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2018年8月の記事一覧
中学部 芸術鑑賞教室
8月29日(水)3・4校時の時間を使って、中学部の芸術鑑賞教室を実施しました。
本年度は、陶芸にチャレンジしようということで、逢瀬町多田野の月十窯(げっとがま)の
片岡さんを講師として迎え、生徒が思い思いの作品作りに挑戦しました。
1時間あまりの時間で、カップを作るつもりで始まったものが、最終的には皿になるなど
個性的な作品が出来上がりました。
焼き上がりは、11月末ごろの予定です。片岡さん、ありがとうございました。
第2学期始業式
8月27日(月)から、第2学期が始まりました。
猛暑の夏休みが終わり、小学部・中学部・高等部の児童生徒が元気に登校してきました。
始業式では、校長先生から「夏休みのことや将来の夢などについて自分の言葉で教えてください。」と、今年度も2学期に幼児児童生徒一人一人と面談を行うことや、イチロー選手の「(自分の)心の中に磨き上げたい石がある。それを野球を通して輝かせたい。」という言葉を受けて、「みなさんもいろいろな石を見つけて、行事や勉強、部活動などを通して輝かせてください。」といったお話がありました。校長先生が「2学期も充実した学校生活が送れるよう、一人一人が目標をしっかりもち、いろいろなことにチャレンジしてください。期待しています。」と話されたように、充実の2学期になるように、頑張ってほしいです。
始業式終了後、漢字検定の満点賞と、高等部の作業技能大会での作業製品品評部門・最優秀品質賞の表彰がありました。
高等部 特別支援学校作業技能大会
7月31日(火)、ビッグパレットふくしまにおいて「第6回特別支援学校作業技能大会」が行われました。本校は、作業技能検定部門ではパソコンデータ入力に、作業製品品評部門ではさをり織り製品にそれぞれエントリーしました。
パソコンデータ入力では4名の生徒が挑戦し、日ごろの練習の成果を発揮し、それぞれの級を取得することができました。また、作業製品品評部門では、出品したさをり織り製品のバッグが、見事『最優秀品質賞』に輝きました。日々の作業の取り組みや努力が認められ、製作に携わった3名は誇らしげに見えました。
学校のブースにはたくさんの方においでいただきました。本校の生徒がさをり織りのやり方を説明するなどの活動を通して、他の支援学校の生徒と交流する場面もあり、参加した生徒にとっては、とても意義のある一日となりました。
なお、受賞作品は写真で掲示しますので、是非ご覧下さい。