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カテゴリ:学校行事

平成26年度 卒業証書授与式

               
3月19日(木) 平成26年度 卒業証書授与式
 別れを惜しむような涙雨の中、幼稚部2名・小学部5名・中学部6名・高等部11名がそろって巣立ちました。
 一人一人への卒業証書授与の後、校長より「これまで育てた友達との絆を支えにして、自分らしい人生を歩んでください。」と式辞があり、続いて来賓の方々より祝辞をいただきました。
 その後、在校生を代表し、高等部2年の生徒会長から「先輩方の後ろ姿を目標に頑張ります。」と送辞がありました。
 次に、小学部卒業生は全員で「感謝の言葉」を、中学部卒業生も全員で「別れの言葉」を述べました。最後に、高等部卒業生の代表が「聾学校で多くの人に支えられていることを学びました。これから、社会人への一歩を恐れずに歩むことを誓います。」と力強く答辞を述べ、感動的な式が終了しました。
 卒業生は、全員の進路が決定しています。頑張れ!!みんな!!

平成26年度 表彰式並びに記念品贈呈式

      
     
3月18日(水) 平成26年度 表彰式並びに記念品贈呈式
 明日の卒業式に先立ち、表彰式を行いました。太田賞や学校功労賞に選ばれた生徒、学年皆勤賞に該当する児童生徒が、校長よりそれぞれ誇らしげに表彰状を受け取りました。
 また、太田綜合病院の御厚意による卒業記念品や本校児童生徒後援会、本校同窓会からの記念品も授与されました。
 〇太田賞・・・
本校高等部卒業見込みの生徒のうち、学業・人物ともに優れた者に授与され
         ます。これは、
太田綜合病院元理事長 太田辰雄先生の御遺志に基づく
         「福島県立聾学校太田賞基金」によるものです。

 〇学校功労賞・・・学校の内外における部活動、生徒会活動、ボランティア活動等において、
         よく努力し、顕著な実績を上げた者に授与されるものです。

 

第3学期始業式

                      
1月8日(木) 第3学期始業式
 体育館において小・中・高等部の第3学期始業式を行いました。元気な児童生徒を前に校長から「楽しかった冬休みが終わりました。3学期は勉強のまとめをしっかりと行ってください。特に卒業生はそれぞれに目標に向かって取り組みましょう。」と話がありました。
 また、幼稚部は5歳児教室にて始業式を行いました。校舎にはまた明日から、子どもたちの元気な姿が戻ります。  

第2学期終業式

             
             
  12月19日(金)  第2学期終業式を行いました。
  校長から、2学期に特にがんばったことや学習の成果について、各学部ごとに話がありました。
  幼稚部では、話やダンスが上手になったこと、小学部では、持久走で全員自己新記録を出せたこと、中学部・高等部では、漢字検定・英語検定・ガス溶接その他各種検定試験に挑戦し、たくさんの合格者を出すことができ、自分の目標に向かってがんばることができたとなどの話がありました。
   また、冬休み中、本を1冊以上読むこと、インフルエンザに気をつけて家の手伝いをするようにとの話があり、そのあと全校生で校歌を手話を交え大きな声で歌い、2学期の終業式が終わりました。

第2学期 賞状伝達式

             
             
   12月19日(金)      第2学期終業式に先立ち、賞状伝達式が行われました。
   今回は、「青少年読書感想文全国コンクール」佳作で小学部4先生1名、「全国聾学校絵画展」佳作で小学部1年生1名、高等部3年生1名、長崎県で開催された「全国障害者スポーツ大会 フライングディスクアキュラシー・ディスリート5」で第3位の中学部3年生がそれぞれ入賞し、校長から表彰状、メダルが伝達されました。受賞した児童生徒は、全校生の前で賞状が渡され、大きな祝福の拍手を受けました。

歯科指導

               
               
    今月は、11月8日の「いい歯の日」に合わせて、歯科指導に力を入れています。
17日(月)には、中学部、14日(金)と20日(木)には高等部で、養護教諭が歯科指導を行いました。高等部3年生へは、卒業後に向けて、日頃から身だしなみやエチケットに気を配ることの大切さについても話がありました。
   また、昼休みの時間を活用し、染め出し液による磨き残しの確認なども行いました。生徒たちは、清潔な歯で笑顔に磨きをかけていました。

芸術鑑賞教室

              
              
    11月21日(金)  3年ぶりに全体で芸術鑑賞教室を行いました。
  平成26年度文化芸術による子供育成事業を活用し、パントマイムのチカパンさんを招いて行いました。子どもたちは、「ぼうし」を題材にしたパントマイムを鑑賞したり、チカパンさんと一緒に身体を動かしたりして、身体表現を楽しみました。チカパンさんから「パントマイムは決まった答えはないんだよ。いろいろと想像しながら見てね。」とお話がありました。子どもたちは、身体を動かしながら想像力をたくましくしている様子でした。最後に、生徒会長から「パントマイムの楽しさを知ることができました。」とお礼のことばがありました。

第3回 専門研修会

               
11月20日(木) 第3回 特別支援学校における外部専門家活用事業
 宮城教育大学 教授 藤島省太先生をお招きし、専門研修会を行いました。午前中は高等部の授業研究、寄宿舎での事例検討会、昼休みには大学進学を目指す生徒たちとの懇談、授業研究事後検討会、そして講演会と、朝から盛りだくさんのスケジュールでした。
 藤島先生から進学や大学生活について直接お話を聞くことができ、生徒たちには新たな発見があり、目が輝いていました。また、宮城教育大学での聴覚障がい学生支援の実践から「エンパワメントの促進について」という講演があり、とても実りある一日となりました。

大空祭(その4)

             
             
(その4)  大空祭では、幼児児童生徒の作品を教室や廊下、ホール等に展示しました。また、小学部と交流している大槻小学校の作品も展示させていただきました。来校された方々からは、「すばらしい作品ばかり」との感想が多数聞かれました。

大空祭  その3

                             
大空祭 その3
  今年は、3年に一度の大空祭(文化祭)のため、午後からは様々な催し物がありました。中学部、高等部の各学級、地域支援センター、自立活動支援センターがそれぞれ内容を工夫して店開きです。喫茶コーナーや作業の体験、製品の販売等々。着ぐるみあり、女装あり、マジックショーあり・・・。生徒たちの独創的な発想に感心させられました。
 今回の大空祭では、大槻町にある地域活動支援センター「けやき」さんに製品販売でお世話になりました。ありがとうございました。