寄宿舎 1学期大掃除
2021年7月28日 08時07分 7月15日(木)16:00~ 「上から下に」「奥から手前に」「物を動かして」をポイントに共通区域の大掃除を行いました。3密を避けた行動が身についており、換気を呼びかけたり、自然と適度な距離を保ったりしながら無言で清掃していました。新入舎生にとって初めての大掃除でしたが、先輩のアドバイスを素直に聞きながら、真剣な表情で取り組むことができました。
これからも丁寧な清掃を心がけ、新しくきれいな寄宿舎を大切にしてほしいと思います。
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7月15日(木)16:00~ 「上から下に」「奥から手前に」「物を動かして」をポイントに共通区域の大掃除を行いました。3密を避けた行動が身についており、換気を呼びかけたり、自然と適度な距離を保ったりしながら無言で清掃していました。新入舎生にとって初めての大掃除でしたが、先輩のアドバイスを素直に聞きながら、真剣な表情で取り組むことができました。
これからも丁寧な清掃を心がけ、新しくきれいな寄宿舎を大切にしてほしいと思います。
7月27日(火)、台風の接近が心配される中でしたが、中学生が参加する体験入学が行われました。
高等部の紹介動画を視聴し、各学科及び進路指導について説明を受けた後、社会・情報工業科・生活技術科の授業を体験しました。
「公民」の授業 「子どもの発達と保育」 「コンピューターシステム技術」の授業
「公民」の授業では、世界のリーダーについて、各国の一覧表に顔写真を貼る活動を行いました。
近くの生徒の取り組みと見比べて、答えの違いに驚く様子が見られましたが、集中して取り組んでいました。
「子どもの発達と保育」の授業では、色紙を使って夏の風物詩を折り、うちわを装飾する活動を行いました。
折り紙の経験が少なく、苦戦している様子でしたが、涼しげなうちわを完成させることができました。
「コンピューターシステム技術」では、ホームページの作成を行いました。
プリントに示されたプログラミング言語の仕組みを理解して入力し、ホームページを作成することができました。
参加した中学生からは、授業を体験して、「ホームページを作ることが難しかった。」「自分が思っていたよりも難しくなかった。」と感想の発表がありました。
参加した中学生には、高等部で新たな学習と出会い、発展的な学習や探究活動に取り組める日を楽しみにしてほしいと思います。
7月14日(水)生活技術科の1、2年生の7名が全国高等学校家庭科食物調理技術検定に挑戦しました。
4級の実技試験内容は、制限時間30秒で2ミリ以下のきゅうりの半月切りで50枚以上切ることです。
受検した1年生は、初めての挑戦で緊張した様子でしたが、授業や家庭での練習の成果を発揮することができました。
試験に向けて、努力を重ね、目標が達成でき、自信がついたようです。
3級の調理の課題は「吉野鶏の吸い物」と「冷拌絲(リャンバンス―)」です。40分間で調理と片付けを行います。
練習を始めたころは、時間内に片付けが終わらず、時間が1時間かかっていましたが、それぞれに自分で
課題を見つけ、改善しながら練習に取り組み、全員が40分以内に調理と片付けができるようになりました。
本番では緊張した様子も見られましたが、集中し取り組んでいました。
目標に向かって努力することの大切さと、達成の喜びを味わうことができました。
7月20日(火)第一学期終業式後に、小学部児童へ対して読み聞かせボランティアによる絵本の読み聞かせを実施しました。
手話や身振りを交えながら、児童に分かりやすく、絵本の読み聞かせを行っていただきました。
7月20日(火)に第一学期終業式を幼稚部、小・中学部、高等部に分散して実施しました。
併せて賞状伝達を行い、七夕展特選者や各種検定合格者の表彰を行いました。
終業式では、校長より「本校のホームページを見ると、皆さんが1学期、様々な場面で本当によく活躍してくれたことが分かります。4月から変わったところ、成長したところはどのようなところだったか、自分自身を振り返ってみてください。」とお話がありました。また、夏休みに守ってほしいこととして、以下の3点についてお話がありました。
1 健康や安全に気を付けて生活する
2 規則正しい生活をする
3 楽しいこと、夢中になれるものを見つける
保護者の皆様には、幼児児童生徒が安全に安心して充実した夏休みを過ごせるようよろしくお願いします。
保護者の皆様、地域の皆様、1学期間様々な教育活動でお世話になりました。今後もよろしくお願いいたします。
7月7日(水)に寄宿舎で七夕行事を行いました。今年度より、生活委員会が主体となり季節行事の企画・運営を行っています。今回は、友だちの短冊に“応援シール”を貼ろう!という新しい企画を実施しました。各学習コーナーに笹や短冊を飾り、季節を感じながら過ごすことができました。
7月9日(金)に、本校、福島校、会津校、平校の幼児16名が保護者と一緒に本校に集まり、今年度1回目の本分校交流会を実施しました。「いるかグループ」と「くじらグループ」に分かれ、歌を歌ったり、自己紹介や楽しみなことを発表したりしました。
運動遊びの活動では、体育館でストレッチやダンス、しっぽとりおにを行いました。しっぽとりおにでは、友達のしっぽを狙って手を伸ばしたり、しっぽを取られないように素早く体の向きを変えたりとそれぞれが工夫しながら取り組みました。各グループのしっぽを多く取った上位3名にはメダルが授与され、大きなメダルを「やったー!」と嬉しそうに受け取っていました。
お弁当を食べた後は、室内でおままごとやマット運動、ブロック遊び等をして友達と一緒に遊びました。「○○をください。」「どうぞ。」等とやりとりをして楽しむ姿が見られました。初めは少し緊張した様子の子どもたちでしたが、一緒に活動する中で少しずつ緊張がほぐれ、最後には笑顔が溢れる交流会となりました。
7月7日(水)、高等部生活技術科の「発達と保育」の授業で生活技術科の生徒がみみちゃん教室の親子交流会に参加し、参加した1歳から3歳までの3名の子どもたちと一緒に七夕かざりを作りました。最初は少し緊張していた高等部生も、お母さんと一緒に笑顔で製作に取り組む子どもたちの姿を見て、少しずつ緊張もほぐれ、自然と「次はここだよ」と声をかけたり、子どもたちに「ここをやってほしい」とお願いされたりと、制作活動を通して、交流を深めることができました。
帰りには、高等部生が手作りした「さかなつりゲーム」を一人ひとりにおみやげに渡しました。参加した子どもたちが楽しそうに遊んだり、大きな袋を両手で抱え、嬉しそうに持ち帰る姿を見て、喜んでもらえてよかったと、うれしい気持ちになったようです。
今後も、「発達と保育」の授業で学習を重ね、みみちゃん教室の親子交流会に参加したいと思います。
また、「発達と保育」で制作した壁面画も毎月、みみちゃん教室の廊下に掲示しています。
今月は、七夕と夏祭りをイメージし、制作しました。
7月13日(火)に小学部2年生が生活科の学習で大槻交番とファミリーマートに校外学習に行きました。
大槻交番では、警察官の仕事内容や装備品について教えていただきました。また、パトカーに乗せていただき、児童はパトカーの中の様子を知り、とても喜んでいました。
ファミリーマートでは、お店での仕事内容や商品の種類などを教えていただきました。さらに、普段は入ることができないバックヤードを見学させていただき、児童は冷蔵庫の裏側や倉庫の様子を知ることができました。
警察官の方々やファミリーマートの方には、児童からの多くの質問に一つ一つ丁寧に答えていただき、感謝申し上げます。
7月7日(水)、現在平校で勤務されている本校卒業生の中村孔一氏を招いて、「先輩から学ぼう」を実施しました。
自身の体験から、苦労したことや努力したことなどを当時の写真を見ながら生徒に語ってくださいました。特に高校や大学に進学するときの心境には、全員が身を乗り出し、話に聞き入る様子が見られました。
講話終了後、生徒たちからは「どんな参考書を使ったんですか。」「将来の目標を見つけるためにはどうすればいいですか。」などの質問があり、それに対し一つずつ丁寧にお答えいただくことで、受験に向けて生徒たちは早速心に火がついたようです。