ふくろう掲示板

カテゴリ:寄宿舎

寄宿舎 第4回避難訓練

 12月8日(火)、6:20に火災を想定した今年度4回目の避難訓練を行いました。朝方の訓練ということで、舎生が就寝している時間で設定しました。非常ベルで起きる生徒や、職員の声かけで起きる生徒がいましたが、全員すぐにヘルメットをかぶり、安全に迅速に避難の準備をすることができました。寒い屋外への避難になるという想定なので、防寒具の着用についても意識することができていました。舎監の先生から「自分の命を守るためには、正確な状況の把握が必要です。自分の命は自分で守る行動をするためにも、指示をしっかり聞きましょう。」と話がありました。

 最近は、日本各地で地震が多発しています。そのため、空気が乾燥している冬季は、火災による二次災害の発生の危険性が高まっている状況といえます。日々の生活支援で、防災意識の強化と緊急時の行動が定着できるように支援を続けていきたいと思います。

お楽しみ会

 11月11日(木)にお楽しみ会を行いました。お楽しみ会の内容は舎生にアンケートを取り、今年度もスポーツ大会を行うことになりました。スポーツ大会に向けてチームごとにデザインしたタオルを作り、当日使用できるように準備を進めてきました。また、この日の夕食は、リクエストメニューとし、アンケートを取ってみんなが食べたいメニューを決めています。

 当日は、ドッヂビーとリレーを2チーム対抗で行い、笑顔で生き生きとリフレッシュできた様子でした。今回はその様子を写真でお伝えします。

舎生会役員選挙・認証式

 9月27日(月)に舎生会役員選挙が行われました。立候補者は、コロナ禍での寄宿舎生活をより良くしていきたいと立候補しました。選挙演説・応援演説は、ビデオ撮影した映像を情報モニターで流す方法で密を避け、投票日は少人数ずつ会場へ向かうことで感染症対策をしながら実施しました。信任投票の結果、全員当選となり、ほっとした笑顔が見られました。

 10月1日(金)には認証式が行われ、校長先生より承認を受けました。新会長からは、「感染症対策をしながら楽しく寄宿舎生活を送ることができるよう舎生会で話し合いを進めたいです。また、みんなの意見を大切にしてより良い寄宿舎にしていきたいです。」とあいさつがありました。新しい生活様式の中で、楽しく充実した寄宿舎生活を送るために必要なことを考え、実践していけるよう頑張ってもらいたいです。

お月見

 9月21日(木)にお月見行事を行いました。生活委員の舎生がお月見の由来などをクイズにして情報モニターで流したり、中秋の名月を見て感じたことを俳句にしたりしました。俳句は募集するという形式で行いました。参加者が多く個性溢れる俳句が詠みあげられました。夕食にはお月見メニューとして月見ハンバーグや団子が出たり、自分で選んだ月見菓子を食べたりと、楽しいひと時を過ごすことができました。

第3回避難訓練

 8月31日(火)に今年度3回目となる避難訓練を行いました。今回は「学習時間中、震度5強の地震が発生し、舎生の安全確認のため食堂に集合。その後再度大きな地震が発生したため、校庭に避難する」という想定でした。生徒へは、事前に日時と内容を周知して訓練を行いました。情報モニターに「地震発生」の表示が出ると、速やかにヘルメットを着用し、机の下に潜り、懐中電灯を準備することができました。

 訓練後、舎監の先生から「災害はいつ発生するかわかりません。今回の避難訓練のように、日頃から災害の備えをしておきましょう。」との話がありました。

 寄宿舎生活の中で災害対策を繰り返し経験することで、常に「自分の身は自分で守る」という意識を持つことができ、災害時に活かすことができるようになってほしいと思います。