ふくろう掲示板

2014年3月の記事一覧

幼稚部 ひなまつり

 
  
  前週に、子どもたちと飾ったひな人形をみて、「おひなさまが、かわいいね。」「きれいな着物だね。」「ぼんぼりが、きらきらしているね。」などが、話題になっていました。

 3月3日(月)には、ひなまつり会を行いました。自分たちで作ったひな人形を持ち寄って、「おだいりさまと おひなさまをつくったよ。」「おだいりさまの頭には、えぼしがあるよ。」など、上手に作ったところを誇らしげに発表しました。
 男の子たちから「ひなまつり、おめでとう。」と言われて、女の子たちはうれしいそうに微笑んでいました。

幼稚部 えいごであそぼう

 
   幼稚部では今年度も、毎月1~2回、ALTの先生に来ていただき、「
Let's playin English」のテーマのもと、英語を使って遊びました。
  毎回、「ハロー!」と元気に登場するALTの先生に、子どもたちも大きな声で「ハロー!」と返事をして、楽しく遊びました。特に10月は、ハロウイーンのかぼちゃの名前(ジャック・オー・ランタン)、12月にはサンタクロースにクッキーをあげる話を教えてもらいました。  

また、子どもたちに身近な野菜やくだもの、色などを英語で言いながら、楽しくゲームをして遊びました。昼食時でも一緒にランチを食べて、「ブロッコリー」「キャロット」「ポテト」「オレンジ」「グレープ」などの名前を覚えました。時々、ALTの先生が野菜を指さして、「これ、何?(What 'sthis?)」と聞くと、覚えたての英語で誇らしげに「ブロッコリー!」と答える子どもたち。英語がおもしろくて、ALTの先生が大好きでした。


幼稚部誕生会

 
   2月27日(木)、2月の誕生会を行いました。

会では、2月生まれの幼児のおかあさんに、赤ちゃんの時の話を写真を見ながら説明してもらいました。また、幼児からはバースデイプレゼントとして親からもらったものを、みんなに教えてくれました。

友だちからは、手作りのプレゼントと「♪ハッピーバースディ」の歌を贈りました。お誕生カードに手形を押した後は、おかあさんの作ったクマさんの形のケーキで会食をしました。「あまくて、おいしいね。ママ、ありがとう!」

成長を祝う楽しい誕生会となりました。

教育長表敬訪問

                  
             

3月12日(火)、第25回全国聾学校合奏コンクール金賞及び文部科学大臣賞の受賞報告のため、中学部の演奏メンバーを代表し生徒3名と校長、音楽担当教師、中学部主事の6名が福島県教育委員会を訪問しました。

報告会は、杉 昭重教育長はじめ、特別支援教育課長、同主幹兼副課長が同席し教育長室で行われました。

はじめに、受賞報告をし、文部科学大臣賞の賞状と金賞盾を披露しました。その後、杉教育長からは、「日本一になるということは、とてもすごいことです。単に音を合わせるだけではなく、気持ちを合わせることができていたからこそ日本一になれたのだと思います。本当におめでとう」とお祝いの言葉をいただき、皆で受賞曲「Jupiter」の演奏の様子をDVDで鑑賞しました。

教育長との懇談は、練習する時間を確保するために昼休みの時間に練習をして大変だったこと、演奏の際曲のリズムが変わるので合わせるのが難しかったこと、練習を通して皆で息を合わせ、気持ちを一つにして演奏することができるようになったことなど、これまでの練習の経緯や受賞の感想などを話し、和やかな雰囲気の中行われました。

最後に、杉教育長と一緒に記念写真を撮り、一人一人握手をしていただき報告会は終了しました。

小学部 本をありがとう!「みんぽう文庫」

 
 
 先日、(株)毎日新聞福島民報郡山西部販売センター様より、小学部に図書カードの寄贈があり、図鑑・しかけ絵本・物語・小説など、合計28冊の本を購入させていただきました。集会で子ども達に紹介し、図書コーナーに「みんぽう文庫」を作ると、子ども達は、さっそく並んだ本を手に取り、熱心にページをめくっていました。

子ども達からは「僕は、色々な写真を見ることが好きなので、新しい本がいっぱいで嬉しいです。」「たくさんの本を読んで、国語を得意にしたいです。」「僕は『おでん おんせんにいく』を読んで、最後は幸せな気持ちになりました。」など、感想やお礼の言葉が聞かれました

これから、みんなで大切に読んでいきます。すてきな本のプレゼントをありがとうございました。