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カテゴリ:幼稚部

幼稚部 七夕会!

7月5日(金)に幼稚部で七夕会を行いました。はじめに、大きな笹に折り紙で作った天の川や輪飾りを飾りました。次に、パネルを見ながら七夕のお話を聞きました。お話を聞いて、「あ!天の川だ。」「遊んでばっかりで会えなくなったんだね。」「でも、神様が一年一度会えるようにしてくれたんだね。」と感想を話す子どもたち。そして、短冊に書いた「悪い人をやっつける強い人になりたい!」「しょうりゅうけんができるようになりたい!」などの願い事を、目を輝かせながら発表しました。最後に、「たなばたさま」の歌を歌い、「願い事が叶ますように。」と短冊や七夕飾りのついた笹を見つめていました。

    

ひまわり保育園との交流活動!(幼稚部)

7月3日(水)に今年度2回目となる、ひまわり保育園との交流活動を行いました。前回の交流会から今日までずっと楽しみにしていたプールでの活動ということもあり、朝からわくわくしながら水着に着替えてプールへ向かいました。プールでの約束の確認と準備体操をした後、プールに入り、流れるプールを作ったり、フラフープをくぐったり、玉入れをしたりして遊びました。足を入れると少し冷たい水に大はしゃぎだった子どもたち。たくさんの友達や教員と一緒に、大きなプールでのびのびと遊び、楽しそうな子どもたちの姿が見られました。2回目の交流ということで、ひまわり保育園の友達が名前を呼びかけてくれる場面もありました。「少しずつ友達の顔や名前を覚えながら、互いに交流が深められればいいな。」と思います。

   

 

幼稚部5歳児 お店屋さんをひらいたよ!

 日常生活での買い物や外食の経験により、お店屋さんに興味をもった5歳児の幼児たち。「どんなお店をひらいてみたいか。」について話し合いをしました。「おおきくなったら、何になりたい?」のお話の際に話題になったお店や自分で食べたい物、友達に作ってあげたい物等をいろいろ考えた結果、『アイス屋さん』『高級パン屋さん』『レストラン』『なんでも屋さん』をひらくことになりました。

 紙粘土や空き箱、ストロー、毛糸等、身近な素材を使いながら、それぞれのお店にあう品物や看板・メニューの表示等を作ったり、買い物に来てもらうためのお金や財布を作ったりして準備をしてきました。

 6月28日(金)、5歳児の元気な「いらっしゃい、いらっしゃい」の声に誘われて、3歳児、4歳児、教頭が買い物に来てくれました。「100円です。」「どうそ。」「ありがとうございます。」「少々、おまちください。」「また、きてね。」等、お店屋さんになりきってやりとりしながら、楽しくお店屋さんごっこを行うことができました。

   

  

かげ絵教室を実施(幼稚部)

 幼稚部では、2年前から郡山市ボランティア登録の「影絵劇団赤とんぼ」のみなさんによる影絵劇の鑑賞会(かげ絵教室)を行っています。今年度は、6月18日(水)に行いました。

 はじめのシルエットクイズでは、コップやバナナなどのよく見慣れたものでも、光を当てる向きによって細長く見えたり丸く見えたりすることがおもしろく、みんな真剣に考えながら見入っていました。次の体験コーナーでは、鳥や犬、きつねなど自分の手で作った形をスクリーンに映して楽しみました。さらに、かわいいだるまさんのショートコント劇や昔話「三枚のお札」の影絵も見せていただきました。「三枚のお札」では、小僧さんが鬼婆に追いかけられる場面が迫力満点で、みんな少しおびえていましたが、幼児は画面から目を離しませんでした。

 鑑賞の印象が強く残っていたようで、翌日以降も会議室の前を通るたびに「だるまさん、楽しかったね。」と教師に伝えてくる幼児の姿が見られていました。

   

 

5歳児 ちまきを作ったよ!

先週の話し合い活動の中で、ある幼児からこの時期に福島で作られる「ちまき」の話題がでました。「柏餅に似ているのかな。」「餅でもないけれど、ごはんのおにぎりとも違うね。」「元気に育ってほしいという願いが込められているよ。」等、ちまきに興味を持った幼児たち。「ぼくたちも作ってみたいな。」という声により、6月14日(金)にちまき作りをしました。

笹をくるりと巻いてポケットを作り、もち米を入れ、いぐさで縛る等、少し難しいところもありましたが、親子で声を掛け合って手順を確認しながら取り組むことができました。自分で作ったちまきは、格別だったようです。「もちもちしていて、おいしいね。」「元気がでるね。」「父の日も近いから、パパにも食べさせたいね。」等のお話をしながら、おいしくいただきました。