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カテゴリ:中学部
幼稚部との交流
中学部3年生の家庭科の学習「幼児との関わり方の工夫」とボランティア活動を兼ねて、幼稚部の子ども達と「ふれあい交流」を実施しました。
事前学習では、「どうやって関わったらいいんだろう?」「しゃがんで目を合わせてお話しすることが大切かな?」「身振り手振りで伝える工夫も必要だな…」などと考えたり相談したりする様子が見られました。
幼稚部の子供たちとは登下校時にあいさつをする程度で、校舎や活動時間が異なるため、なかなか顔を合わせる機会がありません。最初の自己紹介から、お互いに緊張していてぎこちない雰囲気がありましたが、最初のゲーム「どん!じゃんけん」では、中学部の生徒のサポートを受けて幼児がハイタッチしたり、幼児のペースに合わせてじゃんけんをしたりするなど、少しずつふれあいながら打ち解けていく様子が見られました。次の「しっぽとり鬼」では、走ることが得意な幼児が鬼役になった時は本気で逃げ、優しい幼児が鬼役になった時はゆっくりと走るふりをするなど、幼児一人一人の実態に合わせ、幼児が楽しんで遊ぶことができるよう工夫している様子が見られました。
事後学習では、「関わり方が分からなかったけど、実際に関わり合うことを通して、どのようにして関わっていったら良いか分かった」「また一緒に遊びたい」などの感想を聞くことができました。
中学部1・2学年 自立活動
12月5日、高等部の英語科教員をゲストティーチャーに迎え、ASL(アメリカ手話)を学習しました。事前に学習し覚えてきたフィンガースペルを使って、自己紹介をしたり、簡単な挨拶のASLを学んだりしました。また、フィンガースペルの読み取りの学習では、真剣な面持ちで教師のフィンガースペルを読み取り、英単語と読み方、意味を集中して書いていました。「英語で考え英語で表現する」「英語で読み取り英語で答える」という難しい学習でしたが、生徒たちの興味・関心が高く、あっという間に覚えて英語としてのやり取りを楽しむ様子がみられました。
2025年にはデフリンピックが日本で開催されます。ASLに触れ、学ぶことでコミュニケーションの幅を広げられるよう、今後も学習を進めていきます。
卓球競技の新人戦に参加しました
9月26日(火)、卓球競技の新人戦が宝来屋郡山総合体育館で行われ、2年生1名、1年生2名が個人戦に参加しました。今回の大会は、男女合わせて200名以上が参加する大きな大会で、活気にあふれていました。初めての大会参加である1年生も、経験のある2年生も、全員が「2回以上勝ちたい!」と意欲を高めて臨みました。
午前中は、団体戦の試合を観戦しながら、試合の進め方や審判のやり方などを確認しました。お昼には保護者の方々も応援にいらっしゃって、試合に向かう生徒たちに温かい声援を送ってくださいました。結果は、残念ながら3名とも負けましたが、生徒たちは「できることはやった」という気持ちと同時に「もっと練習したい!」「勝てるように頑張りたい!」と次への意欲を高めていました。
新人戦が終わった今、「来年の試合で勝つ!」という目標に向かって日々の練習に取り組んでいます。
中学部 生徒会役員選挙
9月22日(金)、生徒会役員選挙立会演説会が行われました。各立候補者が緊張しながらもしっかりと自分の考えを伝え、演説からは強い意志と決意が感じられました。また、それぞれの立候補者の応援演説を行った生徒も大変すばらしいものでした。
今回はすべて信任投票となりました。投票の結果、生徒会長・副会長・会計・書記、それぞれ1名ずつ信任されました。2年生を中心とした新しい生徒会のメンバーで、積極的に意見を出し合い、協力して、より良い生徒会を築き上げていってほしいと思います。
中学部1学年 学習旅行に行ってきました
9月15日 中学部1学年6名で学習旅行にいきました。初めに飯盛山の長い長い階段を上り、白虎隊十九士の墓や自刃の地をめぐりました。その後さざえ堂にも入り、不思議な構造を体験することができました。体験活動では、赤べこや木刀の絵付けを思い思いに楽しみ,素敵な作品ができました。後ほど校内に展示しますので、ぜひご覧ください。
午後からは県立博物館の常設展と企画展を見学しました。職員の方の丁寧な案内を聞きながらじっくりと見学することができました。その間手話通訳や文字変換アプリなどを体験しながら、自分に合った情報保障について考えることができました。
曇り空ではありましたが、本降りの雨にあうことなく全員で多くの体験ができ、学び多き一日となりました。
県中・県南中学校新人陸上競技大会
9月10日(日)県中・県南中学校新人陸上競技大会が白河市陸上競技場を会場に行われました。本校からは、1年女子100mと共通男子800mに2名の生徒が参加しました。これまでの練習の成果を発揮し、最後まで諦めずに走りきることができました。今回の経験を糧に、次の大会に向けて練習を続けていきたいと思います。
郡山市中学校駅伝競走大会
9月6日(水)東山霊園周回コースを会場に郡山市中学校駅伝競走大会が開催されました。本校からは、中学部の生徒3名がオープン参加で出場しました。途中から雨が降りしきる中のレースでしたが、沿道の応援を力に変え、襷をつなぐことができました。
中体連 バドミントン競技
6月7日(水)、中体連のバドミントン競技が西部第二体育館にて開催されました。本校からは3年生3名、2年生3名が個人シングルス戦に参加しました。前回の新人戦以来、期間を空けての試合となりましたが、この大会に賭ける思いは強く、学校では、大会前に手元に届いた対戦組み合わせ表を見て生徒同士が集まり、一喜一憂する姿が見られました。試合結果は、各選手健闘したものの2回戦の壁は厚く、1回戦で涙を呑むこととなりました。これまで部長を中心に、限られた時間と場所を工夫して効果的に練習できる内容を考え、日々取り組んできました。試合後の「悔しい」という声は、今後の成長にきっとつながるはずです。
中学部2学年 「先輩に学ぶ」を実施しました
1月24日(水)本校の卒業生である山中沙織さんを講師に招き、中学2年生を対象に「先輩に学ぶ」を行いました。山中さんの学生時代のお話や就職して苦労したことなど様々な経験を通して思ったことや感じたことをお話ししていただきました。生徒からの質問にも丁寧に答えてくださり、学生のときにやっておくべきことや社会に出てからの心構えなどを教えていただきました。話を聞いた生徒からは、学んだことをこれからの生活に役立てたいという感想が聞かれました。
中学部「自立活動:スピーチ発表」
中学部1、2年生は、自立活動の学習の一環として、スピーチ発表を実施しました。
スピーチ発表は、「自分の思いや考えを自分の言葉で文をまとめ、相手に伝わるように発表の方法を工夫する」ことを目的として数年ぶりに実施することとなりました。
最初に、担当の教師と相談して発表するテーマを決め、文章にまとめる時は、特に「なぜこのように思ったのか?」「この気持ちになったのは、どうしてなのか?」などと十分に話し合ってから文章をまとめました。普段から感じていることを教師との話し合いを積み重ねることによって、自分のことを振り返る機会にもなりました。
主に、部活動や将来の夢、中学生になって感じたことなど様々なテーマの発表があり、それぞれの思いや考えが発表を通して、伝わってきました。
普段の友達の会話と、発表する時の話し方や手話の表現の違いが分かり、緊張する姿が見られましたが、今後の学校生活においての発表の場や話し合いの場で、今回の経験を思い出して相手に確実に伝わる方法を工夫してほしいと思います。
中学部 ボランティア活動
今年度の『ボランティア活動』は、「自分たちの得意なこと」を活かしたことはできないか?と、みんなで相談をしました。
「お掃除」「合奏」「手話」など、いろいろなアイディアが出されましたが、今回、小学部の児童を招待しての「クリスマスコンサート~合奏「キセキ」「さくら」」が実現しました。
会場の飾り付けや進行など、小学部のみなさんがクリスマスの雰囲気を味わえるようなアイディアがたくさん盛り込まれ、一人一人の主体性がそこここに現れた会となりました。短い時間でしたが、招待した児童や先生方に喜んでいただくことができ、「達成感」「自己効力感」を味わうことのできた経験となりました。
小学部の児童からは、「いろいろな楽器が組み合わさってきれいだった」「優しい音が聞こえました」「心が豊かになりました」などの感想が寄せられました。また、手作りのかわいい花束もいただきました。
中学部 ゲストティーチャーを迎え書写の授業を行いました
中学部1年1組の書写で、ゲストティーチャーをお迎えして授業を行いました。
生徒たちはいつも以上に真剣な表情で、筆の動かし方や行書の書き方を教わり
ました。
一時間で驚くほどの上達を見せる生徒もおり、特別な時間となりました。
中学部では他のクラスでも、ゲストティーチャーに書写のご指導をいただきました。
中学部 令和3年度「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」で学校賞をいただきました。
保護者や兄弟、友達や教師とペアになり、日常生活での共通体験に関する内容や、ふるさと福島のよさや願いに関する内容を、五・七・五の十七字で奏でるこの事業に、多くの作品を出品した結果、中学部で学校賞をいただきました。生徒代表として2名が表彰式に参加しましたが、その様子を中学部全員でモニターを通して見ることで、学部全体で喜びを分かち合いました。保護者や兄弟、友達や教師など人と思いを共有し、言葉を紡いでいくという活動をこれからも大切にし、今後も中学部一丸となって取り組んでいきます。
中学部 職場体験学習
12月7日と8日の2日間、中学部の3名の生徒が職場体験を実施しました。場所は「ヨークベニマル大槻店」、「希望ヶ丘図書館」、「株式会社オフィスゼロ」です。
最初は緊張と不安を胸にしながらの実施でしたが、担当の方に丁寧に仕事内容を説明していただきながら徐々に慣れ、無事に体験を終えることができました。終わった後に、「楽しかった!」という感想を言う生徒もいました。
2日間の体験をとおして、働くために必要な力や様々な職場環境を知り、将来の仕事について考えるとともに自己理解を深めることができました。
中学部 e-ネット安心講座を実施
12月8日(水)総合の時間に情報モラル教育の一環として「e-ネット安心講座」を実施しました。
小学部と同様に株式会社ティーガイアの方より、「ネット依存」「ネットいじめ」「あやしい情報」「さそいだし・なりすまし」「個人情報」「ネットサギ」「著作権・肖像権」について詳しいお話をいただきました。
生徒からは「今までもネットの危険については知っていたけど、危険がこんなに身近にあることが改めてわかった。」などの感想の声がありました。
今後、学級や各教科での学習の中でさらに情報モラルについて学習を深めていきます。
中体連 県大会に出場しました
7月5、6日 中体連の県大会で、陸上部の3年生2名が県中大会を勝ち抜いて出場しました。
5日は中学校女子共通走り幅跳び決勝に八島さんが出場しました。大雨の中、アップを行いましたが、競技が始まると、すっきりと雨が上がった状態で試合ができました。結果は自己記録よりも大きく下がってしまいましたが、最後まであきらめずに取り組むことができました。
6日は中学校女子共通砲丸投げ決勝に遠藤さんが出場しました。惜しくも入賞を逃しましたが、自己記録に近い8m51㎝の記録を出しました。
また、同じ種目の他校の生徒と声を交わし、互いに励まし合う姿が見られました。
先輩に学ぶ
中学部では年1回、学年ごとに「先輩から学ぼう」という学習を実施しています。
先輩の進路決定までの道のりや、仕事やコミュニケーションに関する経験談等を伺う貴重な時間となっています。
今日は2年生を対象に、本校卒業生の山中沙織さんからお話をいただきました。
職場で仕事をする上で大切なことや、職場でのコミュニケーションで山中さん自身が工夫しながら実践してきた体験談等、貴重なお話をたくさんいただきました。
講話の中で実際に遠隔手話サービスの体験もさせていただき、あっという間の1時間でした。
中学部職場見学(2班)
11月16日(月)、中学部3年2・3組の4名で郡山市内に職場見学に行きました。
みどり工房では、利用者の方たちが働く様子を見学したり、菓子箱の仕切りを折る作業を体験したりしました。
スイートほっとでは、施設長の説明を聞いたり、質問をしたり、カフェのランチを堪能したりしました。
いずれも卒業するまでに身に付けなければならないこと、働く上で大切なことを学ぶことができたようです。
中学部のお楽しみ給食!
11月13日(金)に中学部のお楽しみ給食を実施しました。
事前に生徒から希望するメニューを聞き取り、上位のメニューが提供されました。
今回は、「味噌ラーメン」「唐揚げ」「ポテトサラダ」「サンドイッチ」「生野菜サラダ」「なし」「チョコレートケーキ」!
友達や教師との会話を楽しみながら、美味しくいただきました。
生徒からは、「みそラーメンやチョコレートケーキがおいしかった。」や「今までのようにおかわりができなかったのが残念」という感想が聞かれました。
中学部3年生 学習旅行
9月29日(火)中学部3学年が会津方面へ学習旅行に行きました。午前中は飯盛山・会津さざえ堂・鶴ヶ城へ、午後は七日町通りを散策し、昼食や買い物を通して、町並みや風土を体験しました。
飯盛山では白虎隊のお墓や自刃に至った場所・鶴ヶ城の景色を眺め、生徒は当時の戊辰戦争について考えることができました。会津さざえ堂は国の重要文化財に指定されており、二重らせん構造の木造建築です。生徒は、登りも下りもすれ違わないという仕組みに驚いていました。鶴ヶ城では、案内の方の説明を聞いたり、会津の歴史についての展示を見たりしました。また、事前学習で調べたことを友達に紹介する場面も見られ、お互いの感想を語り合いながら見学していました。
午後は七日町通りへ行き、昼食やデザートを食べたりお土産を買ったりしました。店員の方にメニューの内容を聞いたり、事前学習で気になったことをインタビューしたりと、会津の方との交流をすることができ、充実した学習旅行となりました。
透明マスクを販布!(中学部)
7月31日(金)第一学期終業式後に、中学部の生徒が透明マスクの販布を行いました。
以前テレビニュースでも取り上げられた新型コロナウイルス感染症対策の透明マスク。
その後九州の方から問い合わせがあるなど反響が広がっています。
一学期に職業科の学習で製作した透明マスクを保護者、幼児児童生徒の向けに販布しました。
生徒は一学期の学習の成果を実感していました。
手作り!透明マスク(中学部)
本校では、新型コロナウイルス感染症予防対策の一つとして、児童生徒や教員が校内で「透明マスク」を着用しています。また、中学部では、職業・家庭の学習で「透明マスク」を手作りしています。
6月16日(火)にその様子がテレビユー福島のニュースの中で紹介されました。
ニュースでは、聴覚に障がいのある方にとって、通常のマスクを着用してのコミュニケーションでは口の形や表情が見えないことにより、何を話しているのか、分かりにくい状態にあることが説明され、本校で使用している「透明マスク」の効果について紹介されました。また、中学部生徒が職業科の学習で「透明マスク」を手作りしていることが紹介されました。
児童生徒は、新型コロナウイルス感染症予防について「自分ができること」を自ら考え、主体的に予防対策に取り組み、学校再開後の学習に取り組んでいます。
今後も「学力・言語力、そして生きる力」を育むために、感染症予防対策を講じて学習環境を整え、より充実した教育活動に努めてまいります。
プログラミングに挑戦!(中学部)
昨年度末に小中情報室を設置して、教師用パソコン1台、児童生徒用パソコン6台を配置しました。
中学部では、技術・家庭の学習でプログラミングに挑戦しています。教材の使い方を学習し、それぞれが工夫を凝らしてプログラミングを行っていました。生徒は、自分がプログラミングしたものを思い通りに作動させることができて、うれしそうでした。
中学部 生徒の抱負
中学部の生徒が4月に書いた、今年度の抱負より一部抜粋します。
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私は、二年生になって頑張りたい事が三つあります。
一つ目は、勉強です。一年生の時よりもさらに難しくなりますが、一年生で分からなかった所を少しずつ復習していきたいです。テストのためにも勉強が必要ですが、二年生なので、三年生の入試のためにも、しっかり見直しと復習をして、頭に入れていくことも忘れずに頑張っていきたいです。
(略)
三つ目は、中学二年生としての立場です。私は、四月から中学二年生になり、後輩も入ってきました。私はもう先輩としての立場になったので、後輩のお手本となれる二年生になりたいです。普段の日常生活での態度や話し方などをしっかりとお手本になれるようにします。また、昨年のだらしなさから抜け出せるように、一年生に対する教えや普段の行動でかっこいいと思える中学二年生として頑張りたいです。
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他の生徒の抱負も、どれも素晴らしい意気込みや決意が伺えます。2年生・3年生は、それぞれ自分の立場や責任を意識して、また自分の目標を見失わずに、これからの学校生活を送っていこうとしています。中学部全体で「がんばろう」という気持ちを支えていきたいと考えています。
中学部 対面式・歓迎会
中学部対面式と歓迎会が4月11日に行われました。
新入生への部活動紹介では、それぞれの生徒が、自分の部の良さをアピールしながら発表しました。後半は歓迎レクリェーションとして、シッティングバレーボールやドロケイ(泥棒と警察に分かれての鬼ごっこ)をしました。生徒会役員が企画から説明の内容まで話し合い、協力して運営をし、大いに盛り上がりました。
生徒の感想より
「レクレーションを1年生と一緒に行いました。1年生と仲良く遊ぶことができてよかったです。」
中学部宿泊学習 1日目
中学部、1・2年生は、9月6日、7日の1泊2日で、いわき市にある
いわき海浜自然の家で宿泊学習を行なっています。
朝、学校を出発して、高速道路を利用し四倉まで来ました。
最初の活動では、貝殻の絵ろうそく作りを行いました。
それぞれが思い思いに絵を描き、完成させました。
午後は、みんなが楽しみにしていたいかだ作りを行いました。
乗船体験では、紐が緩く板が外れてしまうなどの出来事もありましたが、
みんなで協力して作り上げました。
初めて海に入ったという生徒もいてとても楽しい思い出になったようです。
最後は、キャンプファイヤーです。
火の神様からそれぞれの火の守りが火を受け取り、点火しました。
みんなで歌ったりゲームをしたり、マイムマイムを踊り楽しい時間を過ごしました。
明日もいい天気の中、活動できることを楽しみにしたいと思います。
中学部 芸術鑑賞教室
8月29日(水)3・4校時の時間を使って、中学部の芸術鑑賞教室を実施しました。
本年度は、陶芸にチャレンジしようということで、逢瀬町多田野の月十窯(げっとがま)の
片岡さんを講師として迎え、生徒が思い思いの作品作りに挑戦しました。
1時間あまりの時間で、カップを作るつもりで始まったものが、最終的には皿になるなど
個性的な作品が出来上がりました。
焼き上がりは、11月末ごろの予定です。片岡さん、ありがとうございました。
中学部 片平中との交流
6月28日に片平中学校の皆さんとの交流会を行いました。
今年は本校での開催となり、生徒会役員が中心となって準備を進めてきました。お互いの学校紹介をしたり、学習交流をしたり、体育館で一緒に汗を流したりと、午前中いっぱいかけて盛り上がりました。生徒会役員は片平中の生徒の皆さんのお迎えや、司会進行、最後の見送りまで、お互いに助け合いながら積極的に運営に取り組みました。
蒸し暑い日でしたが、ふれあいを通してお互いを分かり合うことができました。片平中学校の皆さん、ありがとうございました。
生徒の感想の一部を紹介します。
・交流会楽しかったです!!特にケイドロが印象に残りました。本当に疲れましたが、多人数でやるゲームはまた違う面白さが味わえました!
・理科の授業で鏡について勉強をして楽しかったです。
・僕は英語のグループでした。仲間と一緒にクイズの答えを当てはめるのが一番楽しかったです。
・数学グループでは、難しい問題を解くのが難しかったけどお互いに意見を聞いたり、話したりして良い体験でした。
・ケイドロをやるのが3年ぶりなので、一生懸命逃げたり捕まえたりして、本当に楽しかったです。ドッジビーではDグループの友達と協力しながら勝つことができて本当に良かったです。ありがとうございました!
・短い時間でしたが、話したり友達ができたり、とても嬉しかったです。また、いつかどこかで会いましょう!みなさん、本当にありがとうございました。
中学部環境整備委員会からの御報告
本校では、毎年、「予防可能な感染症で命を落とす子どもたち」にワクチンを届け、子どもたちの未来を生み出す活動である「ふくしまキッズエコ運動」に参加しています。
今年度は、ペットボトルキャップを11袋(約66kg)分、お渡しすることができました。これは、33人分のワクチンと交換できるそうです。
生徒たちの活動に協力し、ペットボトルキャップを各家庭から持参いただきありがとうございました。今後もご協力をお願いいたします。
中学部 中体連バドミントン大会
5月31日、6月1日と2日間に渡って、郡山市中体連バドミントン大会に中学部3年生4名、2年生3名が選手として参加し、1年生4名が応援として参加してきました。初日は団体戦があり、女子が参加しました。各校と白熱した試合を繰り広げ、全力を出し切ってプレーしました。結果は残念ながら予選で敗退しましたが、練習してきた成果が見えた試合でした。2日目は、個人戦に出場しました。シングルス、ダブルスと、どの試合もとても見ごたえのあるものでした。3年生にとっては最後となる試合、あきらめずにシャトルを追いかけ、苦しくても前を向き試合に取り組む姿にとても感動しました。結果は上位大会にはつながりませんでしたが、最後に自分の持つ最高の力を発揮してできたこと、3年間部活動を続けてきたことは、生徒にとって良い思い出になると思います。
中学部 交通安全教室
5月24日に中学部全員で中央総合自動車学校にて、交通安全教室を行いました。自転車に乗る際のルールや、歩行者として守ること、標識の意味などを丁寧に教えていただきました。
また、時速50kmで走る車がブレーキを踏んで止まるまでの距離や、見通しの悪い道路から飛び出すとどうなるかなど、実際に見せて頂きました。
その後、グループごとに分かれて、路上の歩き方や自転車の乗り方について、実際に体験しながら確認しました。
中央総合自動車学校の皆様、貴重な機会を頂き、ありがとうございました。
中学部 新年度スタート
新入生6名を迎え、平成28年度の中学部は26名のスタートとなりました。入学したばかりの1年生は、まだ慣れない制服に中学部の時間割などに戸惑いながらも、毎日元気に過ごしています。2・3年生は先輩として、部活動での歓迎の準備や係活動をこなしたり、行事の準備をしたりしています。
郡山市中学校陸上競技大会を終えて
5月21日(木) 2日間にわたって、開成山陸上競技場で行われた、郡山市中学校陸上競技大会が無事に終わりました。
大会に参加した、2・3年生3名は、普段の練習の力を十分に発揮し、自己ベスト記録を更新した生徒もいました。大会を終えて、帰ってきた生徒達は、「もっとたくさん練習が必要なことが分かった。」など、反省を話し合いながら、次回の大会に向けて健闘を誓っていました。
中学部送別会
2月27日(金)中学部送別会
「卒業生の思い出に残る送別会を行う」という思いのもと、これまで生徒会を中心に、卒業式の式歌練習や学年末テストなどで忙しい中、短い時間で工夫しながら準備を進めてきました。
送別会では、1年生はクイズとダンスを発表し、2年生は本格的な衣装姿でダンスを披露しました。卒業生もこの素敵な発表に終始笑顔が溢れていました。3年間の日々をまとめたスライドショーを見た後には、涙を流す生徒もいました。
中学部生徒たちの強い絆を感じることができた素晴らしい送別会となりました。
中学部集会で賞状伝達
2月23日(月) 中学部集会
中学部では今日の集会で英語検定、漢字検定、書き初め展、そして全国聾学校合奏コンクールの賞状伝達を行いました。毎年、生徒たちはそれぞれに自分の目標を立て、各種検定試験等に挑んでいます。その努力が成果となって表れました。
合奏コンクールでは、昨年の文部科学大臣賞に引き続き、努力賞を受賞することができました。練習中には様々な試練もありましたが、生徒たちは妥協せず、あきらめずに努力した結果です。
中学部 エコキャップ運動
2月17日(火) 中学部でエコキャップ運動に参加しました。中学部の委員会活動として環境整備委員会では、ペットボトルのキャップ回収を年間を通して全校に呼びかけ、今年は約20640個回収できました。今日、エコキャップ推進協会南東北支部の職員の方が受け取りに来てくれました。ワクチン24人分の貢献ができました。生徒たちは、職員の方から受領書を受け取り、来年度は、さらに多くのキャップを集めようと話し合いました。
中学部職場体験学習
1月21日(水)に中学部職場体験学習を行いました。中学部の2年生5名が、3つの事業所(スーパー、保育園、地域活動支援センター)で実習を行いました。生徒達は、はじめての実習で緊張気味でしたが、最後まで一生懸命仕事に取り組みました。生徒達からは「もっと体力が必要」「報告がしっかりできた」「楽しかったけれど(立ち仕事で)疲れた」「集中して楽しくできた」など感想がありました。
「あいさつ」をしっかりと行うこと、「返事」、「報告」を適切に行い、それぞれの職場の方々の指示をしっかりと守り、きちんとした態度で仕事を行うことの大切さを改めて感じました。
中学部 消費生活講座
12月16日(火) 中学部では、消費生活講座を行いました。講師に消費生活センターの遠藤みよ子様をお迎えし、スマートフォン・携帯電話等でのインターネットトラブルについてお話をしていただきました。特に、情報モラルについては、ビデオなどで具体的な例を挙げていただきながら、学ぶことができました。
最後に、生徒会長から「今日お話しいただいたことを、今後の生活に生かしていきたい。」とお礼のことばを述べました。
中学部冬のレクリエーション
12月12日(金)冬のレクリエーションを行いました。
新役員体制になって初めての生徒会行事でしたが、生徒会役員がしっかりと準備、運営をしました。
まずみんなで「ようかいたいそう第1」と「Choo Choo TRAIN」を踊り、その後借り物競走行いました。休憩後、教室に移動しお楽しみ会をしました。
みんなで踊って、走って、たくさん話をして楽しい一時を過ごしました。
全国障害者スポーツ大会 入賞報告
石川町の皆様、応援ありがとうございました!!
11月28日(金) 入賞報告
第14回全国障害者スポーツ大会 「長崎 がんばらんば大会」に福島県代表として選抜され、フライングディスク・アキュラシー競技で見事3位入賞を果たした中学部の山田君が、入賞報告のため石川町役場を訪れました。
山田君が3位の銅メダルを手に、試合の結果と感謝の気持ちを報告すると、加納 武夫町長から「努力の賜ですね。これからも自分の持てる力を存分に発揮し、頑張ってください。」と激励のことばをいただきました。
山田君は授業で作成した「木製カードスタンドとメモカード」を、感謝の気持ちを込めて加納町長に差し上げ、加納町長はその場でメモカードにメッセージを書いてくださいました。それは、山田君への報告記念のプレゼントとなりました。
全国障害者スポーツ大会で活躍
11月1日(土) 第14回全国障害者スポーツ大会 「長崎 がんばらんば大会」
長崎県で開催されている「全国障害者スポーツ大会」の福島県代表として選抜された中学部の山田君は、10月30日に福島県庁で結団式を行い、仙台空港から福岡空港経由で長崎県に向かいました。
今日は、雨模様の中、午前中に開会式に参加しました。その後、午後からのフライングディスク・アキュラシー競技に出場し、見事3位入賞を果たしました。初めての全国大会でメダルを取れたことは大きな自信になると思います。
さあ、ディスタンス競技もがんばれ!!
宿泊学習5
10月3日(金) 中学部 宿泊学習その5
昼食後、退所式を行い、13時頃自然の家を出発し、14時10分頃学校に到着しました。
2日間事故等もなく、元気に楽しく様々な活動に取り組むことができ、思い出に残る宿泊学習となりました。
中学部 宿泊学習4
10月3日(金) 中学部 宿泊学習その4
朝食後、オリエンテーリングに出発しました。班ごとに地図を見ながら生徒たちが相談し、課題をクリアしていきます。林道は所々湿っていて、転ぶ生徒もいましたが、みんな元気に活動に取り組みました。
全員が無事に到着。秋を感じ、協力することの大切さを学んで帰ってきました。
中学部 宿泊学習3
10月3日(金) 中学部 宿泊学習の2日目です。
朝の集いと朝食です。朝食をたくさん食べて今日も元気に頑張ります。このあとは、いよいよオリエンテーリングです。心配していた天候は、曇りですがそれほど寒くなく、屋外活動には最適です!!
中学部 宿泊学習2
一日目後半は、野外炊飯、キャンドルファイヤーでした。野外炊飯では、班ごとにカレーライスを作りました。自分達で作ったカレーライスは絶品で、どの班も自分達のが一番と大満足でした。
キャンドルファイヤーでは、火の神から知恵の火、健康の火、勇気の火、友情の火をいただき、その後班ごとにクイズや歌等の出し物をしてみんなで楽しみました。
中学部 宿泊学習
10月2日(木)~3日(金) 中学部宿泊学習 (国立那須甲子青少年自然の家)
2日の朝、中学部の生徒は全員元気に出発式を終え、自然の家に向かいました。
自然の家では入所式を行い、「白河だるまの制作」に取り組みました。 かわいい「だるま」はもちろんですが、個性的な「だるま」が沢山できました。
午後は野外炊飯です。班ごとに係り分担をして取り組みます。班長を中心とし、協力しておいしいカレーを作ってほしいです。
中体連新人戦(バドミントン部)2
新人戦の郡山大会。昨日の女子団体戦では、グループリーグで敗退し、本日の個人戦では、フルセットに持ち込んだりする等惜しい試合もありましたが、残念ながら1勝をあげることはできませんでした。 生徒達は、苦手なコースにも何度も食らいついてシャトルを追いかけるなど、最後まで諦めずプレイすることができました。
次の大会に向けて、まずは1勝を目指し、さらに練習をがんばって欲しいです。
中体連新人戦(バドミントン部)
中体連新人戦が始まりました。24日に団体戦が、25日には個人戦が行われます。
本日の団体戦には女子が出場します。最後まであきらめず、自分の目標に向かって頑張ってほしいです。今日明日、熱い声援をお願いします。
中体連新人戦壮行会
9月22日(月) 中学部で、郡山市中学校新人総合体育大会バトミントン競技に出場する選手の壮行会が行われました。3年生が中心に応援団を編成し、選手にエールを送りました。選手は、一人一人自分の目標を発表し、お互い協力して頑張ることを誓いました。女子は、久しぶりに団体戦に出場する予定です。
なお、大会は9月24日(水)・25日(木)郡山西武体育館で行われます。応援をよろしくお願いします。
中学部生徒会役員改選
9月19日(金) 中学部では、生徒会役員改選を行いました。会長に1名、副会長に1名、書記に3名、会計に1名、会計監査に1名がそれぞれ立候補しました。選挙管理委員の進行に従い、立候補者と責任者の演説の後に、投票が行われました。生徒一人一人が、よく考えながら真剣に一票を投じていました。
中学部お楽しみ給食
9月10日、中学部「お楽しみ給食」がありました。
この「お楽しみ給食」は、生徒達からのアンケートに基づいたメニューで、ランチルームで中学部の生徒、教員全員がバイキングスタイルで食べる給食です。
ハンバーグ、唐揚げ、サラダ、ラーメン、炊き込みご飯、果物、ケーキ等々生徒達の大好きなメニューがたくさん並び、みんな嬉しそうでした。一年に一度、中学部が一堂に会して食べる「お楽しみ給食」に、生徒、教員の会話も弾み、次々とおかわりをして楽しい給食になりました。
中学部職場見学第1班
9月9日(火)中学部では、進路学習の一環でソニー・エナジー・デバイス郡山事業所へ職場見学に行きました。今回は第1班として1年1、2組2年1組、3年1組の生徒が参加しました。会社内の見学では、様々な電池の製造過程や最新技術開発の取り組みの様子などを見学させていただきました。また、本校の卒業生が勤めているということで、質問させていただく機会を設けていただき、仕事をするにあたっての大切なことや大変なことなど貴重な話を聞くことができました。
障害者フライングディスク競技大会
9月7日(日)田村市陸上競技場にて、障害者フライングディスク競技大会が行われました。本校からは、中学部7名がアキュラシー(5m)競技、団体競技、ディスタンス競技に出場しました。1年生にとっては初めての大会でした。
開会式の時は大雨が降っていましたが、競技が始まると雨も弱まり、青空の下でみんな精一杯頑張りました。結果、1名が銀メダル(2位)、6名が銅メダル(4位以下)を獲得しました。メダルや記録証をもらい、生徒たちはみんなとても喜んでいました。 今後も一人ひとり目標を持って、練習に取り組んでほしいと思います。
中学部 片平中学校との交流
7月10日、片平中学校との交流を行いました。今年度は聾学校が会場でした。
7月1日にお互いの生徒会が集まり、交流の内容を決め、準備をしてきました。
今年度の活動の内容は、1学校紹介、2グループごとの自己紹介、3手話での歌やダンス、4ゲーム(しっぽ取りゲーム、ドッヂビー)でした。はじめは恥ずかしがって遠慮気味だった生徒たちも、徐々に慣れ一緒に楽しく活動に取り組みました。
中学部読書活動
本年度の学校・運営ビジョンにありますように、今年度、読書活動に力を入れて取り組んでいます。中学部では、読書の習慣が身につくようにと考え、朝の時間帯に「読書タイム」を設け、短い時間ではありますが毎日本を読んでいます。図書館から「学級貸し出し」をしてもらい、学級にも本を何冊か置いておき、いつでも本が読めるような環境を作っています。
本に興味を持って、たくさん読んでほしいです。
中体連郡山地区大会(バドミントン部)2日目
中体連2日目が行われました。本校からは男子シングルスに3名、女子シングルスに3名参加しました。女子部の主将(3年生)が、一回戦で2対1のフルセットを戦い抜き見事勝利を収めました。2回戦では敗退しましたが、すばらしい戦いを見せてくれました。また、男子3名、女子2名は惜しくも一回戦で敗退したものの、セットを取ったり、自分が目標とするプレイをしっかりと意識して行ったりと、最後まであきらめずに頑張りました。
3年生にとっては最後の大会でしたが、全力を出し切り、悔いのないプレイができました。
中体連郡山市地区大会(バドミントン部)
平成26年度郡山市中学校総合体育大会バドミントン競技地区大会が、本日6月3日から始まりました。本大会は、本日より2日間の日程で行われます。
本日は団体戦で、本校は試合には参加しませんでした。明日は個人戦で、本校からは男子シングルスに3名が、女子シングルスに3名が参加します。昨日の壮行会で応援団からエールを送られたときに、選手一人ひとりが試合に対する熱い気持ちを述べました。3年生にとっては最後の大会。その熱い気持ちを持って、最後まであきらめず、自分の力を充分に発揮し、悔いの残らない試合をしてほしいと思います。
みなさん、応援よろしくお願いします。 燃えろ!聾学校!!
郡山市中学校陸上競技大会
5月21日(水)、22日(木)の2日間、開成山陸上競技場で郡山市中学校陸上競技大会が開催されました。本校からは、2年生女子が100M走に出場しました。残念ながら予選敗退という結果でしたが、15″07という自己ベストのタイムを出すことができました。
7月には東北聾学校体育大会に出場します。そこでさらに自己ベストを更新できるように頑張ってほしいです。
中学部 交通安全教室
5月21日、中学部交通安全教室を行いました。今年度は、まず交通安全に関する意識を高めるために、安全な自転車の乗り方や歩行に関するビデオを視聴しました。次にクラスごとに学校周辺を歩き、見通しの悪い場所や狭い道路など危険箇所を実際に確認し、安全な歩行の仕方等について学習しました。
交通安全に留意して、事故のない一年にしていきたいと思います。
福島県障がい者総合体育大会
5月18日(日)いわき市陸上競技場にて、第52回福島県障がい者総合体育大会が行われました。本校からは、中学部1名が陸上競技(100メートル走)、高等部1名と中学部3名がフライングディスク競技に出場しました。
開会式前に小雨が降ったり風が強かったりと、難しいコンディションでしたが、みんな精一杯頑張りました。結果、陸上競技で中学部1名が金メダル、フライングディスク競技で中学部1名が銀メダルを獲得しました。5月19日には生徒集会で校長先生から改めてメダルの授与があり、受賞した生徒は嬉しそうにしていました。
陸上競技はほとんど練習ができなかったので、7月の東北地区聾学校体育大会では、もっと良い記録が出せるよう練習に取り組んでほしいと思います。先週行われた壮行会で校長から話があったように、「昨日の自分に勝つ」ことを目標に今後も練習を頑張ってほしいと思います。
県障がい者総合体育大会、中体連 中学部壮行会
5月12日、福島県障がい者総合体育大会と中体連の陸上競技に参加する中学部生徒の壮行会を行いました。
障がい者総合大会は、5月18日にいわき陸上競技場で行われ、中学部からは100メートル走に1名、フライングディスク競技に4名参加します。また、中体連の陸上競技は、5月21、22日に開成山陸上競技場で行われ、中学部からは100メートル走に1名参加します。
壮行会では、まず校長から「昨日の自分に勝つ」ことを目標に競技に臨んで欲しいとの話があり、1年生の応援団長からは「今までの練習の成果を充分に発揮して頑張ってください」と話の後、応援団全員から選手に向けてエールが送られました。そして、選手からは「応援ありがとうございます。精一杯頑張ります」などの挨拶がありました。
「昨日の自分に勝」って、悔いのない試合をしてほしいです。
中学部バドミントン部練習(連休中の様子から)
連休中も中学部バドミントン部は、中体連に向けて部活動に汗を流しました。今回の連休中のテーマは「徹底した下半身強化!」です。30分間のマラソンでスタートし、その後チャイナステップ、フットワーク等足腰に負荷をかけながら、練習を行いました。以前本校で部活動指導をしてくださった先生方が激励に来てくださり、充実した練習を行うことができました。ミーティングでは、中体連までの残り1ヶ月間についてアドバイスもいただきました。3年生にとっては最後の大会。悔いの残らないようにがんばってほしいと思います。
中学部歓迎会
4月23日、中学部歓迎会がありました。
今回の歓迎会では、生徒会役員が中心に企画・運営を担当し、ジェスチャーゲーム、もの当てゲーム、ドッヂビーを班対抗で行いました。
ジェスチャーゲームでは、「お題」に悪戦苦闘しながら身振り手振りで仲間に伝え、「もの当てゲーム」では恐る恐る箱に手を入れて中身を考え、ドッヂビーでは相手の投げたディスクに当たらないように逃げたり、相手に当てようとしたりするなど、新入生も2,3年生も一緒に夢中になって活動に参加しました。
それぞれのゲームの結果を総合し、1位チームと2位チームには生徒会長から賞状が渡されました。その際の生徒会長の言葉です。「これから生徒みんなでお互いに励まし合って頑張っていきましょう」
生徒会役員中心に、生徒みんなが協力し合って楽しむことができた会になりました。
中学部生徒会総会
4月18日、中学部生徒会総会がありました。
まず校長から「中学部みなさんの生徒会です。楽しく学校生活を送ることができるようにみなさんで協力して取り組んでいきましょう」との話があり、生徒会長から「中学部生徒会の一員として、生徒総会での話をよく聞いて、生徒会活動に御協力をお願いします。みなさんで、よりよい中学部の生徒会にしていきましょう。」との挨拶がありました。その後、役員から前年度の活動報告、会計決算報告、会計監査について説明があり、今年度の重点目標、行事計画(案)、予算(案)については説明の後承認されました。
生徒会長中心に、生徒一人一人が主体的に活動できる生徒会にしていってほしいです。
教育長表敬訪問
3月12日(火)、第25回全国聾学校合奏コンクール金賞及び文部科学大臣賞の受賞報告のため、中学部の演奏メンバーを代表し生徒3名と校長、音楽担当教師、中学部主事の6名が福島県教育委員会を訪問しました。
報告会は、杉 昭重教育長はじめ、特別支援教育課長、同主幹兼副課長が同席し教育長室で行われました。
はじめに、受賞報告をし、文部科学大臣賞の賞状と金賞盾を披露しました。その後、杉教育長からは、「日本一になるということは、とてもすごいことです。単に音を合わせるだけではなく、気持ちを合わせることができていたからこそ日本一になれたのだと思います。本当におめでとう」とお祝いの言葉をいただき、皆で受賞曲「Jupiter」の演奏の様子をDVDで鑑賞しました。
教育長との懇談は、練習する時間を確保するために昼休みの時間に練習をして大変だったこと、演奏の際曲のリズムが変わるので合わせるのが難しかったこと、練習を通して皆で息を合わせ、気持ちを一つにして演奏することができるようになったことなど、これまでの練習の経緯や受賞の感想などを話し、和やかな雰囲気の中行われました。
最後に、杉教育長と一緒に記念写真を撮り、一人一人握手をしていただき報告会は終了しました。
山東昭子様からメッセージが届きました
3月3日(月曜日)
先日行われた「第25回全国聾学校合奏コンクール表彰式」で来校された公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会 会長 山東 昭子 様より、学校と受賞した生徒一人一人に色紙をいただきました。生徒達は、それぞれに宛てたメッセージが書かれた色紙を手にすると、その意味を考えたり、見せ合ったりしながら改めて受賞を喜び合いました。
山東様からのメッセージは、生徒達一人一人の心に響くすてきなものでした。生徒達にとっても、学校にとっても大きな励みになる事でしょう。
心より感謝申し上げます。
中学部スピーチ発表
1回目は3年生の3名が「聾というハンディキャップ」「将来の仕事」「本当の友だちとは?」というテーマで発表しました。声の大きさや発音、相手に分かりやすい手話表現などに気をつけ、自分の思いや考えをしっかりと伝えるということを意識して発表することができました。発表を聞いている生徒も聞き漏らさないようにと一生懸命聞いていました。