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カテゴリ:幼稚部
ひまわり保育園との交流活動(幼稚部)
幼稚部では、近隣のひまわり保育園と年間10回の交流活動を行っています。6月12日に今年度第1回目の活動を聴覚支援学校のホールで行いました。
それぞれに自己紹介をした後、カードの数字と同じ人数で手をつなぐ「手つなぎゲーム」をしたり風船をそりで運ぶリレーをしたりして遊びました。自己紹介では、5歳児が大きな声でしっかり名前を言う様子を見て、3,4歳児もまねをして元気に発表することができました。また、「手つなぎゲーム」では、いろいろな友だちと手をつなぐことができ、仲良く笑い合う姿も見られました。
まだまだお互いに緊張した様子が見られますが、回数を重ねて、少しずつ笑顔でおしゃべりしたり遊んだりできるようになれるといいなと思います。
給食試食会(幼稚部・小学部低学年)
6月7日金曜日に、幼稚部と小学部低学年の保護者の方が参加して給食試食会を実施しました。今回の献立は、「スパゲティミートソース、牛乳、カミカミメンチ、ミニトマト、ビーンズサラダ、フルーツヨーグルト和え」でした。保護者の方は、子どもたちの給食の様子を見ながら試食しました。「手洗いやアルコール消毒がきちんとされていて安心しました。」や「家では野菜をあまり食べてくれないですが、みんなで食べると野菜も食べていて良かったです。」などの感想が聞かれました。
幼稚部 遠足
5月30日、親子遠足で石筵ふれあい牧場に行き、羊や馬、ウサギなどの動物に餌をあげたり、動物の写生をしたりしました。
「大きいね!」「メーって言ったよ!」など、幼児たちは間近に見る動物たちに歓声を上げながら熱心に見入っていました。また、馬の脚の長さやたてがみなどに気づいて、親子でやりとりしながら、生き生きとした活気のある絵を描くことができました。絵本やテレビなどでしか動物を見たことのない幼児もおり、実際に見たり触れたりする生の体験の大切さを改めて感じました。
昼食後は、4人乗り自転車に乗ったり広い芝生の広場を走ったりと、さわやかな初夏の一日を満喫しました。幼児も保護者の方々も、笑顔いっぱいの楽しい遠足となりました。
幼稚部5歳児、オクラと枝豆の苗を植えたよ!
幼稚部5歳児では、絵日記をもとにした話し合い活動の中で、幼児から「アスパラは、緑色のものだけじゃなく、紫色や白のものもあるよ。」「スナップエンドウの芽が伸びてきたよ。」等、様々な野菜の話題が多くでてくるようになり、「学校でもみんなで野菜を育ててみたいね・・・。」という意見がでました。他の幼児たちも大賛成。
どんな野菜がよいか、種から育てるか、苗から育てる等についてたくさん話し合いをし、オクラと枝豆を苗から育てることになりました。
5月27日月曜日に、プランターに栄養のある土を敷き、苗のポットの深さと同じくらいの穴を掘って、苗を植えました。野菜づくりにくわしい幼児からは、「太陽の光と水と栄養のある土が大事だよ。」と、アドバイスがあり、日なたにプランターを設置し、水をあげました。大事に育てていきたいと思います。
幼稚部5歳児、お手紙を郵便局へ!
幼稚部5歳児さんが、運動会に来ていただいた先生へお礼の手紙を送るために、郵便局に出かけました。
封筒に宛名と住所を記入して、郵便局の窓口まで持っていきました。窓口で切手を買い、早速ポスト入れました。
無事に届きますように。