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2021年7月の記事一覧

七夕

 7月7日(水)に寄宿舎で七夕行事を行いました。今年度より、生活委員会が主体となり季節行事の企画・運営を行っています。今回は、友だちの短冊に“応援シール”を貼ろう!という新しい企画を実施しました。各学習コーナーに笹や短冊を飾り、季節を感じながら過ごすことができました。

幼稚部 本分校交流会

 7月9日(金)に、本校、福島校、会津校、平校の幼児16名が保護者と一緒に本校に集まり、今年度1回目の本分校交流会を実施しました。「いるかグループ」と「くじらグループ」に分かれ、歌を歌ったり、自己紹介や楽しみなことを発表したりしました。 

 運動遊びの活動では、体育館でストレッチやダンス、しっぽとりおにを行いました。しっぽとりおにでは、友達のしっぽを狙って手を伸ばしたり、しっぽを取られないように素早く体の向きを変えたりとそれぞれが工夫しながら取り組みました。各グループのしっぽを多く取った上位3名にはメダルが授与され、大きなメダルを「やったー!」と嬉しそうに受け取っていました。

 お弁当を食べた後は、室内でおままごとやマット運動、ブロック遊び等をして友達と一緒に遊びました。「○○をください。」「どうぞ。」等とやりとりをして楽しむ姿が見られました。初めは少し緊張した様子の子どもたちでしたが、一緒に活動する中で少しずつ緊張がほぐれ、最後には笑顔が溢れる交流会となりました。

 

 

 

高等部生活技術科 みみちゃん教室と交流学習

 7月7日(水)、高等部生活技術科の「発達と保育」の授業で生活技術科の生徒がみみちゃん教室の親子交流会に参加し、参加した1歳から3歳までの3名の子どもたちと一緒に七夕かざりを作りました。最初は少し緊張していた高等部生も、お母さんと一緒に笑顔で製作に取り組む子どもたちの姿を見て、少しずつ緊張もほぐれ、自然と「次はここだよ」と声をかけたり、子どもたちに「ここをやってほしい」とお願いされたりと、制作活動を通して、交流を深めることができました。

 帰りには、高等部生が手作りした「さかなつりゲーム」を一人ひとりにおみやげに渡しました。参加した子どもたちが楽しそうに遊んだり、大きな袋を両手で抱え、嬉しそうに持ち帰る姿を見て、喜んでもらえてよかったと、うれしい気持ちになったようです。

 今後も、「発達と保育」の授業で学習を重ね、みみちゃん教室の親子交流会に参加したいと思います。

 また、「発達と保育」で制作した壁面画も毎月、みみちゃん教室の廊下に掲示しています。

今月は、七夕と夏祭りをイメージし、制作しました。

小学2年生、校外学習!

7月13日(火)に小学部2年生が生活科の学習で大槻交番とファミリーマートに校外学習に行きました。

大槻交番では、警察官の仕事内容や装備品について教えていただきました。また、パトカーに乗せていただき、児童はパトカーの中の様子を知り、とても喜んでいました。

ファミリーマートでは、お店での仕事内容や商品の種類などを教えていただきました。さらに、普段は入ることができないバックヤードを見学させていただき、児童は冷蔵庫の裏側や倉庫の様子を知ることができました。

警察官の方々やファミリーマートの方には、児童からの多くの質問に一つ一つ丁寧に答えていただき、感謝申し上げます。

 

   

 

中学部 「先輩から学ぼう」

 7月7日(水)、現在平校で勤務されている本校卒業生の中村孔一氏を招いて、「先輩から学ぼう」を実施しました。

 自身の体験から、苦労したことや努力したことなどを当時の写真を見ながら生徒に語ってくださいました。特に高校や大学に進学するときの心境には、全員が身を乗り出し、話に聞き入る様子が見られました。

 講話終了後、生徒たちからは「どんな参考書を使ったんですか。」「将来の目標を見つけるためにはどうすればいいですか。」などの質問があり、それに対し一つずつ丁寧にお答えいただくことで、受験に向けて生徒たちは早速心に火がついたようです。