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ふくろう掲示板ダイジェスト
3月8日(金)に、幼稚部のおわかれ会を実施しました。
「きりん組さんには内緒ね。」と言いながら、前日まで張り切って準備をしてくれていた、ぞう・らいおん組のみなさん。当日は、司会やお祝いのメッセージ、プレゼント贈呈などで、きりん組の二人に、「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを伝える姿に感心しました。
お楽しみ活動は、きりん組のリクエストにお応えして、「爆弾ゲーム」と「ころがしドッジボール」を行いました。爆弾が自分のところで止まらないように素早く隣の人に渡したり、ボールが当たらないように必死になって逃げたりと、終始たくさんの笑顔で溢れていて、最後に良い思い出ができたと思います。
きりん組からは歌のプレゼントがありました。手話を付けての発表でしたが、前を見て堂々と歌う姿から、本番まで一生懸命練習したのが伝わってきました。二人の後ろには、幼稚部での思い出の写真が流れており、涙が込み上げてくるくらい、感動的なひとときとなりました。
きりん組のみなさん、ご卒業、おめでとうございます。
中学部2年生が、ボランティア活動で幼稚部の子どもたちに劇を発表しました。 昨年度のボランティア活動でも、幼稚部の子どもたちに劇を発表し、喜んでもらった経験があり、「今年度も幼稚部の子どもたちを楽しませたい!」と意欲的に取り組みました。 今年の劇は『パンどろぼう』で、絵本の内容を子どもたちが楽しめるようにアレンジしました。何度も練習を行い、迎えた当日。本番では、少し緊張した様子は見られましたが、幼稚部の子どもたちを前にして堂々と演技を披露することができました。劇が終わった後は、みんなで写真を撮ったり、小道具で一緒に遊んだりして楽しむこともできました。 劇の練習や発表を通して、自分たちの頑張りが伝わり子どもたちに喜んでもらえたこと、友達と協力してやり遂げたことは、生徒たちの自信となり、次の学習や行事への意欲につながっています。
中学部3年生の家庭科の学習「幼児との関わり方の工夫」とボランティア活動を兼ねて、幼稚部の子ども達と「ふれあい交流」を実施しました。 事前学習では、「どうやって関わったらいいんだろう?」「しゃがんで目を合わせてお話しすることが大切かな?」「身振り手振りで伝える工夫も必要だな…」などと考えたり相談したりする様子が見られました。 幼稚部の子供たちとは登下校時にあいさつをする程度で、校舎や活動時間が異なるため、なかなか顔を合わせる機会がありません。最初の自己紹介から、お互いに緊張していてぎこちない雰囲気がありましたが、最初のゲーム「どん!じゃんけん」では、中学部の生徒のサポートを受けて幼児がハイタッチしたり、幼児のペースに合わせてじゃんけんをしたりするなど、少しずつふれあいながら打ち解けていく様子が見られました。次の「しっぽとり鬼」では、走ることが得意な幼児が鬼役になった時は本気で逃げ、優しい幼児が鬼役になった時はゆっくりと走るふりをするなど、幼児一人一人の実態に合わせ、幼児が楽しんで遊ぶことができるよう工夫している様子が見られました。 事後学習では、「関わり方が分からなかったけど...
高等部情報工業科では、旋盤やフライス盤、溶接などの金属加工の他、木材加工や製図、CAD、コンピュータに関する知識や技術の習得に向けた学習に取り組んでいます。
今年度、地域貢献活動として、株式会社ツボイ様より無償で提供いただいた木材を活用したものづくりに取り組んで来ました。一般社団法人ヒューマニティ―幼保学園より、注文のあった製品が完成し、2月27日(火)に届けに行って来ました。最終仕上げは、本校の生徒たちが先生となり、園児とともにくぎ打ちや装飾などを行いました。
また、園児からのサプライズで、心のこもったプレゼントや、手話歌が披露され、感動的な時間を過ごすことができました。
生徒たちからは、「たくさんの園児が集まってくれて、嬉しかった。」、「丁寧に教えることができてよかった。」、「みんなが喜ぶ顔を見ることができてよかった。」、「自分たちの製品を必要としてくれるところがあるなら、また挑戦してみたい。」という声が聞かれました。
今後もこの取り組みを継続して行きたいと考えております。もし、社会貢献活動につながる製作依頼などがありましたら、本校までご連絡をいただければと思います。
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2月15日(木)に、ひまわり保育園で今年度最後の交流会を実施しました。今回は、みんなでゲームをしたり、これまでの交流会の思い出を振り返ったりしながら、お別れ会を行いました。
ゲーム「もうじゅうがり」では、提示される猛獣の名前をよく聞いて文字数に合った人数のグループをつくりました。子ども達は「グループになろう。」、「何人必要?足りるかな?」と保育園のお友達と話しながら、素早くグループをつくることができました。
「じゃんけん列車」では、ピアノに合わせて歌いながら活動しました。何度もあいこが続くと、勝負をしている子ども達も、周りで応援するお友達も緊張感が高まり、掛け声をかける度に歓声があがっていました。
交流会の終わりには、感想発表やプレゼント交換をしました。代表者の感想発表では、初めの交流会で行った爆弾ゲームが楽しかったとの感想が多くあり、聞いていた子ども達も「そう だね。」と頷きながら共感していました。プレゼントにはプラバンで作ったキーホルダーをプレゼント。お互いの柄を嬉しそうに見せ合うお友達の姿を見て、幼稚部の子ども達も嬉しかったようです。別れ際には、「また会おうね。」「楽...
1月30日(火)に、みみちゃん親子交流会を開催しました。今年度最後の交流会で、3組の親子が参加しました。
今回は、制作活動とボールを使った遊びを中心に行いました。制作活動では「鬼のでんでんだいこ」を作り、「鬼のつのは1つ?2つ?」「何色にする?」など親子でやりとりをしながら、子どもたちはとても興味津々に取り組んでいました。ボールを使った遊びでは、滑り台からボールを転がしたり、ボールプールに自ら入ったり、バランスボールに乗ったりと自分で好きな遊びを見つけてお母さんや先生と一緒に遊んでいました。
後半の自由遊びでは、友達が遊んでいるところへ自分から近づいて、トンネルをくぐってみたり、平均台を渡ろうとしたりする様子が見られ、大人は「ほっこり」した気持ちで遊びを見守っていました。
今年度の親子交流会は3回でしたが、次年度は回数を増やしていきたいと考えています。
ぜひ、お気軽に遊びに来てください。
2月8日(木)、9日(金)に小学部の冬のお話会がありました。自立活動の時間を中心に、国語や生活、総合等の学習と関連付けながら学習してきたことを文章にまとめて発表しました。
4、5年生は、将来の自分を思い描いた姿や修学旅行の思い出の発表。1~3年生は、絵本の紹介や生活科で学習したこと、好きなことを題材に発表しました。
どの児童もはじめは緊張した様子でしたが、自分の目標を一人一人意識して、学習の成果を発揮する様子が見られました。発表の後の質問や感想発表の際には、聞いていた友達からたくさん手が挙がり、一つ一つの質問に丁寧に答えることができました。
保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、足を運んでいただき大変ありがとうございました。
1月18日(木)、高等部の職業科(情報工業科・生活技術科)の生徒による、課題研究・学習成果発表会が行われました。1・2年生の学習成果発表では、一人ひとりが工夫して、専門教科で学んだ知識や技術を、写真や動画を活用したスライドにして、分かりやすく発表することができました。また、3年生の課題研究発表では、それぞれにテーマを設定し、調査、設計、作品製作、調理実習、考察など、一年間にわたり研究を進めてまとめることができました。当日は、研究に関する作品展示も行い、高等部生徒や先生方も作品を興味深く感じていたようでした。 1月18日(木)、高等部の職業科(情報工業科・生活技術科)の生徒による、課題研究・学習成果発表会が行われました。1・2年生の学習成果発表では、一人ひとりが工夫して、専門教科で学んだ知識や技術を、写真や動画を活用したスライドにして、分かりやすく発表することができました。また、3年生の課題研究発表では、それぞれにテーマを設定し、調査、設計、作品製作、調理実習、考察など、一年間にわたり研究を進めてまとめることができました。当日
は、研究に関する作品展示も行い、高等部生徒や先生方も作品を...
1月26日金曜日に、ひまわり保育園との交流会を行いました。今回は、ひまわり保育園の子どもたちが聴覚支援学校に来校し、〇×クイズや色あつめゲームで一緒に遊びました。
〇×クイズでは、先生の名前や学校についてなどの問題に答えました。グループ対抗のクイズだったため、友達に答えを尋ねたり、〇と×のどっちを選ぶかを話し合ったりし協力しながら、楽しく活動に参加することができました。
色あつめゲームでは、示された色のカードをたくさん集め、グループメンバーの合計の枚数で競いました。星のマークがついたカードが出るともう一枚カードを追加でもらえるため、星マークを見つけるたびに子どもたちからは歓声があがっていました。
久しぶりの交流で、はじめは子ども達も緊張した様子でしたが、クイズやゲームを通して少しずつ打ち解け、自分から話しかけたり、喜び合ったりする姿が見られました。
2月には最後の交流会を予定しています。また、楽しく仲良く遊びましょうね。
1月10日(水)に保健衛生講話を実施しました。今回は「みんなの心」というテーマを取り上げ、子ども達が心の健康に関心を持ち、ストレスとの上手な付き合い方を知り、心の安定を図ることを目的としました。
心と体のつながりについて、具体的な生活場面を取り上げて説明し、心の不調が体におよぼす影響について考えました。また、自分や他者の心の痛みに早めに気づき、対応ができるように子ども達一人ひとりが実践しているストレス解消法について紹介し、共有しました。好き・楽しいなどの肯定的な気持ちになるものや出来事を考え、実践することがストレス解消に繋がることを理解することができました。
子ども達は指導員の質問に自分の心と向き合いながら考え、発言するなど真剣に取り組むことができました。生活の中では講話を通じて学んだ他者のストレス解消法を取り入れて実践する姿も見られ、生活に生かしていこうという前向きな姿勢が感じられます。
今後も、子ども達が自立に向けた生活について主体的に考えて行動することができるよう、情報提供や環境づくりを進めていきます。
寄宿舎では「旬を楽しむリクエストメニュー」を実施し、成長期の健康づくりに欠かせない食事や、それらを支えてくれている作り手について知る機会を設けました。
事前学習(9月)では、旬の食材の栄養素等をクイズ形式で楽しく学びました。また、食材の生産者から加工・輸送を経て調理員が調理をすることで毎日食事を摂ることができていることを知ることができました。さらに、栄養技師からのメッセージを聞いたことで、あらためて感謝の気持ちをもつことができました。
夕食のメニューアンケート(10月)では、舎生たちが旬の食材を使用したメニューの中から食べたい物を選び、それを基に栄養技師が栄養バランスのとれた夕食を考えました。それに併せて、栄養技師からの食材に関するメッセージを読み、旬の食材への関心を高めていました。
リクエストメニュー当日(11月末)は、魚や茸に苦手意識がある舎生も普段より食べる姿が見られ、自分たちが選んだ「旬を楽しむリクエストメニュー」を楽しむことができました。
最後に、舎生より栄養技師や調理員に向けて感謝のメッセージを書きまし...
1月9日(火)、第三学期始業式を実施し、3学期がスタートしました。 校長先生からは、「勉強したことをしっかり身に付けられるようにしっかり授業に取り組みましょう。生活リズムを整えること、自分からあいさつができること、友達と協力しながら活動できることを頑張ってみましょう。たくさん体を動かしたり、落ち着いて生活したりして、心も体も元気に過ごせるようにしていきましょう。」などのお話がありました。また、本校にも、大谷翔平選手から、3つのグローブが届きました。「野球しようぜ」のメッセージの中には、「夢と勇気をもってほしい」とあり、児童たちは目を輝かせながらグローブを手にする様子が見られました。 今年も保護者や地域、関係機関の皆様には、引き続き、本校教育活動に御理解と御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
幼稚部では、12月21日(木)に、お楽しみ会を行いました。
お楽しみ会の出しものでは、3・4歳児がダンス、5歳児は手品を発表しました。本番までそれぞれ一生懸命に練習してきたため、自信をもって発表する姿が見られました。その後、みんなで「爆弾ゲーム」を行いました。音楽が流れている間は、自分のところに爆弾が回ってきたら素早く隣の人に渡します。音楽が止まり、実際に爆弾に見立てたびっくり箱から中身がとび出すと、子どもたちは大盛り上がりでした。
最後にサンタクロースとトナカイが登場し、プレゼントをもらいました。子どもたちは、サンタクロースと会話をしたり髭に触れたりしながら、嬉しそうにプレゼントをもらっていました。幼児と保護者の方の笑顔溢れる、素敵な会となりました。
小学生低学年を対象に補聴器や聞こえについての出前授業を行いました。
今回の出前授業のねらいは、「補聴器とは何かを知ること」、「どんなことに気をつけたらよいかを考えること」です。補聴器が高価であること、補聴器をつけている友だちの近くで大きな声を出すとうるさいことなど、イラストや動画をもとに説明しました。また、実際に聞こえにくい人の聞こえ方について、音源をもとに体験してもらい、「聞こえる」けど「はっきり聞こえないから分からない」ことを知ってもらいました。児童からは「いっぺんにはなさないようにする」、「きくときはしずかにする」などの感想が寄せられました。
出前授業は、難聴理解・啓発を目的として本校の地域支援センター「みみらんど・郡山」が行っています。出前授業を行うことで、難聴や補聴器・人工内耳に関する理解が深まり、理解者が増えていくことを願っています。
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