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2020年8月の記事一覧

第2学期始業式を実施!

 8月25日(火)に小学部、中学部、高等部の第2学期始業式を実施しました。

 校長より、「第2学期には、『やらない、できない』の理由を考えるのではなく、自分の夢や希望を叶えるための具体的な計画を立て、迷わずに実行してください。」「新型コロナウイルス感染症の拡大や熱中症など大きな不安がありますが、学習や学校行事、スポーツ等に協力して取り組み、大きな力を身に付けることを期待します。」とのあいさつがありました。

 学級では、夏休みの課題を確認したり、夏休みの思い出を話したりして夏休みを振り返るとともに、2学期の目標を立てるなど2学期の学校生活をスタートさせていました。

 今後も新型コロナウイルス感染症対策を講じての教育活動の充実に努めてまいりますので、保護者、地域、関係機関の皆様のご理解とご協力をお願いします。

「サージカルマスクや消毒用ジェルを寄贈いただきました」

  8月17日(月)NPO法人日本特別支援協会理事長の片寄直行様が来校くださり、聴覚支援学校の幼児、児童、生徒、職員のためにサージカルマスクと手指消毒用ジェルを寄贈いただきました。

 片寄理事長は、以前、県内の特別支援学校にご勤務されたご経験もあり、「特別支援学校の子どもたちのために役に立つことができたら」とお考えになり、県外からもマスクや消毒用ジェルを調達し、本校に届けてくださいました。

   寄贈いただいたマスクや消毒用ジェルは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、学校で大切に使わせていただきます。聴覚支援学校に対するご配慮に心よりお礼申し上げます。

 

校内がアートミュージアムに!

 幼児児童生徒が1学期に制作活動や図画工作・美術科で作成した作品を職員玄関や各校舎階段踊り場に展示しています。

 新型コロナウイルス感染症拡大による臨時休業後、学校を再開し、幼児児童生徒はとどめていた創造力や表現力を表現することができ、一人一人の個性あふれる作品に仕上がっています。

寄宿舎 1学期大掃除

 7月30日(木)に、マスク着用、換気を行うなどの新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、大掃除を実施しました。棟ごとに生活委員長、副委員長が指揮を執り、自分の居室の畳や床、窓など担当箇所を決めて、各々が責任を持って掃除に取り組むことができました。窓の桟を掃除するために、生活委員のアイディアで掃除棒を作成し、隅々まできれいにすることができました。居室がピカピカになり、心も清々しくなったようです。夏休み中は、寄宿舎で身につけた掃除力を自宅で発揮できることを期待します。

  

  

緑のカーテン、すくすくと!

昨年度に引き続き、緑のカーテンを設置しています。今年は、午後からの日差しが強い西渡り廊下に設置しています。梅雨が明け、すくすくと成長し、アサガオの花を咲かせています。2学期には、午後の強い日差しから子どもたちを守ってくれることを期待します。