高等部 交通安全教室
2018年5月30日 18時06分
5月18日(金)、高等部の交通安全教室が学校近くの中央総合自動車学校において行われました。
運転免許証取得を目指す生徒も多いため、今年度の安全教室は運転者の視点で、運転時の死角や車の制動距離などについて、体験を交えながら学びました。たとえ、時速15㎞であっても、急ブレーキの衝撃は大きく、シートベルト着用の大切さや速度超過の危険について実感することができました。
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5月18日(金)、高等部の交通安全教室が学校近くの中央総合自動車学校において行われました。
運転免許証取得を目指す生徒も多いため、今年度の安全教室は運転者の視点で、運転時の死角や車の制動距離などについて、体験を交えながら学びました。たとえ、時速15㎞であっても、急ブレーキの衝撃は大きく、シートベルト着用の大切さや速度超過の危険について実感することができました。
5月19日(土)、創立110周年記念「幼小学部 運動会」が行われました。心配された天気は、子ども達の願いが届いたかのように雨も上がり、青空の下で実施することができました。
幼稚部6名は入学してから1年が経ち、大きく成長した姿で元気に取り組むことができました。「かけっこ」「大玉ころがし」「つなひき」「ダンス」など、一人で走ったり上手にジャンプしたりできるようになりました。
小学部は、体育や休み時間、朝の時間に練習を重ねてきた成果を発揮しました。赤組も白組も、6年生のキャプテンを中心に力を合わせ、「玉入れ」「つなひき」「紅白リレー」など全力を出し切りました。「応援合戦」では自分たちが考えた台詞や動きを何度も練習し、息の合ったパフォーマンスを披露。ダンス「よっちょれ」では、「創立110周年を祝って!」のかけ声に始まり、全員が大きなかけ声をかけながら力強く踊りました。
PTAや親子競技では、多くの皆様にご参加いただき、和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく競技が行われました。ご来場頂きましたご来賓や地域、保護者及び卒業生の皆様、温かいご声援を頂き、誠にありがとうございました。
4月27日(金)、児童会行事「かんげい会」が行われました。今年度は新入生はいませんが、山形聾学校より転入生(2年生)を迎え、皆、新しい友達が増えて、とても喜んでいました。
かんげい会に向けて、4~6年生の児童会委員が集まってプログラムやゲームの内容を話し合ったり、2・3年生も招待状や似顔絵を描いたりして、皆で協力して準備を進めてきました。当日は、学級毎に自己紹介を行い、「一緒に遊ぼうね」「仲良くしようね」と言葉がかけられました。転入生も元気に自己紹介をするとともに、国語で学習している「ふきのとう」の好きな場面の文を暗記して発表しました。後半は、ゲーム「カナダおに」を行い、皆で元気いっぱいに遊んで、楽しい時間を過ごしました。
4月18日(水)、小学部4年生は、社会科の学習のため、郡山消防署の見学に行ってきました。消防士の仕事について説明を聞いたり、地震体験や火事の煙体験をしたり、消防車に乗ったり、様々な体験ができました。見学の最後には、消防士の方に、質問をしてそれまでの学習を深めることができました。
消防署の皆さんが、自分たちの生活を守るために、日夜、活動してくださっていることを知り、とても充実した見学になりました。ありがとうございました。
4月13日(金)、大槻公園にて新入生歓迎会が行われました。生徒会役員が中心になって計画し、準備を進めてきました。当日は風が強く肌寒い日でしたが、1~3年生が協力し合って、火おこしや野外炊飯を進めることができました。出来上がったカレーライスや焼きそばは、自分たちの班はもちろん、他の班とも交換し合い、それぞれのオリジナルの味を楽しむことができました。食後は、スライダーやソフトボールなどを思い思いに楽しみ、交流を深められた一日でした。
4月9日(月)~13日(金)までの1週間、登校時に児童会の代表や中・高等部生徒会役員が昇降口に立ち、
あいさつ運動を行っています。登校する児童生徒は、大勢の元気なあいさつ迎えられるとちょっとはにかみながらも笑顔であいさつを返しています。元気なあいさつで一日が始まるのは気持ちがいいですね。
今年度は、中学部に7名、高等部に10名の新入生を迎えました。17名の新入生は、緊張の中にも新しい学校生活への期待に満ちた表情で入学式に臨みました。一人一人名前を呼ばれると、大きな声やまっすぐなまなざしで返事をし、校長から入学を認められました。校長や来賓の皆様から、これからの学校生活が充実した日々になるよう目標をもって頑張ってほしいと、お祝いの言葉をいただきました。満開の桜も新たな学校生活のスタートを祝福しているようでした。
3月27日(火)、平成29年度離任式が行われました。
今年度、退職・転出される18名の職員は、本校で過ごした日々を振り返りながら、子ども達一人一人に向けて挨拶を述べ、子ども達は離任者の言葉を真剣に聞いていました。子ども達は、お世話になった先生方へ感謝の気持ちを込めて花束を贈るとともに、心を込めて校歌を斉唱しました。最後に、花道を退場する先生方を拍手で見送ると、子ども達は別れを惜しみながら感謝と励ましの言葉を交わしました。
3月16日(金)、多くのご来賓及び保護者のご臨席を賜り、卒業証書授与式が挙行されました。
小学部4名、中学部9名、高等部10名の計23名の卒業生は、緊張の中にも晴れ晴れとした表情で卒業式に臨み、一人一人が卒業証書を授与されました。
校長の式辞に続き、児童生徒後援会会長様、父母と教師の会会長様、同窓会会長様より心温まるご祝辞をいただくとともに、多くの方々よりご祝電や励ましのお言葉をいただき、卒業生は勇気づけられたことと思います。
また、在校生を代表して高等部生徒会長が送辞を述べ、各学部の卒業生の活躍をたたえ、先輩方から引き継いだものを後輩へと伝えていくことを誓いました。各学部の卒業生の答辞では、家族、友達、職員への感謝の気持ちや今後の抱負が力強く述べられました。
4月からは小学部卒業生は中学部へ、中学部卒業生は高等部へと進学します。高等部卒業生は社会人となり、それぞれの進路先での新しい生活が始まります。皆の応援を力に、それぞれの道で活躍してくれることを願っています。
これまで、多くの皆様にご理解とご支援をいただき深く感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
3月7日(水)小学部の「6年生を送る会」が行われました。
「お世話になった6年生へお祝いと感謝の気持ちをつたえよう!」をテーマに、児童会を中心に企画や準備を進めてきました。また、1・2学年グループと3~5学年グループに分かれて、出し物の練習にも一生懸命に取り組んできました。当日、グループごとの出し物では、笑点をテーマに6年生の思い出を大喜利で発表したり、流行のダンスやお笑いを取り入れたりするなど、皆を楽しませようという気持ちのこもった発表でした。6年生からは、6年間を振り返る自作ビデオや自分たちで考えた手話による歌「ビリーブ」、在校生へのプレゼントとメッセージが贈られ、卒業生から在校生へとバトンが手渡された「6年生を送る会」となりました。