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2015年10月の記事一覧

学習発表会(一般公開)2

              
              
   10月31日(土)学習発表会では、ステージ発表と並行して各学部ごとに作品展示が行われました。
   高等部では、職業科(情報工業科・生活技術科)で製作した作品も展示しました。また、午後からは、高等部の作業製品の販売や中学部の作業学習体験コーナー、地域支援センターのホッと一息コーナー、PTAのバザーなどが行われました。地域の方々、保護者、同窓生がたくさん来校し、作品を見学したり、製品を購入したりして、たいへん盛会に終わることができました。

学習発表会(一般公開)1

              
              
   10月31日(土) 学習発表会(一般公開)が行われました。
   開会式の後、来年度に向けて新制服発表(中学部・高等部)がありました。生徒会、保護者、教員がアンケート等で協力し、アイデアを出し合って決めました。
   その後、小学部、幼稚部、中学部の順で発表が行われました。毎日の学習の成果を十分に発揮することができました。来場された、来賓の方々、地域の方々、保護者、同窓生から、たくさんの拍手をいただきました。

地域支援センター みみらんど・郡山 第2回セミナーのご案内





 今年度、第2回目のみみらんどセミナーを開催いたします。
 今回は、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 教育情報部 上席総括研究員 
藤本裕人先生をお迎えし、「聴覚障がい教育における合理的配慮のあり方について」をテーマにご講演いただきます。また、幼児・児童生徒の災害時のサポート体制や安全な学校生活のための配慮等についても、阪神淡路大震災における先生ご自身の被災体験を交えてお話いただきます。
 なお、セミナーの詳細および申し込み方法につきましては、下記のファイルをご覧ください。

第2回 案内・参加申込 FAX送信票.pdf

ふくしま教育週間 学校公開



幼稚部・小学部・中学部・高等部の子ども達が学習の成果を
発表します。また、全校の授業公開をします。
福島県立聾学校の「学校公開」に是非、おいでください。

第29回福島県高等学校文化連盟特別支援学校作品展開催

              
   第29回福島県高等学校文化連盟特別支援学校作品展が、「猪苗代町体験交流館 学びいな」で開催されています。
   開催期日は、10月26日(月)から29日(木)9:00~17:00までとなっております。最終日は、14:00で終了です。
  本校からは、美術科、情報工業科、生活技術科・家庭科の作品製品が展示されておりますので、会津・猪苗代方面に行かれた際には、是非ご覧いただければと思います。

高等部 進路学習報告会

 
 
10月23日(金)1校時~4校時に多目的ホールにて、高等部進路学習報告会が東北地方の聾学校の先生方や保護者、他学部の先生方や生徒など、多くの参観者をお迎えして開催されました。高等部の生徒一人一人が自己の進路目標や、職場体験実習(9月7日~9月11日)などで学んだ内容について発表しました。
 今回は特に、各生徒が自分に合ったコミュケーションの手段や方法、コミュニケーションをとる時の大切なことについて考え、目標を設定し、実践した内容についての発表でした。生徒からは、「口話」「筆談」「絵」「身振り」「メモ」等様々な実践報告がありました。プレゼンテーションソフトを使い、写真や文字、実物等を見せながらそれぞれの目標、体験談や今後の課題について分かりやすく説明しました。
 発表の後には質問を受けたり、参観生徒からアドバイスシートを受け取ったりする場面もあり、生徒達はそれぞれ、今後の進路実現に向けての意欲を高めることができたようです。

東北聾教育研究会 高等部研究会

 
 

10月23日(金)、本校において東北聾教育研究会 高等部研究会が開催されました。
「進路実現に向けた自立活動のあり方」を研究主題に、指導助言者として国立特別支援教育総合研究所 企画部次長上席総括研究員の原田 公人先生をお招きし、午前中は高等部の指定授業「進路学習報告会」等の授業参観、午後には研究協議として各校の取り組み状況の報告が行われました。

最後に原田先生より、進路実現に向けての自立活動の指導のあり方や自立活動における言語指導や障害認識についての重要性について等、明日からの授業実践にすぐに活用できる指導助言をいただきました。これからの指導に生かしていきたいと思います。

第5回きこえとことばの基本研修会のご案内


 『第5回 きこえとことばの基本研修会』を開催します。
 今回のテーマは、「補聴器・人工内耳について」です。
補聴器、人工内耳の仕組みや特性、聞こえの状態との関連について学びます。また、FM補聴器の効果的な活用などについて考えます。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。お申し込み等は、下記のファイルをご覧ください。

第5回きこえとことばの基本研修会のご案内.pdf


校内環境整備・花いっぱい運動

 
 
10月16日(金) PTA校内環境整備・花いっぱい運動
 本校PTA主催による校内環境整備と花いっぱい運動が行われました。校内環境整備には、地域でいつもお世話になっている大槻町西ノ宮西区民の皆様10名の御協力をいただき、保護者と職員を含めた総勢50名ほどが体育館に集まりました。今年は、来る10月31日の学習発表会に向けて、普段は清掃が行き届かない体育館に敷くマットの拭き掃除を全員で行って頂き、大変きれいになりました。清掃後のPTA会長の挨拶では、「学習発表会に来て頂き、子ども達の頑張っている姿を御覧ください。」と呼びかけるとともに、「この機会を交流の場としましょう。」と手話の紹介もあり、和やかに活動が終了しました。
 また、環境整備後はPTA厚生委員の皆様が、寒くなってからも校舎内で花を見ることができるようにと、持ち運びできる大きさのプランターに花の苗を植えてくださいました。これからは、いつでもきれいな花を見ることができ、心が和みます。
 大槻町西ノ宮西区民の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

高等部 ボランティア活動

  

 
 10月15日(木)、気持ちのいい秋空の下、高等部生徒全員が参加してひまわり保育園さんでボランティア活動を実施しました。保育園の先生方と一緒に、あさがおのグリーンカーテンの撤去作業を行い、一夏を越えネットに力強くからみついているツルに苦戦しながらも、みんなで協力してきれいに片付けることができました。

第2回 研究推進会議

 
 
10月15日(木)福島県学術教育振興財団助成事業「第2回 研究推進会議」
 本校及び分校(福島・会津・平)教員と研究協力を頂いているNTTソフトウエア株式会社の方が参加しての「第2回 研究推進会議」が本校を会場に実施されました。
 音声認識システム「こえみる」を活用した研究授業及び授業検討会、今後の研究についての話し合いを行いました。音声認識システム「こえみる」を授業で活用して音声を文字化する有効な指導法や機器の効果的な活用方法など、「分かる授業」に役立てるための方策について、活発に意見交換を行いました。

小学部 遠足

 
 
10月9日(金) 小学部1年生から4年生は、会津レクリエーション公園へ遠足に行きました。公園では、友だちと遊具に乗って遊んだり鬼ごっこをしたり、虫を探しながら散策したりしました。午後は、猪苗代湖の長浜で遊覧船「かめ丸」に乗りました。子ども達は、心地よい風に吹かれ、時々波しぶきを浴びて大はしゃぎ・・・全身で秋を感じた遠足でした。

全国聾学校陸上競技大会

             
             
   10月9日(金)から11日(日)まで、愛知県刈谷市にあるウェーブスタジアム刈谷で、全国聾学校陸上競技大会が行われ、高等部3年生2名、1年生1名が出場してきました。
   9日(金)は、開会式が、ウィングアリーナ刈谷で行われ、10日から競技が始まりました。出場した3名は、それぞれに走り高跳び、三段跳び、砲丸投げ、100メートル走、200メートル走の競技に参加しました。
   結果は、走り高跳びで4位、砲丸投げで7位とそれぞれに入賞を果たしました。3年生にとっては、3年間の練習の成果が結果に結びついた大会となり、また、1年生にとっては、新たな目標ができた有意義な大会となりました。

小学部 社会科校外学習

  
 
10月6日(火) 小学部3年 社会科校外学習
 社会科の学習で、ヨークベニマル大槻店へ調べ学習に行きました。売り場の見学だけでなく、バックヤードも見学させていただき、生鮮食品や総菜の加工、パック詰め、仕分け作業など、スーパーマーケットで働く人々の仕事や工夫について学習することができました。子ども達は、普段、見ることのできないお店の様子に興味津々・・・目を輝かせながら、真剣に取り組んでいました。

総合防災訓練

              
              
   10月7日(水) 総合防災訓練を行いました。
   今回は、大規模な地震により、火災が発生した想定で実施しました。子どもたちには予告なしで行いましたが、教員の指示に従って、迅速に落ち着いて避難することができました。郡山消防署大槻分署の署員の方から、「地震の後の避難は、周りの安全を十分注意して避難することが大切。」との話がありました。
   その後、各グループに分かれ、消火器取り扱いの訓練、消防車体験、応急救護体験、搬出体験を行いました。子どもたちは、消防署員の方々の指導に真剣に取り組むことができました。

交流一緒に遊ぶ会~さつま芋掘り~

  
 10月6日(火) 澄んだ青空の下、幼稚部では、ひまわり保育園の先生方や子ども達が大事に育てたさつまいも畑で、お友達と一緒に「さつま芋掘り」を行いました。
 幼稚部の子ども達は、皆、さつま芋掘りは初めてです。つるをたどり、根元を夢中になって堀りました。さつま芋の姿が少しずつ見え始めると「あった!大きいよ。」「見て見て!3個つながってるよ。」と大喜びです。
 自分で収穫したさつま芋を抱え、子ども達は大満足でした。持ち帰ったさつま芋をおいしく頂くことが楽しみです。

高等部 生徒会役員改選

              
              
   10月6日(火) 高等部で生徒会役員改選のため、立会演説会が実施され、その後選挙が行われました。
   選挙管理委員から、選挙の方法を、パワーポイントを活用しながら説明があり、その後、立候補者及び責任者が熱のこもった演説を行いました。生徒たちは真剣に演説を聴き入り、郡山市から借用した投票箱に、よりよい生徒会の活動の実現に向け「清き一票」を投じました。

高等部 表彰式

 
 10月5日(月)、学部集会に先立ち、先日行われた第14回福島県特別支援学校スポーツ大会で入賞した選手の表彰が行われ、フライングディスク競技と陸上競技に参加した選手の代表がそれぞれ表彰を受けました。
 今回は特に好成績が多く、種目と成績が発表される度に生徒や教師の間からは大きな感嘆の声があがりました。
 今後も全国聾学校陸上大会・卓球大会など、多くの大会があります。選手の皆さん、上位入賞を目指して頑張って下さい!

平成27年度第3回まなびあいサロンの御報告


  9月25日(金)に、平成27年度 第3回まなびあいサロンを開催しました。
  今回は、小学部1,2年本分校交流会の保護者の集いを兼ねて行いました。
  詳細については下記のファイルを御覧ください。
  なお、次回のまなびあいサロンは、11月5日(木)  テーマは『補聴器・人工内耳』です。
  ぜひ御参加ください。
  
   第3回まなびあいサロン報告書.pdf

第14回福島県特別支援学校スポーツ大会

 
 
 10月3日(土)、快晴の空のもと、とうほう・みんなのスタジアム(福島市)において第14回福島県特別支援学校スポーツ大会が開催され、本校高等部からは陸上競技に特設陸上部、フライングディスク競技にスポーツレクリエーション部の生徒が参加しました。
 多くの声援を受け、陸上競技・フライングディスク競技ともに好成績が続出し、選手たちは日頃の練習の成果を十分に発揮することができ、記憶にも記録にも残る大会となりました。
 また競技中には、大型ビジョンに選手たちの活躍の様子や結果などがリアルタイムで表示され、応援もいつも以上に盛り上がりました。

中学部 職場見学2班

 
 
10月2日【金】 昨日に引き続き、今回は2班が職場見学に行きました。
 田村町にある、アクティブ東山へ見学に行きました。お弁当を作る仕事や、お店に出すうどんやそばを作る仕事、お菓子の箱折りの仕事を見学しました。
 また、電気プラグの箱折りの体験をしました。折り方や正確さなど、厳しい基準がありましたが、頑張って箱を折りました。
 最後にお礼のあいさつと生徒が作業学習で作った、携帯ストラップをプレゼントしました。
 将来の仕事について学習することができました。

中学部 職場見学1班

 
 
10月1日【木】中学部で職場見学がありました。
 中学部の1班では、天栄村にある、株式会社アルファ電子に見学に行きました。医療用の器材の部品を作っていました。実際に会社で働いている卒業生の先輩の話を聞きながら、職場の様子や進路に向けて学びました。

第二回 寄宿舎避難訓練

                
   10月1日(木) 第2回寄宿舎避難訓練を実施しました。今回は、深夜に大地震が起きた想定で行いました。そのため、部屋の電気を消し、布団に横になった状態から訓練を始めました。舎生は、防災ヘルメットをかぶり、お互いに協力して助け合いながら、落ち着いて避難することができました。また、避難後の人員報告も、第1回よりスムーズにできるようになりました。舎監の教員から「避難するときに大切なこと」についての話を聞き、改めて避難に対する意識を高めることができました。

第2回 専門研修会

 
10月1日(木) 第2回 専門研修会 「インクルーシブ教育システム構築事業」
 教職員の専門性の向上及び授業の充実を目指し、「インクルーシブ教育システム構築事業」を活用した第2回専門研修会を実施しました。
 今回は、筑波大学付属聴覚特別支援学校の山本 晃先生を講師に迎え、小学部の指定授業と授業検討会、山本先生による模範授業と座談会を行いました。山本先生からは、「日頃から、子どもに身につけさせたい言葉を意識して使い、会話や日記に書くことを繰り返し行うことで、豊かな日本語力を育てましょう。」とのお話がありました。自分の気持ちを言葉に表すことで自分の気持ちを整理し、相手の気持ちを理解できるような子どもを育てる、心の教育につながることを確認しました。

幼稚部 交流一緒に遊ぶ会~秋祭り~

 
9月30日(水) 交流一緒に遊ぶ会~秋祭り~
 幼稚部では、ひまわり保育園のお友達と一緒に秋祭りを行いました。本校体育館にひまわり保育園の園児の皆さんと先生方が来校し、幼稚部の子ども達もワクワク気分です。
 みんなで輪になり、元気に「フルーツポンチ音頭」を踊ったり、「わっしょい!」と大きな声でかけ声をかけながら、おみこしを担いだりしました。また、「くじ」「水ヨーヨー」「輪投げ」など、たくさんの出店を友だちと相談しながら回りました。「くじが楽しかったね。」「エルサのお面をもらったよ。」など、たくさんの感想が聞かれ、次回の遊ぶ会が楽しみです。