※無断での文章・画像などの複製、転載を禁じます。copyright©2022 福島県立聴覚支援学校 all rights reserved.
カテゴリ:中学部
透明マスクを販布!(中学部)
7月31日(金)第一学期終業式後に、中学部の生徒が透明マスクの販布を行いました。
以前テレビニュースでも取り上げられた新型コロナウイルス感染症対策の透明マスク。
その後九州の方から問い合わせがあるなど反響が広がっています。
一学期に職業科の学習で製作した透明マスクを保護者、幼児児童生徒の向けに販布しました。
生徒は一学期の学習の成果を実感していました。
手作り!透明マスク(中学部)
本校では、新型コロナウイルス感染症予防対策の一つとして、児童生徒や教員が校内で「透明マスク」を着用しています。また、中学部では、職業・家庭の学習で「透明マスク」を手作りしています。
6月16日(火)にその様子がテレビユー福島のニュースの中で紹介されました。
ニュースでは、聴覚に障がいのある方にとって、通常のマスクを着用してのコミュニケーションでは口の形や表情が見えないことにより、何を話しているのか、分かりにくい状態にあることが説明され、本校で使用している「透明マスク」の効果について紹介されました。また、中学部生徒が職業科の学習で「透明マスク」を手作りしていることが紹介されました。
児童生徒は、新型コロナウイルス感染症予防について「自分ができること」を自ら考え、主体的に予防対策に取り組み、学校再開後の学習に取り組んでいます。
今後も「学力・言語力、そして生きる力」を育むために、感染症予防対策を講じて学習環境を整え、より充実した教育活動に努めてまいります。
プログラミングに挑戦!(中学部)
昨年度末に小中情報室を設置して、教師用パソコン1台、児童生徒用パソコン6台を配置しました。
中学部では、技術・家庭の学習でプログラミングに挑戦しています。教材の使い方を学習し、それぞれが工夫を凝らしてプログラミングを行っていました。生徒は、自分がプログラミングしたものを思い通りに作動させることができて、うれしそうでした。
中学部 生徒の抱負
中学部の生徒が4月に書いた、今年度の抱負より一部抜粋します。
------
私は、二年生になって頑張りたい事が三つあります。
一つ目は、勉強です。一年生の時よりもさらに難しくなりますが、一年生で分からなかった所を少しずつ復習していきたいです。テストのためにも勉強が必要ですが、二年生なので、三年生の入試のためにも、しっかり見直しと復習をして、頭に入れていくことも忘れずに頑張っていきたいです。
(略)
三つ目は、中学二年生としての立場です。私は、四月から中学二年生になり、後輩も入ってきました。私はもう先輩としての立場になったので、後輩のお手本となれる二年生になりたいです。普段の日常生活での態度や話し方などをしっかりとお手本になれるようにします。また、昨年のだらしなさから抜け出せるように、一年生に対する教えや普段の行動でかっこいいと思える中学二年生として頑張りたいです。
------
他の生徒の抱負も、どれも素晴らしい意気込みや決意が伺えます。2年生・3年生は、それぞれ自分の立場や責任を意識して、また自分の目標を見失わずに、これからの学校生活を送っていこうとしています。中学部全体で「がんばろう」という気持ちを支えていきたいと考えています。
中学部 対面式・歓迎会
中学部対面式と歓迎会が4月11日に行われました。
新入生への部活動紹介では、それぞれの生徒が、自分の部の良さをアピールしながら発表しました。後半は歓迎レクリェーションとして、シッティングバレーボールやドロケイ(泥棒と警察に分かれての鬼ごっこ)をしました。生徒会役員が企画から説明の内容まで話し合い、協力して運営をし、大いに盛り上がりました。
生徒の感想より
「レクレーションを1年生と一緒に行いました。1年生と仲良く遊ぶことができてよかったです。」