※無断での文章・画像などの複製、転載を禁じます。copyright©2022 福島県立聴覚支援学校 all rights reserved.
寄宿舎行事
対面式
4月11日(木)に対面式を行い、新入舎生と在舎生が顔合わせを行いました。
今年度は新入舎生を5名迎え、計14名でのスタートとなりました。
舎生会会長から新入舎生に向け「新しい場所で初めての人に囲まれているので、とても緊張していると思います。中学部生も高等部生も、寄宿舎で楽しく過ごし、ホッとする時間を作ってください。1年間大切に生活してください。」と歓迎の言葉がありました。新入舎生代表からは「先輩方、これからの楽しく一緒に生活がしたいです。先生方、これからもご指導よろしくお願いします。」とお礼のあいさつがありました。
一人一人が緊張した表情で自己紹介を行い、これから一緒に生活をする友達の顔と名前を確認していました。
歓迎レクリエーション
4月18日(木)に歓迎レクリエーションを行いました。
舎生会役員が企画した「ジェスチャーゲームとトランプ」を男子棟と女子棟に分かれて行いました。
ジェスチャーゲームのお題「舎生の○○さん」では、特徴を捉えて上手に表現をしていましたが、なかなか伝わらないもどかしさに苦戦している様子がありました。
またトランプではババ抜きを行い、ババの行方に一喜一憂し盛り上がりました。短い時間でしたが、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごすことができました。
舎生会総会
4月25日(木)に舎生会総会を行いました。
舎生会会長から、「舎生会総会は自分たちの生活についてよりよくするために自分たちで考える場です。」とのあいさつがあり、その後行事報告や会計報告が行われ自分たちの生活について真剣に考えながら参加していました。
総会の最後には舎生から寄宿舎へ要望事項を伝え、担当部署の指導員から回答をもらい、各々が自分の生活を振り返り舎生と指導員で考えを共有するよい機会となりました。
端午の節句
5月7日(火)は端午の節句のお祝いをしました。
生活委員の端午の節句係が端午の節句に飾るものを調べ、廊下に鯉のぼりや五月人形についてを掲示しました。
夕食は、端午の節句メニュー『ちらし寿司』『花形の人参の肉団子スープ』『鰹のから揚げ(強く元気に勝男(かつお))』『筍の土佐煮(筍のようにまっすぐ元気に)』『かしわ餅(子孫繫栄)』の由来を伝え、みんなおいしくいただきました。
また、この日は菖蒲湯でした。菖蒲の香りに包まれながらお風呂の時間を楽しみました。