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カテゴリ:学校行事

高等部 第2学期始業式・表彰式

             
             
   8月27日(木)  高等部の第2学期始業式及び表彰式がおこなわれました。
第2学期が始まるにあたり、校長から「自分のやるべきことをしっかり取り組んでほしい。今学期は、職場実習もある、自分の進路を考える機会にしてほしい。また、生徒会サミットが、12月に本校でおこなわれるので、力を合わせてがんばってほしい。」等の話がありました。
   その後、ビジネス文書実務検定合格者(1級~4級)、家庭科食物調理技術検定合格者(4級)、特別支援学校作業技能大会PC部門認定書(1級~10級)の表彰式がおこなわれました。 

2学期始業式(小学部・中学部)

              
              
    8月25日(火) 小学部・中学部では、第2学期の始業式がおこなわれました。
   校長からは、「2学期は、一番長い学期です。自分のやりたいことや、やるべきことをしっかり取り組んでください。また、友達と協力していろんな活動に取り組んでください。」との話がありました。子どもたちは、教室に戻って、夏休みの思い出や宿題について友達と話し合ったり、2学期の目標についてそれぞれ発表したりしました。

聴覚・言語障がい教育専門部研修会

               
               
   7月24日(金) 平成27年度 福島県特別支援教育研究会の聴覚・言語障がい教育専門部研修会が、本校会場で開催され、地域の特別支援学級の教員を含め100名ほどが参加しました。
   午前中は、「読み書きの力」や「言語力」を育てる指導の在り方や最新補聴器の仕組みについてなど、3分科会に分かれ発表がありました。その後、活発な質疑応答があり、筑波技術大学教授 長南浩人先生、福島県養護教育センター主任指導主事 齋藤 成子先生、フォナック・ジャパン社 林邦広様の指導助言をいただきました。
   午後からは、「聴覚障がい児の豊かな言語力を育むために大切なことー5歳の坂を中心としてー」を演題に長南先生の講演会が開催されました。大変有意義な研修会となりました。

第一学期終業式及び賞状伝達 

             
                                         7月17日(金)第一学期終業式を行いました。
   その前に賞状伝達が行われ、英語検定合格者や福島県たなばた展、福島県障がい者総合体育大会、東北地区聾学校卓球大会等で入賞した生徒の代表が、校長から合格証や賞状を伝達されました。
   また、デフバスケットボール世界選手権の日本代表として台湾で試合に出場した高等部2年越前由喜君が、「世界のレベルを感じてきました。10月のアジア大会では、この経験を生かしがんばります。」と試合の報告を行いました。
   次に、終業式では、校長から、手話を交えながら「一学期自分の目標に向かってがんばりました。これからも、自分の目標を忘れずに、楽しく夏休みを過ごし、2学期元気に会いましょう。」との話があり、子どもたちは、目を輝かせていました。

授業研究会

            
            
    7月2日(木)独立行政法人国立特別支援教育総合研究所への研究協力として、授業研究会が行われました。
   研究協力者の広島大学大学院教育学研究科 谷本忠明准教授をはじめ特総研の先生方6名が午前中から来校され、各学部の授業を見学し、午後から授業検討会が行われました。中学部の「数学」の授業をとおして「教材活用の視点から継承・共有すべき指導上の知見」「教科のねらいを達成するための教材とその活用方法」を協議の柱として、話し合いがされ、本校にとっても大変有意義な研修の時間となりました。今後の授業にいかしていきたいと思います。

心肺蘇生実技研修会

             
             
    6月22日(月)  消防署大槻分署の職員の方々5名を講師にお招きし、心肺蘇生実技研修会を実施しました。
   今週から、プールでの水泳指導が行われるため、多くの教師が研修会に参加し、救命処置の流れを、実際の人形を使って、全員で確認することができました。署員の方からは、「早期の対応が大切です。慌てずに、周りの人と協力して救急隊が到着するまで、心肺蘇生を続けてほしい。」との話があり、教師一人一人が真剣に取り組みました。

第一回 専門研修会

              
              
   6月9日(火)  福島県の「インクルーシブ教育システム構築事業」による第一回専門研修会兼みみらんど・郡山第一回セミナーを行いました。
   今回は、前文部科学省初等中等教育局 特別支援教育調査官、現在は東北福祉大学教授の大西孝志先生を講師にお招きし、「インクルーシブ教育、特別支援学校のセンター的機能について」座談会形式でお話を伺いました。また「聴覚障がい教育に携わる教師に必要な専門性」の演題で講演をいただきました。医療関係の方々や地域の特別支援学級の教員も参加し、聴覚障がい教育について大切な内容を分かりやすくお話しいただき、有意義な研修会となりました。

福島県障がい者総合体育大会(陸上競技)

             
             
    5月17日(日)  開成山陸上競技場において、第53回福島県障がい者総合体育大会の陸上競技が行われました。
   中学部4名、高等部3名が出場し、保護者や友達の応援を受けて、目標タイムを目指して、一人一人が力を出すことができました。ピストルによるスタートの合図がきこえにくい生徒には、係員が身体にタッチをして知らせ、スタートを同時に切ることができました。その結果、全員金メダルを獲得することができました。

授業参観並びにと教師の会総会

              
              
      4月29日(水) 授業参観並びに父母と教師の会総会をおこないました。
      日ごろの子どもたちの学習の様子を、多くの保護者の方々に参観していただくことが
   できました。子どもたちは、少し緊張した様子でしたが、手話を交えた教師の指導やFM
   補聴システムを活用した授業に真剣に取り組んでいました。
      その後、父母と教師の会総会が体育館でおこなわれました。多くの保護者の方々に
   出席していただき、保護者と教員が連携して、子どもたちの成長を支えていくことを確
   認し、盛会に終わることができました。引き続き、専門委員会がおこなわれ、今年度の
   活動計画について委員会ごとに話し合いがおこなわれました。
      なお、4月30日(木)は、代休で休みになります。

平成26年度 離任式

          
3月27日(金)  平成27年度離任式
 暖かな日差しが差し込む体育館で、全職員と沢山の幼児児童生徒、保護者の方が見守る中、佐藤事務長はじめ、21名の職員が離任しました。
 校長の転退職者紹介の後に、一人一人挨拶し、「聾学校での思い出は、宝物です。忘れません。」と別れを惜しみました。

平成26年度 卒業証書授与式

               
3月19日(木) 平成26年度 卒業証書授与式
 別れを惜しむような涙雨の中、幼稚部2名・小学部5名・中学部6名・高等部11名がそろって巣立ちました。
 一人一人への卒業証書授与の後、校長より「これまで育てた友達との絆を支えにして、自分らしい人生を歩んでください。」と式辞があり、続いて来賓の方々より祝辞をいただきました。
 その後、在校生を代表し、高等部2年の生徒会長から「先輩方の後ろ姿を目標に頑張ります。」と送辞がありました。
 次に、小学部卒業生は全員で「感謝の言葉」を、中学部卒業生も全員で「別れの言葉」を述べました。最後に、高等部卒業生の代表が「聾学校で多くの人に支えられていることを学びました。これから、社会人への一歩を恐れずに歩むことを誓います。」と力強く答辞を述べ、感動的な式が終了しました。
 卒業生は、全員の進路が決定しています。頑張れ!!みんな!!

平成26年度 表彰式並びに記念品贈呈式

      
     
3月18日(水) 平成26年度 表彰式並びに記念品贈呈式
 明日の卒業式に先立ち、表彰式を行いました。太田賞や学校功労賞に選ばれた生徒、学年皆勤賞に該当する児童生徒が、校長よりそれぞれ誇らしげに表彰状を受け取りました。
 また、太田綜合病院の御厚意による卒業記念品や本校児童生徒後援会、本校同窓会からの記念品も授与されました。
 〇太田賞・・・
本校高等部卒業見込みの生徒のうち、学業・人物ともに優れた者に授与され
         ます。これは、
太田綜合病院元理事長 太田辰雄先生の御遺志に基づく
         「福島県立聾学校太田賞基金」によるものです。

 〇学校功労賞・・・学校の内外における部活動、生徒会活動、ボランティア活動等において、
         よく努力し、顕著な実績を上げた者に授与されるものです。

 

第3学期始業式

                      
1月8日(木) 第3学期始業式
 体育館において小・中・高等部の第3学期始業式を行いました。元気な児童生徒を前に校長から「楽しかった冬休みが終わりました。3学期は勉強のまとめをしっかりと行ってください。特に卒業生はそれぞれに目標に向かって取り組みましょう。」と話がありました。
 また、幼稚部は5歳児教室にて始業式を行いました。校舎にはまた明日から、子どもたちの元気な姿が戻ります。  

第2学期終業式

             
             
  12月19日(金)  第2学期終業式を行いました。
  校長から、2学期に特にがんばったことや学習の成果について、各学部ごとに話がありました。
  幼稚部では、話やダンスが上手になったこと、小学部では、持久走で全員自己新記録を出せたこと、中学部・高等部では、漢字検定・英語検定・ガス溶接その他各種検定試験に挑戦し、たくさんの合格者を出すことができ、自分の目標に向かってがんばることができたとなどの話がありました。
   また、冬休み中、本を1冊以上読むこと、インフルエンザに気をつけて家の手伝いをするようにとの話があり、そのあと全校生で校歌を手話を交え大きな声で歌い、2学期の終業式が終わりました。

第2学期 賞状伝達式

             
             
   12月19日(金)      第2学期終業式に先立ち、賞状伝達式が行われました。
   今回は、「青少年読書感想文全国コンクール」佳作で小学部4先生1名、「全国聾学校絵画展」佳作で小学部1年生1名、高等部3年生1名、長崎県で開催された「全国障害者スポーツ大会 フライングディスクアキュラシー・ディスリート5」で第3位の中学部3年生がそれぞれ入賞し、校長から表彰状、メダルが伝達されました。受賞した児童生徒は、全校生の前で賞状が渡され、大きな祝福の拍手を受けました。

歯科指導

               
               
    今月は、11月8日の「いい歯の日」に合わせて、歯科指導に力を入れています。
17日(月)には、中学部、14日(金)と20日(木)には高等部で、養護教諭が歯科指導を行いました。高等部3年生へは、卒業後に向けて、日頃から身だしなみやエチケットに気を配ることの大切さについても話がありました。
   また、昼休みの時間を活用し、染め出し液による磨き残しの確認なども行いました。生徒たちは、清潔な歯で笑顔に磨きをかけていました。

芸術鑑賞教室

              
              
    11月21日(金)  3年ぶりに全体で芸術鑑賞教室を行いました。
  平成26年度文化芸術による子供育成事業を活用し、パントマイムのチカパンさんを招いて行いました。子どもたちは、「ぼうし」を題材にしたパントマイムを鑑賞したり、チカパンさんと一緒に身体を動かしたりして、身体表現を楽しみました。チカパンさんから「パントマイムは決まった答えはないんだよ。いろいろと想像しながら見てね。」とお話がありました。子どもたちは、身体を動かしながら想像力をたくましくしている様子でした。最後に、生徒会長から「パントマイムの楽しさを知ることができました。」とお礼のことばがありました。

第3回 専門研修会

               
11月20日(木) 第3回 特別支援学校における外部専門家活用事業
 宮城教育大学 教授 藤島省太先生をお招きし、専門研修会を行いました。午前中は高等部の授業研究、寄宿舎での事例検討会、昼休みには大学進学を目指す生徒たちとの懇談、授業研究事後検討会、そして講演会と、朝から盛りだくさんのスケジュールでした。
 藤島先生から進学や大学生活について直接お話を聞くことができ、生徒たちには新たな発見があり、目が輝いていました。また、宮城教育大学での聴覚障がい学生支援の実践から「エンパワメントの促進について」という講演があり、とても実りある一日となりました。

大空祭(その4)

             
             
(その4)  大空祭では、幼児児童生徒の作品を教室や廊下、ホール等に展示しました。また、小学部と交流している大槻小学校の作品も展示させていただきました。来校された方々からは、「すばらしい作品ばかり」との感想が多数聞かれました。

大空祭  その3

                             
大空祭 その3
  今年は、3年に一度の大空祭(文化祭)のため、午後からは様々な催し物がありました。中学部、高等部の各学級、地域支援センター、自立活動支援センターがそれぞれ内容を工夫して店開きです。喫茶コーナーや作業の体験、製品の販売等々。着ぐるみあり、女装あり、マジックショーあり・・・。生徒たちの独創的な発想に感心させられました。
 今回の大空祭では、大槻町にある地域活動支援センター「けやき」さんに製品販売でお世話になりました。ありがとうございました。