※無断での文章・画像などの複製、転載を禁じます。copyright©2022 福島県立聴覚支援学校 all rights reserved.
ふくろう掲示板
2017年7月の記事一覧
第1回きこえとことばの基本研修会
7月5日(水)、第1回きこえとことばの基本研修会が行われました。
本校、石垣太郎教諭による「補聴器のしくみ」や「人工内耳・デジタル無線補聴システムについて」の講話がありました。H29第1回きこえとことばの基本研修会報告書.pdf
第一学期終業式・賞状伝達式
7月21日(金)、第一学期終業式及び賞状伝達式が行われました。
賞状伝達式では、東北地区聾学校卓球大会、たなばた展、漢字能力検定、実用英語技能検定で、優秀な成績を収めた児童生徒に賞状が渡されました。
終業式では、校長先生から、各学部において幼児児童生徒が今学期に頑張ったことについてお話がありました。また、全校生に向けて、「夏休みは五感を研ぎ澄まし、自然の変化やまわりの変化に気づいてください。」と夏休みにたくさんの経験をして感性を磨いてほしいという宿題が出されました。
終業式後には、10月に行われる「大空祭」の実行委員会より、テーマ「かがやけ笑顔!心の花を大空に咲かせよう!」と、テーマ曲「世界に一つだけの花」の発表があり、大空祭の成功に向けて頑張ろう!と盛り上がりました。
高等部 職場見学会
7月11日(火)、高等部の職場見学会が実施されました。今年度は4班に分かれ、株式会社デンソー福島、株式会社とうほうスマイルと株式会社阿部紙工、酪農牛乳株式会社本社工場、社会福祉法人福祉会みどり工房を見学させていただきました。
とうほうスマイルでは、卒業生が業務内容や質疑応答に対応してくれました。立派に説明する姿は、仕事を通じて社会人としての自覚や責任感をもち自立しているたくましい姿でした。在校生も卒業後には立派な社会人として、後輩の手本となれるように頑張ってほしいと思いました。快く見学を受け入れてくださった企業の方々に感謝申し上げます。
幼稚部 第1回本分校交流会
7月14日(金)、今年度初めての本分校幼稚部の交流会を行いました。
今回は、子ども達が楽しみにしていたプールでの活動です。体調不良でお休みの子もいましたが、本分校合わせて幼児10名、保護者15名が参加し大賑わいでした。
「始めの会」では初めて会ったお友達の前でも元気に自己紹介をすることができ、自分の名前や好きなものなどを手話で表現したり教師と一緒にお話ししたりしました。
プールでは、ワニさんになって輪くぐりしたり、大きな浮島のようなビート板に乗って船ごっこをしたりしました。また、仲良くなったお友達とビーチボールを投げ合ったり水中玉入れをしたりして、思う存分水遊びを楽しみました。
プールでたくさん遊んだ後は、おいしい手作りのお弁当を食べ、みんな大満足でした。「終わりの会」では一人一人が楽しかったことを発表し合い、「(11月に)また会おうね!」と元気に挨拶をして、楽しい交流会となりました。
第3回まなびあいサロンのご案内
「福祉制度と個別の教育支援計画の活用」というテーマで、9月8日(金)
10時から、きこえにくいお子さんを育てていらっしゃる方を対象に、第3回
まなびあいサロンを開催いたします。
福祉サービスの種類や利用するときの手続きなどを知り、個別の教育支援計画
が、どのように活用できるのか学びあいましょう。
本校地域支援センターみみらんど・郡山へ、電話、FAX、メールmimi-k-gr@fcs.ed.jp
にて、お申し込みください。
参加をおまちしております。