※無断での文章・画像などの複製、転載を禁じます。copyright©2022 福島県立聴覚支援学校 all rights reserved.
カテゴリ:中学部
中学部お楽しみ給食
9月10日、中学部「お楽しみ給食」がありました。
この「お楽しみ給食」は、生徒達からのアンケートに基づいたメニューで、ランチルームで中学部の生徒、教員全員がバイキングスタイルで食べる給食です。
ハンバーグ、唐揚げ、サラダ、ラーメン、炊き込みご飯、果物、ケーキ等々生徒達の大好きなメニューがたくさん並び、みんな嬉しそうでした。一年に一度、中学部が一堂に会して食べる「お楽しみ給食」に、生徒、教員の会話も弾み、次々とおかわりをして楽しい給食になりました。
中学部職場見学第1班
9月9日(火)中学部では、進路学習の一環でソニー・エナジー・デバイス郡山事業所へ職場見学に行きました。今回は第1班として1年1、2組2年1組、3年1組の生徒が参加しました。会社内の見学では、様々な電池の製造過程や最新技術開発の取り組みの様子などを見学させていただきました。また、本校の卒業生が勤めているということで、質問させていただく機会を設けていただき、仕事をするにあたっての大切なことや大変なことなど貴重な話を聞くことができました。
障害者フライングディスク競技大会
9月7日(日)田村市陸上競技場にて、障害者フライングディスク競技大会が行われました。本校からは、中学部7名がアキュラシー(5m)競技、団体競技、ディスタンス競技に出場しました。1年生にとっては初めての大会でした。
開会式の時は大雨が降っていましたが、競技が始まると雨も弱まり、青空の下でみんな精一杯頑張りました。結果、1名が銀メダル(2位)、6名が銅メダル(4位以下)を獲得しました。メダルや記録証をもらい、生徒たちはみんなとても喜んでいました。 今後も一人ひとり目標を持って、練習に取り組んでほしいと思います。
中学部 片平中学校との交流
7月10日、片平中学校との交流を行いました。今年度は聾学校が会場でした。
7月1日にお互いの生徒会が集まり、交流の内容を決め、準備をしてきました。
今年度の活動の内容は、1学校紹介、2グループごとの自己紹介、3手話での歌やダンス、4ゲーム(しっぽ取りゲーム、ドッヂビー)でした。はじめは恥ずかしがって遠慮気味だった生徒たちも、徐々に慣れ一緒に楽しく活動に取り組みました。
中学部読書活動
本年度の学校・運営ビジョンにありますように、今年度、読書活動に力を入れて取り組んでいます。中学部では、読書の習慣が身につくようにと考え、朝の時間帯に「読書タイム」を設け、短い時間ではありますが毎日本を読んでいます。図書館から「学級貸し出し」をしてもらい、学級にも本を何冊か置いておき、いつでも本が読めるような環境を作っています。
本に興味を持って、たくさん読んでほしいです。
中体連郡山地区大会(バドミントン部)2日目
中体連2日目が行われました。本校からは男子シングルスに3名、女子シングルスに3名参加しました。女子部の主将(3年生)が、一回戦で2対1のフルセットを戦い抜き見事勝利を収めました。2回戦では敗退しましたが、すばらしい戦いを見せてくれました。また、男子3名、女子2名は惜しくも一回戦で敗退したものの、セットを取ったり、自分が目標とするプレイをしっかりと意識して行ったりと、最後まであきらめずに頑張りました。
3年生にとっては最後の大会でしたが、全力を出し切り、悔いのないプレイができました。
中体連郡山市地区大会(バドミントン部)
平成26年度郡山市中学校総合体育大会バドミントン競技地区大会が、本日6月3日から始まりました。本大会は、本日より2日間の日程で行われます。
本日は団体戦で、本校は試合には参加しませんでした。明日は個人戦で、本校からは男子シングルスに3名が、女子シングルスに3名が参加します。昨日の壮行会で応援団からエールを送られたときに、選手一人ひとりが試合に対する熱い気持ちを述べました。3年生にとっては最後の大会。その熱い気持ちを持って、最後まであきらめず、自分の力を充分に発揮し、悔いの残らない試合をしてほしいと思います。
みなさん、応援よろしくお願いします。 燃えろ!聾学校!!
郡山市中学校陸上競技大会
5月21日(水)、22日(木)の2日間、開成山陸上競技場で郡山市中学校陸上競技大会が開催されました。本校からは、2年生女子が100M走に出場しました。残念ながら予選敗退という結果でしたが、15″07という自己ベストのタイムを出すことができました。
7月には東北聾学校体育大会に出場します。そこでさらに自己ベストを更新できるように頑張ってほしいです。
中学部 交通安全教室
5月21日、中学部交通安全教室を行いました。今年度は、まず交通安全に関する意識を高めるために、安全な自転車の乗り方や歩行に関するビデオを視聴しました。次にクラスごとに学校周辺を歩き、見通しの悪い場所や狭い道路など危険箇所を実際に確認し、安全な歩行の仕方等について学習しました。
交通安全に留意して、事故のない一年にしていきたいと思います。
福島県障がい者総合体育大会
5月18日(日)いわき市陸上競技場にて、第52回福島県障がい者総合体育大会が行われました。本校からは、中学部1名が陸上競技(100メートル走)、高等部1名と中学部3名がフライングディスク競技に出場しました。
開会式前に小雨が降ったり風が強かったりと、難しいコンディションでしたが、みんな精一杯頑張りました。結果、陸上競技で中学部1名が金メダル、フライングディスク競技で中学部1名が銀メダルを獲得しました。5月19日には生徒集会で校長先生から改めてメダルの授与があり、受賞した生徒は嬉しそうにしていました。
陸上競技はほとんど練習ができなかったので、7月の東北地区聾学校体育大会では、もっと良い記録が出せるよう練習に取り組んでほしいと思います。先週行われた壮行会で校長から話があったように、「昨日の自分に勝つ」ことを目標に今後も練習を頑張ってほしいと思います。
県障がい者総合体育大会、中体連 中学部壮行会
5月12日、福島県障がい者総合体育大会と中体連の陸上競技に参加する中学部生徒の壮行会を行いました。
障がい者総合大会は、5月18日にいわき陸上競技場で行われ、中学部からは100メートル走に1名、フライングディスク競技に4名参加します。また、中体連の陸上競技は、5月21、22日に開成山陸上競技場で行われ、中学部からは100メートル走に1名参加します。
壮行会では、まず校長から「昨日の自分に勝つ」ことを目標に競技に臨んで欲しいとの話があり、1年生の応援団長からは「今までの練習の成果を充分に発揮して頑張ってください」と話の後、応援団全員から選手に向けてエールが送られました。そして、選手からは「応援ありがとうございます。精一杯頑張ります」などの挨拶がありました。
「昨日の自分に勝」って、悔いのない試合をしてほしいです。
中学部バドミントン部練習(連休中の様子から)
連休中も中学部バドミントン部は、中体連に向けて部活動に汗を流しました。今回の連休中のテーマは「徹底した下半身強化!」です。30分間のマラソンでスタートし、その後チャイナステップ、フットワーク等足腰に負荷をかけながら、練習を行いました。以前本校で部活動指導をしてくださった先生方が激励に来てくださり、充実した練習を行うことができました。ミーティングでは、中体連までの残り1ヶ月間についてアドバイスもいただきました。3年生にとっては最後の大会。悔いの残らないようにがんばってほしいと思います。
中学部歓迎会
4月23日、中学部歓迎会がありました。
今回の歓迎会では、生徒会役員が中心に企画・運営を担当し、ジェスチャーゲーム、もの当てゲーム、ドッヂビーを班対抗で行いました。
ジェスチャーゲームでは、「お題」に悪戦苦闘しながら身振り手振りで仲間に伝え、「もの当てゲーム」では恐る恐る箱に手を入れて中身を考え、ドッヂビーでは相手の投げたディスクに当たらないように逃げたり、相手に当てようとしたりするなど、新入生も2,3年生も一緒に夢中になって活動に参加しました。
それぞれのゲームの結果を総合し、1位チームと2位チームには生徒会長から賞状が渡されました。その際の生徒会長の言葉です。「これから生徒みんなでお互いに励まし合って頑張っていきましょう」
生徒会役員中心に、生徒みんなが協力し合って楽しむことができた会になりました。
中学部生徒会総会
4月18日、中学部生徒会総会がありました。
まず校長から「中学部みなさんの生徒会です。楽しく学校生活を送ることができるようにみなさんで協力して取り組んでいきましょう」との話があり、生徒会長から「中学部生徒会の一員として、生徒総会での話をよく聞いて、生徒会活動に御協力をお願いします。みなさんで、よりよい中学部の生徒会にしていきましょう。」との挨拶がありました。その後、役員から前年度の活動報告、会計決算報告、会計監査について説明があり、今年度の重点目標、行事計画(案)、予算(案)については説明の後承認されました。
生徒会長中心に、生徒一人一人が主体的に活動できる生徒会にしていってほしいです。
教育長表敬訪問
3月12日(火)、第25回全国聾学校合奏コンクール金賞及び文部科学大臣賞の受賞報告のため、中学部の演奏メンバーを代表し生徒3名と校長、音楽担当教師、中学部主事の6名が福島県教育委員会を訪問しました。
報告会は、杉 昭重教育長はじめ、特別支援教育課長、同主幹兼副課長が同席し教育長室で行われました。
はじめに、受賞報告をし、文部科学大臣賞の賞状と金賞盾を披露しました。その後、杉教育長からは、「日本一になるということは、とてもすごいことです。単に音を合わせるだけではなく、気持ちを合わせることができていたからこそ日本一になれたのだと思います。本当におめでとう」とお祝いの言葉をいただき、皆で受賞曲「Jupiter」の演奏の様子をDVDで鑑賞しました。
教育長との懇談は、練習する時間を確保するために昼休みの時間に練習をして大変だったこと、演奏の際曲のリズムが変わるので合わせるのが難しかったこと、練習を通して皆で息を合わせ、気持ちを一つにして演奏することができるようになったことなど、これまでの練習の経緯や受賞の感想などを話し、和やかな雰囲気の中行われました。
最後に、杉教育長と一緒に記念写真を撮り、一人一人握手をしていただき報告会は終了しました。
山東昭子様からメッセージが届きました
3月3日(月曜日)
先日行われた「第25回全国聾学校合奏コンクール表彰式」で来校された公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会 会長 山東 昭子 様より、学校と受賞した生徒一人一人に色紙をいただきました。生徒達は、それぞれに宛てたメッセージが書かれた色紙を手にすると、その意味を考えたり、見せ合ったりしながら改めて受賞を喜び合いました。
山東様からのメッセージは、生徒達一人一人の心に響くすてきなものでした。生徒達にとっても、学校にとっても大きな励みになる事でしょう。
心より感謝申し上げます。
中学部スピーチ発表
1回目は3年生の3名が「聾というハンディキャップ」「将来の仕事」「本当の友だちとは?」というテーマで発表しました。声の大きさや発音、相手に分かりやすい手話表現などに気をつけ、自分の思いや考えをしっかりと伝えるということを意識して発表することができました。発表を聞いている生徒も聞き漏らさないようにと一生懸命聞いていました。