9月10日金曜日に、幼稚部のお話し会がありました。一人一人の子どもたちが、夏休みのたくさんの思い出の中で、友達に伝えたい内容を選りすぐって発表しました。友達にわかりやすく話すこと、話の内容を覚えて話すこと、大きな声で元気に楽しく話すことなど一人一人が目標を決めて、お母さんと一緒にお家でも楽しく練習してきました。どの子どもも、生き生きと元気一杯発表することができ、お話しすることの楽しさをお母さんと共に体験することができたお話し会となりました。



8月31日 高等部では情報モラル講座を実施しました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、全員が集まっての講座は避け、学年ごとに分散してオンラインでの講座となりました。
外部の講師をお招きし、スマートフォンなどの情報端末に潜む危険性や、インターネットの安心・安全な使い方など9つの項目について、字幕付きのビデオやわかりやすい画像を使用して、お話いただきました。
GIGAスクール構想が進む中、生徒の情報モラルへの啓発が重要になってきています。

寄宿舎
8月24日(火)に職員研修として、不審者対応訓練を実施しました。不審者が敷地内に侵入した想定と、刃物を持った不審者が建物内に侵入した想定の2つを行いました。対応マニュアルを基に、トランシーバーや情報モニターを活用した情報共有や舎生の安全確保などの対応を確認しました。
訓練終了後、参加者で振り返りを行い、舎生や職員それぞれの立場の視点で意見交換し、対応の改善策や反省点などを協議しました。実践訓練により、参加者全員が危機意識を高め、非常時に取るべき行動や防止策について理解を深めることができました。


小学部
9月7日(火)久しぶりに晴れ間が見え、休み時間には児童が外で遊ぶ姿が見られました。
室内で過ごすことが多い日々が続きましたが、今日は中庭で全力で身体を動かすことができました。
午後には幼稚部の子どもたちが外遊びを行いました。トンボを見つけて追いかける姿が見られました。


小学部
9月6日(月)に小学部では児童集会を開催して、今週のめあての発表後に、食事の栄養バランスについて学びました。
9月17日(金)に行われるお楽しみ給食に向けて、食事の栄養バランスについての学習を行いました。
食事には3つの栄養素(熱やエネルギーになる栄養やからだの調子を整える栄養、からだをつくる栄養)があり、バランスよく食べることが大切であることを学びました。
病気に負けないからだづくりのためにも、日頃から好き嫌いなく食事をするようにしてほしいです。

学校行事
9月3日(金)の給食は、非常食献立でした。
献立を見て、東日本大震災のことを思い出して、避難したときの様子や気持ちを話す生徒もいました。
また、缶に入った非常食の食べにくさを実感する様子が見られました。

学校行事
9月2日(木)放課後、学習発表会に向けて児童生徒実行委員会を開催しました。
メンバーの顔合わせや実行委員長の選出などを行いました。
児童生徒が主体となって実施に向けて、話し合いを重ね、準備を進めていきます。

幼稚部
9月1日(火)に幼稚部で第二学期始業式を実施しました。
式では校長より、「第一学期終業式に約束した3つのことができたかな?」と尋ねられ、元気に「できました。」と答え、校長から3つの『はなまる』をもらうことができました。
各教室では、子どもたちが夏休み中の出来事を担任にお話する様子が見られました。

学校行事
8月26日(木)に小学部、中学部、高等部の第二学期始業式を分散して実施し、第二学期がスタートしました。
校長より、東京2020オリンピックが開催されたことや新型コロナウイルス感染症が拡大していることなどに触れ、「第二学期は、『できない』ことの理由を考えるのではなく、自分の夢や希望を叶えるための具体的な計画を立て、迷わずに実行してください。」と話がありました。
始業式後には、夏季休業中の課題を提出するなど、休み中の思い出や出来事を学級担任と共有する様子が見られました。
