寄宿舎 節分
2021年2月8日 12時26分1月28日(木)に節分行事を行いました。
舎生達は資料や情報伝達システムの放送を見て節分の由来について学び、配布された福豆や豆菓子を食べて季節感を味わいました。
また、自身が克服したい事柄を“鬼”に例えて書き、それぞれの自己理解を深める機会となりました。
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1月28日(木)に節分行事を行いました。
舎生達は資料や情報伝達システムの放送を見て節分の由来について学び、配布された福豆や豆菓子を食べて季節感を味わいました。
また、自身が克服したい事柄を“鬼”に例えて書き、それぞれの自己理解を深める機会となりました。
中学部では年1回、学年ごとに「先輩から学ぼう」という学習を実施しています。
先輩の進路決定までの道のりや、仕事やコミュニケーションに関する経験談等を伺う貴重な時間となっています。
今日は2年生を対象に、本校卒業生の山中沙織さんからお話をいただきました。
職場で仕事をする上で大切なことや、職場でのコミュニケーションで山中さん自身が工夫しながら実践してきた体験談等、貴重なお話をたくさんいただきました。
講話の中で実際に遠隔手話サービスの体験もさせていただき、あっという間の1時間でした。
1月26日(火)と28日(木)に、高等部の職業科(情報工業科と生活技術科)では、1年間の学習の成果を発表しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、2日に分けて開催されました。高等部の他、中学部の生徒や先生方が見守る中、作成したスライドや編集した動画を見せながら発表することができました。
3年生の課題研究発表では、4月のテーマ設定から設計、製作、考察と自分たちで考えたテーマに基づき、質の高い作品を展示、発表することができました。今年度の発表テーマは以下のとおりです。
詳細はこちら⇒ 高等部職業科課題研究発表会.pdf
2月4日(木)、福島県自治会館において令和2年度温暖化防止にみんなで取り組む「福島議定書」事業の表彰式がありました。
本校では、昨年度から本事業に取り組んでおり、緑のカーテン設置やPTAの「花いっぱい活動」、透明マスクの製作(中学部生徒)による新型コロナウイルス感染症予防と熱中症予防、節電や節水に努めてきました。
今年度「最優秀賞」を受賞し、学校を代表して小学部児童会長が校長と共に表彰式に出席してきました。知事や教育長を前に、やや緊張気味の児童会長でしたが、学校名を呼名されると大きな声で返事をし、賞状を受け取ることができました。これからも「できることから、みんなで」を合言葉に温暖化防止の理解と実践に努めていきます。
1月27日(水)に卒業を祝う会を行いました。今年度は中・高等部合わせて9名の卒業を祝う会となりました。感染症予防のため、換気や手指消毒を徹底し、当日の出し物も事前にビデオ収録をするなど対策を行いました。
会長あいさつでは、中学部卒業生へ向けて「勉強の苦しみは一瞬、勉強をしなかった後悔は一生。」という言葉が、高等部卒業生へは、「壁にぶつかることがあると思いますが、その壁を乗り越えられるように頑張ってください。」という言葉が送られました。
詳細はこちら → 卒業を祝う会.pdf
節分の日に幼稚部がそれぞれの学級で、小学部はその翌日の業間に豆まきをしました。
幼稚部教室やホールからは、子ども達の大きな声で「鬼は外、福は内」の掛け声が聞こえてきました。
幼稚部では実際にいわしの頭やヒイラギを飾り、その由来について先生からお話を聞いたり、鬼のお面を作ったりして豆まきに関するやりとりを楽しみました。
小学部では、代表者が心の鬼を発表し、それぞれの心の鬼を書いた短冊に向かって元気いっぱいに豆をまきました。
コロナ感染症が猛威を振るっていますが、手洗いうがい、3密に気を付けながら今年一年元気に過ごしていきましょう。
中学部図書委員会で例年実施している「雑誌ゲットだぜ!」を今年も開催しました。コロナ禍での開催ということもあり、今年は時間を区切って学部入れ替え制で実施しました。入り口で消毒を呼びかけ、児童生徒の誘導を行う委員、会場内で本の紹介やプレゼント品の案内をする委員など、それぞれが自分の役割を果たすことができました。参加した児童生徒は、学校で定期購読している車や料理、科学の古雑誌や、歴史の本など思い思いの本を手に取り、真剣に選んでいました。
1月20日(水)に冬休みのお話会を実施しました。
冬休み中の出来事の中から印象に残ったエピソードを選び、自分の経験や気づきを、日本語の文章に沿って手話や指文字で表現しながら発表しました。冬にしか経験できないような、この季節ならではの話題が多く、その中で様々な言葉に触れながら、一人一人目標を立てて堂々と発表することができました。また、お話を聞いて、「僕もやったことあるよ!」「私も見たことあるよ!」などと、自分の経験と重ねながら友達の発表を聞くこともできました。
最後は教頭先生から、一人一人頑張ったところを褒めていただいたり、ご褒美をもらったりしてとても嬉しそうな子どもたちでした。
「はつもうでに いったこと」 「はくちょうをみにいったこと」 「すけーとをやったこと」
「かがみもちをつくったよ」 「ふゆやすみにがんばったこと」 「すきーにいったよ」
「ぷれぜんと」 「ししまいがきたこと」 ごほうびを もらったよ
1月18日(月)にラジオ福島「通りゃんせ基金」よりいただいたパスアラウンドマイクを活用して児童集会を実施しました。
これまで利用していたスクリーンマイクの子機として活用し、これまで以上に話者の声が聞きやすい環境となりました。
パスアラウンドマイクは、全学部の様々な教育活動で使用していきます。
1月15日(金)に小学部児童が新寄宿舎の見学を行いました。
担当職員から説明を受けながら、一部を見学しました。
児童からは、「すごいきれい!」「お風呂が温泉みたい!」「ぼくも高等部になったら一人で料理をします!」など多くの感想が聞かれました。