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カテゴリ:学校行事

平成29年度 第43回 卒業証書授与式

  

  

 3月16日(金)、多くのご来賓及び保護者のご臨席を賜り、卒業証書授与式が挙行されました。

 小学部4名、中学部9名、高等部10名の計23名の卒業生は、緊張の中にも晴れ晴れとした表情で卒業式に臨み、一人一人が卒業証書を授与されました。

 校長の式辞に続き、児童生徒後援会会長様、父母と教師の会会長様、同窓会会長様より心温まるご祝辞をいただくとともに、多くの方々よりご祝電や励ましのお言葉をいただき、卒業生は勇気づけられたことと思います。

 また、在校生を代表して高等部生徒会長が送辞を述べ、各学部の卒業生の活躍をたたえ、先輩方から引き継いだものを後輩へと伝えていくことを誓いました。各学部の卒業生の答辞では、家族、友達、職員への感謝の気持ちや今後の抱負が力強く述べられました。

 4月からは小学部卒業生は中学部へ、中学部卒業生は高等部へと進学します。高等部卒業生は社会人となり、それぞれの進路先での新しい生活が始まります。皆の応援を力に、それぞれの道で活躍してくれることを願っています。

 これまで、多くの皆様にご理解とご支援をいただき深く感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

賞状伝達式 第2学期終業式

  
  

 12月22日(金)賞状伝達式・第2学期終業式が行われました。

 賞状伝達式では、全国聾学校絵画展や全国聾学校陸上大会、全国障害者スポーツ大会、福島県特別支援学校スポーツ大会、全国障がい者バドミントン交流大会、漢字検定で優秀な成績を収めた幼児児童生徒に賞状が授与されました。今学期も、幼児児童生徒の日々の努力が実を結び、多くの成果を残すことができました。

 終業式では校長より、2学期に行われた大空祭を通しての一人一人の成長について、そして、自分の可能性を信じて多くの夢をもつことの大切さについての話がありました。最後に、全校生が元気な声と手話で校歌を斉唱し、2学期を締めくくりました。

平成27年度修了式(幼・小・中学部)

                
                   
   3月23日(水)幼稚部、小学部、中学部の修了式が行われ、校長から各学部代表に修了証書が授与されました。
   また、校長から春休みの過ごし方や4月から1年進級するので、学習に運動に目標を持って頑張るようにとの話があり、幼児児童生徒は、真剣に話しを聞き入っていました。
   その後1年間の皆勤賞の表彰があり、最後に全員で校歌を大きな声と手話で歌い、無事に修了式を終えました。4月に元気に登校することを願っています。

第3回研究推進会議

             
             
   1月28日(木)  福島県学術教育振興財団事業による第3回研究推進会議が本校で行われました。
   この研究は、「聴覚障がい児教育における視覚情報を有効に活用した教育実践事業」において、実際に音声認識システム「こえみる」を活用した研究授業を行い、音声を文字化する有効な指導法について検討するものです。
   「こえみる」を開発しているNTTの方や、実際に授業で活用している本分校の教員が集まって、よりよい活用方法について検討が行われました。授業を受けた生徒たちからは、「手話や、口話以外に文字で情報がしめされ、分かりやすかった。」との声も聞かれ、今後の研究にいかしていきたいと思います。

薬物乱用防止教室

             
                                       11月12日(木)中学部・高等部合同で、薬物乱用防止教室を行いました。
    今回は、3つのグループに分かれ、郡山中央警察署の生活安全課職員の方から薬物(麻薬・ドラッグ等)の危険性について説明を受けたり、DVDを視聴したり、またロールプレイを交えて薬物勧誘の断り方を体験したりして、薬物乱用防止に関する学習を行いました。
   生徒たちは、身近に薬物の危険が潜んでいることを実感し、薬物の怖さを知ることができました。

学習発表会(一般公開)2

              
              
   10月31日(土)学習発表会では、ステージ発表と並行して各学部ごとに作品展示が行われました。
   高等部では、職業科(情報工業科・生活技術科)で製作した作品も展示しました。また、午後からは、高等部の作業製品の販売や中学部の作業学習体験コーナー、地域支援センターのホッと一息コーナー、PTAのバザーなどが行われました。地域の方々、保護者、同窓生がたくさん来校し、作品を見学したり、製品を購入したりして、たいへん盛会に終わることができました。

学習発表会(一般公開)1

              
              
   10月31日(土) 学習発表会(一般公開)が行われました。
   開会式の後、来年度に向けて新制服発表(中学部・高等部)がありました。生徒会、保護者、教員がアンケート等で協力し、アイデアを出し合って決めました。
   その後、小学部、幼稚部、中学部の順で発表が行われました。毎日の学習の成果を十分に発揮することができました。来場された、来賓の方々、地域の方々、保護者、同窓生から、たくさんの拍手をいただきました。

総合防災訓練

              
              
   10月7日(水) 総合防災訓練を行いました。
   今回は、大規模な地震により、火災が発生した想定で実施しました。子どもたちには予告なしで行いましたが、教員の指示に従って、迅速に落ち着いて避難することができました。郡山消防署大槻分署の署員の方から、「地震の後の避難は、周りの安全を十分注意して避難することが大切。」との話がありました。
   その後、各グループに分かれ、消火器取り扱いの訓練、消防車体験、応急救護体験、搬出体験を行いました。子どもたちは、消防署員の方々の指導に真剣に取り組むことができました。

非常食で給食

             
             
    9月2日(水) 非常食による給食を実施しました。
   東日本大震災及び原子力災害以降、非常食の備蓄をおこなっています。そして、年に2回、非常食に慣れ、非常時に備えるとの目的で非常食による給食を実施しています。
   教員から非常食について話を聞いた子どもたちは、缶詰を開け、袋詰めのパンを一口一口、噛みしめながら味わっていました。

防犯教室(中学部・高等部)

               
               
   8月27日(木) 中学部・高等部の生徒を対象に、「スマホ・ケータイ」の安全な使い方についてと不審者対応について、2つのグループに分かれて防犯教室がおこなわれました。
   「スマホ・ケータイ」の安全な使い方については、NTTドコモから2人の講師の先生を招いて、講演をいただきました。手話と口話を交え、具体的な例を用いての説明に、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
   また、不審者対応については、DVDを活用したり、実際に教員が不審者に扮したりして不審者対応について学ぶことができました。

高等部 第2学期始業式・表彰式

             
             
   8月27日(木)  高等部の第2学期始業式及び表彰式がおこなわれました。
第2学期が始まるにあたり、校長から「自分のやるべきことをしっかり取り組んでほしい。今学期は、職場実習もある、自分の進路を考える機会にしてほしい。また、生徒会サミットが、12月に本校でおこなわれるので、力を合わせてがんばってほしい。」等の話がありました。
   その後、ビジネス文書実務検定合格者(1級~4級)、家庭科食物調理技術検定合格者(4級)、特別支援学校作業技能大会PC部門認定書(1級~10級)の表彰式がおこなわれました。 

2学期始業式(小学部・中学部)

              
              
    8月25日(火) 小学部・中学部では、第2学期の始業式がおこなわれました。
   校長からは、「2学期は、一番長い学期です。自分のやりたいことや、やるべきことをしっかり取り組んでください。また、友達と協力していろんな活動に取り組んでください。」との話がありました。子どもたちは、教室に戻って、夏休みの思い出や宿題について友達と話し合ったり、2学期の目標についてそれぞれ発表したりしました。

聴覚・言語障がい教育専門部研修会

               
               
   7月24日(金) 平成27年度 福島県特別支援教育研究会の聴覚・言語障がい教育専門部研修会が、本校会場で開催され、地域の特別支援学級の教員を含め100名ほどが参加しました。
   午前中は、「読み書きの力」や「言語力」を育てる指導の在り方や最新補聴器の仕組みについてなど、3分科会に分かれ発表がありました。その後、活発な質疑応答があり、筑波技術大学教授 長南浩人先生、福島県養護教育センター主任指導主事 齋藤 成子先生、フォナック・ジャパン社 林邦広様の指導助言をいただきました。
   午後からは、「聴覚障がい児の豊かな言語力を育むために大切なことー5歳の坂を中心としてー」を演題に長南先生の講演会が開催されました。大変有意義な研修会となりました。

第一学期終業式及び賞状伝達 

             
                                         7月17日(金)第一学期終業式を行いました。
   その前に賞状伝達が行われ、英語検定合格者や福島県たなばた展、福島県障がい者総合体育大会、東北地区聾学校卓球大会等で入賞した生徒の代表が、校長から合格証や賞状を伝達されました。
   また、デフバスケットボール世界選手権の日本代表として台湾で試合に出場した高等部2年越前由喜君が、「世界のレベルを感じてきました。10月のアジア大会では、この経験を生かしがんばります。」と試合の報告を行いました。
   次に、終業式では、校長から、手話を交えながら「一学期自分の目標に向かってがんばりました。これからも、自分の目標を忘れずに、楽しく夏休みを過ごし、2学期元気に会いましょう。」との話があり、子どもたちは、目を輝かせていました。

授業研究会

            
            
    7月2日(木)独立行政法人国立特別支援教育総合研究所への研究協力として、授業研究会が行われました。
   研究協力者の広島大学大学院教育学研究科 谷本忠明准教授をはじめ特総研の先生方6名が午前中から来校され、各学部の授業を見学し、午後から授業検討会が行われました。中学部の「数学」の授業をとおして「教材活用の視点から継承・共有すべき指導上の知見」「教科のねらいを達成するための教材とその活用方法」を協議の柱として、話し合いがされ、本校にとっても大変有意義な研修の時間となりました。今後の授業にいかしていきたいと思います。

心肺蘇生実技研修会

             
             
    6月22日(月)  消防署大槻分署の職員の方々5名を講師にお招きし、心肺蘇生実技研修会を実施しました。
   今週から、プールでの水泳指導が行われるため、多くの教師が研修会に参加し、救命処置の流れを、実際の人形を使って、全員で確認することができました。署員の方からは、「早期の対応が大切です。慌てずに、周りの人と協力して救急隊が到着するまで、心肺蘇生を続けてほしい。」との話があり、教師一人一人が真剣に取り組みました。

第一回 専門研修会

              
              
   6月9日(火)  福島県の「インクルーシブ教育システム構築事業」による第一回専門研修会兼みみらんど・郡山第一回セミナーを行いました。
   今回は、前文部科学省初等中等教育局 特別支援教育調査官、現在は東北福祉大学教授の大西孝志先生を講師にお招きし、「インクルーシブ教育、特別支援学校のセンター的機能について」座談会形式でお話を伺いました。また「聴覚障がい教育に携わる教師に必要な専門性」の演題で講演をいただきました。医療関係の方々や地域の特別支援学級の教員も参加し、聴覚障がい教育について大切な内容を分かりやすくお話しいただき、有意義な研修会となりました。

福島県障がい者総合体育大会(陸上競技)

             
             
    5月17日(日)  開成山陸上競技場において、第53回福島県障がい者総合体育大会の陸上競技が行われました。
   中学部4名、高等部3名が出場し、保護者や友達の応援を受けて、目標タイムを目指して、一人一人が力を出すことができました。ピストルによるスタートの合図がきこえにくい生徒には、係員が身体にタッチをして知らせ、スタートを同時に切ることができました。その結果、全員金メダルを獲得することができました。

授業参観並びにと教師の会総会

              
              
      4月29日(水) 授業参観並びに父母と教師の会総会をおこないました。
      日ごろの子どもたちの学習の様子を、多くの保護者の方々に参観していただくことが
   できました。子どもたちは、少し緊張した様子でしたが、手話を交えた教師の指導やFM
   補聴システムを活用した授業に真剣に取り組んでいました。
      その後、父母と教師の会総会が体育館でおこなわれました。多くの保護者の方々に
   出席していただき、保護者と教員が連携して、子どもたちの成長を支えていくことを確
   認し、盛会に終わることができました。引き続き、専門委員会がおこなわれ、今年度の
   活動計画について委員会ごとに話し合いがおこなわれました。
      なお、4月30日(木)は、代休で休みになります。

平成26年度 離任式

          
3月27日(金)  平成27年度離任式
 暖かな日差しが差し込む体育館で、全職員と沢山の幼児児童生徒、保護者の方が見守る中、佐藤事務長はじめ、21名の職員が離任しました。
 校長の転退職者紹介の後に、一人一人挨拶し、「聾学校での思い出は、宝物です。忘れません。」と別れを惜しみました。

平成26年度 卒業証書授与式

               
3月19日(木) 平成26年度 卒業証書授与式
 別れを惜しむような涙雨の中、幼稚部2名・小学部5名・中学部6名・高等部11名がそろって巣立ちました。
 一人一人への卒業証書授与の後、校長より「これまで育てた友達との絆を支えにして、自分らしい人生を歩んでください。」と式辞があり、続いて来賓の方々より祝辞をいただきました。
 その後、在校生を代表し、高等部2年の生徒会長から「先輩方の後ろ姿を目標に頑張ります。」と送辞がありました。
 次に、小学部卒業生は全員で「感謝の言葉」を、中学部卒業生も全員で「別れの言葉」を述べました。最後に、高等部卒業生の代表が「聾学校で多くの人に支えられていることを学びました。これから、社会人への一歩を恐れずに歩むことを誓います。」と力強く答辞を述べ、感動的な式が終了しました。
 卒業生は、全員の進路が決定しています。頑張れ!!みんな!!

平成26年度 表彰式並びに記念品贈呈式

      
     
3月18日(水) 平成26年度 表彰式並びに記念品贈呈式
 明日の卒業式に先立ち、表彰式を行いました。太田賞や学校功労賞に選ばれた生徒、学年皆勤賞に該当する児童生徒が、校長よりそれぞれ誇らしげに表彰状を受け取りました。
 また、太田綜合病院の御厚意による卒業記念品や本校児童生徒後援会、本校同窓会からの記念品も授与されました。
 〇太田賞・・・
本校高等部卒業見込みの生徒のうち、学業・人物ともに優れた者に授与され
         ます。これは、
太田綜合病院元理事長 太田辰雄先生の御遺志に基づく
         「福島県立聾学校太田賞基金」によるものです。

 〇学校功労賞・・・学校の内外における部活動、生徒会活動、ボランティア活動等において、
         よく努力し、顕著な実績を上げた者に授与されるものです。

 

第3学期始業式

                      
1月8日(木) 第3学期始業式
 体育館において小・中・高等部の第3学期始業式を行いました。元気な児童生徒を前に校長から「楽しかった冬休みが終わりました。3学期は勉強のまとめをしっかりと行ってください。特に卒業生はそれぞれに目標に向かって取り組みましょう。」と話がありました。
 また、幼稚部は5歳児教室にて始業式を行いました。校舎にはまた明日から、子どもたちの元気な姿が戻ります。  

第2学期終業式

             
             
  12月19日(金)  第2学期終業式を行いました。
  校長から、2学期に特にがんばったことや学習の成果について、各学部ごとに話がありました。
  幼稚部では、話やダンスが上手になったこと、小学部では、持久走で全員自己新記録を出せたこと、中学部・高等部では、漢字検定・英語検定・ガス溶接その他各種検定試験に挑戦し、たくさんの合格者を出すことができ、自分の目標に向かってがんばることができたとなどの話がありました。
   また、冬休み中、本を1冊以上読むこと、インフルエンザに気をつけて家の手伝いをするようにとの話があり、そのあと全校生で校歌を手話を交え大きな声で歌い、2学期の終業式が終わりました。

第2学期 賞状伝達式

             
             
   12月19日(金)      第2学期終業式に先立ち、賞状伝達式が行われました。
   今回は、「青少年読書感想文全国コンクール」佳作で小学部4先生1名、「全国聾学校絵画展」佳作で小学部1年生1名、高等部3年生1名、長崎県で開催された「全国障害者スポーツ大会 フライングディスクアキュラシー・ディスリート5」で第3位の中学部3年生がそれぞれ入賞し、校長から表彰状、メダルが伝達されました。受賞した児童生徒は、全校生の前で賞状が渡され、大きな祝福の拍手を受けました。

歯科指導

               
               
    今月は、11月8日の「いい歯の日」に合わせて、歯科指導に力を入れています。
17日(月)には、中学部、14日(金)と20日(木)には高等部で、養護教諭が歯科指導を行いました。高等部3年生へは、卒業後に向けて、日頃から身だしなみやエチケットに気を配ることの大切さについても話がありました。
   また、昼休みの時間を活用し、染め出し液による磨き残しの確認なども行いました。生徒たちは、清潔な歯で笑顔に磨きをかけていました。

芸術鑑賞教室

              
              
    11月21日(金)  3年ぶりに全体で芸術鑑賞教室を行いました。
  平成26年度文化芸術による子供育成事業を活用し、パントマイムのチカパンさんを招いて行いました。子どもたちは、「ぼうし」を題材にしたパントマイムを鑑賞したり、チカパンさんと一緒に身体を動かしたりして、身体表現を楽しみました。チカパンさんから「パントマイムは決まった答えはないんだよ。いろいろと想像しながら見てね。」とお話がありました。子どもたちは、身体を動かしながら想像力をたくましくしている様子でした。最後に、生徒会長から「パントマイムの楽しさを知ることができました。」とお礼のことばがありました。

第3回 専門研修会

               
11月20日(木) 第3回 特別支援学校における外部専門家活用事業
 宮城教育大学 教授 藤島省太先生をお招きし、専門研修会を行いました。午前中は高等部の授業研究、寄宿舎での事例検討会、昼休みには大学進学を目指す生徒たちとの懇談、授業研究事後検討会、そして講演会と、朝から盛りだくさんのスケジュールでした。
 藤島先生から進学や大学生活について直接お話を聞くことができ、生徒たちには新たな発見があり、目が輝いていました。また、宮城教育大学での聴覚障がい学生支援の実践から「エンパワメントの促進について」という講演があり、とても実りある一日となりました。

大空祭(その4)

             
             
(その4)  大空祭では、幼児児童生徒の作品を教室や廊下、ホール等に展示しました。また、小学部と交流している大槻小学校の作品も展示させていただきました。来校された方々からは、「すばらしい作品ばかり」との感想が多数聞かれました。

大空祭  その3

                             
大空祭 その3
  今年は、3年に一度の大空祭(文化祭)のため、午後からは様々な催し物がありました。中学部、高等部の各学級、地域支援センター、自立活動支援センターがそれぞれ内容を工夫して店開きです。喫茶コーナーや作業の体験、製品の販売等々。着ぐるみあり、女装あり、マジックショーあり・・・。生徒たちの独創的な発想に感心させられました。
 今回の大空祭では、大槻町にある地域活動支援センター「けやき」さんに製品販売でお世話になりました。ありがとうございました。                                    





大空祭 その2

              
                       大空祭 その2  PTAの皆さんの活躍
 大空祭ではPTAの皆さんによるバザーや豚汁等の販売を行いました。バザーは沢山の品物が集まり大盛況。キッズコーナーではサイコロを振ってその数の分だけ景品が当たるとあって、歓声が沸いていました。豚汁はPTAの皆さんの手作りでとてもおいしく、大好評でした。
 皆さん、本当にありがとうございました。

大空祭 (その1)

            
            
  11月1日(土)  いよいよ「大空祭」一般公開の日を迎えました。午前中は、体育館で開会式が行われ、児童生徒実行委員長の挨拶、校長挨拶の後、各学部のステージ発表が行われました。また、発表の間に、福島・会津・平の各分校の日頃の学習の様子をビデをで紹介しました。多くの保護者、地域の方々に来ていただき、その前で、生き生きと日頃の学習の成果を発表することができました。午後からは、各学級の催し物やPTAのバザーなどが行われます。

明日 大空祭 準備は万端!  

              
              
   10月31日(金)  明日の「大空祭 一般公開」に向け、最終の準備を行いました。幼児児童生徒は、各教室で行う催し物の飾り付けや、作品の展示などを行いました。
  また、保護者の方々は、PTAで行うバザーや豚汁の準備等を行いました。
   準備は万端です。明日の本番を待つばかりとなりました。日頃の学習の成果をぜひご覧いただきたいと思います。お待ちしております。  

学校公開

                 
   10月24日(金)  「ふくしま教育週間」の取り組みとして、学校公開を行いました。
保護者、地域や関係機関の方々に、本校の教育活動の理解と関心を深めてもらう目的で行っています。11月1日(土)も、「大空祭」があり、一般公開しておりますので、是非幼児児童生徒の学習の成果をご覧ください。

総合防災訓練その2

                        
10月8日(水)  総合防災訓練 その2
 避難をした後に、中高等部の生徒は郡山消防署大槻分署の署員から「傷病者の搬出」について指導していただきました。また、養護教諭からは「応急救護」についてクイズや体験を取り入れた指導がありました。
 大槻分署の署員からは「怪我をした人がいたら、先生や周りの人に知らせることが大事です。」と話があり、けが人を両側から抱える方法やいすを使った搬出方法を学びました。初めて体験する生徒が多く、みんな真剣に取り組んでいました。



総合防災訓練

               
         
10月8日(水) 総合防災訓練
  大きな地震の後に火災が発生したという想定で総合防災訓練を実施しました。2校時終了後の休み時間 に発生したという想定のため、廊下を移動中の児童生徒が多く、臨機応変な対応を学ぶ機会となりました。
 校長からは大切なこととして、「常日頃、避難経路を確認しておくこと」「避難の場所を知っておくこと」「どんな事が起きているのか情報を集めること」という3点の話があり、郡山消防署大槻分署の署長さんから講評をいただきました。
 

高等部 第2学期始業式

 
                          
8月26日(火) 高等部 賞状伝達・第2学期始業式 
  暑い夏休みに、夏季課外学習や部活動に励んだ高等部の生徒たちが第2学期始業式を迎えました。校長から「長い2学期が始まりました。悔いの無いよう目標を持って臨んでください。大空祭(学習発表会)には委員会結成も含め高等部が中心になって進めてほしいので頑張ってください。」と挨拶がありました。
 また、始業式の前に「ガス溶接技能講習修了証」や「全国高等学校家庭科食物調理技術検定3級」などの資格を取得した生徒たちに、校長から賞状伝達がありました。他にも沢山の資格取得者がおり、高等部生徒たちの努力の成果が表れています。

小学部・中学部第2学期始業式

                 
   8月22日(金) 9時15分から小学部・中学部の2学期始業式を行いました。
  校長からは、「夏休みは、楽しく過ごせましたか?」という問いかけに、児童生徒は元気な返事で答えていました。また、「2学期は、大空祭(学習発表会)があるので、みんなで協力して成功させましょう。」という話があり、児童生徒は笑顔で大きく頷いていました。
  なお、高等部の始業式は26日、幼稚部の始業式は27日です。

米中枢同時テロ遺族団体「9.11家族会」との交流会


                   
                   
 7月31日(木)  米中枢同時テロ遺族団体「9.11家族会」の方々が本校に来校し、中学部・高等部の生徒と交流会を行いました。今年で、3回目の交流会となります。はじめは、緊張していた生徒たちも、手話で自己紹介をしたり、ゲーム形式で日本の手話とアメリカの手話の違いを教え合ったりして楽しい交流会となりました。

福島県特別支援教育研究会 言語・聴覚障がい教育専門部研究会

 
  
7月24日(木)
福島県特別支援教育研究会 言語・聴覚障がい教育専門部研究会

本校を会場に、宮城教育大学 教授 菅井 裕行氏、前福島県立聾学校長 髙屋 隆男氏、株式会社日本コクレア 佐藤 義貴氏をお招きしました。

午前は3分科会に分かれ、「教科指導の基礎・基本や課題を解決する力を育てるための授業づくり」「学力の基礎となる言葉を育てるための早期教育」「人工内耳の仕組みと、最新の人工内耳」という内容で研究協議を行い、活発な意見交換がなされました。

午後は菅井教授による講演会でした。「コミュニケーションを通じた言葉の育ち」という演題で、沢山の参加者は熱心に聞き入っていました。研修会で得たことを明日からの授業に活かしていきます。

 

第36回東北地区聾学校体育大会

  
7月5日(土) 第36回東北地区聾学校体育大会
 いよいよ、東北の仲間たちとの競技が始まりました。郡山市開成山陸上競技場では中学部男子400メートルを皮切りに、13種目で熱戦が繰り広げられました。同時に郡山総合体育館では、全国聾学校卓球大会の予選を兼ねた競技が行われ、各校共に粘り強い試合運びとなりました。
 福島県立聾学校の生徒たちは、練習の成果を発揮すると共に、東北の仲間たちとの交流も深めることができました。沢山の方々に応援していただき、心より感謝申し上げます。

第36回東北地区聾学校体育大会始まる

                 
                 
   7月4日(金)16時30分 第36回東北地区聾学校体育大会の開会式が 郡山総合体
育館で行われました。東北6県9校、おそよ140名の生徒が集い、明日から熱い戦いが
始まります。開会式では、優勝杯返還の後に、主管校生徒代表挨拶を本校生徒会長
が行い、本校卓球部主将が選手宣誓を行いました。明日は、9時から開成山陸上競技
場と郡山総合体育館の2会場で行われます。多くの応援をお願いします。

東北聾学校体育大会の準備進む

             
             
6月25日(水)PTA会長の声かけで保護者が集まり、7月4日(金)5日(土)に福島県郡山市で開催される、東北聾学校体育大会の準備を行いました。東北各県から集まる生徒の皆さんが良いコンデションで参加できるよう、瞬間冷却パック「冷えっぺ」をPTAで用意し、袋詰めをしました。準備は、着々進んでいます。郡山の地で、お待ちしております。

児童生徒後援会総会開催

            
            
   5月30日(金)14:00から、児童生徒後援会総会が開催されました。
 総会では、初瀬会長のあいさつ、校長あいさつに引き続き初瀬会長が議長として、
 平成25年度の事業報告及び決算報告、平成26年度の事業報告及び予算計画また、
 今年度の役員について協議され、拍手で承認を受けることができました。
   今年度は、東北聾体が郡山市で開催されたり、11月に大空祭が行われたりするので
 後援会の皆様からもバックアップしたいという声が出ました。

避難訓練

    
5月29日(木) 避難訓練
 幼稚部から高等部までの全校生が参加し、避難訓練を実施しました。今回は大きな地震と停電を想定しての訓練です。全員真剣に、落ち着いて避難することができました。
 指導に来ていただいた郡山消防署大槻基幹分署の署長さんから「幼稚部の皆さんが一番上手でした。災害はいつ起こるか分からないので、先生の話をよく聞いて避難しましょう。」と講話をいただきました。

  

平成26年度 入学式

      
 
4月7日(月)  平成26年度 入学式
 
 
  昨日からの雨が上がり、春の日差しに包まれて、小学部3名、中学部11名、高等部9名の入学生を迎えました。新入生は緊張しながらも晴れ晴れとした表情で入場しました。
 校長から「自分らしくのびのびと、そして新しいことにチャレンジしてください。」と式辞があり、本校父母と教師の会の越前会長から「入学おめでとう。友達を作り、視野を広げ、一歩前に踏み出してください。」とお祝いの言葉がありました。

平成25年度離任式

            
            
 3月28日(金) 平成25年度離任式
 暖かな春の陽射しのもと、平成25年度教職員人事異動によって退職、転出される先生方を見送る「離任式」を行いました。
 幼稚部から高等部の幼児児童生徒、さらに卒業生や保護者の方々も駆けつけてお別れをしました。「沢山の思い出や感動をありがとう。『挑戦』という言葉を胸に、頑張ってください。」と髙屋校長から挨拶があり、それぞれの教職員は集まった皆さん、一人一人と別れを惜しみました。

平成25年度修了式

 
 
     3月20日(木)、平成25年度修了式を執り行いました。
 
 
  各学部の代表者に修了証書が手渡され、幼児児童生徒は晴れやかな笑顔を見せていました。
  校長からは、「今日で今年度の学習が終わります。皆さんが日々成長していく姿を見ることができ、大変うれしく思っています。」その後、各学部のがんばったことを話してくださいました。特に高等部生に対しては、「1年後、2年後に本校を卒業して大学生や社会人として巣立っていく自分の姿を想像してみてください。」との語りかけがありました。自分が何をしたいのか?何をなすべきなのか?を問う校長あいさつでした。 
 
  最後に、各種の表彰を行い、一年間のがんばりを認め合いました。

平成25年度 卒業証書授与式

      
         
  3月18日(火曜日) 平成25年度卒業証書授与式を挙行しました。
 幼稚部2名、小学部5名、中学部7名、高等部7名の卒業生は、しっかりとした足取りで入場し、一人一人髙屋隆男校長から卒業証書をいただきました。校長から「これまでの学校生活で学んだ『たくましく生きる力』を基に、自分を信じて前へ進んでください。」と式辞がありました。後援会会長、PTA会長、同窓会会長の皆様より祝辞をいただき、たくさんの来賓の方々、保護者の皆様にあたたかく見守られ、励ましていただきました。
 高等部生徒会長の送辞に続いて、小学部卒業生「感謝の言葉」、中学部卒業生「別れの言葉」がありました。最後に高等部卒業生代表が万感の思いを込めた「答辞」を述べ、感動が満ちあふれる卒業式となりました。