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2016年1月の記事一覧

第3回研究推進会議

             
             
   1月28日(木)  福島県学術教育振興財団事業による第3回研究推進会議が本校で行われました。
   この研究は、「聴覚障がい児教育における視覚情報を有効に活用した教育実践事業」において、実際に音声認識システム「こえみる」を活用した研究授業を行い、音声を文字化する有効な指導法について検討するものです。
   「こえみる」を開発しているNTTの方や、実際に授業で活用している本分校の教員が集まって、よりよい活用方法について検討が行われました。授業を受けた生徒たちからは、「手話や、口話以外に文字で情報がしめされ、分かりやすかった。」との声も聞かれ、今後の研究にいかしていきたいと思います。

幼稚部 「ご入学おめでとう大会」


1月28日(木) 「ご入学おめでとう大会」
 福島民友新聞社主催「親と子のつどい ご入学おめでとう大会」が郡山市民文化センターで行われ、幼稚部5歳児3名が参加しました。文化センターに集まった大勢の幼児とともに、ビデオを見て交通ルールの大切さや小学校生活の一日の流れを確認しました。
 幼稚部5歳児3名は、4月から1年生になる友達がたくさんいることを知って励みとなるとともに、小学生になる日がますます楽しみになった様子でした。 

幼稚部 「交流一緒に遊ぶ会」

 
1月27日(水) 幼稚部では、ひまわり保育園との「交流一緒に遊ぶ会」を行いました。
 新年を迎えてはじめての交流会では、ひまわり保育園のお友達が本校に来校し、みんなで体育館を元気一杯に走ったり、音楽に合わせて体操をしたりしました。ゲーム「友達をさがせ」では、同じグループの友達を早く見つけようと、「〇〇くん、こっち!」「〇〇ちゃん、手をつないで!」など、元気に名前を呼び合う姿が見られました。ひまわり保育園の皆さんと、また一緒に遊べる日が楽しみです。

非常食献立

 
 
1月27日(水) 今年度2回目の非常食献立の給食を実施しました。
 非常食献立は、日頃から災害時に備える意識をもつことや、非常食の内容や食べ方を知ることができるように、年に2回実施しています。本校では、災害時に備え、幼児児童生徒のための保存食を備蓄しています。保存食にも賞味期限があり、定期的に入れ替えていくことも必要なので、そうしたことも児童生徒には知らせています。
 今回の献立は、ごはん(アルファ米)、いわし蒲焼缶詰、きんぴらごぼう缶詰、黄桃缶詰、豚汁、水でした。 小学部高学年以上は、缶詰を自分で開けて食べましたが、上手に開けられない児童生徒もいて、経験しておくことが大事だと改めて感じました。
 ご家庭においても、日頃から災害への備えについて、お話していただければと思います。

小学部 交流なわとび大会

 
1月25日(月)26日(火) 小学部 大槻小学校との交流なわとび大会(4年・5年)
 今週は、各学年ごとに大槻小学校に出かけ、交流なわとび大会を行っています。
 5年生は、5分間の持久跳びを合格した人が1名、交差跳びを合格した人が2名いました。「はやぶさ」や「コンドル」など難しい技を跳ぶ大槻小の友達に刺激を受ける児童もいました。
 4年生は、長なわとびで大槻小の友達と円陣を組んで気合いを入れたり、「がんばれ!」「落ち着いて!まだいけるよ!!」と互いに声をかけ合ったりしました。以前、交流活動で行った手話を積極的に使ってくれる大槻小の友達もいました。競技で切磋琢磨することはもちろん、多くの人と楽しくかかわり合う場になっています。