ふくろう掲示板ダイジェスト
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   4月8日(月)から新年度が始まり、寄宿舎は新しい舎室編成で動き出しました。継続舎生にとっては、昨年度までの慣れた舎生室から新しい舎生室へ移動になり、新入舎生にとっては初めての集団生活となるため、改めて「災害や不審者の侵入、Jアラートが発令された場合の対処方法等」について指導員から説明をし、避難隊形と避難経路の確認を行い、舎生は真剣に臨んでいました。  4月9日(火)には、学習時間中に中央棟の食堂から出火するという想定で避難訓練を実施しました。新しい舎生室や避難隊形での訓練は緊張感がありましたが、舎生は非常災害を知らせる情報モニターや指導員からの指示を受けて自らヘルメットや懐中電灯、ハンカチを準備し、落ち着いて安全に避難することができました。新入舎生は上級生からの支援を受け、安心して行動することができていましたが「少し緊張した。」と感想を話していました。  訓練後に、舎監からの「火災発生時における煙の特性や、新鮮な空気は壁と床が接している低い所に残りやすい」という話を聞き、舎生はより安全な避難方法について知ることができました。  今年度も、地震や不審者対応など様々な想定で避難訓練...
 4月19日(金)に小学部の「かんげい会」を行いました。実行委員長が自分で考えたあいさつをしたあと、小学部のみんなで「だるまさんがころんだ」をして楽しみました。ゲーム係の5年生が考えてくれたゲームは、1年生にもわかりやすく、大盛り上がりでした。会場の飾りを作った4年生、招待状を作った3年生、1年生の似顔絵を描いた2年生、司会を担当した副実行委員長と、小学部のみんなで協力した「かんげい会」は、大成功でした。      
4月19日(金)2,3年生全員でコミュタン福島交流館にて校外学習を行いました。今年は再生可能エネルギーについて学習しました。展示の見学、360度映像の環境創造シアターの見学、風力発電についての体験研修を行いました。 今年は手話のできる職員の方,2名より、丁寧に説明していただきました。手話付きの説明なので生徒たちは集中して話を聞き、理解する様子が見られました。 体験学習では、風力発電の実験を行いました。LEDライトや豆電球を点灯させたり、電子オルゴールの音を鳴らしたりするための風はどのくらいの力が必要かの実験を行いました。
 4月11日(木)5、6校時に中学部対面式を行いました。 新たな仲間である新入生1名を心から歓迎し、生徒会や委員会、部活動の紹介などがありました。また、学級紹介では、各学級がそれぞれ趣向を凝らした発表を行い、特技やキレのあるダンス、漫才などの披露もあり、和やかな雰囲気に新入生の緊張もほぐれた様子でした。 新入生には、一日も早く中学部での学校生活に慣れ、委員会活動や部活動で活躍してくれることを期待しています。