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カテゴリ:学校行事

第一学期終業式及び賞状伝達 

             
                                         7月17日(金)第一学期終業式を行いました。
   その前に賞状伝達が行われ、英語検定合格者や福島県たなばた展、福島県障がい者総合体育大会、東北地区聾学校卓球大会等で入賞した生徒の代表が、校長から合格証や賞状を伝達されました。
   また、デフバスケットボール世界選手権の日本代表として台湾で試合に出場した高等部2年越前由喜君が、「世界のレベルを感じてきました。10月のアジア大会では、この経験を生かしがんばります。」と試合の報告を行いました。
   次に、終業式では、校長から、手話を交えながら「一学期自分の目標に向かってがんばりました。これからも、自分の目標を忘れずに、楽しく夏休みを過ごし、2学期元気に会いましょう。」との話があり、子どもたちは、目を輝かせていました。

授業研究会

            
            
    7月2日(木)独立行政法人国立特別支援教育総合研究所への研究協力として、授業研究会が行われました。
   研究協力者の広島大学大学院教育学研究科 谷本忠明准教授をはじめ特総研の先生方6名が午前中から来校され、各学部の授業を見学し、午後から授業検討会が行われました。中学部の「数学」の授業をとおして「教材活用の視点から継承・共有すべき指導上の知見」「教科のねらいを達成するための教材とその活用方法」を協議の柱として、話し合いがされ、本校にとっても大変有意義な研修の時間となりました。今後の授業にいかしていきたいと思います。

心肺蘇生実技研修会

             
             
    6月22日(月)  消防署大槻分署の職員の方々5名を講師にお招きし、心肺蘇生実技研修会を実施しました。
   今週から、プールでの水泳指導が行われるため、多くの教師が研修会に参加し、救命処置の流れを、実際の人形を使って、全員で確認することができました。署員の方からは、「早期の対応が大切です。慌てずに、周りの人と協力して救急隊が到着するまで、心肺蘇生を続けてほしい。」との話があり、教師一人一人が真剣に取り組みました。

第一回 専門研修会

              
              
   6月9日(火)  福島県の「インクルーシブ教育システム構築事業」による第一回専門研修会兼みみらんど・郡山第一回セミナーを行いました。
   今回は、前文部科学省初等中等教育局 特別支援教育調査官、現在は東北福祉大学教授の大西孝志先生を講師にお招きし、「インクルーシブ教育、特別支援学校のセンター的機能について」座談会形式でお話を伺いました。また「聴覚障がい教育に携わる教師に必要な専門性」の演題で講演をいただきました。医療関係の方々や地域の特別支援学級の教員も参加し、聴覚障がい教育について大切な内容を分かりやすくお話しいただき、有意義な研修会となりました。

福島県障がい者総合体育大会(陸上競技)

             
             
    5月17日(日)  開成山陸上競技場において、第53回福島県障がい者総合体育大会の陸上競技が行われました。
   中学部4名、高等部3名が出場し、保護者や友達の応援を受けて、目標タイムを目指して、一人一人が力を出すことができました。ピストルによるスタートの合図がきこえにくい生徒には、係員が身体にタッチをして知らせ、スタートを同時に切ることができました。その結果、全員金メダルを獲得することができました。