に行われました。23日(日)の個人戦に高等部二年の女子1名が出場します。
 全国聾学校卓球大会で見せた粘りで、頑張ってほしいです。

しおりをつくろう(高等部・小学部交流学習)

         
      
11月18日(火曜日) 
 自立活動の時間に高等部の生徒と小学部の児童が交流学習を行いました。折り紙で雪の結晶を作ったり、しおりを作ったりしました。折り紙を雪の結晶の形に切るのは少し難しかったようですが、高等部の生徒に教えてもらい、きれいな雪の結晶としおりを作ることができました。
 小学部の児童からは「折り紙で作った雪の結晶が『アナと雪の女王』みたいできれい!!」等の感想があり、高等部の生徒たちは「難しい手順だったのに、小学部のみんなが完成させることができ、嬉しかったし、とても楽しかった。」と話していました。

全国聾学校卓球大会 滋賀大会(その4)

               
               
 一部女子団体決勝トーナメントは石川ろうと対戦し、3対0の惨敗でした。一部女子個人一回戦は3年生が岡崎聾と対戦し3対0、2年生が和歌山聾と対戦し2対1で負けましたが、最後まで諦めない姿勢に感動しました。
全国という大きな舞台は、生徒たちとって自分たちを成長させる貴重な経験となりました。

全国聾学校卓球大会 滋賀大会(その3)

              
              
第51回全国聾学校卓球大会 滋賀大会二日目、一部女子団体戦が行われています。予選リーグは千葉聾、三重聾と対戦しました。第一試合は千葉聾と対戦し3対0で惜敗しました。第二試合は三重聾と対戦しゲームカウントは2対2で引き分けですが、得点差で見事勝利し、創部以来初の全国大会決勝トーナメント進出を決めました。石川ろうと戦います。

全国聾学校卓球大会 滋賀大会(その1)

        
11月7日(金)
 第51回全国聾学校卓球大会が、11月7日(金)~9日(日)まで、滋賀県立体育館で行われます。
 本校は、東北地区代表として、高等部3名が女子団体と個人に出場します。
 郡山を朝7時半に出発し、無事到着しました。とてもいい天気です。
 これから公式練習、そして開会式が行われます。

高等部 総合学習報告会

               
               
   10月23日(木)  高等部で総合学習(進路学習)報告会を行いました。
1・2年生は、9月8日(月)から12日(金)まで職場実習をおこなった体験を報告し、3年生は、進路選択に向けて、今までの取り組みについて報告しました。報告については、内容を自分で考え、パワーポイントで原稿をまとめ、プレゼンテーションの練習を繰り返し行ってきました。本番では、保護者や小学部、中学部の児童生徒、教員の前で、生徒たちは緊張していたようですが、自分の進路実現に向けてそれぞれに真剣に発表することができました。