寄宿舎
5月19日(火)18:30から女子棟浴室から出火という想定で避難訓練を行いました。
舎生は非常ベルが鳴り非常灯が光った時に、指導員の指示がなくても自らヘルメットをかぶり、避難準備をすることができました。また、新型コロナウイルス感染症の影響でマスク着用での避難訓練となりましたが、「ハンカチ・ヘルメット・懐中電灯」は避難時に必要なものとして覚えており、忘れることなく準備できました。
訓練終了後、舎監から「災害はいつ起こるか分からない。災害(火事、地震、台風、水害)が起きた時、「落ち着いて」「周りを見て」「すぐ行動する」ことを心がけてください。」と講評がありました。
今年度から入浴時の災害を想定し、すぐ避難できるように各棟浴室に避難用ポンチョを備えており、事前指導の際に使い方の説明をしています。今後も舎生の安心安全を第一と考え、スムーズに避難できるような体制づくりを進めていきたいと思います。

寄宿舎
昨年度より新寄宿舎の工事がスタートしました。昨年の台風や新型コロナウイルスの影響もあり、資材等の搬入が遅れている状況ではありましたが、基礎工事も今年の1月に無事終了しました。そこから現在(5月)までの間に、基礎が組みあがり、外壁、内装と工事が進んでいます。今回は基礎工事から、現在までの進捗状況を掲載したいと思います。
寄宿舎工事のあゆみ.pdf
寄宿舎
5月15日(金)現在、新設寄宿舎の進捗状況についてお知らせします。
新寄宿舎東側の棟の工事は、外側と同時に内部の工事も進んでいます。
先日、内部の工事の視察に行きましたので、その一部を御覧ください。木材がたくさん使われている、温かみのある寄宿舎になるとのことでした。


寄宿舎
4月15日(水)現在、新設寄宿舎の進捗状況についてお知らせします。
新寄宿舎東側の棟の工事が進み、着々と出来上がってきています。
2階部分が建ちあがり、とても大きな寄宿舎の姿があらわれました。
屋根の内部の緑と桜の色がとてもきれいです。内部も見てみたいですね。

寄宿舎
4月7日(火)に第1回避難訓練が実施されました。
新入舎生を迎えて初めての訓練だったため、基本を学ぶ目的で火災を想定に訓練を行いました。
火災通報ベルと指導員の指示を聞いて、落ち着いて避難することができました。
今年度も「火災」「地震」を想定に、避難ベルがなった時には自分ですぐに避難準備をすることや、指導員の指示を聞きながら安全に避難することができるように訓練を重ねていきます。

寄宿舎
4月7日(火)に対面式を行いました。みんなの前で自己紹介を行う緊張感と、新しい生活をスタートさせる嬉しさを感じる会となりました。感染症予防対策により、友だちとなかなか話したり遊んだりできない中で、顔と名前を覚える良い式となりました。
感染症予防対策として、換気、椅子と椅子の間隔の保持、話をする際以外のマスクの着用、手洗いうがいの徹底等を行いました。

幼稚部では、年間を通して近隣のひまわり保育園と交流活動を行っています。今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、交流の実施も難しいのではと心配していましたが、計画を見直して6月17日に第1回目の活動を実施することができました。

4つのグループに分かれて、まずは「自己紹介」。ちょっと緊張しながら、学級で練習したように大きな声で名前を言ったり、指文字を使ったりして発表することができました。次に、「あくしゅでこんにちは」の曲に合わせて歩きながら、いろいろな友達と握手を交わしました。少しずつうちとけた雰囲気が生まれたところで、子どもたちの大好きな「なべなべそこぬけ」です。二人組からだんだん人数を増やし、最後はグループ全員で手をつないで行いました。「こっちから入って」「はなしちゃだめだよ」などと声をかけながら、がんばる姿が見られました。最後には、みんなが満面の笑顔で「できたー!!」と大喜びしました。
次回は10月です。またみんなが元気で集まれることを祈っています。

情報工業科では、3年生の課題研究の一環として、本校高等部生徒会室にて「校内LANケーブル」の敷設工事を行いました。
この事業を通し、管理職、学校事務と連携を取りながら、生徒達は学校環境の改善へ向けて「LANケーブル」の敷設という課題に対し、普段の学習で学んだ知識・技能をより実践的・体験的な場で発揮することができました。

詳細⇒情報工業科 LAN敷設工事.pdf
6月12日(金)に親子遠足を行いました。
今年度は開成山公園へ行き、大きな橋を渡って池にいる亀やカモにえさをあげたり、バラ園でバラを見たり、いろいろな遊具で遊んだりしました。

バラ園はちょうど見頃を迎えており「いい匂いだね。」「チクチクのトゲがある!」「花びらをお風呂に入れたいな。」などと、色とりどりのバラを見てうれしそうな子どもたちでした。

休憩をはさんだ後、児童広場へ行き親子一緒に遊具での遊びを楽しみました。ぐるぐる回るすべり台や、岩登り、アスレチックなど、楽しい遊具がたくさんあり、思いきり体を動かしながら遊びました。
前日に子どもたちみんなで作ったてるてる坊主のおかげで天候にも恵まれ、笑顔が溢れる楽しい遠足となりました。

中学部
本校では、新型コロナウイルス感染症予防対策の一つとして、児童生徒や教員が校内で「透明マスク」を着用しています。また、中学部では、職業・家庭の学習で「透明マスク」を手作りしています。
6月16日(火)にその様子がテレビユー福島のニュースの中で紹介されました。
ニュースでは、聴覚に障がいのある方にとって、通常のマスクを着用してのコミュニケーションでは口の形や表情が見えないことにより、何を話しているのか、分かりにくい状態にあることが説明され、本校で使用している「透明マスク」の効果について紹介されました。また、中学部生徒が職業科の学習で「透明マスク」を手作りしていることが紹介されました。
児童生徒は、新型コロナウイルス感染症予防について「自分ができること」を自ら考え、主体的に予防対策に取り組み、学校再開後の学習に取り組んでいます。
今後も「学力・言語力、そして生きる力」を育むために、感染症予防対策を講じて学習環境を整え、より充実した教育活動に努めてまいります。

動画_透明マスクの作り方
PDF_透明マスク型紙