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2015年7月の記事一覧

幼稚部 「楽しかったね!本分校交流会」

 
7月10日(金) 幼稚部 本分校交流会
 幼稚部では、本校、分校(福島・会津・平)の子ども達が遊びを通して交流を深めたり、情報交換を行い保護者同士が親睦を深めたりすることを目的に、年に2回、交流会を行っています。
 今年はじめての交流会では、梅雨の合間の晴天に恵まれ、子ども達が大好きな水遊びを行いました。手をつないでプールの中を歩いたり、協力しながら玉入れを楽しんだりしました。また遊びを通してたくさんお話をすることもできました。
 次回は11月20日(金)に集まり、焼き芋作りの予定です。今からとても楽しみです。

小学部5年 音楽学習発表会

 
7月8日(水) 小学部5年 音楽学習発表会
 1学期の音楽の学習の成果を発表するため、5年生が音楽学習発表会を行いました。児童のお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん方が来校してくださいました。
 発表会では、「こいのぼり」(甍の波と 雲の波・・・で始まる文部省唱歌)と「ビリーブ」の斉唱、ソプラノリコーダーの合奏で「小さな約束」を演奏しました。ソプラノリコーダーは、聞こえの難しい児童にとって高い音が多くて聞こえにくく、息づかいも大変難しい楽器ですが、これまで一生懸命に練習し、皆で心を一つにして素敵な演奏を発表することができました。

片平中学校との交流

  
  

7月8日(水)片平中学校との交流がありました。お互いの学校の生徒会役員が中心となり、今日に向けて準備を進めてきました。生徒たちもとても楽しみにしていました。

始めに、お互いグループに分かれて自己紹介を行いましたが、片平中学校の生徒の皆さんは、自己紹介では、聾学校の生徒にもわかるように指文字を練習し、自分の名前を指文字で発表してくれました。本校生徒も事前に準備した自己紹介のカードを使って工夫して発表しました。グループでの懇談の中で、話がなかなか伝わらない場面もありましたが、何度も繰り返し口形を見せて話をしたり、身振りやジェスチャーで伝えたり自分たちで工夫しながら話をする場面が見られました。その後、ドッチビーやフライングディスク、連想ゲームなどで交流を深めました。

最後にそれぞれの学校の代表生徒から感想が述べられ「また交流をやりたい」という感想もありました。

 生徒会役員の活躍もあり有意義な交流活動を行うことができました。

寄宿舎 七夕の日に

                     

 7月7日(火)夕食後に、全体で七夕の由来について話を聞きました。話を聞いた後に、それぞれが短冊に願い事を書きました。「バドミントンに大会で勝ちたい」「卓球が強くなりたい」など、それぞれの思いが表れた短冊となりました。
 それぞれが笹の葉に短冊を飾った後は、友達同士で短冊を見合ながら、楽しく七夕の日を過ごしました。

幼小学部 「防犯教室」

 
 
7月8日(水) 幼小学部 「防犯教室」
 幼小学部では、「不審者から自分のいのちを守る」ことを学ぶ「防犯教室」を行いました。はじめに、学校に不審者が侵入した設定で、幼児児童が担任の指示を聞いて避難する練習を行いました。皆、担任の話をよく聞き、落ち着いて静かに避難することができました。
 その後、幼稚部と小学部に分かれて、不審者から自分の身を守る行動の仕方を学びました。小学部では、「いかのおすし」の合い言葉から、どのように行動したらよいか発表したり、実際に声を掛けられた時の対応の仕方を体験したりしました。登下校時や休日も含めて、一人ひとりが安全に生活できるように、これからも学校と家庭が協力して指導していきます。