6月5日(金)に小学部の交通安全教室を行いました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で例年行っている中央自動車学校ではなく、郡山市セーフコミュニティ課より交通教育専門員の方4名をお招きして校庭で行いました。
歩行グループと、自転車グループに分かれ、それぞれ模擬信号機を見ての横断歩道の渡り方、信号機のない場所の渡り方、見通しの悪い場所での注意点などを確認しながら学習しました。

交通教育専門員の方からは「最初に行った時より、だんだん上手になりました。」と褒めていただくことができました。
大切な一つしかない命を守るために、交通ルールの大切さについて考えることができ、実際の道路での歩き方、自転車の乗り方についても気を付けようと考えるきっかけとなりました。(文責:指導部)
中学部
昨年度末に小中情報室を設置して、教師用パソコン1台、児童生徒用パソコン6台を配置しました。
中学部では、技術・家庭の学習でプログラミングに挑戦しています。教材の使い方を学習し、それぞれが工夫を凝らしてプログラミングを行っていました。生徒は、自分がプログラミングしたものを思い通りに作動させることができて、うれしそうでした。

6月5日(金)にマスクの着用や手指の消毒、3密を避ける工夫などの新型コロナウイルス感染症予防対策を講じた上で、授業参観・学級懇談を実施しました。4月に実施する予定でしたが、緊急事態宣言に伴う一斉臨時休業により延期となっていました。
幼稚部は、午前中に誕生会を行い、保護者と一緒に誕生日を迎えた幼児のお祝いをしました。
小学部、中学部、高等部は、午後から各教科等の授業を実施しました。学校再開後の児童生徒の学習の様子を見ていただきました。
新型コロナウイルス感染症予防と熱中症対策を講じながら、これからも「言語力、学力、そして生きる力」の向上に努めてまいります。
5月28日(木)に、5・6年生合同でALTのケイティ先生を迎え、外国語科の授業を行いました。ケイティ先生も
感染症予防のため透明マスクを着用して授業を行いました。

事前に児童がそれぞれ自己紹介や質問を考え、練習を重ねて臨みました。当日は、一人一人が自信を持って発表
することができ、練習の成果を発揮することができました。授業が終わった後には「ALTの先生に自分の英語が
通用した!」と児童が自分自身の成長を実感する場面が見られました。
実際にALTの英語を聴き、コミュニケーションを楽しむことができる貴重な経験になったようです。
学校行事
6月1日からの全面的な学校再開に向けて、職員会議後に「授業での配慮」について「3密」を避ける対策を講じて、ミニ研修会を実施しました。授業での配慮事項の確認とよくある子どもとのやりとりでの失敗事例について共有しました。また、新型コロナウイルス感染症予防対策についても確認をしました。
今後も授業づくりと新型コロナウイルス感染症予防に努めてまいります。

小学部
6月1日からの全面的な学校再開に向けて、各学部で「新しい生活様式」などの新型コロナウイルス感染症予防に関することついて資料を掲示して指導を行っています。
今後も感染症予防対策と感染症予防に関する指導に努めてまいります。


カゴメ食品の食育プロジェクト「リリコわくわくプログラム」の一環として、ミニトマトの苗をいただきました。登校日にみんなで1本ずつ苗を植える活動を行いました。

自分の植木鉢にスコップで土を入れ、ポットから苗を取り出して植えました。苗に触れるのが初めての子は恐る恐るといった様子でした。中には、家で育てた経験がある幼児もいて、手際よく土をかけたり、「ばあちゃん やってた。」「じいじと いっしょに うえたよ。」などと思い出してお話ししたりする姿が見られました。最後に、「おおきくなあれ。」「あまくなあれ。」と言いながら、小さなじょうろで水をあげました。

「家では、なかなか野菜を食べたがらない」という話を耳にしますが、育つ様子を身近に見ることで興味をもち、「食べてみたいな」という意欲につながることを期待しています。
5月18日(月)は登校日でした。
4月中旬に予定していた新入生・転入生の歓迎会を、この日実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、児童同士の距離を保ちながら内容を精選して業間に行いました。児童会を中心に、2年生以上が活動に準備を進めてきました。

実行委員長である6年生から、新転入生に向けて歓迎の言葉が伝えられ、4、5年生から手作りのプレゼント贈呈がされました。校長をはじめとする教師の顔写真と各クラスの集合写真が名前入りで、きれいにラミネートされた素敵なプレゼントでした。
最後に全員で記念撮影を行いました。友達と会えてどの児童もとてもうれしそうでした。みんなで協力しながら、楽しい学校生活を過ごしていきましょう。

授業再開に向けて校内では研修を進めたり、感染症対策の教材を工夫したりしています。

マスクの着用は、感染症防止の上で欠かせないことですが、聞こえにくい子ども達との
コミュニケーションでは、口元を見せること(読話)も情報保障の一つとなります。
透明マスクの作成では、息で面が曇らないようにするための角度の付け方や面が反射して
見えにくくならないような形の検討などを工夫しています。

HP上の自立活動支援センターに掲載している「自立活動だより」に透明マスクの作り方が
ありますので、どうぞご覧ください。