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カテゴリ:高等部

高等部 球技大会

 
 
 12月10日(木)、高等部生徒会主催の球技大会が行われました。今年度の種目は、体育の授業でも学習したソフトボールです。生徒と教員混合の4チームがそれぞれ優勝を目指し、白熱した試合が展開されました。気合の入ったプレーが随所に見られ、数々の珍プレー好プレーがありました。生徒も先生も真剣に挑んで、真剣に応援する中でたくさんの笑顔が見られました。

結果はBチームが優勝し、トロフィーと賞状が授与されました。また4チーム全てに参加賞がプレゼントされました。

球技大会を通して、生徒同士の団結力や生徒と教員の交流を深めることができ、とてもいい1日を過ごすことができました。

生徒会長サミット


 
 
12月8日(火)、県中地区内県立学校の生徒会役員および生徒会顧問が一堂に会し、本校を会場に平成27年度第2回生徒会長サミットが実施されました。
 特別支援学校での生徒会長サミットの開催は初めてで、全体会の後、「難聴体験グループ」「車いす体験グループ」「モノの見方感じ方・体験グループ」の3グループに分かれて「共生社会」を意識した体験活動を通した討論会が行われました。
 どのグループでも体験を通して感じた活発な意見の交換が行われ、参加した生徒達からは「人のために何ができるのか考える機会となった」「お互いを理解し合うことが大切」などの意見が聞かれました。
 閉会式では県中教育事務所指導主事の会川秀明先生より「今日学んだことを学校へ持ち帰り、友達や先生にもぜひ伝えて下さい。今後の共生社会のために、皆さんが先頭に立って実現していくことを期待します」との指導助言をいただきました。今後の学校生活に生かしていってほしいと思います。

高等部 自立活動「先輩に学ぶ」

  

 12月3日(木)同窓会長の榊枝純一様をお迎えし、自立活動「卒業生に学ぶ」が実施されました。

 在学時の学校生活や部活動の思い出、社会に出てから苦労したこと、高等部在学中に努力しておくべき事など、実体験を交えながらの分かりやすいお話に、生徒達は食い入るように聞き入っていました。

 生徒達からは「文章を読み書きの力を高めたい」「聾者としての誇りを持って生活していきたい」など多くの感想が聞かれ、今後の生活の新たな目標を持つことができたようです。

  

第29回福島県高等学校文化連盟特別支援学校作品展開催

              
   第29回福島県高等学校文化連盟特別支援学校作品展が、「猪苗代町体験交流館 学びいな」で開催されています。
   開催期日は、10月26日(月)から29日(木)9:00~17:00までとなっております。最終日は、14:00で終了です。
  本校からは、美術科、情報工業科、生活技術科・家庭科の作品製品が展示されておりますので、会津・猪苗代方面に行かれた際には、是非ご覧いただければと思います。

高等部 進路学習報告会

 
 
10月23日(金)1校時~4校時に多目的ホールにて、高等部進路学習報告会が東北地方の聾学校の先生方や保護者、他学部の先生方や生徒など、多くの参観者をお迎えして開催されました。高等部の生徒一人一人が自己の進路目標や、職場体験実習(9月7日~9月11日)などで学んだ内容について発表しました。
 今回は特に、各生徒が自分に合ったコミュケーションの手段や方法、コミュニケーションをとる時の大切なことについて考え、目標を設定し、実践した内容についての発表でした。生徒からは、「口話」「筆談」「絵」「身振り」「メモ」等様々な実践報告がありました。プレゼンテーションソフトを使い、写真や文字、実物等を見せながらそれぞれの目標、体験談や今後の課題について分かりやすく説明しました。
 発表の後には質問を受けたり、参観生徒からアドバイスシートを受け取ったりする場面もあり、生徒達はそれぞれ、今後の進路実現に向けての意欲を高めることができたようです。

東北聾教育研究会 高等部研究会

 
 

10月23日(金)、本校において東北聾教育研究会 高等部研究会が開催されました。
「進路実現に向けた自立活動のあり方」を研究主題に、指導助言者として国立特別支援教育総合研究所 企画部次長上席総括研究員の原田 公人先生をお招きし、午前中は高等部の指定授業「進路学習報告会」等の授業参観、午後には研究協議として各校の取り組み状況の報告が行われました。

最後に原田先生より、進路実現に向けての自立活動の指導のあり方や自立活動における言語指導や障害認識についての重要性について等、明日からの授業実践にすぐに活用できる指導助言をいただきました。これからの指導に生かしていきたいと思います。

高等部 ボランティア活動

  

 
 10月15日(木)、気持ちのいい秋空の下、高等部生徒全員が参加してひまわり保育園さんでボランティア活動を実施しました。保育園の先生方と一緒に、あさがおのグリーンカーテンの撤去作業を行い、一夏を越えネットに力強くからみついているツルに苦戦しながらも、みんなで協力してきれいに片付けることができました。

全国聾学校陸上競技大会

             
             
   10月9日(金)から11日(日)まで、愛知県刈谷市にあるウェーブスタジアム刈谷で、全国聾学校陸上競技大会が行われ、高等部3年生2名、1年生1名が出場してきました。
   9日(金)は、開会式が、ウィングアリーナ刈谷で行われ、10日から競技が始まりました。出場した3名は、それぞれに走り高跳び、三段跳び、砲丸投げ、100メートル走、200メートル走の競技に参加しました。
   結果は、走り高跳びで4位、砲丸投げで7位とそれぞれに入賞を果たしました。3年生にとっては、3年間の練習の成果が結果に結びついた大会となり、また、1年生にとっては、新たな目標ができた有意義な大会となりました。

高等部 生徒会役員改選

              
              
   10月6日(火) 高等部で生徒会役員改選のため、立会演説会が実施され、その後選挙が行われました。
   選挙管理委員から、選挙の方法を、パワーポイントを活用しながら説明があり、その後、立候補者及び責任者が熱のこもった演説を行いました。生徒たちは真剣に演説を聴き入り、郡山市から借用した投票箱に、よりよい生徒会の活動の実現に向け「清き一票」を投じました。

高等部 表彰式

 
 10月5日(月)、学部集会に先立ち、先日行われた第14回福島県特別支援学校スポーツ大会で入賞した選手の表彰が行われ、フライングディスク競技と陸上競技に参加した選手の代表がそれぞれ表彰を受けました。
 今回は特に好成績が多く、種目と成績が発表される度に生徒や教師の間からは大きな感嘆の声があがりました。
 今後も全国聾学校陸上大会・卓球大会など、多くの大会があります。選手の皆さん、上位入賞を目指して頑張って下さい!